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2025.01.15 公開
株式会社リカバリーサポート『陽なたぼっこ』
利用者もスタッフも「一人じゃない」と感じられる福祉事業所。陽なたぼっこのようなあたたかさの中で働く。

この企業・団体では、職場見学/企業説明会を実施しています。
本エントリー前に見学・説明会参加をご希望の方は、募集要項の「職場見学/企業説明会」項目欄をご確認ください。

大阪市東住吉区にある株式会社リカバリーサポートが運営する「陽なたぼっこ」は、放課後等デイサービスや障がい者(児)の居宅介護支援、児童発達支援事業などを運営しています。
ここで働くスタッフの8割はワーキングママ。子どもの急な体調不良でも「大丈夫!お子さんを優先してください」と、快く受け入れるチーム体制が築かれています。

障がいやDV、不登校、孤立など課題が複数で複雑な人・家庭であっても、断ることなく受け入れることから、行政や近辺の福祉事業所から厚い信頼が寄せられています
今回は、居宅介護支援で活動するヘルパーと、あらゆる相談に対応する相談支援専門員、子どもの療育と親御さんに寄り添いリーダーシップを発揮する児童発達管理責任者を募集します。(特に相談支援専門員は急募です)

福祉の仕事に不安を持つ人も多いかと思いますが、陽なたぼっこのスタッフのほとんどは未経験からの入社です。どのスタッフも「誰も取りこぼさない」という想いを共通認識として持ちながら、障がい者の方々との関わりや、スタッフの働きやすさを大事にしています。まずはその想いの真意を知ってみませんか?

ママでも引け目なく働ける職場。障がい者としてではなく、一人の人として向き合うことを大切に。

「今まで仕事を嫌だと感じたことがないんです」と話すのは、昨年入社した吉田えりの(よしだ えりの)さん。

吉田さんは販売職やフィットネスジムの受付などを経て、福祉職未経験で入社しました。

吉田さん アイコン

「一人目の子供が産まれてから専業主婦を3年半していたんですが、人と関わる仕事をずっとしていた私にとって家族以外の関わりが少ないのって結構しんどいな…と感じていました

販売員時代にはイベントでお客様と話す機会がたくさんあったし、ジムも毎日来られる高齢者の皆さんと話すのが本当に楽しかったんです。もし仕事するならまた人と深く関われる仕事をしたいと思っていました」


入社前に3日間の職場体験に参加し、未就学児対象の児童発達支援、就学児対象の放課後等デイサービス、全世代対象の居宅介護ヘルパーを経験したそう。

吉田さん アイコン

「何もかも初めてだったので、不安な気持ちより新鮮な気持ちになりました。利用者の人たちも職場体験の初日から仲良くしてくれて、あったかい所やなって思ったんです」


そのあたたかさはスタッフとの関わりでも感じたそうです。

吉田さん アイコン

「仕事をする上でネックだったのが、小さな子供を二人育てているということでした。休まないといけないイベントがあったり、子どもの急な発熱があった時はお迎えに行かないといけないという話をしたら、『お子さんを優先してくださいね』って皆さんが言ってくださって…。人と深く関われて、ママでも働ける…こんな職場は他にないと思って入社を決めたんです


同じ境遇や経験を持つスタッフがいるからこそ、気持ちよく支え合う体制や仕組みが考えられており、ワーキングママの働きやすさに繋がっています。

吉田さんの笑顔からは、陽なたぼっこで働くことを心から楽しんでいることが伺えます。未経験だった福祉職についても、随分と理解が深まってきたそうです。

吉田さん アイコン

「これまで障がいがある人と関わることがなかったので、知識もなくイメージができない状態でした。でも実際に働いてみると、障がいがある・ないは関係ないなと感じました。例えば、人と関わるのは苦手だけど、覚えることが得意な人もいる。それは健常者だって同じだし、何も変わらないんだって思いました。だから仕事をする上でも、障がいがある人として見るんじゃなくて、一人の人として向き合うことを大切にしています


信頼関係を築く仕事。自分の成長と利用者の変化が嬉しい毎日。

居宅介護支援は1日3〜4件ほど訪問し、利用者のニーズに合わせて家事支援や行動援護、移動支援などを担います。

(吉田さんは「支援事業についてもっと知りたい」という想いから自ら手を挙げ、居宅介護支援を中心に、放課後等デイサービス、児童発達支援を兼務しています)
吉田さん アイコン

「居宅介護支援では最初は先輩と訪問して、慣れてきたら一人で行きます。めちゃくちゃ緊張するし、私の言動ひとつで利用者さんのその後が良くも悪くもなってしまうという責任の重さはあります。でも『普段は寝て過ごしているけど、吉田さんが来る時間帯だけは起きとこうって思ってるねん』と言ってくださる方もいて、自分のことを必要としてくれる利用者さんの声を聞くとやりがいを感じます」


利用者が「支援してもらっている」と引け目を感じるのではなく、「助けてもらって良かった」と前向きに感じてもらえるよう心がけています。

吉田さん アイコン

利用者さんとの信頼関係を築くため、求められているニーズに忠実に応えるようにしています。その上で、プラスαの支援を行うことも大事にしています。例えば、ご飯は硬めがいいか柔らかめがいいかを利用者さんとの会話から拾って、炊く時の水の量を調整するとか。もし利用者さんが話をしたそうにしていたら、家事を早く終わらせて話す時間を増やす工夫をしています」


(自宅訪問の様子)

吉田さんがのびのびと働けているのは、先輩たちのサポートやルールに縛られない環境のおかげだと話します。

吉田さん アイコン

「入社した時から『何か困った時は助けます』という声かけをしてくれていたんです。居宅介護支援は基本1人で行くので、1人で何とかしないとって思いがちですが、困ったらすぐに話せる人がたくさんいるので安心感がありますね。きっちりとした仕事のマニュアルはありませんが、『とりあえずやりたいようにやってみていいよ』という社風なので、自由に利用者さんと喋って、人間関係を築けています


利用者も、一緒に働く人も、一人にしない。

入社7年目の相談支援専門員である大塚麻希(おおつか まき)さんは、8月に出産を控えています。妊娠中も周りの強力なサポートを感じながら、自分が大事にしたい気持ちや働き方を尊重してもらえたと振り返ります。

大塚さん アイコン

「出産へのリスクがある中、デスクワーク中心の仕事に切り替えてくれたり、無理のない範囲で働けて自己管理もできる環境のおかげで安心して働き続けられています。昔は人間関係を築くのが苦手で、人と目も合わせれないくらいだったけど、ここは話し合える環境と互いを受け入れ合う風土があります。だから妊娠中や育休明けの業務について相談しながら働けるし、入社した時より人間関係を築くのが苦手じゃなくなり、成長を感じられるんですよね」


先輩から「一皮も二皮もむけた」と表現されるほど、陽なたぼっこで過ごす7年間は、たくさんの変化があったそう。育児休暇が明けた後も「戻りたい」と思える職場だといいます。

大塚さん アイコン

「自分の家族や生き方を大事にしながら、みんなで支え合うという社風はずっと守っていきたいですね」


陽なたぼっこでは利用者の特性に合ったメンバーでチームを構成しています。利用者の状態など様々な情報を共有し、柔軟に対応できるため、利用者も働く人も心強いのではないでしょうか。

大塚さん アイコン

「相談支援員として私が利用者さんに提案したり、時には注意することもあります。言葉を伝えるだけで終わらないように現場のヘルパーさんに共有し、フォローを入れてもらい、みんなで利用者さんを支えるようにしています。また、0歳から高齢者まで幅広い年齢層を対象としていることも強みで、一貫した陽なたぼっこの支援を生涯を通して受けることができます。そこも利用者さんの安心に繋がっていますね」


相談支援専門員の仕事は、利用者の自宅や利用している事業所へ訪問し、最近の様子を伺う(モニタリング)中で、潜在的な困り感をキャッチします。その上で、一緒に病院へ行ったり、代行で役所に行くなどのサポートを行います。

大塚さん アイコン

「入社した時は、利用者さんの話を聞いても『私に何を伝えたいんだろう?』と考える時間が多かったのですが、関わりが深くなれば、利用者さんの考えていること・伝えたいことが大体分かるようになってきます。信頼関係を築いて、良い関係性を続けていくためには、利用者さんの声を傾聴するのが大事です。なので、出社後のモニタリングは毎日欠かせないですね


身寄りのない人を支援することもあり、陽なたぼっこ全体が家族のような存在として利用者の人生や生活に寄り添っています。

大塚さん アイコン

「利用者さんの中には、私たちがいなければ孤独死していたかもしれない…という方もいて、根気強く向き合わないといけません。そう聞くと、うちで働くために福祉に精通していないとできないんじゃないかと思われがちですが、『目の前の人を助けたい』という気持ちがあれば十分です。かといって何でも抱えてしまうとしんどくなるので、どこかで線引きしつつ周りに話してほしいですね。私たちも一人にはさせません


陽なたぼっこでは「どういう方であっても支援が行き届くようにしたい」という想いを常に話し合っているといいます。他事業所では受け入れが難しい方でも支援が受けられるように動くため、「できない」という言葉が現場で出ることはありません。

障がいのある人とない人で分けるのではなく、「一緒になっていこう」を体現し、社会に示している陽なたぼっこ。人のあたたかさだけでなく、利用者が抱える課題の本質を冷静に見極めながら、利用者もスタッフも笑顔でいられる場所になっています。

そして、「一人じゃない」というメッセージは利用者だけでなく、これから陽なたぼっこで働く人たちにも向けられています。

そんな陽なたぼっこのようなあたたかさの中で、ぜひ働いてみませんか?



陽なたぼっこの「誰も取りこぼさない」という強い想いをさらに知りたい人は、こちらの求人記事もご覧ください。
https://hellolife.jp/company/36497.html

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Job description
募集職種
企業名・団体名
株式会社リカバリーサポート『陽なたぼっこ』
募集期間
2025/02/14 〆切
募集職種
相談支援専門員・保育士・児童発達支援管理責任者・居宅訪問のヘルパー・児童指導員・児童の送迎ドライバー
仕事内容
・障がい者[児]やその家族に障がい福祉サービスの相談や助言、指導、行政への申請代行などの支援
・障がいを持つ未就学児を対象とした「児童発達支援事業」での療育、個別支援計画書の作成、保護者との面談
・障がいを持つ就学児~18歳未満の子どもを対象とした「放課後等デイサービス」での療育、個別支援計画書の作成、保護者との面談
・障がい者[児]の起床介助や家事援助などお手伝いが必要な家庭に訪問支援
・障がいを持つ18歳未満の子どもの日常生活の支援、集団生活への適応支援、学習などの支援や指導
雇用形態
正社員(試用期間6ヶ月)
応募資格
無資格・未経験可(入社後の資格取得可)
【歓迎する資格】保育士、児童指導員任用資格(社会福祉士、精神保健福祉士、教員免許、保育士 等)、初任者研修以上の資格 等
勤務地
放課後等デイサービス、児童発達支援:大阪市東住吉区駒川3-15-9 ライオンズマンション駒川
居宅サービス:大阪市東住吉区駒川三丁目27−1 ビロウズKOMAGAWA
相談支援、その他事務:大阪府大阪市東住吉区駒川3-14-4 ハイム今川
※屋内の受動喫煙対策あり(喫煙室設置)
勤務時間
放課後等デイサービス 10:00~19:00(内1時間休憩あり、残業有り)
児童発達支援 9:00〜18:00(内1時間休憩あり、残業有り)
居宅サービス 変形労働制
全職種、ライフスタイルに合わせた働き方相談OKです!
給与
月給25万円〜36万(資格手当・役職手当・処遇改善手当含む)
※試用期間中の支給は下記の通り。
居宅介護のヘルパー:時給1,114〜1,800円
それ以外の職種の経験者:時給1,200円/未経験者:時給1,114円
経験・スキル・前給等を考慮し、面談の上決定します
休日・休暇
週休2日制・年末年始5日間
待遇
交通費全額支給(遠方の方は面談時に応相談)、社会保険、雇用保険
賞与 有(業績に応じて支給)
採用予定人数
各職種1名ずつ
選考プロセス
1) 本サイトからエントリー後、
履歴書・職務経歴書を弊社までご郵送ください。
(送付先:大阪府大阪市東住吉区駒川3-14-4 ハイム今川206 安達宛)
※お送り頂いたものはお返ししておりません。

2) 書類審査後、書類到着後2週間以内に通過者のみにご連絡

3) お電話にて面談日時を相談の上、決定。

4) 一次面談を実施

5) 面談の結果を面談実施から2週間以内に通過者のみにご連絡、採用が決定
職場見学
仕事内容や職場の雰囲気を体感いただける、職場見学を受付ています。
ご希望の方は、「希望日・見学を希望する理由」を記載の上、エントリーフォームよりご連絡ください。

・実施日:個別対応
・場 所:大阪府大阪市東住吉区駒川3-14-4 ハイム今川206
・内 容:職場見学、質疑応答など
WEBサイト
http://hinatabokko001.com/index.html
応募者へのメッセージ
熱い心と冷静な頭を持っている方を募集しております。
地域で不安を抱えている人を誰ひとりもらしたくない想いで日々勉強をし、部署内はもちろん、他部署ともチームワークを組み、より良いものをと切磋琢磨しています。
必要としてもらえる、なくてはならいない仕事でやりがいを感じてもらいやすいですよ。
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