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2023.11.20 公開 2023.10.16 更新
神谷機工株式会社
世界を切り開く刃物製造の仕事。自分の仕事が、確かに社会を変えていく。

※ハローライフでの募集は終了してますが、採用状況は各社に問合せください

「どんな仕事も、社会や世界を変えていける」

神谷機工株式会社を取材して、そう思いました。

神谷機工には、「20代の頃は、『社会変えたい病』にかかっていました(笑)」と話す社長がいます。若者の投票率が低いこと、地球温暖化が叫ばれていることなど、社会問題について考え行動していた若者は今、工業用刃物を通じて社会を、世界を変えています。

(代表取締役社長の神谷 宗孝(かみや むねたか)さん)

「世界中を飛び回りいろんな人や景色に出会いながら、家業の在り方に向き合いました。刃物があるからこそ成り立つ産業やものづくりがあると実感したんです」

日本(大阪市平野区・東京都江戸川区)とインドネシアに拠点を持つ神谷機工は、半導体製造業や自動車部品製造業などで使われる工業用の丸鋸(マルノコ)を中心に、あらゆる産業に向け、様々な切削工具や工業用刃物をオーダーメイドで作っています。

(何を切るための刃物なのか、今感じている課題は何なのかなど、多様なお客様の声に的確に応える神谷機工の技術力は、国内外を問わず評価されており、年間1,000件以上の製造実績を誇ります)

スマホを使って友人と連絡を取り合い過ごす楽しい時間
家族みんなで行く車での旅行
安心安全な家での暮らし

当たり前すぎて振り返りもしない毎日や生活様式を守り、新しくつくっていくことが、刃物で世界を変えていくということなのだと、感じずにはいられませんでした。

今回募集するのは、製造スタッフと営業スタッフ、そして事務スタッフです。個人ではなくチームで目指す先について、そして根底にある情熱について探ってきました。

思いやれる仲間となり、ワンチームで仕事をする

2022年に社長に就任した神谷さんは大学卒業後、ドイツ語がまったく話せない中、ドイツのレーザー加工機メーカー・TRUMPH社に2年間研修生として入社したという驚きの経歴の持ち主。

「先方は過去に受け入れた日本人研修生とうまくいかなかった経験があって、『次はどんな奴が来るんだ』と思われていたと思う」と当時を振り返ります。

そんな「始まる前から苦境」の中で飛び込んだTRUMPH社。言葉の壁を超えて職人たちに質問をしたり、研修生が入れる機会の少ない部署を見学したりと、多くの学びを得ました。

神谷さん アイコン

「高い技術力を誇る日本、確かな技術力を持つ家業があるからこそ学ばさせてもらえているんだなと感じ、吸収できるところは吸収しようと臨みました。

現地の職人たちは何もない僕にとても丁寧に教えてくれました。『どうしてこんなに丁寧に教えてくれるのか』と質問したくらいです。彼らは、『なにもわからず独断で取り組まれるより、ちゃんと理解してもらったほうが後から大きなミスをカバーしなくてもいい』と、教えることを惜しまない。

彼らに触れ、日本には『継承する力』が弱いと痛感しました。高い技術力にあぐらをかかずに、ものづくりの未来を見据えて現場力を高めていきたい。そのためには家業に入って還元するのがいいと思ったんです」


神谷さんは入社後、製造部・営業部での仕事を経験。海外営業も手掛ける中、「現地に拠点を持たなければ、現地の社会に貢献できない」と痛感しました。

そこで、平均年齢28歳・全人口2億7千万人の大きな市場があり、アジアの中でも活気のあるインドネシアで海外拠点第1号の「PT. KAMIYA SAW AND KNIFE INDONESIA」を設立しました。

また、海外で事業展開した理由の一つに、これまで約40ヶ国を回って感じていた「日本のものづくりの質の高さ」がありました。

神谷さん アイコン

「トイレのウォシュレット機能や家屋の建て付けの緻密さ、『もったいない』とあらゆる物を再生する技術など、日本の細やかな配慮や技術は本当に素晴らしいと強く感じました。

刃物もそうで、お客様が求める基準に対して、それ以上の製品を作ろうとする意識や技術は日本がトップレベルです。僕たち日本人にとってはそれが当たり前だけど、世界では『特別』だと思ったんですよね」


神谷さん アイコン

「使い道によって刃物の在り方は様々ですが、より薄く強靭につくることができるうちの技術は海外でも十分通用すると感じました。刃物で世界に貢献できると思ったんです」


安価な刃物を使い、切れなくなったら廃棄し、また安価な刃物を使う。そんな諸外国の風景を目の当たりにしてきた神谷さん。

日本の「いいものを長く使う」という概念とともにKAMIYAの刃物が広がれば、刃物に関するコストを抑えながらより高度な製品を作ることができ、人々の暮らしの潤いに直結します。それは、刃物が少しずつ世界を変えていく確かな物語なのです。

神谷さんは、いずれ日本本社の社員全員をインドネシアに連れて行き、現地の社員たちと交流してもらうのが夢なのだそう。

神谷さん アイコン

「これまでもインドネシア法人に研修に行った社員は数名いますが、夢としては全員を連れていきたいです。同じ志を持った仲間であると確認すると同時に、知っている者同士だと何か起きた時に気にかけたり、思いやれると思うんですよね。国境や物理的な距離はあるけど、『KAMIYA』というひとつのチームなんです。

そして、インドネシアにはどういう経済や文化、課題があるのか、光も影も知ってほしい。それは、自分はどう生きていきたいのか考えるきっかけになります。自分以外のものの現実を知って、周りと話し合うことで自分の世界が広がると思うんです」


「考えて働く」ことから生まれる、奥深さや面白み。実りが多かった海外研修

実際にインドネシア法人へ研修に行き、「仕事の取り組み方が変わった」と話すのは製造部の伊藤 芳輝(いとう よしき)さんです。

伊藤さん アイコン

「インドネシアでは刃物のメンテナンスを行っているのですが、現地のスタッフはそれだけではなく、お客様の対応や様々な調整業務を一生懸命こなしているのを目の当たりにしました。

それまでの僕は毎日製造の仕事をただこなすだけになっていて、上司や先輩に頼りっぱなしでした。『インドネシアのスタッフはこんなにがんばっているのに、僕はそのレベルに達していない』と反省し、意識が変わったんです」


以来、伊藤さんはなんでも先輩に聞く前に、経験の中から想定されることを踏まえながら「考えること」を意識するようになります。今では、日々の業務や様々な局面であらゆる対応ができるようになったそう。

伊藤さん アイコン

「お客様の要望をもとに、『なぜこの作業をしないといけないのか』『なぜわざわざ手間を増やさないといけないのか』をきちんと理解できた時に、奥深さや面白みを感じます。そんな意識を持てたのも、海外研修に行ったおかげだなとしみじみ感じます。若いスタッフたちにもぜひ海外研修に行ってほしいなと思いますね」


この仕事を続けられる理由をお聞きすると、「職場の人間関係がいいから」と返ってきました。

伊藤さん アイコン

みんなが優しい職場なので辞める理由がないんですよね。わからないと言えば教えてくれるし、話しやすい職場だと思います


納期を守りながらお客様の期待以上の製品を作る気持ちのいい団結力が、神谷機工にはあります。同じ想いを持つからこそ、世界でも勝負ができる技術が受け継がれているのかもしれません。

グループ長として新人や若い世代のスタッフを育てる立場の伊藤さんは、職場環境をより整えていきたいと話します。誰もが働きやすくすることでより一層チーム力が育まれると考えています。

伊藤さん アイコン

男性の育休制度もあり、今も休みが取りやすい状態ですが、互いに無理なく日々カバーし合えるような職場を目指しています。

そのために自分が持っている仕事を効率よくこなして、しっかりと時間をかけて教えることができればと思っています。みんなが考えながら行動できるような育成をしていきたいですね」


いち業者から「パートナー」になれる喜びがある営業職。チームだから作れる刃物と信頼関係

藤井 誠(ふじい まこと)さんは入社30年目の営業職です。長く勤める中でやりがいに感じているのは、「お客様との信頼関係が築けること」だと話します。

藤井さん アイコン

「使えなくなった刃物を再生させたり、前例のない刃物を作った時など、お客様の課題を解決した時に喜んでもらえるのが嬉しいですね。いち業者から『パートナー』になり、信頼関係を築けたと感じられた瞬間にやっててよかったなと思います


営業職は関西一円を中心に、日本各地や世界各国にも出向き、お客様の課題解決に奔走します。藤井さんが入社した頃の顧客は、木材関連会社や自動車メーカーが中心でしたが、時代とともに電子部品会社や電気自動車メーカーに移行していきました。しかし時代が変わっても、刃物という存在が世界中の製造業に欠かせないことに変わりありません。

営業職で入社すると、半年間工場で刃物の製造を学びます。様々なアイデアを生み出す力を養い、「刃物コンサルタント」として成長することを期待されています。

刃物コンサルタントは、お客様の要望に相応しい提案をし、現場と連携しながら刃物を完成させていく専門家です。

藤井さん アイコン

自分なりにアイデアを考えられる人は向いていると思います。私たちも自分で考えられるようになるまで育てたいと考えています。うちの工場の職人たちともコミュニケーションをとりながら、製造手順の改善提案をすることもあるので、いろんな視点で考えられる人がいいですね


藤井さんは「チームで前進する」という神谷さんの考えに賛同し、様々な人材が部署を越え、みんなで成果を出すにはどうすればいいのかを考えています。

藤井さん アイコン

「個人の力だと手一杯になって行き詰まるので、チームでやっていく方が断然強いですよね。情報を共有したり、意見を出し合うことを密にやっている会社だと思います。チームで取り組みながら様々な場面で出てきた課題を共有して、さらにいい刃物ができるようにしていきたいですね」


社会や世界で、会社が何をできるのか、その先の景色を一緒に見に行こう

(1000坪、2階建ての工場を新設するタイミングでの取材でした。スマホの半導体やEV車の部品を切削・切断するなど、わずかな振動でもクオリティに関わる精密な刃物を製造するため、消防署と同等の耐震性をもつ工場となっています)

社会や世界に、会社としてなにができるか。そのためにチームがどうあるべきか。神谷さんも現場のスタッフも「チーム」について考え、できることに取り組んでいます。

神谷さん自身が半年に1回、スタッフ一人ひとりと面談の機会をつくっているのも、チームづくりを大切に考えているからこそ。互いを思いやり、ともに良いものづくりに取り組めるチームとなるための会社の想いを伝える場であると同時に、職場改善につながるスタッフたちの声に社長自身が向き合う場でもあります。

ひたむきに人に向き合ってきた神谷さんだからこそ、求めるのは「誠実で取り繕ったりしない人材」です。

神谷さん アイコン

「同業種での経験の有無は必要ありません。知らないことを知らないから教えてほしいと素直に言えたり、ちゃんと人の話を聞ける人に来てほしいですね。喋るのが上手じゃなくても不器用でも、誠実な人は言動に現れます。僕もみんなに誠実に向き合いつつ、神谷機工をいいチームにしていきたいですね」


世界に誇る技術力を持つチームで働けること。そして、どんな環境・状況にも果敢に飛び込み、挑戦することを恐れない「ストレンジ」と呼ばれた社長と一緒に働けることは、あなたのキャリアにとってかけがえのないものとなるはずです。

刃物が社会や世界でなにができるのか、その答えの先にある景色を、ぜひ神谷機工の一員として一緒に見に行きませんか?

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Job description
募集職種
企業名・団体名
神谷機工株式会社
募集期間
2023/12/20 〆切
募集職種
・製造スタッフ(刃物づくり職人見習い / 生産・品質管理見習い)
・営業スタッフ(刃物コンサルタント見習い)
・事務スタッフ(刃物プランナー見習い)
仕事内容
・工業用機械刃物、特殊切削工具づくり
・顧客からのニーズヒアリング、課題解決サポート
・顧客からの問い合わせ応対、営業と製造をつなぐサポート業務。会社の潤滑油的な役割
雇用形態
正社員(試用期間あり)
応募資格
経験不問
18歳~35歳
※長期勤続によるキャリア形成のため若年者等を対象とします
勤務地
大阪府大阪市平野区平野西4-10-23 神谷機工株式会社 本社
※営業スタッフは、希望すれば東京 or 海外勤務可
※屋内の受動喫煙対策あり(喫煙室設置)
勤務時間
8:30~17:30 (昼食12:00~13:00)
給与
月給20万円 ~ 35万円
昇給:年1回 賞与:年2回 ※業績次第で追加賞与あり
休日・休暇
週休二日制(土・日) ※祝日は出勤
年末年始・ゴールデンウィーク・夏季休暇
年間休日数115日(2022年実績)
待遇
交通費全額支給(月5万円上限)
・社会保険
・厚生年金
・社内行事は基本会社負担
・ユニフォーム貸与
採用予定人数
製造スタッフ: 2名
営業スタッフ: 2名
事務スタッフ: 1名
選考プロセス
1)本サイトからエントリー
志望動機や自己PRについて、「募集職種」に即して教えて下さい。
2)弊社よりメール返信
弊社にご興味を持っていただけた方には、まず実際にお会いしたいと考えています。会社説明含めた面談を行います。
3)面接
採用担当者面談の後、面接希望の方へは社長面接へと進んで頂きます。
選考後(当日〜1週間)こちらより合否結果についてご連絡します。
質問があれば、事前にお尋ねください。
4)採用決定
面接、説明会の日時、入社日、待遇などはお気軽にご相談ください。
即戦力でなくても、素養や意欲があれば、待遇等相談させていただきます。
職場見学
仕事内容や職場の雰囲気を体感いただける、職場見学を受付ています。
ご希望の方は、「希望日・見学を希望する理由」を記載の上、エントリーフォームよりご連絡ください。

・実施日:個別対応
・場 所:本社、本社第一工場
・内 容:工場・オフィス見学、会社説明、質疑応答など
WEBサイト
http://www.kamiya-saw.co.jp
メッセージ
「モノづくりが好き、モノづくりに関わってみたい」
「手に職をつけたい、匠の技を極めたい」
「モノづくりの良さを発信したい、モノづくりで世界に貢献したい」
という方、ぜひご応募お待ちしております!