求人情報

株式会社アグリナジカン

シェアハウスで暮らし農家で働く、わずかな時間。支え・支えられ、心が動くかけがえのない経験を。

  • 2020/02/21 公開
  • 2020/04/22 更新

※ハローライフでの募集は終了してますが、
採用状況は各社に問合せください


農業に触れる。田舎暮らしを知る。
そこにあるのは、自分の生き方を見つめなおすかけがえのない時間。

一定期間、農家の仕事をお手伝いしながら、その土地の暮らしを体験できる「援農」という働き方があります。

人生を変えるきっかけになる?普通じゃない何かがある?毎年参加者が後を絶たない援農プロジェクトの魅力に迫ります。

今回は、それぞれの地域で参加できる3つのプロジェクトをご紹介。あなたはどんな地域で、どんな農業・暮らしを体験してみたいですか?

# 次の就職までの期間を過ごす人
# 仕事や人生にちょっと疲れた人
# 農業に興味がある人
# 自然に囲まれて過ごしたい人

そんな人はぜひご参加ください!


日本遺産認定の茶畑からスタートした援農プロジェクト。働くだけじゃない、人生を変えるきっかけに。


まずは、全国にある援農プロジェクトの中でも、ひときわ注目を集めている京都府和束町のプロジェクト「ワヅカナジカン」をご紹介します。
和束町(ワヅカチョウ)は、鎌倉時代からのお茶の産地。山肌に茶畑が並ぶ景色は日本遺産にも認定されています。

町にはおよそ300軒の茶農家があり、日本屈指の高級茶葉の産地なのですが、全国の農山村と同じく高齢化が進んで人口が減少しています。

2014年からスタートした『ワヅカナジカン 援農プロジェクト』は、そんな和束町でお茶農家の繁忙期にあたる5月~7月の3ヵ月間だけ働き暮らすというプロジェクト。和束町に用意されたシェアハウスに住みこんで田舎暮らしを体験しながら、お茶の収穫・運搬・工場作業などを行います。

(シェアハウスでは、同じ参加者と夕食を食べたり話をしたりして過ごします。励ましあえる関係性が参加する上で支えになるんだとか)


このプロジェクトの発起人は、山下 丈太(やました じょうた)さん。和束町雇用促進協議会の方々と協力して、プロジェクト全体を統括・運営しています。

(2012年に和束町にUターンし、当時所属していた和束町雇用促進協議会に在職中に、ワヅカナジカンを企画。独立後も同協議会と連携しながら、6年にわたってプロジェクトを続けています)



山下さん アイコン
「見ず知らずの土地に乗りこんで…という住みこみ仕事は勇気がいると思うんです。でも、ここなら3か月間という期間が決まっていて、皆でわいわいシェアハウスに住んで『暮らし』と『仕事』の両方を体感することができる。過去6年間で約100人の若者が参加しています」

このプロジェクトで過ごす3ヵ月は、一緒に参加する仲間や農家さん、町の人たちとのかけがえのない時間。ただ働くだけじゃない、「暮らし」がそこにはあります。

(写真は、町内にあるシェアハウスのひとつであるTSUNAGIBAシェアハウスの個室)


仕事内容は担当する農家さんによりますが、朝の8時頃から農作業が始まって18時頃に仕事が終わります。摘んだ茶葉を工場まで運ぶ芽運び作業や、肥料やり、不要な枝の刈り取りなど、作業はさまざま。

山下さん アイコン
「農業は体力が必要というのは念頭に置いていてもらいたいですが、体力に自信がない人は工場での作業もあります

仕事が終わるとシェアハウスへ帰宅。19時半頃からは、同じようにプロジェクトに参加しているメンバーと夜ごはんを食べます。もちろんひとりで外に食べに行っても大丈夫。リラックスムードの漂うその様子は、和気あいあいとしていて居心地のいい空間です。

山下さん アイコン
「シェアハウスでの夕食は、地元の主婦の方々が調理をしてくれるような仕組みを考えています。地元の方たちとごはんを食べながらいろいろおしゃべりできるので、もしなにか悩みが出てきても気軽に相談できる環境になっています

(とある夜のごはん)



過去に参加した若者たちの声をまとめた記事も、ぜひ読んでみてください。
https://hellolife.jp/company/31444.html


募集は和束町だけでなく、和歌山県と山口県でも。広がりを見せる援農プロジェクト。


今回は、京都府和束町のほかに、和歌山県みなべ町、山口県阿武町でのプロジェクト参加者の募集を予定しています。

和歌山県では紀州梅を、山口県では名産のスイカを収穫・加工する予定です。

(和歌山県みなべ町では、農家さんのほとんどが梅を栽培しており、運送業や容器製造業などの関連業者を合わせると町の就業人口の約8割が梅と接点を持っているんだとか。大粒で肉厚、ジューシーなトップブランド「南高梅」は、長い年月の研究の末にたどりついた最高級品の漬け梅品種で、みなべの梅干の原料となっています)

(青梅は、収獲用のネットを敷いてから作業スタート。落ちた梅をカゴに拾い、それをトラックに積んで工場へ運びます。落ちると一日で傷んでしまうので、収穫期は毎日手作業で梅を拾い集めます)

(スイカの全国出荷量の中の0.035%と、ほとんど市場に流通しない幻のスイカになりつつある山口県阿武町の「福賀すいか」。その出荷量は、1シーズンでわずか10,000玉)

(最大のこだわりは「一株一果どり」。ひとつの株から2〜3玉を収穫できるところを、収穫数を減らしてでもあえて1玉だけにすることで養分を集中させ、より大きな、より甘いスイカを作っています。「福賀すいかでしか実現できない味・究極のスイカをつくりたい。僕らのような、超がつくほどの小規模産地が戦うには、わざわざ食べたくなるようなスイカでなければ意味がありません」と担当者)

募集する期間や仕事に関する条件、宿泊する場所や食事の内容など詳細はそれぞれのエリアや農家さんによって違ってきます。

「ここに行ってみたい!働いてみたい!」という希望を伝えることはもちろん、「自分に合う農家さんはどこだろう?」と山下さんに相談してから行き先を決めることもできますよ。


いろんな「きっかけ」を生む援農プロジェクト。それぞれの心が動く瞬間がある。


援農プロジェクトには、転職活動中に次の仕事までの時間を使って参加する人、自分のしたいことや進みたい道を見つけたくて参加する人が多いといいます。

農業という社会経験を積むことで、新しい目標を定めたり、それぞれの人生の在り方を考え見つける機会になっているそうです。

山下さん アイコン
「援農プロジェクトでの経験を活かし次なる進路に向かうのもいいし、やっぱり自分にはこれまでの環境が合っていたと気づいて戻っていくのもいいし、何を選んでも正解だと思います。元の道に戻るとしても、一度自分を見つめて選んだ選択であれば、これまでの世界や見える景色は絶対に違うと思いますから」

(和束町での取り組みでは、プロジェクト参加後にそのまま移住した人は6年間で11名。彼らは今も和束町で暮らし、地域おこし協力隊や和束町雇用促進協議会、和束町活性化センターなどで働いています)



山下さん アイコン
「『人生の選択肢はもっとある』とか『必ずしも会社に所属しなくても生きていけるんだ』とか、そういうことに気づくきっかけになったという人もいます。自分が今何をやりたいかわからなくても、各地域での時間が自分の意志を掘り起こす時間になると思います



互いに尊重し合える環境の中で、人と人が繋がる仕事。農家さんと働き手の「相性」をちゃんと見極めたい。


若者を中心に広がっている「援農」。検索すると、求人サイトや支援団体などがたくさんヒットします。一般的なイメージでは、人手不足に悩む農家さんと農業体験をしたい若者を繋ぐシステムだと思われがちですが、山下さんが目指す援農はそんな「普通」とは違います。

山下さん アイコン
「僕がやりたいのは、人手不足の農家さんに単なる労働力として若者を送り込む紹介ビジネスではないんです。みんなには、それぞれの環境の中で『暮らす』ということを体感して欲しい。人手不足の農家さんだけを応援するんじゃなくて、『ちょっと人生立ち止まってみたい』『これまでと違う経験をしてみたい』『自分自身に向き合ってみたい』というような人に、農業という社会経験を提供することで人生を応援したいと思っているんです」

人手不足で困っている農家さんと、人生を豊かにしたい若者。両者が想いや目的を理解し合って関わり合うことで、双方にとって日常では得難い価値や経験が生まれると信じる山下さん。

(これまでプロジェクトの中心で農家さんと若者の双方をしっかりと見つめてきました)


山下さんは、参加者のための事前説明会や相談を自ら開催し、時には直接会ったり電話したりして、プロジェクトや農家さんへの理解を参加希望者に深めてもらっています。大事なことは、嘘をつかないこと。山下さんはそう言い切りました。

山下さん アイコン
「僕らは人と人を繋ぐ役目を担っているので、そこに嘘があっちゃいけない。だからこそ、紹介するのは僕が直接会ったことがあり信頼のおける農家さんに限定していきたいし、募集も僕自身が目の行き届く人数に留めていきたいと考えています」

(昨年のプロジェクト参加者のみんなと)



山下さん アイコン
「力仕事に慣れていない人にとっては重労働だと感じて当然だし、忙しい時期ににこにこして笑って仕事をしている人ばかりではないので、イメージよりも農家さんをドライと感じてしまう人もいます。農家さんは男性が多く、女性とのコミュニケーションに慣れていない方もいたり。そういった部分もしっかり伝えるようにしていますね」

参加する人たちにとって、よりよい経験になることを考えるからこその山下さんの想いが伝わってきました。信頼関係を築けないまま終わってしまっては「人生を応援」することからは遠ざかってしまいます。

山下さん アイコン
「この数年、農家さん側にもしっかりとプロジェクトの趣旨を説明してきました。働きに来てくれる人は単なる労働力ではなく、一つの選択肢として新しい環境に踏み出し、農業に触れたいと考えている人たちなんだと。昔に比べたら、かなりご理解いただけていると感じます。互いに尊重し合える環境であることが、援農プロジェクトにとって大切だと思っています

農家さんと若者の意義深い出会いを広げていくため、山下さんは2019年11月に株式会社アグリナジカンを立ち上げました。今回募集する和束町・みなべ町・阿武町を皮切りに、今後は全国の農家さんとつながり、有料職業紹介業を通じて援農を盛り上げていきたいと語ります。(有料職業紹介業の取得は2020年3月1日を予定)

山下さん アイコン
「秋や冬に人を募集したい農家さんと連携できると、一年を通していろんな場所で農業をするという働き方もできるようになります。『職業としてアグリワーカーを選択したい』という人が現れてもいいように準備を進めているんです」

(「おもしろい農家さんがたくさんいるんですよ…!」と想いを噛みしめるように話す山下さん)


山下さんと話してみると、絶対にこうすべきという押し付けや正義感はまったくなく、『あなたの人生の選択肢のひとつに、援農プロジェクトをしてみませんか?』という提案のように聞こえました。

期間中の相談やフォローもしつつ、プロジェクト終了後のヒアリングや連絡も欠かさない山下さん。やらないといけないからやっている、というのではなく、人が好きで農業が好きというまっすぐな気持ちがあるからできることなのだと伝わってきます。

ただ単に派遣されて仕事をするのではなく、人を支え・人に支えられながらの暮らしが一つになった援農プロジェクト。少しでも興味があったら、今の環境から飛び出してみませんか?

【記事を読んで援農に興味が湧いた方は、まずは説明会へ!】
和束町・みなべ町・阿武町で今春実施する援農プロジェクトの説明会を、ハローライフで実施します。プロジェクトのより深い話を大阪・本町で聞けるチャンスです!疑問や不安に山下さんが答えてくれますよ。ご興味のある方は、話を聞きに来るだけでもぜひお越しください。

<説明会実施日時(両日とも内容は同じ)> 
3月13日(金) 19:00~21:00
3月19日(木) 19:00~21:00
説明会の詳細はコチラ

<アグリナジカンの関連イベントはこちら>
体験以上、就農未満『援農』から始める田舎暮らし@東京
3月7日(土) 18:00~20:00 
イベントの詳細はコチラ

これからの農業と地方暮らしをミックスする生き方@京都
〜京都府和束町(お茶)/和歌山県みなべ町(梅)/山口県阿武町(スイカ)〜
3月25日(水) 19:00〜21:00
イベントの詳細はコチラ

この会社の求人情報を、
だれかに教えてあげてね

募集要項

企業名・団体名
株式会社アグリナジカン
募集期間
2020/04/21 〆切
募集職種
アグリワーカー(Agri Worker)
・各地域で農家さんの農業をお手伝いしてくださるプロジェクト参加者
仕事内容
各農家さんの農業サポート
雇用形態
アルバイト
(5月1日〜7月31日までの勤務、各地域での住み込みになります。地域によりシェアハウスの賃料がかかることがあります)
エリアによって多少の前後はあります。
応募資格
・実施期間中に和束町に滞在する事が可能な20歳以上の男女。
・プロジェクトの主旨に賛同いただける方。
・共同生活において参加者同志で協調して暮らしていく事が出来る方。
・プロジェクトに対して前向きに取り組んでいただける方。
・申込時に確認して頂くプロジェクト要項に同意して頂ける方。
勤務場所
・京都府和束町
・和歌山県みなべ町
・山口県阿武町の3拠点
(複数箇所の農家さんから、勤務先がチョイスできます)
勤務時間
08:30〜18:00(休憩1時間あり)
農家さんによって多少の前後あり
給与
時給900円〜
(京都和束町で勤務の場合、時給909円〜)
※プロジェクト期間を通じて概ね400時間~500時間のワーク。
※3ヶ月間の住居提供あり
休日・休暇
平均週休2日(季節労働のため、連続勤務有り)
待遇
勤務先での労災保険あり
採用予定人数
20名
選考プロセス
1)まずは説明会に参加(可能な方は極力ご参加ください!)

・東京会場
 - 日程;3/7(土)18:00-20:00
 - 会場;ふるさと回帰支援センター
 ※イベントの詳細はコチラ

・大阪会場
 - 日程:3/13(金)19:00-21:00、3/19(木)19:00-21:00
 - 会場:ハローライフ(大阪市西区靱本町1-16-14)
 ※説明会の詳細はコチラ

・京都会場
 - 日程:3/25(水)19:00-21:00
 - 会場:京都リサーチパーク 町家スタジオ(京都市上京区福大明神町128)
 ※イベントの詳細はコチラ

2)説明会参加後、専用フォームよりエントリー後、電話によるヒアリング。

3)各地域のコーディネーターと電話で最終的な意志確認をします。

4)プロジェクト申込書を記入して、申込完了
※応募者多数の場合は、選考をさせていただきます。
※選考の結果もあわせてお知らせさせていただきます。

5)4月29日~30日 現地入り
※この際に履歴書を持参願います。

6)5月1日よりプロジェクトスタート!!
WEBサイト
https://agrinajikan.jp/
メッセージ
不安なこと、聞きたいことがあればメールにてご連絡ください。
どんな些細な内容でも大丈夫です。
(返信には時間を要する場合がございます。予めご了承ください。)
Mail:agrinajikan@gmail.com

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