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株式会社美販の求人サムネイル
2024.03.13 公開 2024.04.13 更新
株式会社美販
パッケージで顧客の悩みを解決。商品の物語を感じる箱づくり

※ハローライフでの募集は終了してますが、採用状況は各社に問合せください

写真左側にある工具箱の形をしたスタイリッシュなグレーの箱。実はこれ、ドーナツのパッケージなんです。このドーナツ屋さんの母体は工務店。大切な仕事道具である工具箱をヒントに、このパッケージはつくられました。

このようなパッケージをつくりだしているのは、ものづくりのまち・東大阪市にある株式会社美販。主にダンボール資材を使った梱包材を扱う、いわゆる「箱屋さん」です。創業から48年のノウハウを活かし、現在はつくり手の思いに寄り添うパッケージづくりに取り組んでいる真っ最中。

今回はパッケージの企画・試作・そして発注までを担う「パッケージプランナー」を募集します。まずは東大阪市にある本社で箱に関する基礎知識などを習得した後に、大阪市・城東区にある「モノモコトモ事業部」または「開発営業部」で働く予定。商品を買う時、ついついパッケージを見てしまう。箱の素材や色が気になってしまう。そんな「箱マニア」の方にはぜひ応募してほしい仕事です。

(モノモコトモ事業部・開発営業部の事務所)

中小規模企業の困りごとに寄り添う、オーダーメイドの段ボール

創業48年の株式会社美販。現社長・尾寅将夫(おとら まさお)さんの父がパッケージメーカーから独立し、家の一間に電話をひき、美販を始めました。当時、箱屋さんというと決められた規格の段ボール箱に商品名や企業名をプリントし、提供するのが主な仕事。しかし美販は、創業当時から顧客の要望に合わせてオーダーメイドで段ボール箱を設計し、なおかつ中小規模の企業が相談しやすい小ロットで提供することを生業としていました。

尾寅将夫さん アイコン

「通常の規格のダンボールでは、運搬中に商品が動いて割れてしまったり、それを防ぐために大量の梱包材で巻いて発送しなければならず、手間もコストもかかってしまう。そのため、『商品を傷つけないように運搬したいが、ピッタリの箱がないのでどうしたらいいか』といった悩みを持つ、中小企業や個人店の方からの相談が多かったんです」


尾寅将夫さん アイコン

「そこで、梱包したい商品をお預かりし、大きさ、形、配送サイズなどの制約条件を加味して、設計を行いました。当時はCADやカッティングマシンはなかったので、ダンボール一つひとつにカッターナイフで切り込みを入れて洋食用ナイフの柄の部分を使って折り目をつけ、商品ごとにオリジナルのダンボールをつくっていたんですよ」


尾寅さんが跡を継いでからは、こうした細かなものづくりと丁寧な対応が評価され、毎年規格が変わる照明器具などの工業製品や扱いの難しい生花など、「他では断られてしまうけど、美販さんならお願いできる」と言われるような注文が増えていきました

こうして積み重ねてきた実績により、「設計ができる箱屋さん」としての地位を確かなものとしてきた美販。時代が進むとインターネットが普及し、店に行かなくても買い物ができる時代に。さらにコロナウイルスの影響でネットショッピングが急増し、個人の買い物の在り方は大きく変化しました。こうした変化により、更に注目されるようになったのが発送用の「箱」です

尾寅将夫さん アイコン

「以前は、店頭に並んでいるパッケージがかわいくて手に取って買うこともありましたが、今はネットで画像を見て買う。でもその時、いくら商品が素敵でも、粗雑なダンボールや箱に入って送られてきたら残念な気持ちになりますよね。そういう箱を見るたびに、うちならもっと商品の世界観が伝わる、リピーターが増えるパッケージができるのにと思ったんです」


財布・カバンのブランドから依頼を受けた際は、ブランドのイメージカラーのピンクでロゴをあしらった箱を提案。手に取った人にブランドのイメージが伝わるように、そして何より箱が届いて開けるまでの間に商品への期待が膨らむようなパッケージを提案しました。また、トマト用の販売の箱の制作を依頼されたときは、その商品が育まれた背景やつくり手の想いも丁寧にヒアリングし、それがパッケージや同封物から伝わるようにデザインを設計しました。

尾寅将夫さん アイコン

「トマトを買った方は、「美味しい野菜をいただく」という体験に対価を支払っています。つまり、『モノ』ではなく『体験(コト)』にお金を支払っているという事です。箱から商品のストーリーが伝わるように設計することで、受け取ったときにより大きな期待が生まれ、それがまた大きな価値となると私たちは考えているのです」


丁寧にヒアリングをし、商品にまつわるストーリーやつくり手の思いにフォーカスしたパッケージをつくる。他に類を見ない箱づくりに取り組んだところ、高級な野菜や果物、人気すぎて即日完売する焼酎など、付加価値をつけた商品を販売している企業からの問い合わせも急増。これまで培った対応力、設計力は、新たなビジネスチャンスを生む種となり、これまで接点のなかった企業にも認知され始めているのです。

お客さまの想いを汲み取り、「最適な箱」を提案するパッケージプランナー。

こうした事例が増え、2022年に発足したのが「モノモコトモ事業部」。つくり手の物語や、その商品に託された「コト」も伝える「ストーリーのある箱づくり」を全面に押し出し、新たな製品開発、顧客獲得を目指しています。このモノモコトモ事業部、そして美販の開発営業部でパッケージプランナーを担うのが、尾寅玄樹(おとら ひろき)さん。

(写真左が尾寅玄樹さん)

具体的に「パッケージプランナー」とは、どのような仕事なのでしょうか。

尾寅玄樹さん アイコン

「お客さまのもとに訪問し、現状使用している箱や梱包したい商品を見ながら、ヒアリングをします。最近では、今はビニールや発泡スチロールを使って梱包しているけれど、SDGsの観点からダンボールに変えたいというご要望もあります。そういった課題や予算などもお聞きした上で、美販ができる提案をお伝えします」


予算内でいかにお客さまの抱える問題点を解決できる「最適な箱」を提案できるか。そこがパッケージプランナーの腕の見せ所。提案したものは、パッケージプランナーが自ら設計し、試作品を作成します。

尾寅玄樹さん アイコン

「僕自身、箱に対するノウハウや設計もできない状態で入社したので、最初は現場に入って製造を経験しました。その後、開発営業部で箱を見ながらどう仕上がるのかを学び、実際に設計するときは過去の製図を参考にしたり、先輩方に教えていただきながら進めました」


試作品を作成したらお客さまに確認いただき、修正があれば対応。問題がなければ発注という流れになります。製造現場とのコミュニケーションも大切な仕事のうち。顧客と現場の間に立ち、スケジュール管理しながら、納品まで進めていきます。

尾寅玄樹さん アイコン

「最終決定の前には、製造責任者とダンボール紙の加工や印刷方法、発注する材料のサイズに問題がないか、毎回必ず確認するようにしています。箱の設計からカッティング、印刷までもすべて自社で担うことができるのも美販の強みです


月に1度、事例共有のミーティングがあり、各自が取り組んだパッケージについて情報を共有します。

尾寅玄樹さん アイコン

「お客さまが持たれている課題に対して、こういう設計、提案をしたと報告し合うことで、部内全体のスキルアップに繋げています。個人の持っている知識や技術だけでは解決できそうにない難題も、社内で検討することで解決策が見つかることもあります。物理的に無理なこと以外は、必ず代替え案をご提案をするようにしているんです」


どんな難題も諦めず、親身になって知識のある限り応える。そんな開発営業部の努力が実って、完成した箱もあります。

尾寅玄樹さん アイコン

「このルアーの箱は、ルアーが泳いでるようなイメージ、かつ高級感を出したいという要望のもとに制作したものです。ヒアリングの中で “高級感” というキーワードを深掘りしていき、iPhoneの箱のようなシンプルながらもスタイリッシュな雰囲気にすることが決まりました。そこでiPhoneの箱の素材や色を調べ、予算内で近い雰囲気のものをご提案しました。さらに斜めに固定できるような設計を施し、ルアーが泳いでいるようなイメージをつくりあげることができました」


日々のたゆまぬ努力もすべて、根底にあるのは「お客さまの役に立ちたい」という想い。今回の応募に際し、設計やデザインの経験やスキルは問いません。しかし、パッケージプランナーは設計・プランニングだけでなく、営業としての側面もあります。だからこそ、人と話すことが得意な人がこの仕事には向いているそう。

尾寅玄樹さん アイコン

「設計などの技術は、日々仕事をこなすうちに自然とついてきます。パッケージプランナーになる方には、お客さまの要望と向き合い、その想いを汲み取ることを大切にしてもらいたいですね。営業といえど、売上ノルマや飛び込み営業はありません。その代わり、展示会への参加やwebサイトやSNSで情報発信を行い認知を広げています」


ワクワクする気持ちを、箱に込めて。自分の発想・面白いアイデアを形にしたい人へ。

パッケージプランナーの必須条件は、お客さまの想いを汲み取り、それを具現化する努力を惜しまない人。そしてもう一つ、「箱マニア」であることと、玄樹さんは話します。

尾寅玄樹さん アイコン

「海外の食品やお菓子などを見ると、とってもユニークな箱がたくさんあるんです。きれいな色使いだな、こんな形の箱があるんだとか、そうやって箱を見てわくわくできる人だったら、美販では面白い仕事ができるんじゃないかな。身近なものから発見したことを自分に吸収できれば、そのアイデアはいつか仕事に役立ちますから」


そして、新しく入社した方にはどんどん面白いアイデアを出してほしいとのこと。

尾寅玄樹さん アイコン

「既存の仕事だけにとらわれず、自分でどんどん企画してお客様に提案してほしいですね。『手にとった箱がこうだったら買いたくなるのにな』『こんなパッケージがあったら使いたくなるな』と身近にアイデアはたくさんあります。それを実際に企画して、提案できたら楽しいと思うんですよね。お客様の想いを形にしたいと思う人にぜひ応募していただきたいですね


プレゼントの包み紙を開き、出てきた箱のかわいさにときめいてしまうあなた。手に取ったお菓子の箱を隅々までチェックしてしまうあなた。あなたのアイデアが美販の技術と結びつき、誰かの役に立てたなら。きっとこれまでにない満足感が得られるかもしれません。

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Job description
募集職種
企業名・団体名
株式会社美販
募集期間
2024/04/12 〆切
募集職種
開発営業部 パッケージプランナー
仕事内容
包装設計やデザインが必要な段ボールを中心としたパッケージの企画提案
問い合わせのあったお客様、展示会からのお客様、既存のお客様等への提案
雇用形態
正社員 試用期間2週間〜1ヶ月(相談)
応募資格
未経験可
勤務地
<研修期間当初>
東大阪市布市町1−4−30(屋内禁煙 喫煙は屋外指定場所一箇所)
(最寄駅 中央線近鉄けいはんな線:新石切駅)
<研修終了後>
大阪市城東区東中浜6−1−31(屋内外禁煙)
(最寄駅 中央線:緑橋駅)
勤務時間
8:30〜17:30(内午前10分お昼60分午後10分 計80分休憩有り)
(残業あり)
給与
月給20〜30万円
経験・スキルを考慮し面談の上決定
休日・休暇
当社カレンダーに基づく
日曜・祝祭日・年末年始6〜7日・夏季5日・慶弔
土曜(年に数回出勤して頂く場合がございます。)
待遇
交通費支給・社会保険・雇用保険・賞与年二回(昨年実績 計2〜3ヶ月分)
採用予定人数
1名
選考プロセス
本サイトエントリー後
履歴書・職務経歴書を弊社までご郵送下さい
送付先
〒579−8004
東大阪市布市町1−4−30
株式会社美販 総務部
書類到着後
通過者の皆様にお電話にてご連絡 面談日時を相談の上決定
(通過されなかった方へ書類は郵送にて返送させていただきます)
面談を実施
面談の結果をお知らせし、採用が決定
職場見学
仕事内容や職場の雰囲気を体感いただける職場見学を受け付けています
ご希望の方は「希望日・見学を希望する理由」を記載の上、エントリーフォームよりご連絡下さい
実施日:個別対応
場所:城東区東中浜6−1−31または東大阪市布市町1−4ー30
内容:職場見学・質疑応答
WEBサイト
https://www.bihan.jp/
応募者へのメッセージ
少しでも興味のある方は是非職場見学を!
そこでいろんな事をドンドン聴いてください!
自分でデザイン出来なくて大丈夫!お客さまの要望を聞き取りデザイン部門に依頼します
包装設計も出来なくても大丈夫!お客様の要望をお聞きし設計出来るスタッフに相談しお客様に提案します(興味があれば設計できるようになります)
包装設計やパッケージに興味がある、自分でデザインとまでは言わないまでもパッケージを提案したいそんな方を募集しています
ノルマは有りません!
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