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未経験だけれど、手に職をつけたい。長く働ける会社を見つけたい。
でも技術をイチから覚える世界って、「厳しそう」「怖そう」ってイメージがありませんか？

株式会社プラスは、太陽光発電や電気自動車の充電設備などの電気工事を行う会社です。

30代の社長、職人3名、事務員3名という全員の顔が見える小規模でありながら、うち4名はハローライフの記事を見て「ここだ！」と思って応募した人たち。20代30代の職人全員が未経験で入社し、穏やかにいきいきと働いています。

取材中、「この会社の人たちは、なんて楽しそうに笑うんだろう」と思いました。すっきりとした明るい笑顔からは、この会社にきてよかったという気持ちが伝わってきます。一言でいうなら「幸せそう」！

彼らは、なぜこんなに満足しているのか？
なぜこの会社なら続けられるのか？

プラスならではのその理由を、ぜひ知ってください。

全員が、未経験からの入社！社員の幸福と成長を経営理念にしてくれる会社で、地に足のついた仕事を。

今回募集するのは、電気工事の配線を行う職人。派手な仕事ではないけれど、堅実に日々を重ねて手に職をつけられる。そんな魅力があります。

まずは、プラスで働くスタッフを紹介。

約2年前に入社した、事務スタッフの水本 真友香（みずもと まゆか）さん。
「前職は販売業でした。プラスで初めて正社員になりました。ハローライフの記事を読んで、人間関係の温かさに惹かれて応募しましたが、入社後もイメージとのギャップがほとんどなく、仕事場ではあるけれど自然な自分でいられて驚いています。周りの人が信頼できるから、誰かの機嫌をうかがったり遠慮したり、無理して笑ってがんばりすぎなくていいんだって思えます」

同じく事務スタッフで、約半年前に入社した武田 典子（たけだ のりこ）さん。
「前職は飲食業で、電気工事の知識はまったくなかったのですが、その都度先輩方が丁寧に教えてくれるので前向きにがんばれています。まだまだ覚えることがたくさんあるので、早く仕事を覚えてもっと皆の役に立ちたいです」

続いて、職人さんにもお話を伺いました。

一人目は、二年前の募集記事がきっかけで入社した今井 建仁（いまい たつじ）さん。徳島県出身で、異業種からの転職者です。「手に職をつけたい」と思ってこの仕事を選んだと話します。
「最初は、太陽光発電について何も知らないので、『自分にできるんやろうか？』って不安しかなかったです(笑)でも入社して2年ほど経ち、一人でも作業を任せてもらえるようになりました。小さな会社なので1人1人の役割が大きくて、自分の力が必要だって思えるのでやりがいを感じています。『できないって言いたくない！』と、仕事に対して前向きな気持ちになれたその変化に自分でも驚いています。

プラスって、会長や社長、同僚が皆の様子をしっかり見てくれているんです。『ちょっと元気ないな』とか『困っていそうやな』とか、何気ないことでも気づいてくれる。だから、相談や報告もしやすいです。会社にとっての要員ではなく、一人の人間として関わってくれている環境がとても居心地がいいなって思います」

二人目は、入社10年のベテラン中尾　聡（なかお さとし）さん。ご自身では「昔はあまり真面目な職人じゃなかった」と苦笑いでしたが、今では頼もしい先輩職人です。
「職人っていうとやんちゃなイメージというか、気性の荒い人がいそうって思うかもしれませんが、この会社は穏やかで落ち着いた面々が揃っています。まじめで落ち着いた人が多いですね。ほどよい距離感で、何でも言える信頼感を築けていると思います。

私は同僚に比べると、昔は考えが甘かった部分もありました。それでも会長がずっと諦めずに何度も話してくれて『このままじゃあかんな』って思って、仕事に対する取り組み方が変わりました。がんばってる人がいると、それが先輩でも後輩でも、いい影響を受けると思います。同僚や後輩の影響で、言われて動くだけじゃなく自主的にちょっとでも仕事を自分が受け持って、仲間の負担を減らせるようにしたいって思うようになりました」

穏やかな環境で、地に足のついた仕事をする。自分の仕事や成長をちゃんと見てくれている環境。

鳥取県出身の中川裕斗（なかがわ ゆうと）さんは、入社して約4年。大学では考古学を専攻し、卒業後はオーストラリアに留学して農場で働いていたという一風変わった経歴の職人です。
知り合いにハローライフの記事を薦められ、『この会社だったらいい人間関係が築けるかも』と興味が湧いて応募したといいます。


今回採用されると、中川さんは身近な先輩になります。具体的な仕事のイメージを聞きました。


未経験で入社したもののこの仕事を続けてこられたのは、先輩の人柄や教え方、自分の成長を実感できていることが影響しているようです。


とても穏やかで、のびのびと働いている。そんな中川さんの毎日がイメージできます。

誰かの役に立てることがうれしいと思える人と働きたい。お客様に「プラスらしさ」で選ばれる会社を目指す。

最後にお話を伺ったのは、2020年秋から社長に就任した前場 智輝(まえば ともき)さん。35歳という若さで、会長からプラスを引き継ぎました。
社員から「何でも知っている」と慕われる前場さんは、これまで築いてきたプラスのいい雰囲気は引き継ぎながらも、一人ひとりの社員が自分の強みを活かせる場所があるという環境を作るため奮闘中。「お金が先ではなく、誰かの役に立つことを意識できる人と働きたい」と話します。


そう話す前場さんですが、「とは言っても…」と自分の過去のことも話してくれました。





時代に必要とされている仕事でありながら、前場さんはその先のことも見据えています。

自分のために始めた仕事が、「誰かのために」へ変わる。

「会社をむやみに大きくするつもりはなく、あくまで私自身が社員の状況を把握できて、悩みを聞いたり相談に乗ったり、一緒にがんばろうと動いていける規模ではありたいなと思っています」と前場さんは話します。

行動がおかしいなと感じたり表情が暗いなと気づいたりしたら、その都度声をかけ、社員と対話を重ねてきたそうです。インタビュー中の言葉の端々から、ともに働く人を「労働力」ではなく、「人」として真剣に向き合おうとしている姿勢を感じました。

未経験で今は何もなくても、人として・職人として成長したいとがんばる限り、あなたを支えともに喜んでくれる人たちがプラスにはいます。

自分のために始めた仕事が、いつか『誰かのために』へ変わる。
手に職をつけるだけじゃない、自分自身が成長できる、前向きに変わっていける。
そんなプラスで、あなたも一緒に働きませんか？