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自分が勤めている会社を「ほんとにうち、いい会社だよ」と話している人、身近にいますか?
株式会社デジックに勤務する入社3年目の安川さんから、「ほんとにうち、いい会社なんでぜひ取材に来てください!」と言われ、どこがどう「いい会社」なのか、それを突き止めようと取材してきました。
デジックは大阪府八尾市にあり、創業は1988年。社員数15名という小さな会社です。

募集するのは、デジックのソフトウェア部門で販売している
生産管理ソフトウェア「アシストシリーズ(Assist series)」の営業アシスタント。既存ユーザーやお問い合わせいただいたお客様へのご説明・導入・導入後のサポートを行う仕事です。
華やかな人気業種!とは言えない会社で、働く人を魅了するものは何なのか…取材を進めて見えてきたのは、
自分の仕事がちゃんとなにかの役に立っていると実感できる環境や、常に向上できる人間関係。ここへ来て、「いい会社」とは…の答えがまたひとつ、増えたような気がします。
自分の仕事がお客様や会社の役に立っていることを実感できる。「みんなが上を向いている集団」の一員である誇り。

アシストの営業サポートとして、お客様からの電話対応を担当する安川 真史(やすかわ まさふみ)さん。入社3年目の34歳です。デジックを「いい会社です!」と言ったのはこの方。
工業高等専門学校の電気工学科出身で、卒業後は大手企業の製造ライン業務に携わりました。ところが、なかなかやりがいを見いだせなかったんだとか。
「あくまで自分は大きな製造ラインの一人で、『こうした方がいい』という改善方法の発言は言われた作業の中だけのこと。売上や生産量が向上してるのかよくわかりませんでした。その後、生産管理の部署へ異動になったのですが、現場から『部品が足りない』、取引先から『納期どうなってるの?』と板挟みになって、うまくさばけなくて悔しい想いをしました」
退社後は電験三種(第三種電気主任技術者。発電所や工場の高圧電気の管理と保全を行う)の資格を取りながら、次の仕事を探していました。そんなとき、高専の恩師からデジックを紹介されたといいます。
「先生から『やりがいを持って仕事できてたんか?楽しかったんか??』と言われて、返す言葉がありませんでした。私は『大きな会社の小さな歯車』になってしまった…。小さな会社だけどデジックは『製造』と『ソフトウェア』という多分野の事業をやっていて、楽しみを見つけられる範囲も広くなるんじゃないかって紹介してくれたんです。
デジックの上野社長も『よかったらおいでよ』と優しく言ってくれて、『ここならやりがいを見つけられるかもしれない』と思って、入社しました」

前職で思うように動けなかった安川さんは、デジックで変われたといいます。
「月一回、全体会議をするのですが、「○○工業さんからの発注が○○円」と、自分のした仕事の成果が数字で詳細に見えるんです。そして、みんなにも共有できるからモチベーションが上がりますね。うちは人数も少ないから、みんなで売上をあげていこうという目標に向かっていける。前職にはなかった団結力を感じられています」

確かに事務所は部署で島分けしているけど、壁がありません。みなさんで声をかけ合いながら仕事ができ、なんでも相談できるのも団結力の秘訣なんですね。

安川さんは、お客様とのつながりで大切にしていることがあるといいます。
「ソフトウェアは触って初めて問題点が出てくるので、早く対応、解決して喜んでもらいたい。電話で『助かった』と言われるとホッとするし、嬉しいです。大企業は営業だけがお客様の声を聞けるけど、うちはお客様のそばでものをつくれる喜びがあります。自社製品の展示会に参加して、電話越しでしか話さないお客様と会った時に『いつもありがとう!』と言ってもらえるのが、一番嬉しいですね」
デジックで働くありがたみを感じている安川さんは、その恩返しをしたいといいます。
「わたしたちのソフトウェアを利用してくれているのは、小規模製造業・金属加工業のお客様です。生産や技術の向上にもっとお役に立てれればと、IoTや開発のプログラムについて学んでいるところです。
いろんな技術を持っていたらお客様に貢献できて、喜んでもらえる。自分もやりたいことができるし、会社も利益が生まれる。みんなが潤ういい循環を生みたいんです」
「みんなが会社とお客様のためにどうすればいいか考えているので、その一員になろうと思ったら常に向上心がないといけない。大変だけど、会社の一員として働きたいという思いで乗り越えてますね。みんなが上を向いてる集団はなかなかないですよ。本当にいい会社です。この一員に自分がなれているのが幸せですね」
起こった問題や、乗り越えないといけない課題を前に、人は億劫さを感じたり時には諦めたりしてしまうもの。でも、
デジックで働く人たちからは、みんなで団結して前向きに、建設的に課題解決に向けて取り組んでいく…そんな風景が見えました。
決して後ろ向きにならず、みんなで目標に向かいながら取り組める職場環境は、刺激があってきっと自分自身も前向きになるし成長をより実感できるはず。デジックに惚れ込み、イキイキと話す安川さんを見てそんなふうに感じました。
商品は、製造業生産管理のソフトウェア。飛び込みやノルマのない営業アシスタント職で、日本のものづくりを支える。
入社する営業アシスタントが取り扱うソフトウェアについて、社長の上野 雅弘(うえの まさひろ)さんにお話をうかがいました。

「
アシストシリーズ(Assist series)」は、「製造業の入口から出口までを支える」を合い言葉に、
小規模製造業・金属加工業向けの生産管理システムとして開発されました。
日本の製造業の現場では、事務所・現場事務所・製造現場などそれぞれの場所で発生する情報の共有や管理のシステムが一元化されておらず、ひとつの情報を知るのにたくさんの人を介して時間や手間がかかっているケースがあります。
また、見積書や発注書など作成書類も多かったり、つくっている製品にどれだけの人がどれだけの時間関わっているかということまで含めた細かな原価率や利益計算もしなければなりません。「ただものをつくる」イメージの製造業の裏には、たくさんの経営思考や管理技術が必要なのです。

(クライアントからの注文内容を事務所が入力→どの材料をどれだけ使って、どの工程を誰が何時間で製造してねという情報が詰まった「作業指示書」を現場事務所が入力し印刷できるようになり…)

(製造現場の端末で、各製品ごとにつけられたバーコードを読み取り、その日完了した作業を製品完成まで記録していきます。全行程での情報が、事務所・現場事務所・製造現場などあらゆる場所ですぐに確認ができ、コミュニケーションコストがカットされます)

(製造現場でつかったものは、在庫管理に反映され…)

(製造現場で入力した作業完了の内容は、工程進捗に反映され、どこまでの作業が完了したかひと目でわかります)

(いつ、なんの作業に取り掛かるか生産スケジュールも細かく管理できます)

(たくさんの書類をつくらないといけない事務の仕事も、アシストの中で完了)

(アシストで入力した内容が、そのまま使える事務書類として印刷できます)
ここでは機能の一部分しかご紹介できませんが、製造業の生産効率があがりミスや問題が減っていくだろうということがイメージできます。
手書きでの書類作成や、直接の確認作業など、昔ながらのやり方がまだ残っていることの多い製造業現場ですが、
デジックは製造業の生産効率をあげていくことが日本のものづくりを支えていくことにつながると信じています。
今では導入する会社が増え、100社ほど契約しているんだとか。
「不況だからこそ、管理部門で同業他社との差別化を図り、生き残るお手伝いをしたい」というデジックの想いが実を結んでいます。
営業アシスタントとは、入社してまず何から始めるのでしょうか?
「まずはアシストの中身を知ってもらうために、使い方を徹底的に覚えてもらいます。最初のうちはお客様のところにうかがうのも先輩と一緒ですし、独り立ちしてもサポートします。既存ユーザーのサポートがメインなので、新規の営業はないですし、ノルマもありません」
デジックでは、すでにアシストを導入しているお客様からの電話のお問い合わせや遠隔リモート操作によるサポートにも力を入れていますが、今回入社する営業アシスタントは、
お客様のもとに直接訪問し運用での悩みを解決したり、導入を検討しているお客様に導入までのサポートするのが主な仕事です。
勤務時間は9時~18時。3S(整理・整頓・清掃)活動のため、8時50分に出社して10分間清掃を行っています。休憩は12時~13時で、16時くらいに小休憩を取っています。

デジックは一方で、パッキンの製造部門ももっています。
パッキンはグラファイト(膨張黒鉛)素材で、液体の漏れや外部からの異物の侵入を防ぎます。サイズは大小さまざまで、大きなものは主に発電所や航空機のエンジン配管部に使われています。小さいものはキャンプで使うランタンなど。高温・高圧に耐えられるグラファイトパッキンは、ニッチながらも私たちの生活には無くてはならない存在なのです。

大阪府の「大阪ものづくり優良企業」や、近畿経済産業局の「KANSAIもの作り元気企業100社」に認定されるほどの
高い技術を持つ製造現場をもっているからこそ、現場で起こっている困りごとや課題のリアルを掴み、かゆいところに手が届くようなソフトウェアの開発ができるとも言えます。
「なんのために働いているのか」その答えをダイレクトに感じられる。モチベーションは、お客様の反応や感謝の気持ち。
管理部長を務める倉田 慎介(くらた しんすけ)さんにもお話をうかがいました。

倉田さんも安川さん同様、大企業からの転職組。入社10年目の38歳です。
「前職では、生産管理システムや銀行向けのシステムをつくっていました。でも、実際に作業しているお客様の顔が見えないから、やりがいを感じられなかったんですよね…。次は実際に作業しているお客様に接しながら働きたいと思ったので、デジックに入社しました」
デジックのどこに魅力を感じたのでしょうか?
「製造とソフトウェアの2つをやってて面白そうだなぁ…だけ(笑)」
「最初はみんなそうやろうなぁ(笑)」
倉田さんは入社後、アシストの開発に携わりました。その時、前職との違いをありありと感じたそうです。
「お客様からアシストの使用感のレスポンスが直接くるし、早いんですよ。嬉しかったですね。前職に比べたら積極的になって前向きになれました。一生懸命になって仕事できる喜びを感じていますね」
そんな中で感じるやりがいは、やはり「やりたいことをやらせてもらえる」から。
「展示会でこういうの出したいというと出させてもらえるし、お客様へのDMをつくったり、システムをつくったりといろいろなことをやらせてもらえてる。大企業じゃここまでやらせてもらえないですよ。あと、アシストを使ってるお客様に、別のお客様を紹介してもらえるのもやりがいを感じます。認めてもらったなぁって思いますね」
「商品が認められお客様が営業してくれてるのが一番の理想ですよね」
どんな人に来てほしいですか?
「多くの現場のパートさんにもアシストを使ってもらっているのですが、使いにくいとか思うことがあっても言いにくいと思うんです。代表の人とだけ話をするんじゃなくて、一番使ってる人へ積極的に話を聞きに行けるような、お客様目線に立てる人がいいですね。パッキンもソフトウェアもニッチだけど、お客様の『ありがとう』を直接聞けるから、自分たちの仕事に誇りを持てます」
「誠実でやる気、チャレンジ精神をもってる人がいいですね。あとは挨拶がきちんとでき、コミュニケーションの取れる人。
会社の経営理念のひとつに『お客様の立場に立った商品づくりサービスに徹し、社会に貢献します』というものがあります。相手の気持ちになって考えられる人がいいですね。私たちもそうなるようサポートしますよ。機械をただ押して作業的に仕事をしたい子より、やりがいを求めている子はうちと合うんじゃないかな」

やりたいことをやらせてもらえる環境の中で、部下を育てる心がけもあります。
「失敗はいいことだとみんな思っています。そこで学んだことをちゃんと次にフィードバックしてくれたら。僕もどんくさいから、よくミスしますし(笑)。いろいろやってもらった方がいいので、失敗していい。成長していくには、失敗はつきものですから」
「会社は社員でもっています。人はそれぞれ能力があって、会社はその能力を発揮でき伸ばせる環境を与えるべきなんです。デジックは『社員の生活向上と幸せを実現する』ことを目指しています。実現するために何をしていかないといけないかをみんなで考え、計画を立て力を合わせてチャレンジしているんです」

お客様目線に立ち、相手の気持ちになって考える…。「ありがとう」「助かった」とただ言ってもらいたいから。それが日本のものづくりを支えているという誇りがあるから。
デジックの人たちが考えている働く意味は、とてもシンプルです。
「何のために働いているのかわからない…」そんなことを考えたことのある人はきっと多い。会社の中での自分の存在や役割を確かなものにしたいと思うなら、デジックというフィールドはぴったりかもしれません。言われて動く人生より、自分から前進したいという想いがある人はぜひエントリーを。