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会社選びの前に考えたい、ありたい自分 「beの肩書きワークショップ」令和の新卒就活考えナイト#3

2020. 01/09
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就活の応募資料や面接時の自己PRで、どんな言葉で表せばいいかわからなかったり、なんとなく周りと似たような言葉になってしまう…という人へ、あなたらしい言葉で表現するための考え方や表現方法を学びませんか?

一般的な名刺の名前の横に書かれているのは、「何をする人か(do)」の肩書き。このワークショップでは、doではなくbe、つまり「どう在りたいか」を言葉にするワークショップを開きます。講師は、Webメディア「greenz.jp」の元編集長で、現勉強家の兼松佳宏さん。

「自分って一体、どんな人間なんだろう」
「自分にしかない良さは何だろう」そんな風に考えたことがある方はぜひご参加ください。
 

beの肩書きワークショップって?
「代表取締役」「秘書」「デザイナー」「営業」…一般的な名刺には、何をする人なのかという「do」の肩書きが書かれています。大学生なら「大学生」という肩書きを持っています。でも、その肩書きでは、その人がどんな人なのかは分かりません。そこで、今回は「どんな存在でありたいか」という「be」の視点で、肩書きをつくってみます。たとえば、今回の講師である兼松さんであれば、doの肩書きは「大学教員」ですが、beの肩書きは「勉強家」。これは、どんなdoの肩書きであっても、変わりません。兼松さんは「大学教員」をしているときも、文章を書く「ライター」のときも、家に帰って「お父さん」をしていても、ものごとに好奇心を持って向き合い学び続ける「勉強家」なんです。

どうやって考えるの?
…とは言っても、自分の肩書きなんて急には思いつきませんよね。そこで、ワークを通して自分の過去の経験を振り返ってみたり、熱中していることや一生のうちにしてみたいことを語ったり、それらを別の言葉で言い換えてみたり。さらに、参加者同士で共有して意見をもらうことで、少しずつ深めていき、「どんな存在でありたいか」を言語化していきます。そして最後は自分の「beの肩書き」を、他者からもプレゼントしてもらいます。

受けたらどうなるの?
新卒就活におけるエントリーシートや面接での自己PRで、働いた経験がなかったり、まだ何者でもない自分のことを表現するのってとても難しい…そんな時、このワークショップで体験する自分の深め方や、出来上がった「beの肩書き」は、きっとヒントになるはず。
beの肩書きは、あなたが「どう働き、どう生きたいのか」を言語化してくれます。それはdoの肩書きである「何になるか」や「何をする人か」を支える基盤。どんな仕事を選んだとしてもアピールできる「自分らしさ」です。ぜひ、ご参加お待ちしています。


■講師:
元greenz編集長・現勉強家 兼松 佳宏氏
勉強家/京都精華大学人文学部 特任講師/「スタディホール」研究者
1979年生まれ。ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。2016年、フリーランスの勉強家として独立し、著述家、京都精華大学人文学部特任講師、ひとりで/みんなで勉強する【co-study】のための空間づくりの手法「スタディホール」研究者として、教育分野を中心に活動中。著書に『ソーシャルデザイン』、『日本をソーシャルデザインする』、連載に「空海とソーシャルデザイン」「学び方のレシピ」など。秋田県出身、京都府在住。一児の父。http://studyhall.jp
日時
2020年1月9日(木)18:30-20:30
場所
近畿大学 アカデミックシアター1F「ラーニングコモンズ」
アクセス
大阪府東大阪市小若江3-4−1(最寄り:近鉄大阪線「長瀬」駅、「八戸ノ里」駅)
参加費
無料
対象
大学生向け(他校生や、大学生以外も受講可能です)

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