※ハローライフでの募集は終了してますが、採用状況は各社に問合せください
JR・阪神福島駅からすぐの株式会社ウェルビーイング阪急阪神。
今回人材を募集する「ひと・まち事業部」では、阪急・阪神沿線の自治体や不動産ディベロッパーなどからコミュニティ醸成を通じた地域課題の解決のためのまちづくりプロジェクトを受託し、「沿線において既存の地縁組織との関係をしっかり築きながら、個人の興味関心や得意なことをきっかけにゆるやかにつながる新しいコミュニティや活動による地域課題の解決の実現」を目指しています。
(神戸市の施策「デザイン都市・神戸」の拠点施設「KIITO」の施設管理部門を運営。レンタルスペース運営やクリエイター向けオフィス貸出、自主事業を実施)
今回、観光情報を中心にまちの魅力を発信する拠点「西宮市情報発信スペース クリエートにしのみや」(2024年7月開設)の施設運営スタッフや、ひと・まち事業部で展開する様々なまちづくりプロジェクトの運営補佐スタッフを募集します。
コミュニティデザインにまつわる会社やまちづくりに従事する会社は多くありますが、堅実な案件に長期的に取り組み、関西の発展に貢献できることがウェルビーイング阪急阪神の魅力です。
入社後、共に働く方に仕事やビジョンについて伺いました。
人と人を繋ぐ「まちの繋ぎ人」になる。
松村真弓(まつむら まゆみ)さんは現在、地域コミュニティ連携事業「スタジモプロジェクト」や、阪急阪神ホールディングス株式会社が主催する社会貢献活動「阪急阪神 ゆめ・まちソーシャルラボ」の企画運営業務、また施設運営業務に携わっています。
「スタジモプロジェクト」では、春休み限定の体験学習プログラム「ゆめまち×スタジモ こども学びウィーク」や、阪神間で活動されている方々をゲストに迎えテーマなしの対話を通してゆるやかに繋がる「スタジモ井戸端会議・まるっとまるとーく」などを企画運営しています。
(子どもたちが普段学んでいる教科を、まちのために頑張る講師から学ぶ「こども学びウィーク」は、苦手教科の新しい発見を得たり、得意教科の学びを深められると人気のイベント)
(漢字の部首を擬人化したキャラクターから部首を学び、身の回りにある漢字をおうちの中で探したりしながら楽しく漢字を学べる国語の講座)
(地域のアーティストと協働してSDGs&アップサイクルの観点で作品づくりをおこなう図工の講座)
7月に開設した「西宮市情報発信スペース クリエートにしのみや」も、人と人が繋がれる場所を目指し、様々なターゲットに向けた企画を展開していく予定。西宮の情報発信拠点として市内・外の方との連携プログラムづくりはもちろん、まちのいろんな人が活躍できる場づくりや、好きなこと・楽しいことでの人の繋がりを提供していくことが目的です。
と松村さん。施設を訪れる人や利用する人が気軽に相談しやすい雰囲気づくりを心がけているそう。
そのため松村さんも他のスタッフの相談に耳を傾け、アドバイスや提案することも多々あるそう。
メンバーのバックボーンは様々ですが、お互いをリスペクトしあいながらいろんな意見を飛び交わせるからこそまちを盛り上げる要素がたくさん生まれ、企画を練ることができます。
(「スタジモ井戸端会議まるっとまるとーく」の様子)
松村さんは入社前から、様々な地域活動に取り組んできました。独身時代はボランティアイベントの企画運営に携わったり、現在もウェルビーイング阪急阪神の仕事とは別にライフワークとして転勤族の親子支援や音楽活動、PTAなどに精力的に取り組んでいます。
松村さんの楽しそうな表情は、まさに生粋のコミュニティデザイナー。これからも変わらぬ想いを持ち続け、たくさんの方々の喜ぶ姿を見届けます。
コミュニティデザインは、人と地域への想いをしっかり持っている人が向いている仕事
ウェルビーイング阪急阪神のコミュニティデザイン事業では、プロジェクトを2人1チームで担当し、先輩と組んで仕事を教えてもらいながら経験を積んでいきます。プログラムの開発・運営、業務発注先との調整、各種会計書類の作成、SNSやチラシを用いた広報活動など、仕事内容は多岐に渡ります。
また、事業部でのチームミーティングを定期的に行なっており、各プロジェクトの進捗状況や課題をそれぞれが把握できる体制があります。
コミュニティデザイン事業を担当するひと・まち事業部長の窪田匡男(くぼた まさお)さん。求めるのは「人と地域への想いをしっかり持っている人」だといいます。
ウェルビーイング阪急阪神におけるコミュニティデザイン事業では
「地域にいる人・あるものをつなぎ、活かす」
「デザインの力でブランディングし、より多様なプレイヤーの参画を促す」
「黒子に徹しホスピタリティを発揮する」
という考えを大切にしています。主役はあくまで沿線エリアの住民や自治体、企業。自分の名前がどこかに残るわけではありませんが、主役であるまちの関係者に喜んでいただく縁の下の力持ちになれる人が向いている仕事です。企画やイベント運営、広報だけでなく、施設そのものの受付対応や事務業務も切り離せない業務です。
webサイトには「地域のつながりや地域への参加を大切にしながら、個人の興味・関心や得意なことをきっかけに、新たにゆるやかにつながる『知縁創造(ちえんそうぞう)』を目指す」と書かれています。
趣味や好きなことを大切にした気持ちや幸福感で繋がり合い、活動をすることによってコミュニティが作られ、それらが地域に根付く未来を描いているのです。
特に用事もないけど行きたくなる場所、「○○さん!」と声を掛け合える場所。そんな場づくりの価値を生み出していけるのは、コミュニティデザインや場づくりの醍醐味ではないかと感じました。
地域の課題にアプローチし、人々に「つながりができてよかった」「この地域に住んでよかった」という幸福感を生み出す仕事。意欲が湧いたなら、ぜひエントリーを。
- 企業名・団体名
- 株式会社ウェルビーイング阪急阪神
- 募集期間
- 2024/08/09 〆切
- 募集職種
- コミュニティスペースの運営スタッフ 兼 コミュニティデザイナーの仕事の補助スタッフ
- 仕事内容
① 自治体より受託した施設でのカウンター業務(受付対応、事務業務)、プロジェクト事務局業務(参加者受付対応、電話・メール・フォーム管理)、SNSやチラシを用いた広報活動、発送業務、庶務業務 ② 自治体・民間企業等から事業受託する、新しいコミュニティ醸成を通じた地域課題解決のためのまちづくりプロジェクト案件の企画運営補佐およびイベント・ワークショップ等運営補佐業務
- 雇用形態
- 契約社員(パートタイム)
週4日程度勤務 もしくは 週3日程度勤務
- 応募資格
- ・イベントやワークショップ等の企画・広報・集客・現場運営について経験のある方
・Office系ソフト(Excel、Word、Power point)を使った資料作成の業務経験がある方
【歓迎条件】
・課題解決提案に関する企画書作成・プレゼンテーションの経験のある方
・クライアントとの連絡・調整業務の経験のある方
・プロジェクトマネジメントの経験のある方
・Illustrator等のデザイン系ソフトを使える方
- 勤務地
- メインはAですが、Bで打合せや業務をおこなう場合もあります。
A 西宮市甲子園八番町1-100 ららぽーと甲子園2F
西宮市情報発信スペース クリエートにしのみや
※屋内の受動喫煙対策あり(敷地内禁煙)B 大阪市福島区福島5丁目6番16号
阪神杉村ビルディング(ラグザ大阪)5階
※屋内の受動喫煙対策あり(敷地内禁煙)
- 勤務時間
- 9時30分〜18時30分(基本勤務時間)
※6時間以上勤務の場合は休憩45分/8時間勤務の場合は休憩1時間
※シフト制のため応相談
- 給与
- 週4日程度勤務:時給1,200円〜
週3日程度勤務:時給1,080円~
※時給につきましては勤務形態により異なりますので面談の上決定します。
- 休日・休暇
- 土日祝を含むシフト制による勤務
※土日祝出勤できる方を歓迎します
- 待遇
- ・各種社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
・交通費支給
・時間外手当あり
- 採用予定人数
- 週4日程度勤務:1名
週3日程度勤務:1名
- 選考プロセス
1) 書類選考
本サイトエントリー後、まずは応募書類(履歴書・職務経歴書)をメール・郵送いずれかの方法でお送りください。
送付先:〒553-0003
大阪市福島区福島5丁目6番16号
阪神杉村ビルディング(ラグザ大阪)5階
ウェルビーイング阪急阪神 ひと・まち事業部
採用担当宛
E-Mail:hh-hitomachi@hankyu-hanshin.co.jp2) 一次面接(採用担当者・担当部長) 3) 二次面接(代表者)
- メッセージ
- 株式会社ウェルビーイング阪急阪神は、阪急阪神ホールディングスグループにおいて、「健康寿命が延び、生きがいのある人生を送ることができる沿線」の実現にむけて、「ヘルスケア」、「シニアライフ」、「コミュニティ」の領域における社会課題を解決するサービス、プログラムを提供していく会社として、「沿線コミュニティデザイン事業」、「健康・いきがいコンテンツ事業」、「リハビリ特化型デイサービス事業」、「介護情報地域連携サービス事業」の4つの新規事業を再編成して設立されている会社です。
今回、私たちとこれから一緒に働く仲間を募集している沿線コミュニティデザイン事業は、個人の興味・関心や得意なことをきっかけに、ゆるやかにつながる新しい地域コミュニティを醸成して地域の課題を解決していくことに、鉄道会社グループの新規事業として取り組んでいこうとの考え方のもと、2015年から立ち上げてきたものです。
これまでに、自治体様や不動産ディベロッパー様をクライアントに、コミュニティデザインの手法を用いた様々な健康福祉プロジェクトやまちづくりプロジェクトを受託しているほか、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)の指定管理、コミュニティスペースの運営などに事業内容が広がってきました。
地域におけるコミュニティの醸成は、これからの世の中でますます求められていくものですし、それを鉄道会社グループとして手掛けていくことに対する期待も高いものがあります。その担い手である、「コミュニティデザイナー」はあまり聞き慣れない職業ですが、私たちは、この事業における学びと実践を通じて新しい仕事として確立し、世の中に貢献していきたいと思っています。
地域課題の解決と人の生きがいづくりにつながる、この新しく面白く楽しい仕事に、ぜひ参加してください。
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