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2019.05.20 公開 2019.06.20 更新
NPO法人 ちゅうぶ
やりたい業界・働きたい会社、どうやって見つける?数ある選択肢の中で、わたしが福祉を選んだ理由。

※ハローライフでの募集は終了してますが、採用状況は各社に問合せください


就活する上で、心から「やってみたい」「楽しそう」と思える仕事に出会うのって難しいですよね。でも実際世の中には、好きな仕事に出会えイキイキと働いている社会人の先輩たちもいます。そんな先輩たちが、どうやって「心うごく仕事」を見つけたのか、気になりませんか?

今回、ある福祉事業所を取材してきました。NPO法人ちゅうぶ(以下、ちゅうぶ)は、障害者が自立した生活を送れるよう相談を受けたり介護サービスを提供しており、今回2020卒の新卒生を総合職として募集しています。

(近鉄今川駅から歩いてすぐの住宅街の一画にちゅうぶはあります)


人気業種とは言えない『福祉』の世界で、楽しく働いている人を見つけました。「何をやりがいに、何に楽しさを感じているのだろう?」「自分にぴったりの仕事にどうやって出会ったんだろう?」そんな疑問を、
・新卒で福祉の道を選んだ人
・いろんな職を経験し最終的に福祉を選んだ人
にぶつけてみました。

あなたが今、自分のしたいことがわからず、業界も定まっていないのなら、ぜひちゅうぶの先輩たちの就活エピソードを参考にしてみてください。


ふと感じた日常の疑問をネットで調べに調べ抜いたら、「ここだったら働きたい!」と思える職場を見つけた。


黒木 歌穂(くろき かほ)さんは優しい雰囲気の25歳。新卒で入社し、ちゅうぶの事業所のひとつである、障害者の自立生活を支援する障害者活動センター『赤おに』に所属しています。

満井さん アイコン
「こんにちは!ライターの満井 玲衣(みつい れい)です。今日は、就活中にどうすれば心からやりたいと思える仕事と出会えるのか、ということを考えに取材に来ました。早速なんですが、黒木さんは学生時代から福祉業界一本で考えていたんですか?」


黒木さん アイコン
「いえ、もともとは保健体育の先生になりたくて教育業界を志望していました。でも、教育実習に行って自分には向いてないなって…。その後『はよ就活せな!』って受けたのがスポーツインストラクターとして働ける会社と、ちゅうぶだけでした


満井さん アイコン
「そうだったんですね!保健体育=スポーツインストラクターはなんとなくわかりますが、福祉業界であるちゅうぶがここで浮上したのはなぜ…?」


黒木さん アイコン
「教育実習で特別支援学校と福祉施設にも行ったのですが、障害者も職員も閉ざされた空間にいて、笑顔が少なくて…楽しく生きているように見えなかったんです。そのことが忘れられなくて…あと、もともと親戚に障害者がいることもあって、福祉についてネットで調べるようになり業界自体に興味が湧きました


満井さん アイコン
「実習先では職員の方も楽しそうに見えなかったんですよね?そんな業界で自分は働きたくないとは思わなかったんですか?」


黒木さん アイコン
そもそも施設ってこんなんばっかりなんかな?障害者は街に出てるんかな?って疑問が先に湧いて調べたんです。それで一番最初に見つけた福祉事業所がちゅうぶだったんですが、webサイトが衝撃的で…」


満井さん アイコン
「衝撃的?」


黒木さん アイコン
「ちゅうぶのwebサイトを見たときに、障害者ってこんな笑うんや!ってびっくりしたんです。正直、障害者=暗いというイメージがあったので。イベントや活動でたくさん外出もしていて明るい雰囲気に惹かれました。いくつか他の事業所のwebサイトも見ましたが、ちゅうぶは際立ってましたね」

(黒木さんが衝撃を受けたと語る、障害者の笑顔の写真たち)

(障害者が行きたい場所へどんどん出かけていくのがちゅうぶの方針)



満井さん アイコン
「実習先で感じた福祉のマイナスイメージとは違う世界がちゅうぶにはあったんですね」


黒木さん アイコン
「はい。ここなら障害者も私も笑って楽しく生きられると思いました。親戚の障害者は施設での生活が辛そうでもあり、そんな状況も変えていけるんじゃないかなって…。まったく資格や経験もありませんでしたが応募しました」


満井さん アイコン
「それでちゅうぶが人生の1社目になったわけですね。自分の関心事を深掘りするって大事なんだな〜。実際に福祉の仕事をしてみて、今はどんなところに魅力を感じていますか?」


黒木さん アイコン
福祉は一対一でその人の人生に深く関わらせてもらえる仕事だなと強く感じます。『人と接する仕事』と言うと販売職など他にもたくさんありますが、福祉は築ける関係性の深さがものすごく深いなと


満井さん アイコン
「心に残っている関わり合いってどんなものですか?」


黒木さん アイコン
「たとえば、『変化すること』が苦手で、衣替えに対応できない方がいました。でも衣替えしないと体調を崩してしまうので、辛抱強く説得していたことがありました。毎日『変えたくない』『変えなあかん』って半年くらいぶつかり合って…」


満井さん アイコン
「障害者とぶつかり合うことがあるんですね!しかも半年…よく粘りましたね」


黒木さん アイコン
「さすがに心折れる…と思ったときに、その方が変化してくれて…。すっかり嫌われてると思ってたんですけど、『黒木さんがあのとき諦めずに言い続けてくれたからだよ』って言ってくれて…。必要とされる瞬間を感じると、この仕事やっててよかったなぁって思います


満井さん アイコン
「わぁ…そういう心と心が通い合った瞬間、最高ですねぇ。支援される側は、支援する側の言うことをただ聞いてるイメージがありました」


黒木さん アイコン
「私もです。『全面的にサポートしないと障害者は生きるのが難しい』とさえ思っていました。でも、障害者もちゃんと意志を持ってるので、その意志をちゃんと確認して尊重しないといけないし、あれこれ勝手にやって選択肢を奪ってはいけない。人は選択できる環境にいないと成長できないということは、ちゅうぶで教わりましたね」


満井さん アイコン
「黒木さん自身も自分に合う業界と就職先に出会えたことで、ものすごく成長したんだなと伝わってきます。

ところで、就活生の中には、就きたい業界が定まっていない人もいるかと思うんですが、自分にぴったりの仕事を見つけた立場として、どんなアドバイスができそうですか?」


黒木さん アイコン
「私は高い志を持って福祉業界に入ったわけではないけど、福祉への関心や好奇心、疑問に感じたことを突きつめてました。ちゅうぶ以外にも受けましたが、『とりあえず就職しないと!』と安易な気持ちで、そこまで情熱もなく…。『とにかくどこでもいい』と焦らず、何が好きで、何に情熱を持てるのか、とことん自分と向き合ったほうがいいと感じます」


満井さん アイコン
「わかります〜私も『とりあえず就職しないと!』って適当に受けて、結局やりがいも見つけられずに退職することがありました」


黒木さん アイコン
「そういう人多いと思います」


満井さん アイコン
「あと、好きなことって何だろ?って考えるのも大事だけど、黒木さんみたいになにげなく感じた疑問からたくさん調べたり考えたりして掘り下げていく作業もすごく大切だなって思いました」


黒木さん アイコン
「そうですね。私は教育実習で福祉の現場の嫌なところを見て失望したけど、納得がいかない気持ちのほうが大きかったので突きつめました。『それってどうなんやろ?』って疑問に思うってことは少なからず関心のあることなので、とことん調べれば、その答えに見合う職種や仕事はきっとあるんじゃないかな



自分の「楽しい瞬間」や「興味があること」をとことん書き出す。業界を見るのではなく、会社自体を見る。


入社2年目の上田 知則(うえだ とものり)さんは、食品スーパー・高齢者施設を経て、ちゅうぶに入社しました。「僕はお金のために働くのは違うと思っています」ときっぱり。

満井さん アイコン
「仕事=給料だけではないと思い始めたのはいつ頃からですか?」


上田さん アイコン
「スーパーを辞めたころですね。最初は給料や待遇面の良さでスーパーへ就職したんですけど、『利益第一主義!』みたいな感覚に疲れてしまって…。それに周りの友だちはイキイキ働いてるのに、自分は何やってるんやろうって。だから自分も働いてて楽しいところにしよう、興味のある仕事をしようと思うようになりました


満井さん アイコン
「仕事=給料だけではなく、自分にとっての『働く意味』を見つけるのって大切ですね」


上田さん アイコン
「それがなかったら早く帰ることとか、楽して稼ぐことしか考えなくなってくるのではないかな。でも僕はそこまで割り切れないし、給料がよくてもしんどかったら気持ちがそがれてしまう。それでは働く意味がわからなくなるのでは?と思います


満井さん アイコン
「就活生にとって働く意味や興味があることを探すこと自体、大変かと思うんですけど、上田さんの場合はどうしましたか?」


上田さん アイコン
やりたいことや楽しい瞬間、興味があることをとことん書きだして、譲れない部分や、どう生きていきたいのかを深く考えましたね。そうやって考えた末にでてきたことと近い仕事がきっとあると思います


満井さん アイコン
「『やりたいこと』よりも、『楽しい瞬間』や『興味があること』は考えやすいかも…。そこを深めて考えていくと自分がなにをして生きていきたいのかが見えてくるというわけか…」


上田さん アイコン
「そうです。あと、僕が就活生なら気になる業種のイベントや集まりには参加しますね!


満井さん アイコン
「フットワーク軽いんですね!わたしの場合、知らない人たちがたくさんいる場所に行って自分をアピールするみたいな場面がほんと苦手で…」


上田さん アイコン
「でも、行ってみないと分からないことが多いですよ。場違いやなって感じることは恥ずかしいことでもなんでもなくて、『じゃあ自分はこういう場所のほうが合うかもしれないな、また探そう!』って次の糧にすればいい。未来の自分が楽しく笑って働けるように、今動くべきですね!」


満井さん アイコン
「なるほど~。そうやって上田さんは福祉の道へ行きたいって答えが出たんですね」


上田さん アイコン
「あ、でも最初のきっかけは中3のときに見た雑誌のファッションスナップだったんです」


満井さん アイコン
「ファッションスナップ?」


上田さん アイコン
「カッコいい人が載ってて、その人の職業が介護福祉士だったんです。福祉=かっこよくないというイメージがあったので、そのギャップが余計にカッコよかった(笑)。だから福祉を学べる高校に行って、介護福祉士の資格を取りました」


満井さん アイコン
「何がきっかけになるかわからないなぁ(笑)」


上田さん アイコン
「結局条件がよかったスーパーに就職したけど、中の仕事ばかりでほぼ接客がなくて。人と触れ合いたかったので、資格を活かして高齢者施設へ転職しました」


満井さん アイコン
「その施設では結構長く働いてたんですか?」


上田さん アイコン
「はい。でも何から何までひとつの建物の中で完結してしまってて、入居者もなかなか外出できる機会もなく…。僕は入居者と地域の人が交流したり、外で何かするという企画が立てたかったんですけど、介護に追われてできなかった。そんな時にハローライフからちゅうぶを紹介してもらいました。ちゅうぶはガンガン外に出るし、交流もある。自分がしたいこととズレがなかったですね」


満井さん アイコン
「それもやっぱり自分がしたいことを明確にしていたから、ハローライフから話を聞いたときにピン!ときたんでしょうね」


上田さん アイコン
「そうでしょうね。いろいろ働いてみてわかったのが、福祉ってどんな想いでやってるかということが組織によって全然違うんですよね。みんなが想像している『暗い』『きつい』『かっこよくない』みたいなイメージとは違う組織もあります。福祉業界に限らず、ひとつの業界でもいろんなタイプの会社があるということなんだろうなと思います」


満井さん アイコン
ほんとうは自分が好きになれる会社があるのに、業界のイメージで避けてしまってチャンスを狭めてることはあるかもしれないですね。業界よりもその会社自身を見るという視点が大事なのかも」


上田さん アイコン
自分が持っている『業界のイメージ』を一度疑ってみる、ということでもありますよね。思わず避けてしまうようなマイナスイメージのある福祉業界ですが、人間としての大きさ・深さを強く問われる業界だと思っていて、そこがおもしろい。福祉は技術だけではないんです。いくら介護の技術がすごくても、人から信頼を得られるコミュニケーションができていなかったら意味がない」


満井さん アイコン
「それはなぜ?」


上田さん アイコン
「福祉のサービスを受ける側は、お風呂やトイレなど普通は人から見られたくない部分も含め、生活の多くをさらけ出すことになりますよね。信頼できない人にすべて見せることなんてできません。福祉の仕事をする人は、立ち振る舞いや人間力など、総合的に見られているし、だからこそ別の業界で働くよりも人間として成長できると言えるかもしれません」


満井さん アイコン
マイナスイメージをもって業界を見るよりも、そこにしかない魅力ややりがいがどこにあるのかという視点をもつことが大事な気がしてきました。何に関しても、良いところと悪いところは表裏一体ですしね」


上田さん アイコン
「そうですね。思い込みすぎず、冷静な視点で業界や会社の良いところ、悪いところを考えて、自分に合う場所を探していけたらいいですよね」



「人間関係のストレスなし」?フォロー体制も抜群な福祉事業所で、得意なことを活かしながら働きませんか?


現在は自分にぴったりの職場と出会い、楽しく働いている黒木さんと上田さん。心うごく仕事との出会いは、迷いや焦りの中でも「自分の気持ち」や「なりたい姿」を突き詰めて考え向き合った結果でした。

「楽しい」「好き」「おもしろい」。そんなパーソナルな感情は、一見会社選びにおいて脆弱な根拠のように感じてしまうかもしれませんが、一番自分の気持ちに無理がなく、自分らしく長く働くために大事にすべき感情なのかもしれません。自分の気持ちに嘘をついたり、良く見せようと取り繕っても、人生の中で長い時間を費やす「仕事」の中で、それは長くは続かないことなのですから。

最後に黒木さんと上田さんに、「ちゅうぶの魅力」についてもお聞きしました。

満井さん アイコン
「人間関係に悩んで離職する人も多いと思うのですが、ちゅうぶでの人間関係はいかがでしょうか?」


上田さん アイコン
「今までで一番いいです」


満井さん アイコン
「即答!(笑)」


上田さん アイコン
「人間関係のストレスはないですねぇ。意見や提案を出しても若いからって相手にしてくれないなんてことも全くなく、しっかり聞いてくれますし…


満井さん アイコン
「人間関係にストレスがないってすごいですね。そんな職場なかなか少ないですよ(笑)」


黒木さん アイコン
周りが自分のことを見てくれてると感じられる環境なんですよね。先輩たちがいつも気にかけてくれて、仕事が大変なときは『今しんどいやろ?大丈夫?』ってフォローしてくれます」


上田さん アイコン
「個人でそれぞれの仕事をするのではなく、チームになって協力し合いながら進めていく環境なので、協調性がある人ばかりですね」


黒木さん アイコン
「そうですね。でも個人の良さや強さも発揮できる場所でもありますよ」


満井さん アイコン
「と言いますと?」


黒木さん アイコン
「自分の趣味や得意が活かせるんです。写真を撮るのが好きなスタッフは障害者と一緒に撮ったり、イラストが得意なスタッフはチラシを作ったりして。私は運動が好きだから、いつか障害者が思い切り参加できる運動会を企画運営してみたいです」


満井さん アイコン
「それは素敵!自分の特技を活かして提案すればそれが形になっていくんですね。若手の意見もしっかり聞いてくれるそうだし…新しい提案や、変化に柔軟そうな組織の在り方がイメージできます」


上田さん アイコン
「そうですね。ちゅうぶ自体も、新しい提案を重ね社会を変化させてきた団体ですから。障害者が家から出ることが少なかった時代から街に出ることを推進したり、障害者にとってバリアと感じる場所や規制などを見つけたときに対話を重ねて変えていった実績もたくさんあります。(※)社内のスタッフの意見を尊重してくれるのは、そういった団体がもつそもそものスタンスに起因してるのかもしれません」

※大阪各駅のエレベーター設置、テーマパークのバリアフリー化への取り組みなど、社会を変えるちゅうぶの攻めの取り組みについてはぜひ前回の記事を。https://hellolife.jp/company/29984.html

満井さん アイコン
「自分が年老いたときに少しでも優しい社会になっていたら、それはきっとちゅうぶがあったからなのかもしれませんね。黒木さん、上田さんありがとうございました!」

今回ちゅうぶでは、総合職のスタッフを募集しています。仕事の中心となるのが、障害者の家での介護や外出、生活支援です。一人ひとりに深く関わりながら人生をサポートすることで「あなたでよかった」と言ってもらえたら、そこに「なぜ働くのか」の答えがきっとある。
みんなが笑い、みんなが自分の意志で選択できる社会を目指し、ちゅうぶは今日も前進しています。ぜひ、エントリーを。

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Job description
募集職種
企業名・団体名
NPO法人ちゅうぶ
募集期間
2019/6/19 〆切
募集職種
総合職員
仕事内容
障害者の自立に向けて、さまざまな支援策を考え、実行していく仕事です。
障害者の支援を行なう日常業務に加え、誰かが困る環境を変えていくために、障害者のことを社会に発信する活動も展開しています。
その他、法人内部のプロジェクト(採用や広報)があり、応募者の適性や希望に応じて、業務の割合をすり合わせさせていただきます。
雇用形態
正職員(試用期間3ヶ月)
応募資格
特に問いません。
経験者・介護の資格がなくてもOK。
勤務場所
大阪市東住吉区田辺5-5-20
勤務時間
9:00~17:30
1カ月単位の変形労働時間制(週平均41時間以内)
※労働時間が月171時間を超える場合、別途残業手当を支給致します。
※イベントの前日など、1時間程度の残業をお願いする場合があります。
給与
187,500円~350,000円
経験・スキルを考慮して決定します。
賞与:3.2ヶ月分以上(夏期・冬期)
※毎年欠かさず全職員に支給しています。
各種手当あり。
休日・休暇
変形労働時間制(基本週休2日)
※土日に休日を取得することが多いです。
有給休暇、慶弔休暇、特別有給休暇(年間5日まで)
新婚休暇(1週間)など
待遇
各種社会保険完備
(健康・雇用・労災・厚生年金)
スポーツクラブ法人会員
(職場から徒歩5分のスポーツクラブを無料で利用可)
資格取得支援制度

【諸手当】
■交通費支給(月15,000円まで)
■時間外手当(労働時間に伴い支給致します)
■自転車手当
(月2,000円 自転車20分圏内で通勤が条件)
■住宅手当
(最大15,000円)※当社規定による
■家族手当
(子1人目⇒15,000円、子2人目10,000円、子3人目5,000円)
■緊急対応手当
(急なシフト依頼の場合、時給に換算して25%増の給与を支給)
■宿泊手当
(泊りをお願いする場合は、1日当たり別途)2,000円を支給)

【評価制度について】
1年に1回、増給を前提とした昇給を必ず行っています。
評価制度は上から決められたものではなく職員の中からプロジェクトを作り、みんなの意見を聞きながら決めたもの。
「頑張っている姿勢」など、目に見えるもの以外も評価対象になり、実際の現場で働くスタッフならではの意見をふんだんに取り入れています。
採用予定人数
若干名
選考プロセス
1)本サイトからエントリー

2)書類審査
履歴書(手書き)、職務経歴書、エントリーシート(※)を弊社までご郵送ください。

※エントリーシート:「ちゅうぶで働くことを通じて、自分自身をどのように高めたいか。あなたの人生観を織り交ぜて書いてください。(A4 一枚)」

【書類送付先】
〒546-0031 大阪市東住吉区田辺5-5-20 NPO法人ちゅうぶ 採用担当者宛
※お送り頂いたものはお返ししておりません。
(通過者の皆様に、書類到着2〜3日後にお電話にて一次面談日時を相談の上、決定)

3)一次面談と筆記試験
(面談の結果を全ての方にお知らせし、通過者の皆様に職場体験日時を相談の上、決定)

4)職場体験1~2日(仕事体験ですが、時給をお支払いします。)
※在職中の方は都合にあわせ、一次面接と職場体験を合わせて調整することも可能です。
(職場体験の結果を全ての方にお知らせし、通過者の皆様に二次面接日時を相談の上、決定。)

5)二次面談と筆記試験
(面談の結果を全ての方にお知らせし、採用が決定)

6)勤務開始
WEBサイト
http://www.npochubu.com/
職場見学
仕事内容や職場の雰囲気を体感いただける、職場見学を受け付けています。ご希望の方は、「希望日・見学を希望する理由」を記載の上、応募フォームよりご連絡ください。

実施日:希望者の方と個別に調整をいたします。
場所:大阪市東住吉区田辺5-5-20
内容:事業所内の見学、スタッフとの質疑応答
メッセージ
どんな障害があっても自己選択でき、自分らしく生きていくために、ちゅうぶは活動を続けています。
社会の中にはバリアがたくさんありますが、障害者が選択できる社会になるように、障害者と積極的に活動し、ともに挑戦していく人が必要です。

ちゅうぶは介護や福祉に関係が無かった人が活躍している職場です。
未経験、無資格の人も大歓迎です。

応募待っています!