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まずは小さく、はじめてみる。 わたしと地域がつながる、援農プロジェクトとは?!

2019. 02/21
まずは小さく、はじめてみる。 わたしと地域がつながる、援農プロジェクトとは?!のサムネイル



「自然の中・空の下で暮らしたり働いてみたいけど、いきなり移住は抵抗がある」
「仕事やキャリアに悩んでいるけど、時間ばかりが過ぎてしまう」
「農業に興味がある」

そんな人へ。10日〜3ヶ月という限られた時間、地域で暮らし、働くことを経験できる“援農”という取り組みがあります。

これまでに、5地域500人を超える人たちが援農を通じて地域と関わり、あたらしい自分の可能性や暮らし方、働き方を見つけていきました。

この日、それぞれのフィールドで“援農”の取り組みを進める地域がハローライフに大集合!彼らの話にピンとくるものがあるのなら、まずは小さく、短く。あなたらしい地域との関わり方から、自分のキャリアや暮らしについて、一緒に考えてみませんか?

当日はこんなお話をします
・現在参加募集中の援農プロジェクトについて
・「援農」による地域との関わりによって、「働き方」「暮らし方」がどのように変化するか
・地域との関わりや仕事・働き方の悩みに、お答えします!

こんな疑問にもお答えします
・農業の経験がないけれど大丈夫…?
・今回話を聞ける地域って、実際どんなところ?
・これまでどんな人が参加したの?
・参加することで、何を得ることができるの?

参加地域紹介


参加地域 1.
京都府相楽郡和束町
京都府南部に位置する宇治茶の一大産地。別名茶源郷(ちゃげんきょう)とも呼ばれ、日本茶を軸としたまちづくりがさかんに実践されている地域です。人口4000人弱。近年は「援農」から「移住」へ、若者世代の移住も多く見られていることでも注目を集めている。ワヅカナジカン援農プロジェクトは共同生活×茶業を掛け合わせた長期滞在型の援農プロジェクトとして今年6期目を迎えます。

担当: 山下 丈太さん
合同会社ゆうあんビレッジ代表。大阪府枚方市生まれ。6歳の頃家族と共に和束町へ移住し。幼少期から大学卒業までを同町で過ごす。卒業後は競走馬育成スタッフや営業マンなど、滋賀や大阪を拠点にサラリーマンとして働き、30の歳に和束へUターン。自身で会社を立ち上げ、茶の町和束を拠点に様々な地域活動に取り組む。近年では隣町の笠置町や奈良の下市など、その活動範囲は広がりつつある。
参加地域 2.
奈良県吉野郡下市町
下市町は、奈良県の南半分を占める吉野郡の北西に位置し、全体の約80%が山林です。主要産業としては柿を中心とする果樹農業と、森林資源を背景とする吉野杉や吉野桧等の林業、割箸、三宝、神具などの木工製品です。和束町・ワヅカナジカン援農プロジェクトから派生したシモイチナジカン援農プロジェクトは、主に柿農家さんの人手不足解消と地域への移住促進の両面から注目を集めています。過去2年間で15名が参加。10日間の短期プログラムです。

(和束町の山下さんから、下市町の取り組みについてご紹介します。)
参加地域 3.
和歌山県海南市下津町
和歌山県北部の海沿いにあり、海と山に囲まれ豊かな自然が残る海南市下津町。人口1万人弱、山間部が大半を占めるこの土地は、みかんの産地として有名な有田市の北部に位置し、有田と同じく昔から続くみかんの産地です。みかんを土壁の倉庫で寝かせる貯蔵みかんで有名で、その他、キウイ、枇杷(びわ)など山間部の傾斜を活かした果樹栽培が盛んでも知られています。

担当: 大谷 幸司さん
FROM FARM 代表。1978年和歌山県海南市下津町生まれ。9年間愛知県で会社員として働いた後、Uターン。家業の農業を引き継ぎ就農。現在は、農産物加工品の販売やカフェを運営するFROM FARM を立ち上げ、3年前から、下津町を拠点に援農プロジェクトにも取り組んでいる。
参加地域 4.
愛媛県八幡浜市(西宇和郡)
愛媛県随一の柑橘の産地。八幡浜市、伊方町、西予市三瓶町を管内に持つJA西宇和。多種多様な柑橘類と「じゃこ天」「八幡浜ちゃんぽん」が名物。また、収穫期には全国各地から老若男女が約300名も集まる「みかんアルバイター」が有名で、行政の協力により小学校を改修した宿泊合宿施設「マンダリン」は期間中64名の方が和気藹々と生活をしています。


担当: 河野 晃範さん
JA西宇和職員。23歳でUターン。西宇和みかん支援隊(行政連携機関)事務局。八幡浜市出身。実家は漁師だが、周りの同級生がほぼみかん農家な事もあり、農業をこよなく愛する38歳。就農希望者や援農希望者「みかんアルバイター」、宿舎「マンダリン」の管理等を担当。全国的にも珍しい「暑苦しいJA職員」やってます。
参加地域 5.
山口県阿武町
山口県北部の小さなまち、阿武町。海に面する漁業の地域と、標高400mの農林業の地域をあわせもったまちです。阿武町では、昨年から援農の導入に取り組み、まちのブランドであるスイカの栽培に2名の若者がきてくれました。これから、まちでの援農の取り組みをさらに浸透させ、たくさんの新たな出会いが生まれる場所になっていくことでしょう!


担当: 梅田 将成さん
自称「人生を耕すクレイジー・ファーマー」。2016年に大学を辞め、地元である山口県阿武町にUターン。農業ど素人の状態から地元スイカ農家に弟子入りし、2018年から生産者としてのスタートを切る。「人生を耕そう。」をテーマに、ブログ、SNS、YouTubeの運営にも力を入れ、自分自身のコンテンツ化を試みている真っ最中。
日時
2019年 2月21日(木)19:00-21:30(受付:18:45〜)
場所
ハローライフ (大阪市西区靭本町1-16-14)3Fイベントスペース
アクセス
Osaka Metro 四つ橋線 本町駅28番出口から徒歩5分
参加費
500円(ワンドリンク・各地域からのお土産(果物・お菓子)あり)
タイムスケジュール
19:00〜 オープニング
19:10〜 各地域紹介(5分×5地域)
19:40〜 クロストーク
20:40〜 交流
21:30〜 クロージング
※プログラムは変更される可能性もございますので、ご了承ください。

このイベントは締め切りました。

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