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ANTRYはヴィンテージ好きのご夫婦が開いた小さな店から始まりました。家具やインテリア雑貨、ウエア、植物など、多彩なセレクトアイテムが揃うANTRY和泉に加え、D.I.Y.の住宅パーツ専門店ANTRY PARTS & SUPPLY、住宅・店舗の設計事務所兼ショールームFolkも展開。二人のセンスに魅了されたファンも多く、Instagramでは約2万8000人のフォロワーがいる人気店です。

そんなANTRYのキーワードは「ヴィンテージ」。職人の丹念な手仕事や温もりを感じられ、使い続けることで古くなるのではなく、使い心地や美しさ、ストーリーが増す商品を取り扱っています。また、そんなヴィンテージの世界観に合う現行品（現在も生産されている商品）も販売しています。甘過ぎず辛過ぎず、ユニセックスで人間味のあるテイストも特徴。そんな魅力的な商品に囲まれ、豊かなライフスタイルを提案するのが今回募集する仕事です。

2017年9月、大阪随一のお洒落な街・堀江（大阪市）にANTRY南堀江が進出し、さらに飛躍しようとしています。ANTRYの商品や雰囲気が好きで、将来はANTRYの中核として一緒に会社を成長させていく、店長候補の店頭販売員と、オンラインストアの運営スタッフを募集します。

ヴィンテージを取り扱うANTRYの世界観にあなたも引き込まれ始めているのでは…？この世界観に魅了されたならぜひご応募ください。未経験者歓迎です。

使い続けると、古くなるのではなく、価値と愛着が増す。そんなヴィンテージのある、豊かな暮らしを提案しませんか？

「ヴィンテージって何？」「その魅力は？」など、様々な疑問が湧き上がりますが、まずはどうしてヴィンテージにこだわるのかを有限会社アントリー代表取締役の藤崎 智史（ふじさき さとし）さんと、ANTRY和泉店長の荒樋 一真（あらひ かずま）さんに伺いました。

(ANTRY代表取締役の藤崎さん)

(ANTRY和泉店長の荒樋さん)

(ANTRYの世界観。使い込むともっといい味が出るのだとか)　

なるほど、ヴィンテージの良さがわかってきました。しかしながら、一括りにヴィンテージと言っても、年代や国、作り手、素材などにより、デザインや質感、色などが異なります。ANTRY独自のセレクトの基準はありますか？

（テーブルの足は、子供が頭をぶつけても怪我しないように大きめの面取り。さらに、外側、内側、側面で、面取りが異なっていて、機能性とデザイン性を深く考えて作られたことが分かります）

（棚の扉にあたる部分と取っ手が、一つの木を掘り出して作られています。職人の技術への挑戦が目に浮かびます）

店舗販売アルバイトから店長へ。それぞれどんな仕事内容なの？　困った時は相談に乗ってもらえ、新しい提案にもどんどん挑戦できる

今回募集している店頭販売員（店長候補）として働けば、荒樋さんがこれまで経験してきたことをそのまま経験していくことになりそう。

荒樋さんは、もともとは服が好きで、大阪のアパレルショップで1～2年ほどアルバイトをして準社員になったものの、仕事をしているうちに服以外にも興味が広がり、Webの求人サイトで知ったANTRYへ転職。ANTRYでは店頭販売員のアルバイトからスタートし、今では店長を任せられるまでになりました。




売上目標の達成や、スタッフの育成、店舗ディスプレイの管理など、店長に課せられる業務は多岐にわたります。また社内では中間的な立ち位置であるため、上層部と店舗スタッフのパイプ役も求められます。

上司には定期的なミーティングの場で報告・相談をし、店舗スタッフとは作業中や閉店後の片付けの時間など、何気ないタイミングでもコミュニケーションを図っています。店舗スタッフの意見は、核心を突くようなものもあって参考になるんだとか。

（ライトも様々。豊かな暮らしを演出してくれます）

さらに1～2年経ち、荒樋さんはもっと重要な仕事を任されるようになりましたが、自分一人では抱えきれずいっぱいいっぱいに。上司に相談したところ、「周りのスタッフを信じて協力してもらうことが大切だよ」と言われ肩の荷が下りたそう。パートさんや年上の先輩方にも思い切って仕事をお願いし始めると、仕事がよりスムーズに運ぶことを実感したそうです。

（ヴィンテージのカップやポット。個性豊かで、温かみもいっぱい）

いつしか、商品のセレクトや提案だけでなく、マネージメントにもやりがいを感じ始め、強い組織を作りたいと思うようになったそうです。「将来は、全体を見渡すクリエイティブ・ディレクターのような存在になって、おもしろいことをやってみたい！」と楽しそうに答えてくださいました。

Webだけど、実際の店舗と同じ。お客様を想う気持ちはそのままに、丁寧に効率よく段取りするオンラインストア運営スタッフの仕事

今回同時に募集している、オンラインストアの運営スタッフについて、広報・デザイン担当の西川 浩介（にしかわ こうすけ）さんにお話を伺いました。

（広報・デザイン担当の西川さん）

（D.I.Y.の住宅パーツもズラリ）

丁寧な仕事をしながらも、効率的に出荷できる段取りが上手で、今後新しく入ってくる予定のスタッフやパートへ指示が出せる…そんなリーダー候補を求めています。急にすべてうまくやれなくても大丈夫。荒樋さんが不安を抱えながらも苦手を克服したように、困った時に助けてくれるスタッフに囲まれて、一歩ずつ着実に成長していける環境があります。

店長候補としての自信がなくても、ANTRYのテイストとヴィンテージ愛に共感し、素直で頑張れる人なら大丈夫！

（ANTRY和泉）

店頭販売員とオンラインショップ運営スタッフとも、今回は店長候補を募集されていますが、どんな人材を求めていますか？


ANTRYはトレンドを追う店ではありませんが、少しずつ新しい風を取り入れながら人々の暮らしに馴染んでいき、そして進化もしていきたい。一緒に働きたいのは素直な人・学べる人・色々な人や物事からアイデアが得られる人ですね」

（キッチンウエアも、ANTRYらしいこだわりを持って選んでいます）

（ショップの設計やリニューアルも手がけています）

ANTRYの商品やテイストが好きだけど、店長候補としての自信がない人でも、素直で頑張れる人なら大丈夫。荒樋さんもANTRYに来てから、様々な仕事を覚えました。ANTRYは、チャンスやきっかけを与えてくれる会社なのです。


今後は店舗経営の延長から脱却し、会社らしく専門特化で差別化や効率化を図り、給料や休みなどの労働環境も整えたいと語る藤崎さん。豊かなライフスタイルを提案する会社だからこそ、まずは社員に幸せになってほしいという想いがあるのです。

実際にお店を訪問してみると、「こんな生活したい！」「ここにいたら気持ちがアガる！」そんな前向きで幸せな気持ちになりました。ANTRYが発信するライフスタイルは、人の心までをも満たすパワーを持っています。お店のテイストとヴィンテージ愛に共感し、会社を一緒に作りたいと思ったなら、ぜひエントリーを！この世界観に浸れる贅沢を、仕事で感じてみてください。