JOB information

みんなでひとつになり目標に向かっていく。そんな雰囲気の中で仕事をしたいと考える人は多いのではないでしょうか。

大阪府松原市にある、株式会社プラス。太陽光発電システムや蓄電池を作動させるための工事を行う会社です。今回、電気工事や機器のメンテナンスなどを担う職人を募集します。

プラスの社員は20〜30代と若く、職人は全員未経験・異業種から入社しているものの、しっかりと手に職をつけ活躍しているという特徴があります。また、最も印象深いのは社員が一丸となり、みんなで会社を支えていること。

職人4名、事務員3名という小規模な会社ではありますが、その分相性さえ合えばあなた自身が大きく成長でき、イキイキと働ける場所になるはずです。

人の役に立つ仕事ができていると実感できる。社員はみんな、素直で真面目なタイプ。

「お客様の『ありがとう』が聞けるのはやっぱり嬉しいですね」と話すのは、プラスの社長である前場 智輝（まえば ともき）さんです。

「工事は基本的に個人宅にお邪魔して1日で完了させるのですが、終わった後にお客様から『きれいに工事してもらって嬉しい、ありがとう』と仰っていただけることはやりがいになっていますね。

以前、蓄電池のメンテナンスに伺った際に、『数年前の大型台風で大阪でも大規模停電があったけど、うちは蓄電池があったから電気が使えてとても助かったわ』とお客様が仰ってくださいました。人の役に立つ仕事ができているんだなぁと、より実感が湧いたというか…嬉しかったですね」

お客様の体験談から、この仕事の意義を感じている前場さん。人の役に立てることってやっぱり素敵だなと感じずにはいられません。

前場さんにプラスに合う人材のイメージをお聞きすると、「素直な人ですね」と話してくれました。

「僕は、素直さに勝るものはないと思っています。コツコツと技術を身につけて、先輩からのアドバイスを聞いて自分で振り返りが出来る人は、共通して素直さを持っているように感じます。プラスのみんなも素直で真面目です。そういうタイプの人のほうが、うちのメンバーとも合うんじゃないかな」

さらに、「読書が好きだったり、活字に抵抗がない人だとなおいい」といいます。プラスでは毎月1回、それぞれが読んで良かった本を発表し、チャンピオンを決めるビブリオバトルを開催しています。

「本のジャンルは何でも良いんです。後でみんなが読めるように本棚も設置しています。この文化は、『仕事の技術を学ぶのも大事だけれど、人としてもどんどん成長していってもらいたい』という思いがあってのもので、前の社長の時代から始まっています。

もともと僕は漫画すら読まない人間だったんですが、読書の習慣がついたことでいろいろな考え方に触れ、視野が広がり、人間関係や仕事にも活かせられているなと感じています」

居心地のいい職場をつくるのが、業務部のもうひとつの役目。自分の頑張りをちゃんと認めてもらえる環境がある。

事務や経理処理を担う業務部の課長・藤田 光子（ふじた みつこ）さんは、他社で事務経験はあったものの、やりがいを見出せずプラスに転職。以来、職人のひとりだった前場さんとともに成長し、プラスを支えてきました。

藤田さんに、前場さんをはじめとする職人たちの印象を伺いました。

「事務所で誰かが怒ったり怒鳴ったりして、怒られた人がシュン…ってなっているような風景は一度も見たことがないですね。

仕事上、注意しないといけないことがあっても決して感情的にならず、『なぜこうなったのか？』『じゃあどうすればいいか？』ってみんなで考えているので、注意を受けた人も素直に次に繋げようとできるのかもしれないですね」

藤田さんは、職人たちのちょっとした変化を見逃さないことや職場を改善していくことも、業務部の役目だと考えています。職人たちが現場へ向かう時や帰ってきた時はもちろん、あらゆるシーンで良い関係性を築けるよう積極的に声をかけています。

藤田さんは職人たちと関係性を築く中で、一人ひとりの成長をたくさん目の当たりにしてきました。どんな人がプラスで成長できているのでしょうか。

「ここでダメだったら辞めたらいいや、という人よりも『ここで頑張るんだ！』という雰囲気が感じられる人は続いているし、成長しているなぁと感じます。

例えば、いつも小さいメモ帳を持ち歩いて仕事で覚えるべきことや指摘されたことを必ずメモしているような人もいれば、先輩から指摘されたことに何年も向き合って仕事への取り組み方を変えた人もいます。

そういう真面目で一生懸命な姿を見ると、ここで頑張ろうと努力してくれているんやなぁと嬉しくなりますね」

プラスの職人たちは、未経験だからこそ早く技術を習得しようと、コツコツと前向きに取り組み、着実に成長してきました。今回も未経験からの入社が可能。右も左もわからない状態であっても、それは知識や技術をどんどん吸収できるチャンスなのです。

藤田さんに新しく入る人に求めることをお聞きすると、「特にスキルも何もいらないですけど…」と考えた後、こう答えてくれました。

「2020年秋に前社⾧が退任し、前場社⾧を筆頭に若手社員で構成される会社になりました。だからこそ、社員みんなで社⾧を支え、一緒に会社を育てる。その過程で各社員も成⾧して上を目指そう、という目標で頑張っています。この目標を共有し、一緒に頑張っていこうと思える人と働きたいですね」

着実に仕事ができる職人になろう。一緒に会社を育て、頑張っていける人と働きたい。

環境問題への関心から太陽光発電に切り替えたり、電気自動車に乗り換える人が増えている昨今。コロナの影響をもろともせず、プラスに舞い込む仕事の依頼件数は増加しています。

「太陽光発電や蓄電池の設置・メンテナンス以外に、エアコンや通信機器との接続や、新築物件の配線などの一般電気工事も承っています。あらゆる工事案件に対応できるので、お客様からのいろいろな要望に応えられています。

今後は電気自動車が増えていくのと並行して、ガソリンスタンドに充電設備の設置が進んでいくと思います。その時にプラスが関わっていけるようにしたいですね」

プラスでは、多くの案件において9時に現場に到着できるよう朝7時〜8時頃に出社し、2〜3名のチームになって工具や資材を乗せた車で現場へ向かいます。作業の終了は早ければ15時、遅くても18時頃になり、事務所に戻って勤務が終わります。

入社時に必要なスキルは特にありませんが、体力に自信のない人はこの仕事は向かないでしょう。夏は暑く、冬は寒い環境の中で屋外での作業にあたったり、お家の屋根裏や床下に入って配線作業をしたりもします。

「入社後は先輩と一緒に現場を回りながら、メンテナンスや簡単な作業から取り組んでもらいます。ワクワクしながら仕事をしてもらいたいので、小さい課題や目標を設定し、クリアできるようにサポートするプログラムを作成中です」

プラスには、もしミスをしてしまっても「なぜそうなったのか？」を一緒に話し合い、改善していけるよう新人をサポートしていく社風があります。素直に自分の技術やミスに向き合うことができれば、少しずつであっても確実に自分の成長を実感できるはずです。

仕事の仕方を学び、仕事が出来るようになり、お客様や同僚から「ありがとう」「助かったよ」と言ってもらえる。励ましや見守りがある中で、自分の成長や誰かの役に立てていることの実感を得られる。

この仕事は決して派手な仕事ではありません。でも、これ以上ないほどの、シンプルで意義深い喜びが詰まっているように感じます。

「一人ひとりが責任感を持って着実に仕事ができるまで成長してほしいと思っています。他の電気工事会社に比べ作業量も多いですが、技術的にも人間的にも成長度合いは大きいです。

少ない人数だからこそ、自分の頑張りや成長が会社の成長にもなっていることが目に見えてわかります。会社の成長がわかると、『次はどうしたらいいか？』とみんなで一緒に同じ目標に向かえるので結束力も強くなります。ひとりじゃない、仲間がいるって心強いですよ。地味な仕事ではあるけど、お客様や同僚との関わりの中でたくさん成長していってほしいですね」

若い社長。小さい会社。だからこそ、誰かを一人で戦わせず、みんなで支え合っていこうという空気感がプラスにはあります。業績や社内環境もともに考え話し合い、一緒に会社を支えていく一員として頑張ってくれる人が、仲間になれるのではないかと思います。

「自分も一員になれるだろうか」「プラスの仕事に希望を感じた」という人は、まずは職場見学に行ってみてはどうでしょうか？プラスのみなさんと一緒に成長している自分をイメージできたら、ぜひエントリーを。

プラスの職人やその仕事内容について別の角度からまとめた記事もあります。ぜひ、こちらもあわせてご確認くださいね！

その他、プラスでは営業事務/経理事務の職種も応募受付中です。ご興味のある方は、エントリーフォームよりお気軽にお問い合わせください。
※事務職全般の仕事に関する記事はこちらをご覧ください。