求人情報

有限会社山冨商店

1万種類の生地を通じて、お客様の困りごとに寄り添う。メリハリの中働ける生地問屋の事務・カスタマーサポートの仕事。

  • 2020/03/06 公開
  • 2020/04/06 更新

※ハローライフでの募集は終了してますが、
採用状況は各社に問合せください


見てください、この生地の数々!

これらの生地を扱っているのは繊維の街・大阪船場にある有限会社山冨商店(以下、山冨)。創業74年の老舗生地問屋です。「問屋」でありながら個人の利用もOKで、生地の値段や種類をオンラインショップで公開。アパレル用の生地のみならず、豆腐をこすときの布やヘルメットの裏生地などのニッチな生地も取り扱い、お客様のさまざまなニーズに応えてきました。

(オンラインショップ以外にも自社メディアを運営しており、生地のハウツー情報などを発信しています)


今回は、山冨の事務・カスタマーサポートのスタッフを募集します。生地や問屋のことがわからなくても、誰かの役に立ちたいと思う人は最後まで読んでほしいと思います。


お客様の声を「聞く」事務・カスタマーサポートの仕事。肩の力を抜いて無理なく働き続けられる職場環境。


カスタマーサポートのスタッフとして働く中西 舞(なかにし まい)さんは、入社3年目。前職は飲食業でしたが、不規則な生活で自分の時間がうまく作れず、仕事と家庭の両立を求め転職を決めたそう。

中西さん アイコン
「もともと洋服が好きなのでアパレル系かつ長く働ける仕事を探してる中、山冨を見つけました。生地も問屋も全然わからなかったけど、Webサイトがオシャレだったので賭けてみよう!と求人に応募したんです」

残業はほとんどなく、プライベートな時間も十分に確保でき、無理なく働き続けられていると言います。ほぼ家族経営の山冨だからこそ、スタッフも家族同然のように接してくれるそうで…。

中西さん アイコン
「『今日はどうしても外せない用事が出来てしまい、少し早めに帰宅しても大丈夫ですか?』など言い難いことでも声を出せる、いい意味で甘えられる環境なんです。きっちりやることはやりながらも、適度に力を抜きながら仕事をできるのがいいですね

就業時間は9時30分~18時。9時20分から朝礼を行い、昼休憩は交替制です。カスタマーサポートの受付時間は10時~16時で、その間かかってくる電話やメールでの問い合わせ対応、在宅スタッフが作成した見積書や請求書のチェックや管理、受注出荷管理など、事務作業がメインです。

中西さん アイコン
「山冨を利用するお客様は、自作した洋服や雑貨などを個人で販売している人が多いんですが、『山冨で買った生地でこんな服つくったんです!』と報告してくれたときは嬉しいです。淡々と事務作業をする中でも、お客様が望む生地を仕入れられたり、こちらから提案して喜んでもらえたときに、やりがいを感じますね

事務作業が中心ですが、お客様の問い合わせ内容はさまざま。同じ毎日ではないため、仕事を楽しめているという中西さん。1年目は周りのスタッフにたくさん聞いて少しずつできることが増えていったんだとか。

中西さん アイコン
「人数が少ない会社なので、できることは自分でやらないといけないんですが、聞きにくい環境ではないので、とことん聞きましたね。『お客様が探している生地はどのメーカーにあるのか?』とか『どういうふうにメールを返したらベストなのか?』とか。

生地についてお客様のほうが詳しかったりするので、問い合わせの電話に出るのが恐いときもありましたが(笑)、実践を重ねて乗り越えました」


中西さん アイコン
「一番気をつけているのは、わからないからといって曖昧な対応をしないこと。お客様の困りごとに寄り添い、その都度適した対応をとるようにしています」

カスタマーサポートでの対応は主に電話やメール。顔が見えない分、丁寧な言葉遣いやお客様の言葉の奥にある本当の困りごとを察知するのがとても大切です。

中西さん アイコン
「お客様が山冨を利用してくださる理由は『いろんな種類の生地が買える』がメインですが、『山冨は丁寧だ』『山冨に言えば大丈夫、安心だ』という付加価値をつけたいんですよね。他社と違う価値をつけるには、カスタマーセンターの対応が大事だと思っています

ただ、1日何十件もくる問い合わせに対応するため、ほかのお客様の対応が疎かにならないようメリハリをつけたり、ときには割り切る勇気も必要です。

(山冨のオンラインショップ。お客様はここから商品を注文します)



中西さん アイコン
「実は私、前職では『だって』『でも』とよく言い訳してたんです(苦笑)。でも山冨は人数が少ないから、自分で考えて自分の責任で仕事をしないといけない。できることが少しづつ増えていくと、ほかのスタッフが頑張りを認めてくれるので、『だって』『でも』と言わなくなりましたね」

自分を追いつめず、無理なく働き続けられるから「ストレスを感じないんですよね」と笑う中西さん。以前は仕事でいっぱいいっぱいだったけど、余裕ができた今は自身や会社の成長を促したい、と話してくれました。

中西さん アイコン
「『子どもが産まれた』『親の介護をしないといけない』など、ライフステージが変わっても、山冨で安定して働けられるよう自分がどんなモデルになれるか?を考えていきたい。多様性が大事にされる時代だから、『問屋はこうあるべき』とか『女性の働き方はこうだ』と型にハマらないよう、働き方も問屋のあり方も追求したいですね

中西さんにとって山冨は、自分を成長させてくれ、長く働けるという自信をつけさせてくれた会社。お客様にも自分自身にも真摯に向き合うその姿は、私たち取材班の心に強く残りました。


生地が好きじゃなくてもいい。一人ひとりのお客様に真摯に向き合い、ものづくりを支える。


続いてお話を伺ったのは、専務取締役の濱本 隼瀬(はまもと はやせ)さん。

濱本さん アイコン
「うちの社是は『ひかる心で常に考える』。社員一人ひとりがひかることで、山冨がひかる。それが仕入れ先や販売先にも広がり、社会全体に広がればいいなと思っています。

特に、山冨の行動指針である10のルール『十訓』は、常に社員同士で意識して声をかけあっています。ありがたいことに、僕も十訓からズレた行動をすると、社員からツッコまれることがあるくらいです(笑)」

(十訓には「目的を明確にする」「相手に寄り添い安心感を届ける」などが記されています)


志気を高めるわけではなく、すべてはお客様のため。社員全員が同じ方を向いて歩めるのも、理念や行動指針という軸のおかげです。

濱本さん アイコン
うちは『とにかくやってみよう!』を大切にしているので、失敗することはウェルカムです。失敗を積み重ねながら仕事を身につけてくれたらいい。僕自身も新しい挑戦が多い分ミスをするし、みんな寛容ですよ。何もやらない失敗はダメですけど、やってみてダメなら、それは会社にとっても成長に繋がります

10年前、家業である山冨に入社した濱本さん。当時は仕入れ先、売り先とも減り続け、このままだと危ないなと感じていました…。アルバイトをしながら経営を助ける中、転機が訪れました。

濱本さん アイコン
「ほとんどのお客様が店頭在庫の生地を購入される中、メーカーカタログの品番指定で生地を取り寄せ、注文されるお客様がいて『もしかしたら、この人と同じようにカタログで注文したい人がいるかも』と思ったり、遠方からわざわざ来られるお客様と出会ったときには『わざわざ足を運ばなくてもサンプルが見れたらいいな』と考えたり…。

入社当時のお客様との出会いをきっかけに、全国でカタログが見られるようなWebサイトをつくろうと決断しました。公開から3ヶ月くらいすると、ほかのお客様からも注文がはいるようになったんです」

Webサイトを公開して気づいたのが、生地の仕入れ先を探している人が多いこと。冒頭に前述した『豆腐をこすときの布』や『ヘルメットの裏生地』など、巷ではなかなか見つけられない生地を求めている人がいたのです。
敷居が高く、入りにくい問屋のイメージの逆をつき、『問屋の見える化』『透明性のある生地問屋』をテーマにしたことが功を奏し、たくさんのお客様が利用してくれるようになりました。

濱本さん アイコン
「今ではクリエイターや作家さんなど個人事業主のお客様がよく利用してくださいます。10年前には生地の種類が2000種類しかなかったのが1万種類に増えていますし、仕入れ先も30社以上になりました」

(棚にずらっと並べられた生地のカタログ。メーカーごとに管理され、ウール、ナイロン、コットン…など分類別にファイリングしています)

(カタログを開くとサンプルが。生地の特性なども記載されています)


今後は問屋だからこそのネットワークを活かし、『売りたい』と『買いたい』をつなぐ仕組みをつくりたいと言います。

濱本さん アイコン
生地の仕入れ以外にも裁断工場やプリント工場、縫製工場と新しい取り組みをしようとしています。お客様も求めているし、工場側も売り手を増やしたいので、双方に少しでも情報を提供したい。たった2人のお客様のためにつくったWebサイトからこんなに広がっているので、一人ひとりのお客様と真摯に向き合っていけば、ほかの人の役にも立てるんじゃないかと思っています

最後に、求める人物像を伺いました。

濱本さん アイコン
「いろんな問い合わせに柔軟に対応でき、優先順位を立てて決められる人、自分の行動を省みて『次はこうしていこう』とチャレンジできる素直な人がいいですね。未経験でも自分から生地の知識を吸収しようとか、興味を持てる人に、ぜひ来てほしいです

カスタマーサポートの仕事は、あくまで受注出荷管理やお客様の問い合わせ対応などの事務作業が中心。アパレルメーカーとのやりとりが頻繁にあったり、クリエイティブなイメージを持ってしまうと、ギャップを感じることも…。

濱本さん アイコン
「別に生地が好きじゃなくてもいいんですよ。僕もすごく好きというわけではないので(笑)。むしろゼロベースのほうが自分のわからない気持ちを大事にできますし、お客様もそんな気持ちで問い合わせをしてくるので、お客様と一緒に解決しながら知識を身につけていってくれたら

生地問屋だけど、生地にとらわれず可能性を広げている山冨商店。創業以来、お客様に寄り添う気持ちは変わらず、問屋ならではのネットワークを活かして新たな生地問屋を追求しています。

素直さと、相手の立場になって考えられる人なら、山冨のやさしい雰囲気に包まれながら働くことができるはず。真摯にお客様と向き合い、ものづくりを支える仕事にあなたも就いてみませんか?

この会社の求人情報を、
だれかに教えてあげてね

募集要項

企業名・団体名
有限会社山冨商店
募集期間
2020/04/05 〆切
募集職種
ECサイト・カスタマーサービス職
仕事内容
・受注対応(ご注文を確認、連絡、出荷指示等)
・お問い合わせ対応(メール/TEL)
・返品・交換対応(メール/TELによる対応、および入出庫管理)
・物流センター管理
・お客様への提案
・ショールーム窓口対応
・その他、ショップ運営に関わる作業的なこと
雇用形態
契約社員
※ 契約社員から正社員への登用制度を設けています。
応募資格
未経験可、テキスタイル商社での勤務経験者は別途優遇します
勤務地
大阪市中央区船場中央2-1-4 船場センタービル4号館2階北通り
勤務時間
9:30~18:00(内、1時間休憩あり、残業なし)
給与
時給1,080円〜 ※研修試用期間(3ヶ月間)は時給970円
月給例:1日7時間30分 × 22日勤務の場合 =月給17万8200円
支払い方法:月1回
休日・休暇
休日 / 土曜・日曜・祝祭日・年末年始休暇・夏季休暇・慶弔
※年数回、土曜出勤あり
待遇
交通費支給(上限15,000円/月)
社会保険、雇用保険、賞与(業績により支給する場合あり)
採用予定人数
1-2名
選考プロセス
本サイトからエントリー後、履歴書・職務経歴書を弊社までご郵送ください。

【送付先】
〒541-0056
大阪府大阪市中央区船場中央2-1-4船場センタービル4号館2階北
有限会社山冨商店 採用担当 宛

2 )書類到着後、10日までを目処に通過者の方にはお電話、またはメールにてご連絡。
   通過でない場合は通知書を郵送にてお送りします。
  (履歴書・職務経歴書の返送をいたします)

3 )書類審査通過者の方にはお電話にて面談日時を相談の上、決定。
4 )一次面談を実施
5 )面談の結果を全ての方にお知らせし、採用が決定
WEBサイト
https://yamatomi.biz
メッセージ
YAMATOMIは生地の卸売と小売を中心に事業をしている企業です。

1949年に山脇冨雄が創業し、これまで大阪の繊維の街船場で生地問屋として晒生地を中心に卸売をしてきました。 2013年より生地の仕入れサイト「生地問屋YAMATOMI」( http://yamatomi.biz/ )の自社独自で企画運営を開始し、小規模大規模に関わらず生地の仕入先を求めるアパレル関係、資材関係、学校関係、企画会社、個人事業主様と幅広い業界に、サイトを通して生地の仕入れをして頂いています。

今回応募をさせて頂くカスタマーサービス職は、仕入れサイト「生地問屋YAMATOMI」の受注出荷管理やお客様対応等がメインの仕事です。これまでの経験や資格ではなく、資質や考え方が一致した方と共に働きたいと考えております。

そのため、次に書いている部分が自身に該当しないなと感じた方は一緒に働くことが難しいかもしれません。必ずご応募を頂く前に一読ください。

《 カスタマーサービス職に求められる資質 》
●明るくムードメーカー的な要素
カスタマーサービス職は受注量やお問い合わせが増えると、業務が重なり忙しくなる仕事です。一生懸命取り組めば必ず終わる仕事量であるのに、イライラしてしまうと会社全体の雰囲気も悪くなってしまいます。忙しくなることをネガティブに捉えず、自身の成長や学びの機会として前向きに捉えられる心、また骨惜しみのなさやタフさを持ち、会社のムードメーカーになれるような資質のある方に是非仲間になってもらいたいと考えています。

●丁寧に素早く
月に数百件ものご注文や電話やメールでのお問い合わせに的確に、抜け漏れなく対応し続けることも求められます。これは、自他ともに几帳面だと認めるような人でないと難しいかもしれません。仕事は早いけれどミスが多いというタイプの人には向かないかもしれませんし、一方で処理スピードも大事です。

●主体的資質
カスタマーサービス職は大事なお客様と直接コミュニケーションを取る場所です。そのため、常にお客様に寄り添った対応を行うことができる優しさと思いやりを持っていることは当然ですが、場合によってトラブル等が起こることもあります。トラブル等が発生しても、すぐに人には頼らず、まずは自ら情報を整理すること。できる範囲で自ら対応した後、お客様や社内のメンバーにしっかりと状況等を伝えることが求められます。仮に自分と関係ないことであっても他人事にせず、自分ごととして捉え、主体的に仕事に取り組める資質を持った方に是非仲間になってもらいたいと思っています。

少し厳しいことを書いてしまいましたが、会社は複数人が同じ場所で一緒に働く場所です。お互いの業務の役割に対して信頼しながら働くことで、自らの仕事も充実し、職場環境も良くなっていくと考えています。

もちろん、最初は何もわからず不安なことが多いと思いますから、3ヶ月間はしっかりと仕事や業務の基礎は教えていきます。そして、生地に関わる専門的なことは覚えることも多く、1年位をかけて学んでいってもらえればと思っていますので安心してくださいね。

また、今働いているメンバーは皆、上のような要素を持った仲間が多いので似たような価値観を持った方であればきっとすぐに馴染めると思いますよ。

たくさんの方からのご応募をお待ちしております。