「背中を見て覚えろ!の世界」「未経験で職人になるなんて無理なのでは…?」
職人という言葉を聞くと、そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。
でも、実はとっても教育熱心・未経験歓迎…そんな職場もあるってこと知ってますか?
ハローライフで最も人気を集めるのが“職人仕事”。
今回は、異業種・未経験から職人の世界に飛び込んだ3名の職人さんをお招きし、
職人仕事を選択した背景や今の職人仕事のリアル、そしてこれからのキャリアまで、迫っていきたいと思います。
・職人/ものづくりの仕事に興味がある
・現代の職人さんのリアルが知りたい
・今後のキャリアや転職活動のヒントがほしい
そんな方は、ぜひご参加ください。
- 【ゲスト】
- 坂口 緑(さかぐち みどり) / 木屋正酒造合資会社
- 1989年、愛知県生まれ。大学卒業後、新卒で名古屋市の住宅資材販売・施工会社に入社し営業を担当。その後、元々好きであった日本酒を造りたいという思いから、富山県の酒蔵に転職。今年9月からは、更なるスキルアップを目指し木屋正酒造合資会社に入社、現在に至る。日々、蔵に漂うお酒の香りを五感で感じながら、好きなお酒に囲まれて働く充実した毎日を過ごす。
- 【ゲスト】
- 足立 さち(あだち さち) / 株式会社ナカニ
- 1987年、愛媛の瀬戸内海に面する小さな町で生まれる。都会に憧れ関西外国語大学を卒業するが、地元へ戻り中学校の講師として部活に明け暮れる。その後、途上国で暮らしたらカッコいいかもという経歴欲しさに、青年海外協力隊でベナンへ。そんな建前は打ちのめされる。任期満了後、アフリカへの未練を捨てきれず、NGOでケニアへ。そして、フランスとインドで3カ月過ごし、2017年4月株式会社ナカニ入社。暮らしの一部として、手ぬぐいを作る仕事ができる心地よさを噛み締める、三十路過ぎの駆け出し職人。
- 【ゲスト】
- 松本 都(まつもと みやこ) / 株式会社生田
- 出身は千葉県、東京の特殊メイクの専門学校を卒業後、フリーランスとして特殊メイク、造形の世界で4年間働いてきた。幼い頃からものを創作することが好きで、ものを作る仕事に携わっていきたいと常に考えていた。心機一転で訪れた大阪で、知人の紹介により株式会社生田を知る。6年間使い続けるたった一つのランドセルを手作りするという事に惹かれ、入社。入社してすぐからミシンの練習をさせてもらえた。他社の工房では何年もミシンを踏めないと聞いていたが、生田では向上心があれば昼休みや終業後に練習させてもらえた。今では数箇所のランドセルのパーツ担当し、ミシンで縫っている。工房で製作しながらも、工房見学や展示会などでお客様と接する機会が多く、人のためにものを作れる喜びを日々感じている。
- モデレーター
- 藤吉 航介(NPO法人HELLOlife)
- 1988年生まれ。製薬会社、保育系NPOを経て、2015年にHELLOlifeへ。2016年にボケない大阪移住プロジェクトを担当。主に組織戦略プランナーとして、「ハローライフ」の事業推進や200社を超える中小企業の採用活動や組織変容に伴走。プライベートでは一児の父。半径5メートルをより良くしたいと、地域の子ども子育て委員にも参画。ご機嫌な父でありたい。
- 日時
- 2018年 11月20日(火)19:00-21:30(受付:18:45〜)
- 場所
- ハローライフ (大阪市西区靭本町1-16-14)
3Fイベントスペース - アクセス
- Osaka Metro 四つ橋線
本町駅28番出口から徒歩5分 - 参加費
- 1,500円(1ドリンク・軽食付)
- 内容
- ・オープニング
・ゲスト紹介
・ゲストトーク
・質疑応答
・交流会
※プログラムは変更される可能性もございますので、ご了承ください。 - お申込み
- 下記のPeatixページよりお申込みをお願いいたします
https://peatix.com/event/453161/view
このイベントについて
東京を中心に開催される働き方の祭典“TOKYO WORK DESIGN WEEK”と連携し、「働く」を考えるイベントを開催いたします。
“仕事”を“私事”に変える、7日間の働き方の祭典
TOKYO WORK DESIGN WEEK(http://twdw.jp/)
このイベントは締め切りました。