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家具職人、鞄職人、器の絵付け職人、庭師、金属加工職人、日本酒造の蔵人、電気設計士、染色職人、などなど…。これまでの取材の中の言葉から、「職人」「ものづくり」の仕事が見えてきます。
電気設計の仕事がなければ、世の中にあかりはない。すごいことだと思います。
ずっとこの仕事で生きていきたいと思うほど、ものづくりが好きなんです。
最初に憶えるのは、あくまでも職人としての仕事。クリエイティブなことなんてほとんどありません。でも、現場で3年、5年と経験を積むと『やりたい』と思うことが出てくるみたいなんです。
好きな人は続くし、嫌いな人は辞めていくんじゃないかな。好きな人が集まれば、調和も生まれるし創意工夫もできる。
“何ができれば完ぺきな職人か”が簡単にはわからないという点が、この世界の奥深さじゃないでしょうか。
手仕事によって、一つひとつ丁寧に作られたアイテムや商品には、作り手の「想い」や「温かみ」が込められているもの。あなたが生み出す作品も、きっと手に取る全ての人を笑顔にすることができるはず。若い世代が伝統を守り、さらに新しい価値を生み出していくということに関心をもつ職人仕事の現場が多くあります。師匠の背中が、手が語る場所で、日本のものづくりに関わってみませんか?