求人情報

株式会社ティグラ

「ものづくりが好き」なら、経験や学歴はいらない。オーダーメイドで家具・建具を作る木工・金物職人の仕事。

  • 2019/11/01 公開

この企業・団体では、職場見学/企業説明会を実施しています。
本エントリー前に見学・説明会参加をご希望の方は、募集要項の「職場見学/企業説明会」項目欄をご確認ください。


誰もが知っている某有名コーヒー店やアパレルブランドなどのショップ内装、世界的なインターネット関連企業のオフィスづくりなど、幅広い仕事を請け負っている株式会社ティグラ。大阪・東京・福岡に拠点を持ち、内装工事(設計)、木工製品・金物製品の製造販売をおこなっている会社です。

今回募集しているのは、木材を扱う木工職人と、金物(鉄やステンレスなど)を扱う金物職人。
扱う素材や機械は異なりますが、どちらの職人もオーダーメイドで家具やオブジェ、扉などの建具を手作りする仕事です。

(世界よりすぐりの設計・施工事例が掲載される、業界では有名な雑誌「商店建築」で何度も実績が紹介されています)


ティグラは、日本及び世界的に有名な企業から求められるレベルの技術を持つ会社ですが、経験はなくても「ものづくりがしたい!」「一生役立つ技術を身につけたい!」と思う人を積極的に採用しています。

自分たちの手で作った家具が、誰かの役に立つ。喜ばれる。そういう「ものづくりの仕事」に興味はありませんか?


若手中心の木工職人チーム。プロセスから考えるおもしろさと、仲間や会社の前向きさ・柔軟な考え方が、働き続けられる理由。


まずお話を伺ったのは、木工職人歴10年の田村 隼(たむら はやと)さん。専門学校を卒業後、新卒入社された若手職人の一人です。

田村さん アイコン
「僕たちが作っているのは、わかりやすいもので言うとレストランやカフェ、ホテルにあるカウンター、扉、棚など、什器(じゅうき)と呼ばれる家具や建具です

お店の新規出店やリフォームが決まった際、そこに設置する什器のサイズや材料などが描かれた設計図が木工職人に届きます。それを基本に作業をスタートするのですが…

田村さん アイコン
「実は、設計図通りに作ったら、実際に使うときに不具合が出ることがあるんです。昔は何も知らなくて、図面に沿って組み立てたらできるもんだと思ってました(笑)

設計図通りだと木が薄すぎて強度が持たないとか、サイズ通りに切ると木が湿気で曲がるから少し調整しないといけない…とかいろんな問題があります。

他企業の工場の方針によっては、絶対に設計図通りで納品するというところもありますが、僕たちは実際に使うことを想定して、より良いものづくりを心がけているので、いい意味で設計図に頼らないものづくりをします」

ティグラの木工職人は、ときに図面にない提案をします。素材の特性や最適な段取りなど、経験・技術を積み重ねているからこそ、卓上で描く設計図では想定できないような細かい問題に気づくことができるのです。

田村さん アイコン
ゼロから作り上げていくのは、とてもおもしろいし、やりがいがあります。手掛けたお店がオープンした後、いちお客さんとして見に行くこともあるのですが、作ったものが日常の風景として馴染んでいる様子を見ると『やってよかったなぁ』って思います」

現在、木工職人は田村さんを含めて4名。工場長のほかに、30代が2名、20代が1名という若い職人が働いています。
朝8時半から清掃とラジオ体操が始まり、休憩を挟んで、だいたい夜18時頃まで作業に励みます。納期が詰まっているときは夜21時頃までかかることもあり、本当に忙しいときは徹夜での作業も経験があるそうです。

田村さん アイコン
「常に10件以上の案件をみんなで扱っていますから、納期が厳しいときもあります。でも嫌になったことはないです」

苦しいこともある中で続けてこられた理由は、働く人たちの前向きな考え方、柔軟な会社の姿勢が大きいと言います。

田村さん アイコン
「できないことや失敗を責めるとか叱ることはなくて、できないなら『できるための方法を探そう』という雰囲気があります。若いメンバーも多く、柔軟な発想や個々の考え方を採用してもらえる環境なので『ここでがんばっていこう』と思えます

職人の高齢化が叫ばれる近年、20〜30代の若手が中心となり、チーム一丸で仕事を進めている職場があったなんて…。入社後は、まず田村さんと一緒にひとつずつ仕事をこなしながら、徐々に一人でも担える仕事を増やしていくそうです。


壁をひとつずつ乗り越えるのが楽しい。金物は難しいからこそ、取り組む価値や、やりがいがある。


次にお話を伺ったのは、入社5年目の金物職人である岡本 厚志(おかもと あつし)さん。30代で入社した岡本さんは、異業種からの転職です。

岡本さん アイコン
「前職は派遣社員だったので、とにかく正社員を第一条件にしながら、以前から好きだったものづくりの仕事ができればなぁとティグラの門を叩きました」

今は慣れた手つきで大きな扉や複雑な形のオブジェも仕上げる岡本さん。最初は金物に関する知識はまったくなく「金物って何?」からのスタートでした。

岡本さん アイコン
主に鉄やステンレスを扱うんですが、扉や棚などのデザイン性の高いものから、壁の中に入っている支柱とか、駅の壁にかかっているデジタルサイネージ(映像が流れるモニター)の枠とか、企業の店舗に飾られるロゴまで…本当にありとあらゆるものを作っています」


岡本さん アイコン
「入社前の会社見学で、金物の技術を見てびっくりしました。『何これ、めっちゃむずかしそう!』って(笑)見学した後に、溶接体験もさせてもらったんですが、全然うまくいかなくて。

溶接自体は、工具のボタンを押すと電流熱が流れて接着される、という一見単純に聞こえる作業ですが、その加減がすごく難しい。素人がやったら穴が開くか歪むかで、きちんとカタチにならないんです」

(当時の溶接体験を再現してくれました。大胆さ・繊細さ両方の感覚が必要なようです)


単純な構造に見えるのに、自分が作ってもその形にならない。仕上がりの美しさも、職人のそれとは全然違う。「その難しさこそやりがい」と語る岡本さんは、ベテランが活躍する現場にもひるまず、今でも自分らしく地道に経験を積んでいこうとしています。

岡本さん アイコン
「20年、30年、40年…と職人歴を重ねたベテランの先輩たちと同じように仕事をすることは、僕には無理だってショックを受けることもあります。そんなすごい職人が身近にいることは、励みにもなるし良い重圧にもなっています」


岡本さん アイコン
「職人としてはまだ5年ですが、技術が確実に自分のものとして身体に染みついてきている実感はあります。できないままの状態は悔しいし、難しいからこそ、その壁をひとつずつ乗り越えることが楽しくて、取り組む価値があると感じています

ベテラン職人の知識と技術が、数年で身に付くことはないと岡本さんは苦笑い。

職人というと、経験年数で熟練度を判断するイメージがありますが、「職人歴が浅くてもできることはある」と、仕事の段取りやコミュニケーションなどの「技術」以外にも、自分の強みを作ろうとしている岡本さん。入社後は、そんな柔軟な思考をもった岡本さんと一緒に働けることを心強く感じます。

岡本さん アイコン
「出来上がった物の華やかさに比べて、ものすごく地道な作業ばかりです。木工も金物も油断するとケガに繋がるし、それに金物職人は夏でも冬仕様の長袖作業着なので暑いです。他の工場に比べるとエアコンがあって恵まれていることは事実ですが、大変な面も多い。

苦労以上のやりがいをどこに感じるかは、人によって違うのかもしれませんね」

岡本さんからは、つらいことを笑い飛ばせるタフさ、仕事に対する前向きな考え方が伝わってきました。


仕事に誇りとやりがいを。社員全員が笑って暮らせるよう、働きやすい環境づくりに取り組む。


社長である佐藤 博司(さとう ひろし)さんは、ティグラを起ち上げた人物の一人。現在は東京と大阪を行き来して、よりよい会社づくりを目指しています。

佐藤さん アイコン
「入社後にギャップがあるといけないのでお伝えしておくと、職人の世界はすぐにスペシャリストになれるものではありません

社員のことを考えるからこそ、この仕事や業界のことを語る口調はきびしいときもありますが、ものづくりへの真摯な姿勢や誠実さを感じました。

佐藤さん アイコン
「製品の品質や信頼、それに自分たちの安全を保つためにも、仕事中は気を抜けないし緊張感があります。真面目に、地道に作業に取り組める人でなければこの仕事はつらいと思います


佐藤さん アイコン
「でも『ものづくりが好きだ』『やってみたい!』と思う人のことは、会社全体で支えていきたい。経験や学歴なんていりません。それに、新人に失敗はつきものだと考えています。失敗したとしても、どうやったらうまくいくのかを日々一緒に考えながら、次に繋げていきます

失敗は個人の責任ではなく、チームでしっかりフォローし合うもの。それが大きなミスを防ぎ、個々の成長にも繋がっています。

また、ティグラでは社員の資格取得や知識習得を積極的に応援していて、学校や試験などの費用面もサポートしてもらえます。

佐藤さん アイコン
「興味のあることはどんどん学んで欲しい。金物職人が溶接などの資格取得にチャレンジすることはもちろん応援しますし、担っている仕事とは直接関係のないジャンルの学びも応援します。役に立たない知識なんてないですから」

例えば、職人が設計の勉強をしたいというのも大歓迎。仕事終わりに、端材をつかって個人の木工作品や趣味の遊び道具などを作る職人もいるそうです。なるべくルールを決めない自由な風土が、ものづくりをもっと好きになる環境を生み出していました。

(同じ建物には、内装設計を担当するメンバーのオフィスも。職人ともコミュニケーションがとりやすい体制です)


社員の働きやすさを実現するため、労働環境の改善も積極的におこなっています。

佐藤さん アイコン
「2020年の夏を目途に、木工スペースを中心にオフィスを改修します。健康を損なわないように木屑を吸い取る集塵機を入れたり、全体的にスペースを広げたり…より快適な作業環境にする予定です」

(働きやすい職場環境づくりの根底にあるのは、「社員全員が笑って暮らせるように」という想い)



佐藤さん アイコン
「成長し続けるためには創意工夫が必要で、それは職人も会社も同じ。これから職人を目指す人には、ものづくりが好きという気持ちを元に、技術を磨いて自分らしさややりがいを見つけてもらえたら。生きがいや誇りに出会える会社でありたいと思っています」

社員一人ひとりのことをしっかり見守り支えてくれる会社、柔軟な思考で仕事に取り組む若手職人。仕事に取り組む上での厳しさはありますが、ものづくりが好きな人ならば、きっと長く働き続けられる環境なはず。

オフィスや工場の見学も積極的に受け入れています。ものづくりが好きな人は、ぜひ最初の一歩をここで踏み出してみてください。

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だれかに教えてあげてね

募集要項

企業名・団体名
株式会社ティグラ
募集期間
2019/11/30 〆切
募集職種
木工職人、金物職人
仕事内容
物販、飲食店舗やホテル、オフィスビル等で使用する金物や木工製品の製作。
製品は1点物のオーダーメイドになります。
雇用形態
正社員(試用期間3ヶ月)
応募資格
未経験可、経験者優遇
勤務場所
大阪府東大阪市川俣3丁目3番29号
勤務時間
9:00~17:45(内、1時間15分休憩あり、残業あり)
給与
月給180,000円~ 経験・スキル・前給等を考慮し、面談の上決定します。
(年収例)
入社 5年目 月給25万円+賞与 =350万円
入社10年目 月給28万円+賞与 =390万円
入社15年目 月給35万円+賞与 =480万円
休日・休暇
日曜日、祝祭日、第2・4土曜日、夏期休暇、年末年始休暇、慶弔
年間休日105日
待遇
交通費支給(所得税の非課税枠内)、原付・自転車での勤務可能、社会保険、雇用保険、賞与年3回
作業服貸与、資格奨励制度あり、残業時お弁当支給
採用予定人数
木工、金物 各1名
選考プロセス
1 )本サイトからエントリー後、履歴書・職務経歴書を弊社までご郵送ください。
【送付先】
〒577-0063 大阪府東大阪市川俣3丁目3番29号
※お送り頂いたものはお返ししておりません。
2 )書類審査後、通過者の皆様にのみご連絡
3 )お電話もしくはメールにて面談日時を相談の上、決定
4 )一次面談および二次面談(一次通過者のみ)を実施
5 )面談の結果を全ての方にお知らせし、採用が決定
職場見学
職場見学は随時実施いたします。
ご要望の方はエントリー時にお申し出ください。
WEBサイト
http://tigra-page.com/
メッセージ
町のお店から誰もが知っている有名店舗までいろいろな場所で使用される家具・什器や金物製品を作る仕事です。
オーダーメイド製品を作ることが多いので施術力が必要です。より良いものを作りたい!職人としての技術を高めたい!毎日違うものを作りたい!大変だけど遣り甲斐のある仕事です。
もちろん技術向上のお手伝いは全力で先輩がしていきます。チャレンジする気持ちのある方の応募をお待ちしています。

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