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2023.02.07 公開 2023.05.12 更新
NPO法人HELLOlife
社会の土壌を変えていく。語学力を活かし「働くこと」の支援を。

※ハローライフでの募集は終了してますが、採用状況は各社に問合せください

貧困や人種差別、ジェンダーの不平等…いつも世界はたくさんの問題を抱えている。だからこそ、この山積した問題を、少しでも解決に導く仕事につきたいと考える人もいるでしょう。

しかし、NGOや国際協力機関などに興味を持ったとしても、なかなか「仕事にする」ことを決意するのは難しい。例えば、危険な地域で仕事をすることに対して家族から賛同が得られなかったり、生活や給与面での不安もある。「志はあるものの、実際に仕事として選択しづらい…」と悩む人もいるのではないでしょうか。

今回は、そのような想いを持つ人の選択肢に加えてほしい仕事があります。「社会課題に対して関心が持てるようなライフスタイルを作りたい」という代表の塩山さんの想いから立ち上がったNPO法人HELLOlifeの仕事です。

(現在38名のスタッフが在籍)

足元に目を向けると、日本にもたくさんの問題が溢れています。その中の一つが、「働くこと」にまつわる社会課題。これまでHELLOlifeは、行政や企業と協力しながら、就労支援に取り組んできました。その実績が認められ、国内だけでなく海外の企業とともに事業を進めることも増えてきています。

    今回は、
  • 語学力を活かし海外企業と事業を進めていく、通訳兼アシスタントディレクター
  • 国内の就労支援に携わる、求職者サポーター

  • をそれぞれ募集します。

「社会課題を解決したい」「困っている人の役に立ちたい」という想いは、日本にいながら、就労支援という分野で十分に発揮できるはず。一体どんな仕事に携わることができるのか、紐解いていきましょう。


求職者自身が「人生を選択した」瞬間に立ち会える仕事

「求職者の方が、悩んだ末に自分の人生を選択する、そんな瞬間に携われることに喜びを感じるんです」。そう話すのは、求職者のサポートを担当する三河 葵(みかわ あおい)さん。大学で福祉を学び、「人に寄り添う仕事を」と願ってHELLOlifeに飛び込みました。

入社後は就業支援拠点「OSAKAしごとフィールド」で、窓口業務を担当し、求職者一人ひとりに合った支援サービスを案内したり、障害者向けセミナーの企画・運営などに携わりました。現在は「住宅付き就職支援事業」の担当として、働くことに悩む若者と就職氷河期世代の方に向けた支援を行っています。

(三河さんは、プログラム参加者の就職サポートや住宅の管理、パートナーである行政や財団との連携・調整などを担っているそう)

失業や休職中でも安心しながら住むことができ、サポートを受けながら、就職活動を行うことができる。こうした住宅・仕事・コミュニティがセットになった支援を行うことで、「求職者にとって本当に必要な支援は何か」が見えてきているのだそう。

三河さん アイコン

「求職者の中には、働くことへの不安、人間関係や家庭環境など、何かしらの事情を抱えて『この状況から抜け出したい』と辿り着いた方が参加しています。だからこそ、就職だけをゴールにするのではなく、一緒に住むメンバー同士や地域住民、私たちスタッフなど、誰かとの関わりの中で前向きに生きていける環境づくりが大切な支援のひとつだと思うんです」


(清掃活動など地域と求職者の接点をつくることも、プロジェクトの目的のひとつ)

知識や経験だけで補えないところは、医療や専門機関などもっといろんな人の力を借りながら、「人生に寄り添える支援」を目指していきたいという三河さん。仕事を通じて、自分自身の人生について深く考えることが増えたと言います。

三河さん アイコン

「求職者の『人生を選択する瞬間』に携われることに喜びを感じる一方で、『自分はどうだろう?』と自問自答することが増えました。私自身が納得感をもって生きていないと、本気で誰かをサポートすることができないんじゃないかと。改めて考えたとき、HELLOlifeが掲げる『誰もが自分らしい働き方・生き方を実現できる社会をつくる』ことが私の人生においても目指すところだと気付きました。だから、今は迷いなく突き進んでいけるんです」


母国に貢献したい。「働く」という切り口であればどんな人の支援もできる

続いてお話を伺ったのは、橋本 純(はしもと じゅん)さん。現在は海外に移住し、リモートワークしています。
高校生のとき、海外に留学した際に「母国に貢献したい」という想いを抱き、HELLOlifeで働くことを選びました。なぜ、そのような想いに至ったのでしょうか。

橋本さん アイコン

「アイルランドに留学をしていたとき、寮の同室だったスペイン人の子に影響を受けたんです。妹と同じ年の子が、自分の国に誇りを持っていて、自分の国の政治や政策についてもきちんと意見が言える。その姿がとてもかっこよくて。それから、もっと日本の現状を理解し、より良い国にしていくために何かしていきたいという想いを持つようになりました」


留学後は社会的に意義のある公共広告をつくりたいと、関西の芸術大学に進学。さらにソーシャルビジネスの団体でも活動していました。人がしあわせに働ける社会の在り方を追求するHELLOlifeの企業としての姿勢、そしてその想いをクリエイティブに込めて表現するメンバーに感銘を受け、入社を決意します。

橋本さん アイコン

「ジェンダー、人種差別などの社会課題に取り組む支援機関に勤めたいと思いましたが、私はどんな支援に関わりたいか、対象や分野を絞りきれなかったんです。でも「働く」という切り口なら、どんな人にもアプローチできるんじゃないかと思って。

生活費を稼ぐためには仕事をする必要があります。例えば、フルタイム勤務であれば、1日の1/3以上を働く時間に費やす。多くの人が経験する「働く」というテーマには、たくさんの社会課題が絡んでいるだろうと考えたんです。

HELLOlifeは、既存施策にはないアプローチで課題解決に取り組んでいるので、私の関心が高い対象や分野などに対しても、包括的な支援ができるかも…という期待がありました」


デザインだけに仕事が限定されないことも、HELLOlifeを選んだ理由のひとつ。

橋本さん アイコン

「イベントのチラシをデザインをするにしても、そのイベントをする意義や意味、対象となる求職者がどういうことに困っているのかをみんなで考えて、アプローチ方法を決める。だから現場と切り離されることもないし、興味があれば、現場のプログラムにも関われるんです」


橋本さんは現在、グローバル総合金融サービス会社・J.P.モルガンと共同で進める事業「SONAERU CAREER」を担当しています。これまでにない規模の支援に携われる喜びを感じながらも、外資系企業と事業を進めることの難しさも同時に感じているそうです。

橋本さん アイコン

「外資系企業は、文化も価値観も国が抱える課題も違います。それゆえ、日本企業では暗黙知や共通認識となっている話も、あらためて説明する必要があります。思いもよらない質問がとんでくる場面も多々ありますね。ですから、単に通訳をするだけでなく、相手側が何を求めているのかを把握し、HELLOlifeとしての考えを的確に伝えることも、必要なスキルだと思います」


とはいえ入社してすぐ、橋本さんのように対応するのは難しいこと。まずは就労支援の現場を知り、質問を重ねていくことで、HELLOlifeの想いや考えを自分にインストールする。日々の積み重ねで、仕事に慣れていって欲しいとのこと。

橋本さん アイコン

「この仕事は、私のように海外に目が向いていたけれども、やはり自分の母国に貢献したいというような想いを持つ方にはぴったりの仕事なのではないかと思います。外資系企業の力を借りながら、困りごとを抱える人の支援に関われる。語学力を活かしながら、その役割を担いたいと思う人と一緒に働けたらうれしいですね」


社会の土壌を変えていくHELLOlifeの取り組み

最後にお話を伺ったのは、代表の塩山さん。HELLOlifeを創業し、今年で15年目。共に就労支援を進める行政や外資系企業などの数や規模は大きくなりつつありますが、「社会課題に対して関心が持てるようなライフスタイルを作りたい」という根本の部分は変わっていないと言います。

塩山さん アイコン

「僕たちは、就労支援を目的としているわけではないんです。無業になり本当の気持ちに反してひきこもってしまう問題も、差別により雇用先が見つけづらいという問題も、職業訓練や就労プログラムをつくっただけでは解決しません。僕らが目指すのは、社会の土壌を改善すること。地域や社会のあり方を変えていった結果、行動が生まれ文化も変わってくると思うんです」


土壌の改善をするために今取り組んでいるのが「働き続けていくための環境をどう作っていくのか」ということ。

塩山さん アイコン

この時代をどう生きるのかということをつきつめていくと、結局、働くことにフォーカスすることが必要になってきます。

僕たちが、行政とともに就労支援窓口を開設して日々一人ひとりに向き合う一方で、民間企業とともに『コタツ就活』や『ルクアカウンセリングクラブ』など、商業施設や地域資源を活かしたアウトリーチプロジェクトに取り組んでいるのは、困ったときに相談できる場所、使えるプロジェクトがあるということを誰もが認識し、自分にとって使いやすいサービスを必要なときに気負うことなく使える社会になってほしいからです。これらの取り組みが一過性のイベントではなく、世の中の当たり前となることで、社会の土壌を耕すことにつながると思うんです」


コロナ以降、日本だけではなく、世界各国で就労支援が重要なテーマとして掲げられています。そのため、こうした取り組みは日本だけでなく、世界にも広げていきたいと塩山さんは言います。

塩山さん アイコン

「世界中見渡しても、ワクワクするような職業安定所はないんです。一方、公園や図書館は世界の価値感を揺るがすような民間発の事例がいくつかあります。市民や時代が本当に必要としているニーズを汲み取り、新しい仕組みや文化を生み出しながら、クリエイティブに社会課題を解決している。

私たちもそんなクリエイティブな職業安定所を世界中につくりたい。だから今、J.P.モルガンのような世界的に影響力のある企業とともに、そのための土台づくりに取り組んでいる最中なんです」


さまざまな切り口で、働くことを支援するHELLOlife。私たちが生きる中で抱えるたくさんの問題を土壌から変えていこうとすることは、小さな畑を耕すように途方もないことに見えるかもしれません。けれど、「見づらいものに蓋をせず、向き合って解決していこう」とする仲間となら、いずれは世界の困りごとを解決する術を見つけることができるかもしれません。

日本の問題に目を向けることが、世界の問題を解決することにつながる。
まずはHELLOlifeの仲間たちとともに、国内の社会課題に挑戦することから始めてみませんか。

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Job description
募集職種
企業名・団体名
NPO法人HELLOlife
募集期間
2023/07/12 〆切
募集職種
求職者サポート・企画・営業(施策マネジメント室)
クリエイティブディレクター(施策ディレクション室)
仕事内容
■施策マネジメント室
HELLOlifeが運営しているキャリアスクールなどでの求職者のサポート。またハローライフや関連事業で実施しているイベントやプログラムの企画、求人記事に掲載する企業への営業、あらゆる場面での外部折衝や関係性づくり。

■施策ディレクション室
アイディアを具現化するための指針決定や、プロジェクトの核となるコンセプト開発、必要なデザイン・資料や企画書、依頼文の制作、各タスクの達成度やスケジュールの進捗管理などプロジェクト全体の指揮。
※我々の活動を応援してくださる外資企業様と、英語を使って打合せややり取りをする場合もあります。語学力を活かしたいという方は、是非アピールポイントとして記載ください。
雇用形態
契約社員
(3ヶ月間の試用期間あり・その後、正社員登用あり)
応募資格
問いません。
勤務地
メインは大阪市内での勤務ですが、プロジェクトによっては別拠点で勤務いただく場合があります。
《施策マネジメント室、施策ディレクション室》
大阪市西区靭本町1-16-14
または
《OSAKAしごとフィールド、大阪府地域若者サポートステーション》
大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか本館2F、3F
※喫煙習慣が無い方のみを採用対象としております。現在喫煙習慣のある方は、禁煙後、ご応募いただけますと幸いです。
勤務時間
9:00〜18:00(職種により固定残業あり・場合により休日出勤あり)
給与
月給240,000円〜400,000円
休日・休暇
・週休2日制
・GW、お盆、年末年始休、産休、育休
待遇
・社会保険完備(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険)
・通勤交通費(実費に関わらず月額2万円を一律支給します)
・部活動手当(社外の勉強会参加やランチミーティング等の費用補助が出ます)
採用予定人数
2名〜10名
選考プロセス
1)本サイトからエントリー後、
履歴書・職務経歴書と自分シート、個人作品(あれば)を本社までご郵送ください。自分シートは採用情報ページ(https://co.hellolife.jp/recruit/)よりダウンロードのうえご記入ください。
郵送先:〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-16-14
NPO法人HELLOlife 採用担当宛
※お送り頂いたものはお返ししておりません。
2)書類審査後、通過者に面接を実施 ※2〜3回実施する場合があります
3)5日間程度の体験入社選考
4)上記通過者に最終対面面接を実施
5)面接の結果を全ての方にお知らせし、採用が決定
職場見学
面接時または体験入社選考時に可能
WEBサイト
https://co.hellolife.jp/recruit/
応募者へのメッセージ
わたしたちHELLOlifeは、就業や雇用・教育の分野におけるさまざまな社会問題の解決に取り組んでいます。

複雑で困難な問題が絡み合う、一筋縄ではいかないこのテーマ。

仕事における困難なシーンを、どう切り抜けるのか?
わたしたちを信じてくださるクライアントがよりよく時代を生き抜いていくためには?

どうせなら、苦しい顔をして辛い気持ちで乗り越えるよりも、仲間と一緒に嵐の中でダンスするように。
この時代を生きる一人ひとりが、それぞれの人生と向き合いながら、自身の働き方や生き方を選択・創造できる社会を目指して。

若者や企業の「ひとりの人生に向き合う」支援に、あなたも挑戦してみませんか?