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【3月/1回目】職業能力適性検査で発見する、あなたに合う仕事 適性検査・GATB

2023. 03/06
【3月/1回目】職業能力適性検査で発見する、あなたに合う仕事 適性検査・GATBのサムネイル

このイベントはNPO法人HELLOlifeが運営する「大阪府地域若者サポートステーション」が主催です。


厚生労働省編 一般職業適性検査 GATB(ジーエーティビー)は、あなたの適性に合う職業を見つけるのに最も大切な「能力検査」。知的・感覚・運動など9種類の能力の数値を出して、自分の得意な分野、苦手な分野を知るためのものです。検査結果は、丁寧に解説し今後の職業選択を一緒に考えます。


13領域40適性職業群の中から、自分に適性のある職種や方向性について具体的に知ることができます。職業選択は自分がもっとも得意なこと、自身の強みで選び、苦手なことは避けるほうが良いとされているので、就活中の方が自分の能力について客観的な指標を持つことはとても大切なのです。しかしながら、検査器具が高価だったり検査技師が少なかったりするため、この検査を実施している施設は大阪でも数えるほどになっています。

NPO法人HELLOlifeでは、長年の就労支援の実績の中で、「とても有益なこの検査をもっと多くの方に気軽に受けていただきたい」と考え、GATBを実施できる環境を整えました。

自分をより深く理解でき、どんな仕事なら自分が一番評価してもらえそうか・能力が発揮できそうな適職がなにかを知ることができます。得意なことを活かし、苦手なことは避ける、そんな風にこの検査を活用してみてください。

(「適性検査」がどう役に立つか気になる方、検査に抵抗感がある方は、以下の「メッセージ」をご一読ください)

 

日時
2023年3月6日(月) 10:00〜14:00
対象者
現在就職活動中の15~45歳の方のうち、
以下のすべてに当てはまる方。
・現在、無業である(又は週20時間以内の就労)
・学校には通っていない
・通院中の場合、医師から就労許可がでている
・障がい者雇用枠での就職は希望していない

※年齢範囲外の方は一度ご相談ください

<こんな方向きです>
・「とにかく何かしないと」と考えている方
・自分の強みや出来ることの観点を踏まえながら、計画性と納得感のある就職活動をしたい方
・これまで、自分に合う職種がはっきりしないまま就活や仕事を経験してきた方
・自分の状態を整理し、客観的なアドバイスがほしい方
・なかなか仕事が続かない方
・そもそもやりたい仕事が分からない方
定員
3名(事前予約制)
              
ご参加にまつわるスケジュール
お申し込み

【検査当日】
10:00〜11:30 検査技師の説明を受け、GATB 検査実施
11:30〜12:30 休憩

キャリアコンサルタントまたは公認心理師により、順に面談を実施します。
12:30〜13:00 1人目の方のフィードバック面談
13:00〜13:30 2人目の方のフィードバック面談
13:30〜14:00 3人目の方のフィードバック面談
実施場所
ハローライフ(大阪府大阪市西区靭本町1-16-14)3階 イベントスペース
所要時間
GATB検査:90分程度(紙筆検査50~60分、器具検査20~30分)
フィードバック面談:おひとり30分
注意事項
・ご希望の方のみ、検査後に継続的な就職決定までのサポート(キャリアカウンセリング・セミナー受講・職場体験等)を受けることが可能です。フィードバック面談時にご希望をお聞かせ下さい。
・検査後に継続的な就職決定までのサポートを希望される場合は、大阪府地域若者サポートステーションおよびOSAKAしごとフィールドの利用登録が必要になります。
・筆記用具等はこちらで準備しますので、持ち物は特にありません。
お申込み
お申込みは「大阪府地域若者サポートステーション」のWebページからお申込みください。
お電話番号:06-4794-9200
フォーム:https://osapo.jp/seminar/decoboco_seminar_2023003-2/(外部サイト)

※本イベントをご利用いただけるのは下記のすべてに該当する方です。
・15〜45歳の方
・学校に通っていない、通う予定もない
・働きたいという思いがある
・通院中の場合、医師から就労許可が出ている
・障がい者雇用枠での就職は希望していない
メッセージ(お時間のある方はご一読下さい)
「適性検査」と聞いて、「こんな検査で自分のことがわかるはずがない」と疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれません。(実はこの企画をした私もそう思っていたタイプです…)

GATBが受けた方にとってとても良い方向に働いた事例をひとつ…

職場でミスを度々起こしてしまい、働く自信を失って退職された方が相談に来てくださったことがありました。ミスをしてしまう度に上司に怒られ、気をつけるものの同じミスをしてしまう。怒られすぎて働くことが恐くなり、次の仕事が見つかったとしてもまた同じようなことになってしまうのではないかと就活にも前向きになれない状態でした。

GATBを受けてみると、空間判断力の結果が他の能力よりもグッと低い結果になりました。重機を運転する仕事をしていたその方が、なぜ重機をよくぶつけてしまうのかのひとつの指標になりました。自分の苦手なことを避け、逆に結果として良く出ている数理能力を活かせるプログラマーの仕事に職種転換し「できること」「得意なこと」を次の職場で発揮することで、仕事が楽しいと思える自分に出会え、周りから期待・信頼される中で働けるようになったと言います。

私は、音楽が好きで好きなアーティストのライブなどにも時折行きますが、楽譜を覚え演奏することはできません。(何度も挑戦しましたが、本当にダメでした笑)そんな私が「音楽が好き」という興味だけで、アーティストを目指したらとてもしんどかっただろうなと思います。好きや興味、性格だけでなく、「自分はなにができる人間なのか」ということを知っておくことが「適職」に出会い「働くことが楽しい」と感じられるために必要なことだったのだなと感じます。

ハローライフは、GATBで「できないことを評価する」ことはありません。あれができない、これができない、ではとてもしんどい。そうではなく、「できること」を捉え、こういった方向で仕事探しができたらきっと働くことを楽しいと感じられるし、長く続けていけるのではないかということをご本人と一緒に考えていく。そのための一つの指標としてGATBを上手く使っていきたい、使ってもらいたいと思っています。

検査を受け、結果の説明を受けるまで少し時間は要しますが、仕事を決めて実際に働き始めてから「違うかった」となる大きなリスクを下げるという意味で、ひとつの指標として受けておいて損はないと思います。客観的・論理的な視点を取り入れて、じっくり就活に取り組んでいきませんか?
お問い合わせ先
大阪府地域若者サポートステーション
06-4794-9200




 

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