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大阪市生野区に「誰もが知っている有名ブランドと肩を並べる存在になる」未来を本気で夢見ている靴メーカーがあるのをご存じでしょうか?
そんな有限会社シューズ・ミニッシュ(以下、ミニッシュ)で今回募集するのは、立ち上げて間もない広報部の人材です。
仕事内容は、商品や会社についての情報発信。具体的には社内、時には社外を駆け回って、会社に転がっているドラマやストーリーを主に動画で拾い上げ、WebサイトやSNSを通して外部に発信していきます。
SNSについては、現在「リゲッタちゃんねる」としてTwitterとFacebookを運用しています。今後、より力を入れていきたいと意気込んでいます。
リゲッタちゃんねる Twitter
リゲッタちゃんねる Facebook
入社後、タッグを組んで共に広報部の仕事を担うのは、昨年6月に入社した元TV・イベントプロデューサー・真田 貴仁(さなだ たかひと)さん。
採用側としては、「WebやSNSの運用をできる人が来てくれるとうれしい。未経験でも、必要最低限AdobeソフトやMicrosoftOfficeソフトを扱えるスキルを持っていればOK」とのこと。
確かな商品力、一人ひとりが商品や会社づくりに主体的に関わり、活躍できる社風…。そんなミニッシュという会社がめざしている世界と、組織の有り様に迫りました。
商品力を備えているのは大前提。まずはミニッシュの靴の魅力を最大限吸収しよう。
「広報部でストーリーや人にフィーチャーするためにも、靴メーカーとして機能性やデザインといった商品力を備えていることは大前提」と語るのは、ミニッシュの靴職人であり社長の高本 泰朗(たかもと やすお)さん。
主力商品は、高本さんが生み出した自社ブランド「Re:getA(リゲッタ)」シリーズ。日本の下駄の歩きやすい構造に、ドイツ靴の機能性やイタリア靴の洗練されたデザインを融合させたリゲッタの商品力は、年間約80万足の製造実績をもつという事実が如実に物語っています。
「機能性が優れているおかげで、試し履きをした瞬間、お客さんの方から興味を示すようになるんです。大阪という土地柄もあるのか、靴を履くなり店内でスキップやダッシュをするおばちゃんもいます(笑)」
「自分に合った靴を探しあぐねていた視覚障がい者のお客さんが、試し履きしたリゲッタサンダルの履き心地に感動し、即座に購入を決められたことがありました」
といった店舗でのエピソードは枚挙にいとまがありません。
「お客さんの感激ぶりや喜びように触れていると、それほどの価値を提供できる商品やブランドに携われていることを誇らしく思えた」と語るスタッフもいるように、良いものは、それに関わる人の心に誇りを育んでいくのです。
広報でファンづくりをめざす。価値は商品だけでなく、会社で働くスタッフ一人ひとり。
商品の価値はもちろん、個性的で魅力的なスタッフが生み出すストーリーやドラマを会社の絶対価値として見出し、一緒に多くの人に届けていきたいんだとか。会社のファンづくりが、広報活動のめざすところです。ときに社員のことを「キャスト」と呼ぶ、社長の高本さんはこう語ります。
社長は見守り、最後にゴーサインを出すだけ。企画づくりやアイデアは、すべてスタッフ発信
兄弟会社の株式会社RegettaCanoe(リゲッタカヌー)を通して、大阪市内にある2つの直営店舗のほか、日本各地の郊外や東南アジア諸国のショッピングモールなどにパートナーショップ※を30店舗以上展開しているミニッシュですが、主な売り場は楽天などのWebショップ。(※ いわゆるフランチャイズ店舗)
それゆえに限られてしまう試し履きの機会を増やすべく実施しているのが、ミニッシュの東京営業所やその近くのイベントスペースを活用した、数日間の試し履きイベント。
色々なタイプのスタッフ10名ほどが部署を越えて集まった「寄せ鍋」というチームがあります。チームでありながら個が際立つ「寄せ鍋」は、さまざまな企画の生まれ故郷。スタッフが街に繰り出し、自社商品を履いている人を見つけたら直接お礼を伝える「ありがとうパレード」など、いろいろなプロジェクトをスタッフが主体的に進めているところに、右肩上がりに業績を伸ばす会社の活力源を見た気がしました。
普段、直営のWebショップの専任として、商品撮影やページ制作などを担当しているEC事業部の加藤 真由(かとう まゆ)さんは、「寄せ鍋」メンバーの一人です。
「誰からも愛されるキャラクター」の加藤さんは、社内で一、二を争う働き者。ここ最近は身体を休めることを優先しているけれど、厭わずに残業や休日出勤する時期も長かったそう。残業がイヤで前職を辞めたはずなのに、何が違うのでしょうか。
自走集団になるためにも、失敗するチャンスは奪わない。社長を変えた、あるスタッフの一言。
手を伸ばし続ければ誰でもチャンスを掴める環境が、ミニッシュのひとつの魅力です。大企業から転職してきたスタッフは「自分で考えて動かないといけないので大変だけれど、おもしろい」と話しているそうです。
転機となったのは、一人のスタッフからの何気ない問いかけでした。2015年、ミニッシュの経営理念を決めるために主要メンバーが集った会議で、「日本一の靴メーカーになりたい」と発言した高本さんは、「それって社長だけの夢ですよね? それでみんな、ついてきますかね?」と問いかけられたのです。
目に見えるかたちで表れてきている成果の一つが、毎年、社員全員が参加する合宿での一コマ。部署の役割や存在価値について考えた3年前と今年では大きな変化がありました。
本音で話し合う。一人ひとりに向き合う。フラットな関係性が築かれた経営をめざして
2010年頃より、高本さんは毎日の食事から休日の行動、決算報告書、役員報酬まで、全社員に開示するというガラス張り経営を行っています。
その方針を貫くと決めた折、知人の経営者から「一度見せたら戻ってこられへん。いいときも悪いときも隠されへんで」と忠告されましたが、高本さんは決意を翻しませんでした。
その心は?
最後に…どんな人に来てほしいですか?
本気で夢を追いたいのなら、本気でぶつかる気持ちがあるのなら、一度、挑戦してみてはいかがでしょうか?
大丈夫、挑戦あっての失敗は、むしろ歓迎される会社ですから。
Job description
募集職種
- 企業名・団体名
- 有限会社シューズ・ミニッシュ
- 募集期間
- 2017/12/10 〆切
- 募集職種
- ■広報部スタッフ(WEBデザイナー・制作)
・動画、スチール素材作成、原稿書き
・資料製作
- 雇用形態
- 正社員(試用期間有り)
- 応募資格
- Adobeソフト、Microsoftofficeソフトの基本操作ができる方
- 対象となる人物
- 積極的に考え行動できる方。
人と関わることが好きな方。
前提にとらわれず柔軟に考え行動できる方。
- 勤務地
- 大阪市生野区巽西1丁目9−24
- 勤務時間
- 9:00~18:00(内、1時間・15分休憩)
- 給与
- 20万円
- 休日・休暇
- 休日 / 隔週週休2日・祝祭日・慶弔
- 福利厚生
- 交通費支給、社会保険、雇用保険、賞与年2回
- 採用予定人数
- WEBデザイナー・制作 若干名
- 選考プロセス
- 1)本サイトからエントリー
「メッセージ欄へ「応募者への質問」の回答を記入しエントリーください。
2 ) 書類選考(履歴書・職務経歴書をご送付ください)
【書類送付先】 〒544-0012 大阪府大阪市生野区巽西1丁目9−24
3 ) 面接
4 ) 採用
- 応募者への質問
- あなたが働く上で、大切にしていることや大切にしたいことはなんですか?
- WEBサイト
- https://www.regeta.co.jp/
関連会社 株式会社 RegettaCanoe (リゲッタカヌー)
http://regettacanoe.com/ https://www.regeta.co.jp/
- メッセージ
- 思っているより体力的に大変な仕事ですが、若いうちからたくさんの経験をつめる環境があります。
未経験者でも大丈夫です。一緒に成長していきましょう。ご応募おまちしています!
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