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2023.09.07 公開 2023.09.09 更新
株式会社BATON
健全で持続可能な、美しいものづくりができる自分になる。「自己肯定」につながるブランドづくりの仕事

この企業・団体では、職場見学/企業説明会を実施しています。
本エントリー前に見学・説明会参加をご希望の方は、募集要項の「職場見学/企業説明会」項目欄をご確認ください。

大阪市西区の靭公園近くに、ファブレスメーカー「BATON」があります。

BATONは従業員数10名以下の小規模の会社ながら、スニーカーブランド「blueover」、バッグブランド「WONDER BAGGAGE」「LEKT」、ナイトキャップブランド「ITSUKI」など自社で多くのブランドを展開。さらに、これらの商品を販売するフラッグシップストア「struct」、ECサイト「BATON STORE」も運営しています。

BATONはこれらのブランドにおいて、生産・製造に関わる人々とつながりながら、企画から開発、販売、購入後のカスタマーサービスまで一貫して取り組んでいます。

今回、バッグブランド「WONDER BAGGAGE」のディレクター、各ブランドオンラインストアの運営・管理スタッフ、これらのアシスタント業務を担う人材を募集します。

プロダクトデザインの会社やメーカーは多くある中、「他ではなくBATONでものづくりをする良さ」はどういったところにあるのか、取材内容から紐解きます。

「買ってよかった」とお客様が自己肯定できるものをつくり、気づきを生み出すブランドであり続ける

渡利(わたり)ヒトシさんはBATONの代表取締役です。コロナ禍を経て、「日本のものづくり」について深く考えるようになったことがあるといいます。

渡利さん アイコン

「現代は物価高で、ものが売れない時代。買うときはできるだけ安いものを買おうと、大量に商品をつくって安価で売る店にお客様が流れている状態です。小規模のものづくりの会社や店は今まで通りではなく、変化していかないといけないなとよく考えるようになりました」


BATONでは、社員自らが商品を企画、デザインします。製造や加工の工程は、高齢化や人材不足、価格競争にあえぐ製造現場の技術が失われないようにとの想いから、できる限り国内の縫製工場や加工工場に依頼しています。

渡利さん アイコン

「以前はもっとマーケットに寄った考え方をしていて、より売れるものをつくろうとしすぎていたなと思います。でもコロナ禍を経て、ものがどんどん売れなくなっている時代にすでに世に出ている商品や流行っている形・機能を似せてつくっても生き残れないんじゃないかと思ったんです。

どういった売り方・競争の仕方であればいいのか考えたとき、買った人が商品を通じて新しい発見を得たり、『買ってよかった』と自己肯定できるものづくりができたらと考えました


自分が買ったものが、日本の製造現場の持続につながるつくられ方をしていること。すぐに使い捨てられるものではなく、ずっと長く使える品質であること。暮らしや生き方に馴染み、本当に必要なものを買ったんだと感じられること。

単純に物欲を満たすだけではない、新しい発見や満足感を商品から得られるのがBATONが展開するブランドなのです。

(バッグブランド「WONDER BAGGAGE」。国内では最強クラスの強度をもつ生地を使用したり、現代に必要とされる機能性を実現したりと、シンプルかつベーシックなデザインと、品質・合理性の共存が人々の心を掴んでいます)

(WONDER BAGGAGEの鞄をつくる工場は、徳島県の南の海沿いに位置する海陽町にあります。地域の職人の確かな技術が、長く愛用されるプロダクトを生み出しています)


渡利さん アイコン

「ものづくりに携わり、人手不足の製造現場に触れてきた僕自身は、ものをつくる行為に対して『雇用をどう重ねて整理させるのか』が課題だと捉えています。

メイドインジャパンというのは、商品の品質について語るときに使われる言葉ですが、その高い品質だけでなく、『技術も雇用も守るつくり方』をしている商品こそが、これからのメイドインジャパンだと思っています

人材が足りない製造現場がある一方、日本には仕事を探している人たちがたくさんいます。国内の地域の素材や技術もまだまだたくさんあるし、産業としてつないでいけば新しい雇用が生まれるチャンスも残っています。

そのものづくりが日本にとって持続可能な循環になっているかまでを含めて、美しいデザインであり、ものづくりであると捉えていきたいですね


(渡利さん自身がディレクターを務めるスニーカーブランド「blueover」。できる限りの資材を国内で調達したり、日本の製造現場で培われてきた技術とそこに従事する人たちを守る生産設計がされています。長く使える、シンプルかつ強度のあるblueoverのスニーカーは、それが生まれ使い続けられるまでの過程に健全な美しさがあると言えます)

「今のものづくりのままで良いのだろうか?」と問う渡利さんが見据える未来に、ワクワクする方はきっと多いのではないでしょうか?単なる「売買」「消費」という枠組みの中では、なにかが違うと悶々としている人ほど、その本質的な眼差しに共感できるのではないかと思います。

渡利さんはあくまで「結果的にお客様の自己肯定に繋がったら嬉しい」といいます。

渡利さん アイコン

「BATONがやっていることや大事にしていることを知ったときに『BATONで買ってよかった』とか『BATONだから買う』と、お客様自身が購入自体をより肯定的に捉えられたり、満足してもらえると嬉しいです。買って終わりにはしたくないんですよね。購入という行為を通して、気づきが生まれたり新しい価値観に気づかせてくれるブランドであり続けたいですね


ブランドづくりのすべてに関われるのが、ここで働く魅力。つくり手としてのやりがいに溢れる職場環境

ナイトキャップブランド「ITSUKI」のブランドディレクターを務める江川(えがわ)いつきさんは入社6年目。29歳という若さながら自身の名がついたブランドを立ち上げ、現在もその成長を支える中心人物として働いています。

「ITSUKI」は、江川さん自身が従来のナイトキャップの使いづらさを実感し、気に入るものがなかったことから開発を考え始めたのだそう。枕の摩擦や静電気を防止し、寝癖も抑えることができるヘアケア商品ブランドとして、トレンドに敏感な若い女性を中心としたユーザーから支持を集めています。

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江川さん アイコン

「ある日、シルクのスカーフを巻いて寝たときに寝癖がつかなくて、髪の傷みがないのがすごくよかったんですよね。髪をキレイにしたくない女性はいないし、これは商品化したいなと思いました。

アイデアを渡利さんに話すと「やっていいよ」と言ってもらえました。『こうするとお客様がもっと喜ぶかもしれない』という改善点が開発途中でたくさん見えてきて、商品化できたときは嬉しかったですね」


(「ITSUKI」のナイトキャップは、ヘアケア商品としての効果や実用性・扱いやすさと、人に見せたくなるようなデザイン性が魅力です。公式サイトにはお客様から寄せられた喜びの声が掲載されています)

新商品の開発は、生活の中での「これ不便だな」「こういうものが欲しいな」といった気づきから始まります。リサーチを重ね、「どんな商品だったら使いたくなるか?」を考えながらデザインや仕様書、サンプルを形にしていきます。

できあがったサンプルをもとに、工場に依頼し製造がスタート。ブランド名やコンセプトの設計、できあがった商品の撮影、公式サイトの制作運営、SNS運営、展示会への出展・受注、販売管理などブランドディレクターが担う業務は多岐に渡ります。

BATONでのブランドづくりとは、例えばデザインの一部分だけを手がけるのではなく、商流の上流(製品企画)から下流(販売・カスタマーサポート)までの一連を手掛けていくことを指します。「デザインだけやりたい」と考える方は、BATONにはマッチしないでしょう。

江川さん アイコン

「一部分だけの携わり方だと、つくったものが良かったのか良くなかったのか、なぜ売れたのか売れなかったのかが見えないことが多いので、自分の責任がぼんやりすると思うんですよね。

BATONでは企画から販売までしっかり携わるので、責任重大だけどやりがいがあるし、ブランドづくりを総合的に学べるのってすごいことだと思います。

それに自分の考えたものがお客様の手に渡って、実際に使っていただける喜びがあります。レビューはもちろん、売れているかそうじゃないか市場の反応もダイレクトに受けるので、『次はこうしよう!』というモチベーションにもつながります


江川さんはこれからも自身が生み出すブランドを「育てていきたい」と話します。

江川さん アイコン

自分がつくったものであると同時に、多くの人が関わってくれているからこそ、プレスリリースをどう打つか、商品ページをどう見せるか、SNSをどう運営するかなど、多岐に渡る作業も努力できるんですよね。それらも含めて『デザイン』だと思っています。

BATONのこの環境の中で、ずっとものづくりをして生きていけたら幸せですね」


よい循環を生むものづくりのバトンをつなぐ。あなた自身も自己肯定できる働き方を

プロダクトデザイナーやクリエイターとして、「消費を超えた価値にたどり着きたい」「これからの世の中に必要とされるものを自分の手でつくりたい」と真剣に考える人ほど、「ものづくりとはどうあるべきか」「デザインとは何なのか」という問いを繰り返しているのではないでしょうか?BATONはそんな問いを同じ視座で共に考え、つくり手としての成長を力強く応援してくれる会社です。

(BATONの事務所)

求める人物像について、「なんとなくでも、今のものづくりに違和感があったり、自分なりの答えを探しているのなら、同じ価値観を共有しながら一緒に成長できる方だと思うんです」と渡利さん。

渡利さん アイコン

自分が携わっていることだけじゃなくて、視野を広く持って世の中の仕組みを知ろうとしたり、何事にも貪欲に知識を得ようとする力がある人に来てもらえるといいですね。そういう人はものづくりやデザインに本質的な答えを出せるし、お客様が本当に欲しい商品を生み出す力を持っていると思います。

僕は、『自分を大事にすること』を大切に考えているんですけど、それは、自分を大事にしていくと自分は何が好きで何が嫌か深く知ることになるからなんです。自分と向き合うことで『自分だったらどんなものが欲しいか?それはお客様も欲しいものか?』とアイデアを深めていけると思います。

自分を大事にして向き合いながら、『自分はこうだ』と自己開示できる人がいいですね。この小さい会社が生き残るためにと、スタッフ一人ひとりが自分をむき出しにしながら、他のブランドにはないものを生み出して維持し続けています。そんな僕たちと一緒にブランドを成長させてくれる人が来てくれると嬉しいですね」


BATONの各ブランドを知れば知るほど、なぜ他の商品ではなく、これを買いたいと思うのか、その理由に気付かされるはずです。エンドユーザーだけでなく、つくる工程に関わる人々にも必要とされ長く愛されるブランドは、ものづくりに持続可能な循環を実現させようとするBATONだからこそ生み出せるもの。すべてを含めて「買ってよかった」と感じてもらえたとき、はじめてブランドが輝き、自分自身の働き方も肯定されるように思います。

単なる消費に終わらないデザイン、ものづくりをしたいと考えるあなたの手で、この美しいものづくりのバトンを社会につないで下さい。ぜひエントリーを。

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Job description
募集職種
企業名・団体名
株式会社BATON
募集期間
2023/10/07 〆切
募集職種
A:ブランドディレクター
B:オンラインストア運営
C:アシスタント
仕事内容
A:自社バッグブランドwonder baggageのブランドディレクション業務(製品企画、商品デザイン、MD、生産までの手配、納期、品質、コストの管理)
B:ショッピファイをベースとしたオンラインストア運営、MD、企画、SNS運用など
C:上記に伴うアシスタント業務全般
雇用形態
正社員/アルバイト(正社員登用あり)
応募資格
未経験可、経験者優遇
勤務地
大阪府大阪市西区京町堀2-3-8
※屋内の受動喫煙対策あり(事務所内禁煙)
勤務時間
10:00〜19:00(内、1時間休憩あり、残業なし)
給与
未経験:月給20万円〜25万円
経験者:経験・スキル・前給等を考慮し、面談の上決定。
休日・休暇
休日 / 完全週休2日制・祝祭日
待遇
交通費支給(上限15000円/月)、社会保険、雇用保険、賞与年2回、独自報酬あり
採用予定人数
若干名
選考プロセス
1)本サイトからエントリー後、
履歴書・職務経歴書を弊社までご郵送ください。
(送付先:大阪市西区京町堀2-3-8)
※お送り頂いたものはお返ししておりません。
2) 書類審査後、通過者の皆様にのみご連絡
3)メールにて面談日時を相談の上、決定。
4)面談を実施
5)面談の結果を全ての方にお知らせし、採用が決定
職場見学
要望あれば対応いたします。
WEBサイト
https://project-baton.com/
メッセージ
小さい会社で自社ブランドを展開しています。企画から生産、工場とのやり取り、広報、販売まですべての工程を行います。デザインやブランディングに興味のある方には多くの経験が得ることが出来ます。
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