求人情報

株式会社大東技研

芸術のような金属加工は、今を支え、未来をつくる。超高精度加工部品をつくる職人仕事。

  • 2018/11/22 公開
  • 2018/12/12 更新



いきなりですが、まず、この動画の冒頭15秒をみてください…!


この金属、実際に触らせていただいたのですが、金属らしからぬなめらかな動きと細やかなパーツは芸術と言っても過言ではないほど。ス~っと動く感覚が気持ちよくて、ずっと触っていたかった…。
雪の結晶に組み立てられた金属は、長さ3センチのとても複雑なパーツを16個つくり、直方体に組み立てたもの。ミクロン単位で精密につくられているからこその動きなんだとか。こんな細かくて複雑な金属の加工を大得意とするのは、株式会社大東技研。

わたしたちの生活に欠かせないスマホやパソコン・テレビなどの多くの電気製品や、交通・通信などの社会インフラなど、その便利さを実現する電子部品「半導体」。大東技研がつくっているのは、そんな半導体をつくる装置の心臓部にある超高精度加工部品。「ここにしかない技術があり、高精度なモノづくりを実現できる」と、さまざまな会社が大東技研にかけこんできます。

(「あらゆる機械が正しく動くために必要な、こんな細やかな部品ひとつひとつをつくる装置」の心臓部の精密加工部品を大東技研はつくっています)


今回募集するのは、その超高精度加工部品をつくるエンジニアと、総務事務スタッフです。大東技研のエンジニアたちの平均年齢は、なんと29歳!(2018.11現在)若者たちが、世界に誇る高精度機械を使いこなし社会を支えるモノづくりに取り組んでいる姿に、胸が熱くなる取材でした。

知見と技術が詰まった最高の現場で、モノづくりを探求。丁寧に教えてくれる職場環境。


こんな精密な部品をつくるということは、相当ピリピリした現場なのでは…?と思って、工場長の堀口 一也(ほりぐち かずや)さんにそうたずねると、「いえいえ、みんなモノづくりが好きなので楽しそうに没頭してますよ」と返ってきました。

(工場長の堀口さん。よく笑う物腰の柔らかい方でした。相談しやすそう…)


堀口さん アイコン
うちの若いエンジニアたちの9割は文系出身で未経験で入社していますが、モノづくりが好きな人ばかりです。僕もそのひとりです」

理系出身の人が多いのかなと思っていたので驚きでした。入社すると

・刃物を高速で回転させ、金属を切削しながら形にしていく加工
・砥石(といし)を高速回転させ、表面を細かく研ぎ削っていく加工
・放電現象で起こる熱で、金属を溶かしていく加工
・機械ではできない繊細な手仕上げ加工
・「図面通りに仕上がっているか」1点1点をミクロン精度で測定

などの作業をこなしていくことになるそうで…。すごく専門的な仕事ばかりですが、堀口さんは未経験で入社することに当時不安はなかったのでしょうか?


堀口さん アイコン
「完成形をイメージしながら複雑な形・さまざまな大きさのものを考えて実際に形になったときに楽しいと思いましたね。未経験のほうが、なんでも新鮮に捉えれて吸収しやすいのではと感じます」
若いエンジニアたちの指導係でもある堀口さん。あらゆる機械の扱い方や、手仕上げでの加工方法など、一人前になるまで若いエンジニアたちに寄り添い、丁寧に指導しています。入社するとまずは3ヶ月の研修を受け、精密部品加工の基礎を学びます。「図面通りに確実につくれるようになる、というのがひとまずの第一段階ですね」。
大東技研では、全社員を「エンジニア」と呼んでいます。「オペレーターではなく、エンジニアとして働いてほしい」と言う堀口さんに、その真意を聞いてみると…


堀口さん アイコン
「オペレーターはひとつの機械の操作をする人で、エンジニアは『技術者』だと捉えらています。図面を読み取り、最適な加工方法を考えプログラムを組み、機械加工し、手仕上げと検査を行う…状況や条件を踏まえながら何がベストか考えて、分業ではなくトータルでモノづくりできる人を育てています
大東技研は、現会長であり工学博士の岡本政史さんの優れた知見と技術が礎となっています。岡本政史さんは、従来の機械では加工できなかった硬い金属の複雑加工を放電により実現させる「放電加工」の研究と普及に創業当時より尽力していた方。なんと、その放電加工機を自分でつくってしまったんだとか!!

(1979年に完成した第一号機は、現場に展示されています)

時代を読んだ新しい技術の開発や最新設備の設置など、モノづくりに真剣に向き合えば向き合うほど、他社には真似できない現場環境が実現していきました。「より良い加工部品を求めてこられるお客様も少なくありません。そういったお客様の要望に200%応えられるよう日々研究・努力しています」と堀口さんは笑います。


堀口さん アイコン
他にないくらい専門的な設備が充実しているので、モノづくりをとことん追求できる環境です。それに、加工技術に関してはどこにも負けません。というか、負けたくない!(笑)。納品のときに『さすが大東さんやわ』って評価されるのが嬉しいですね」


堀口さん アイコン
「エンジニアには、器用さはいるかもしれませんね。あと、途中でうまくいかないこともあるので、先輩に助けを求められる人はうまくやっていけると思います。今エンジニアには女性はいませんが、力仕事はないので女性にもぜひ挑戦してもらいたいです」

堀口さんへのインタビューの中で一番心に残っているのは、

「自分が手を抜けば手の抜けた製品ができてしまう。できあがった製品は自分自身なんです」

という言葉。大東技研でモノづくりを探求していくことは、きっと自分自身を探求していくことと同じ。それもまた、この仕事の面白いところかもしれません。


「わたしたちの仕事は未来につながっている」。大東技研ブランドを広げる総務スタッフも募集。


大東技研の特徴として見落とすことができないのは、その情報発信力。webサイト、会社パンフレット、エンジニアたちのユニフォームなど、「自分たち(DAITO)の価値をちゃんと表現すること」にぬかりがなく、しかも人を魅了するものばかり。

(超高精度加工部品を並べたポップなグラフィックは、webサイトや会社パンフレットのメインビジュアルとして使用されています)

(赤と黒がコーポレートカラー)


仕掛けているのは、社長の岡本 珠希(おかもと たまき)さん。2年前、現会長・父である岡本政史さんから社長職を継ぎました。それまでは、パリで映画・映像関連会社を経営。しかも文系出身。大東技研の仕事内容もよくわかっていなかったそう。

岡本さん アイコン
「うちがつくるものは何の役に立っているのか、どんな価値を生み出しているのか…最初はわからなかったんです。だから、父や社員、さらには取引をしているお客様にも恥を承知で聞いてまわりました。『DAITOのどこがすごいんですか?』って(笑)」


仕事のこと、業界のこと…少しずつ理解をすすめ考え抜いていく中で気づいたのは、「この仕事は未来につながっている」ということ。スマホひとつとっても、どんどん新しいものが販売される時代。機能が高度になればなるほど、中の半導体の精度もより高いものが必要になります。新しい技術、最新のデバイス…そんなものを実現できるのは、わたしたちの仕事があってこそ。


岡本さん アイコン
「わたしたちの仕事は、未来の技術につながってるんだと気づいたら、スケールが大きくてワクワクしたんです!」

DAITOは今を支えるだけではなく、未来も支えていくモノづくりをしている。そう気づいた岡本さんは、この会社の存在意義や社員一人ひとりの仕事の意味を、言葉・写真・グラフィック…あらゆる手段をつかって表現していきます。
「わたしたちの仕事はこうなんだ」「こんな価値を生んでいるんだ」
そう表現することは、未来の社員にDAITOで働くことの素晴らしさを伝えられるだけでなく、今働いている社員の仕事を称え誇りを持ってもらうことにもつながります。岡本さんは「会社がどうあれば、今いるみんながもっと力を発揮できるだろう」と考え続けてきました。
今回の募集では、エンジニアだけでなく総務事務社員も募集します。未経験でこの世界に入り、「知らない」ことを武器に柔軟に会社に向き合ってきた岡本さんのもとで、採用・広報・経理・事務などの補助業務に従事し、DAITOブランドをともに発信していきます。


岡本さん アイコン
『Made in Japan』として誇れる会社であり続けたいですね。製造業界でも難しいことができる会社が減ってきています。わたしたちは、DAITOにしかできない技術をもっと追求し、『超高精度加工部品だったらDAITOに任せたい』と日本でも海外でも思ってもらえるようにしていきたいですね」



変化や進化を楽しむ柔軟な会社で、モノづくりの未来を一緒につくっていきませんか?

会社の情報発信やデザインの方針が変わることは、現場からの反発が起こるケースもありそうですが、大東技研は、社員も「社長にしかできないことをやってくれている」と面白がってくれているそう。「どんな仕事や働き方も自分次第でおもしろくできる、楽しめる」という社長の考え方が、社内に少しずつ広がっていっています。


(冒頭の動画には、大東技研の社内の様子も映っています。ぜひ最後までみてみてください)

ここは、「自分がつくるモノの意味」に気づける場所です。同じモノづくりに取り組むなら、流れ作業をこなしていくのではなく、未来を見てやってみませんか?

【記事を読んで、株式会社大東技研に興味が湧いた方はぜひイベントへ!】
11月30日にハローライフで開催する「ホンネで話せる夜の合説〜職人・ものづくりの世界〜」に株式会社大東技研が出展します。少しでも気になる方は、ぜひお話を聞きにいらしてくださいね!

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だれかに教えてあげてね

募集要項

企業名・団体名
株式会社大東技研
募集期間
2018/12/23 〆切
募集職種
製造部:
  ① 精密加工エンジニア
  ② 品質管理エンジニア
  ※②品質管理エンジニアは2019年4月以降の勤務開始となります。
総務部:
  ③ 総務事務
  ※③総務事務は2019年4月以降の勤務開始となります。
仕事内容
① 精密加工エンジニア(製造部)※マシニングセンタ、ワイヤカット・形彫放電加工、研削
  - CADで設計・作図
  - NC(コンピューター搭載)工作機械のプログラミングおよび、各種金属材の精密加工
  - 加工品の手仕上げ、品質検査

② 品質管理エンジニア(製造部)
  - 加工品の測定および検査(品質保障)
  - 測定方法の考案・分析
  - 顧客との品質・仕様についての折衝業務

分業体制ではなく一人一貫体制を取り、図面・加工方法の検討から、CAD/CAMでの作図およびNCプログラミング、手仕上げ、加工終了後の検査まですべて一人で行える、ハイクラスのエンジニアを育てています。モノづくりが本当に大好き・本気で挑戦したい若手の未経験者の方は、理系・文系問わず歓迎。ゼロから丁寧に教えます。

③ 総務事務(総務部)
  - データ入力、書類作成、その他庶務
  - 採用、広報、経理などの補助業務
  - 社長アシスタント業務
雇用形態
正社員(試用期間3ヶ月)
応募資格
未経験可、経験者優遇
勤務地
京都府京都市北区大北山原谷乾町30-80
勤務時間
8:00~17:05(内休憩65分あり/残業月平均15時間あり)
給与
月給18万~25万
経験・スキル等を考慮し、面談の上決定します。
休日・休暇
【 休日 】
年間110日
・週休2日制(土・日/月1回のみ勉強会を兼ねて土曜出社)
・祝日、GW、夏季、年末年始(当社カレンダーによる)、有給休暇、慶弔
待遇
・通勤手当(上限20,000円/月)
・家族手当(3,000円~12,000円/月)
・役職手当(10,000円~100,000円/月)
・技術手当
・住宅手当(原谷エリア)
・慶弔
・社員表彰 他

・社会保険完備
・財形貯蓄
・退職金(勤続10年以上)
・定期健康診断
・マイカー/バイク通勤OK(無料駐車場完備)
・昼食補助 他

・昇給/年1回
・賞与/年2回(昨年支給実績:3ヶ月分)
※業績によって特別賞与があります
採用予定人数
3名
選考プロセス
1 )本サイトからエントリー後、会社説明会および見学(工場技術部門見学ツアー)に、電話またはメールにてお申し込みください。日時を相談の上、決定します。

2 )会社説明会および見学終了後、応募書類(履歴書・職務経歴書・自己PR書:書式自由)を弊社までご郵送ください。

【送付先:〒603-8487 京都府京都市北区大北山原谷乾町30-80】
応募書類提出は、会社説明会および見学当日も可能です。
※応募書類はお返ししておりません。

3 )書類受理後、お電話にて面談日時を相談の上、決定。
4 )面談・簡単な実技(製造部のみ)および作文(見学ツアーの感想)を実施
5 )面談の結果を全ての方にお知らせし、採用が決定。
WEBサイト
https://www.daito-engineers.co.jp/
メッセージ
最先端技術を求められるモノづくり業界において、世界的企業から絶大な信頼を得、オーダーメイドの精密金属部品を手掛ける平均年齢29歳のエンジニア集団です。モノづくりが本当に大好きな人、ひとつひとつの作業に丁寧に向き合いたいというクラフトマンシップ精神のある人、精巧さ=美しさでもあるので美術系出身者にもおすすめです。2代目女社長と若手社員が、現在そして未来の自分たちが理想とするモノづくりカンパニーを創り上げて行こう!と様々なことに取り組んでいます。私たちの仲間になってくれる、好奇心旺盛な方をお待ちしています。

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