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2019.01.21 公開 2019.09.11 更新
株式会社プラス
人とつながり笑い合う、体温ある事務職の仕事。働くつらさを知るふたりがつくる「行きたくなる会社」。

※ハローライフでの募集は終了してますが、採用状況は各社に問合せください



今回募集するのは、人気の事務職。株式会社プラスでの事務の仕事はモクモクとひとりデスクに向かうのではなく、人とのつながりの中で取り組める体温のある仕事です。

インタビューした2人のスタッフは、仕事や人間関係への違和感を前職で体験したからこそ「ここのスタッフには同じ想いをしてほしくない」と会社の在り方そのものをつくっている若きスタッフです。苦い体験に基づく組織の在り方は、きっとあなたの「働きやすさ」につながるはず。

事務職と一口にいっても「機械的なのは嫌だな…」と思っている人は必見!経験や資格も必要としていません。

仕事内容はもちろんのこと、「長く働けるか」に大きく影響するポイントである「どんな人たちと働くの?」にも注目してみて。「この人たちとならうまくやっていけそう」と思えたらぜひエントリーを。


自分の存在意義を見いだせない事務職を経験したからこそ、ここでの仕事は「どうせやるなら楽しく」。


松原市にある株式会社プラスは、太陽光発電システムを作動させるための電気工事を行う会社。社長をはじめ、工事部5名、事務・経理スタッフ2名という全員の顔が見える距離が特徴です。

(入社すると、一緒に働く時間が長くなる2人の先輩。基本的には事務所で3名で仕事をすることになります)

(天井のダウンライトの灯りにほっとする、ジャズが流れる明るい雰囲気の事務所)


私たちを迎えてくれた、事務の先輩社員である竹内 光子(たけうち みつこ)さん。入社すると、彼女に色々と教えてもらいながら仕事を覚えていくことになります。

(プラスの社長である竹内伸一さんの娘。5年前からこの会社で事務をしています)



竹内さん アイコン
「大学卒業後、他社で事務職を経験しました。そこでの『単純な流れ作業の事務』が自分には合わなくて…。毎日大量に届くFAXやメールの内容をひたすらソフトに打ち込んで、商品の在庫数を確認するだけの機械的な電話を繰り返して…。『私、何してんのやろな…こんなんロボットがやったらええんちゃう?』って思ったんです(笑)」

仕事に意義を感じられなかったそんなとき、プラスがどんどん忙しくなってきていると両親から聞いて転職を決意。母親であり経理スタッフの安藤さんを助けたいという気持ちもあり、『どうせやるなら楽しく明るく、もっと良くしようという気持ちで前向きに働きたい』と思ってプラスに入社しました。

「事務職」と言っても、さまざまな取り組み方や会社によって異なる仕事の範囲・姿勢があります。「どうせやるなら楽しく」。プラスの事務職には、光子さんの前向きな性格や、自身の存在価値を見いだせなかった過去の経験からの考え方が生きています。

(会話中、とにかく笑顔が絶えない光子さん。くるくると表情が変わって、どんな話題でも盛り上がってしまいそうな明るさをもった方です)


誰かの役に立てていると実感できる事務職。経験も資格もいらない。人と接することを楽しんで。



竹内さん アイコン
「うちの仕事は、メール返信やパソコンでの簡単な入力作業ができれば充分務まります。取引先からメールでくる工事日の調整や現場の下見に関する連絡事項を取りまとめることが中心になります。

事務職の経験がなくても、これから覚えようとする気持ちや電話応対に抵抗がなければすぐに仕事は覚えられますよ

やりとりの相手は、電気工事関連の取引先の方々。その中には、事務所に顔を出してくれる方も多いので、人となりに触れたり仲良くなることもあるんだとか。

竹内さん アイコン
「だんだん仲良くなっていけるとおもしろくなってきます。真面目な人や軽いノリの人、おじいちゃんくらいの年齢の人など様々ですが、取引先の方とみんなでご飯に行ったりすることもあるので、慣れれば緊張せずに電話もできると思います」

電話やメール以外にもアナログな業務も多く、伝票は取引先ごとのフォーマットに手書きで住所や名前を書いていくこともあるそうです。

竹内さん アイコン
「字は読めればOK。達筆でなくても(笑)」

勤務時間は9時から18時までで休憩は1時間。週休二日制で、日祝はお休みです。普段のお仕事で困ることや苦労することは何ですかと尋ねると、しばらく悩んだ後にこんな答えが返ってきました。

竹内さん アイコン
「ごく稀になんですが、現場に材料が届いてなかったり、取引先とのやりとりで行き違いがあったりといったことも起こります。事実確認をして、その場がうまくいくように調整するときは難しさを感じますね…大きなトラブルなく一週間、一か月過ぎると良かったなって思えます」

一方で、夕方に事務所に戻ってきた工事部の人と会話することは楽しみの一つだそう。

竹内さん アイコン
「みんなが帰って来たら事務所の雰囲気が変わるんですよ。工事部の人たちは、20歳から33歳と若手ばかりで温和な人ばかり。今日はこんなことがあったとかこんなものをお客さんにもらったとか、たわいもない会話がおもしろいです」


竹内さん アイコン
「ここでの仕事は、自分やまわりのためにもっと良くしていきたいって思える人が向いているんじゃないかな。仕事だけしに来ましたというよりは、ときには雑談もしながら、その時間を楽しんでやろうみたいな感じで過ごせたら。ちょっとぐらいおしゃべりな人と、楽しく働きたいですね」

事務職は一見単純作業のように思えるけれど、プラスでの仕事は実は顔の見える工事部の人たちや取引先の人、工事を待ってるお客さんを結びつけるとても大事な仕事。小さな会社でみんながまわりに居るからこそ、自分がやったことが誰かの役に立っていると実感できるのではないかと思いました。


「行きたくない会社」にはしたくない。思いやりをもって接しあえる関係性をスタッフと築く。


プラスって一体どんな会社なのか、次代を担う33歳という若き部長・前場 智輝(まえば ともき)さんにも話をうかがいました。

前場さん アイコン
「前の職場は、全体的に同僚の人間関係がギクシャクしていたというか雰囲気が良くなかったんです。当時は完全に、サザエさん症候群でした(笑)日曜夕方、サザエさんが始まる時間には明日の仕事が憂鬱になるっていうアレです」

そう話す前場さんは、光子さんの中学時代の同級生。20歳のときから早13年、プラスで電気工事の職人として働いています。「まさか13年もこの仕事を続けられるとは思っていなかった」と笑う前場さん。今は職人として現場で作業し、最年少の後輩は20歳という4人の後輩を指導する立場にもあります。

前場さん アイコン
「後輩たちが、ちょっと前まで全然出来てなかった事が少しずつ出来るようになってるとか、そういうの見るとやりがいを感じます。

自分が過去に感じたみたいに、会社に行きたくないっていうのは職人にも事務スタッフにも思ってもらいたくないですね。他の会社さんから『良い人が集まってるね』とたまに言ってもらえるので、今後もそれを守っていきたいと思っています」


そんな前場さんが考える、プラスで一緒に働いてほしい人物像を聞いてみました。

前場さん アイコン
「高いスキルはなくてもいいので、限られた仕事だけでなくまわりの人のためにって思って積極的に動くことのできる人がいいですね。自分のことだけでなく、全体が見られるというか。思いやりをもって他者に接することができる人がいいです」

太陽光発電システム自体は新規設置件数が少なくなっていますが、すでに設置した家庭へのメンテナンスや災害にともなう修繕の仕事が増えてきていて、まだまだ受注は増え続ける見込みだと言います。今、プラスは成長している時期。スタッフの増員については業績に合わせて今後も前向きに検討していきたいんだとか。
10年前は、社長と前場さん、それから協力会社の人だけで仕事を回していたそう。業績が年々良くなり若手が増えたのは、嬉しいことだと言います。

前場さん アイコン
「みんなわりとまじめなんですが、固いって感じではないですね。穏やかな感じです。性格はバラバラですが、一人一人が成長できるように考えるのも自分の役目だと思っています」

(穏やかなメンバーが集まっているというプラス。小さな会社である分、どのメンバーとも距離は近い)


前向きな気持ちのスタッフに囲まれて働けば、きっと自分も楽しく成長できる。

(事務所の一角には本のコーナー。経理スタッフの安藤さんが、「もしよかったらみんなにも読んでほしい」と感じたものを並べています)


プラスで取材をしていると、撮影のひとつにしても「これは?あれはどうしようか?」とより良くするための声が自然とあがり、みんなで協力してもっと良くしようとする前向きな姿勢を何度も感じました。しかもそれが楽しそう。

何でも楽しく、前向きにやっていくことを心がけて行動する人たちといると、自分の仕事の姿勢にも影響し、どんどん成長していけるのではと思いました。

事務職の仕事を探している人・この記事を読んでエントリーを悩んでいる人は、「この人たちとうまくやっていけそうか」ということを想像してみてください。決して大きな会社でない分、身近で働く人との相性は、とても大事なポイントだと思います。

地道にコツコツとより良くするためにがんばっていると、それが誰かの役に立つ。まわりの人を笑顔にできる。そんな事務職を仕事にしたい人はぜひエントリーを。

この会社に興味を持ったら、電気工事士を募集した前回の記事もぜひ読んでみてくださいね。
「おだやかな環境で、地に足のついた確かなやりがいを。単純だけど大切なことが、電気工事士の仕事にはある。」

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Job description
募集職種
企業名・団体名
株式会社プラス
募集期間
2019/02/19 〆切
募集職種
事務スタッフ
仕事内容
現場をサポートする内勤事務です。男性スタッフが現場でスムーズに作業するために事務所内で電話、メール等でお得意先・協力会社とやりとりし、依頼から完了までを事務所内ですすめていくお仕事です。
雇用形態
正社員(試用期間3か月)
応募資格
一般事務又は営業事務の経験があれば活かせます(未経験者可)
勤務場所
大阪府松原市天美西 4-180-7
近鉄南大阪線 河内天美駅から徒歩13分
最寄駅から自転車を貸出しします。
勤務時間
9:30~18:00
1時間休憩あり、残業なし
給与
月給:17万~22万 
昇給・賞与は会社業積及び本人の成績によります。
休日・休暇
週休2日制、年末年始、夏期休暇、GWほか
待遇
交通費支給(上限15,000円/月)
社会保険、雇用保険、退職金制度
賞与:1年目支給なし(業績に応じて寸志あり、昨年実績10万円)、2年目以降支給
採用予定人数
1人~2人
選考プロセス
1)本サイトからエントリー後、
 履歴書・職務経歴書を弊社までご郵送ください。
 ※お送り頂いたものはお返ししておりません。

【送付先】
〒580-0034 大阪府松原市天美西 4-180-7

2 )一次選考:書類審査後、選考結果は1週間以内に連絡先にご連絡いたします。
 合格の場合、Webにて適正検査を受けていただきます。
 二次選考(面接)日程調整のお知らせをいたします。

3 )二次選考:当社にお越しいただき、面接を行います。
 履歴書ならびに、経歴書によるご自身の紹介を交えながら、いくつかの質疑等をさせていただきます。
 交通費は自己負担となります。
 選考結果はすべての方にお知らせします。

4 )最終面談:交通費は自己負担となります。

5 )合格の場合、雇用条件の確認のため、再度当社へお越しいただくための日程調整をいたします。
 交通費は会社負担します

6 ) 勤務開始
WEBサイト
http://plus-co.sakura.ne.jp
メッセージ
(株)プラスは電気工事/メンテナンスの会社です。

今回の募集は電気工事/メンテナンスの内勤事務です。 電気工事業を通し、社外・社内の方に喜んでいただくことが私たちの仕事です。 他人の役に立ち、相手が喜んでくれることを自分の喜びと感じることがひとつでも多くあるようにと心がけています。 仕事を通し互いに協力し、互いに成長し、できることを増やすことにより可能性が広がり人生がより豊かになると考えております。

私たちの会社は従業員の年齢も若く、小さな規模ですが男性スタッフは出身地が広範囲でそれぞれに個性があります。出身は大阪・鳥取・徳島・北海道と育った環境は違いますが電気工事という共通した作業を頑張り、それぞれの個性にプラスできるよう楽しく、挑戦しています。

今回は現場を影で支える内勤スタッフの募集です。共感できるかたのご応募をお待ちしております。お問い合わせはご遠慮なく、下記フォームからご連絡くださいませ。