※ハローライフでの募集は終了してますが、採用状況は各社に問合せください
「充填機(じゅうてんき)」と聞いて、それがどんなものか思い描ける方は多くないのではないのでしょうか?
小型充填機メーカーとして国内シェアNo.1を誇る株式会社ナオミに、充填機というニッチなワードに目をつけ、未経験ながらwebマーケティングに取り組んだ23歳の若手社員がいます。問い合わせ件数を2倍に増やし、1億円以上の売上増加に結びつけた取り組みを今後さらに加速させるため、webマーケティング・広報の担い手を募集します。
さて、充填機はどんな機械なのか? その答えを教えてくれるのが、こちらの動画です。
一言で言えば、ナオミは「小型充填機をつくって売る」会社です。ジャムやマヨネーズ、味噌、ドレッシング、ごま……。食品工場を主として「なるべく少ない労力や手間で、ビンや袋などの容器に食品等を一定量で注入する機械」を求めているお客様に対して、相談から作業現場での無料充填テスト、購入後のメンテナンスに至るまで、トータルサポートを提供しています。
そもそも「充填機」という言葉を知っている人が少ないことに着目し、「ジャム 瓶詰め」「食品 詰める機械」というキーワードでヒットするような工夫をするなど、一般の人の目線に立ったwebサイトやメディアの構築に尽力してきました。
田中さんいわく、求める人物像は、
「未経験でもOK。柔軟な考え方を持った方が合うと思います。成果が出るまで時間がかかるマーケティングは忍耐がいる仕事なので、この仕事を好きかどうかが鍵を握るかもしれません。1年半前に立ち上がったマーケティング・広報室しかり、まだまだ改革の余地がある『中小ベンチャー』を一緒に作り上げていこうと思える人と働きたいですね」とのこと。
社員は50人以上に増やさない「一クラス経営」を実践し、家族のような関係性をめざす社風。1ヶ月おきに経営陣や他部署の上長と面談する機会を設けるなど、対話を重んじる社風…。現在は、多様性を受け入れる風通しのよい組織づくりをめざして風土改革を進めている、ナオミの魅力に迫りました。
お客様とデータに地道に向き合い、「母数」を増やす。立ち上げてわずか1年半の、マーケティング・広報室での仕事内容
「充填機とことん研究所」の原点を見つけたのは、ナオミでインターンシップに参加していた大学4年生のとき。開設されているものの、活用されていなかったブログに着目した田中さんは、日々試行錯誤を重ねながら、お客様の視点に立った情報発信を続けてきました。
会社内に居場所を確保すべく、私にはこれしかないと持てる力を尽くして書いたブログ記事数は年に約300本。検索キーワードやアクセス解析、アンケートなどからユーザーの行動を分析し、問い合わせの母数を増やしたことによる売上の増加。webマーケティングを担当する部署の立ち上げ…。地道な積み重ねを目に見える成果につなげ、会社に新たな風を吹き込んだ田中さんは、今やナオミにとって、なくてはならない存在になっています。
今回は、その田中さんと共にマーケティング・広報室を盛り上げる仲間を募集しています。
【webマーケティング】の仕事内容は、主に以下の3つ。
1)6つのwebサイトの運営、更新
2)webサイトのアクセス解析、データ収集、分析
3)マーケティング戦略の立案、実行
ナオミに問い合わせるユーザーの母集団を増やして、売上増加につなげることがそのすべてに共通する目的です。
【広報】の仕事内容は、主に以下の2つ。
1)プレスリリースの作成
2)メディア取材の対応
広報の仕事を通して社外の人と接点を持つ機会も多く、ナオミという会社をPRする営業力も求められます。
風通しのよい組織づくりにも参加。まずは「相手の意見を否定せずに耳を傾けること」から
若くして華々しい活躍を見せる田中さんですが、少し前まではどん底から這い上がろうと必死だったそうで。
−−−教師の道も残したまま突入した就活シーズン、「裁量が大きく、仕事の自由度が高い」「速く成長できそう」という理由で選んだベンチャー企業からいくつか内定を獲得。だが、「先立つものはお金だから」と儲けを重視する考え方に違和感を抱き、内定を辞退。
気が進まないまま大手企業を受けるも、グループディスカッションが実施された一次面接ですべて脱落。悔しさのあまり、「なんで落とすんですか?」と各社の面接官を直撃したところ、全員から返ってきたのは「あなたの意見はあまりにも個性が強いので、大手は向いてないよ」という答えでした。
家庭の事情でアルバイトを3つ掛け持ちしながら、学費と生活費を捻出していた田中さん。思い描いていた「会社」と肌で感じた「会社」。そのギャップを飲み込めないまま、就活にバイトに卒論にと息が詰まるような日々を過ごしているうちに、身体を壊し、鬱になってしまいました。そのため教育実習に行けず、教師の道もついえるという最悪の事態に。
そんな時に「学び舎 傍楽(はたらく)」で出会ったのが、ナオミ代表の駒井 亨衣(こまい ゆきえ)さんです。
ナオミの社会貢献活動の一環として「学び舎 傍楽」を運営している駒井さんは、世代や立場を問わず、あらゆる働く形を通して「生きるとは?」を一緒に考え、話し合うことができる場作りを実践しています。
「ナオミで働く中で自分の本音や適性を見極めてから、もう一度就活にトライしてみたら?」駒井さんから差し伸べられた手を、藁にもすがる思いでつかんだ田中さんは、事務職のインターンシップ生としてナオミで働き始めたのです−−−。
働き始めてからも前途多難だったものの、持ち前の負けず嫌いな性分や向上心で逆境を乗り越えてきた田中さんは、現在、若い視点で社内にさらなる新しい風を吹き込むために、日々奮闘中です。
ナオミという会社の文化や社風。自分に正直であることが、まわりからの信頼を得る秘訣
裏を返せば、小手先の生き方は通用しないということ。「出来ないことが叱られるのではなく、ごまかすことが叱られる」と話す社員もいるように、「自分に正直であること」を厳しく求められる会社なのです。
駒井さんの正直な姿勢は、採用面接の場でも変わりません。合否に関係なく面接を受けた人全員に、キャリアカウンセラーのように丁寧に向き合うのが駒井流。
ナオミに必要なのは、深い思考ができる人。深い人間になって、心豊かな人生を。
豊かな人生を歩んでほしいという気持ちは、専務の川田 隆司(かわた たかし)さんも同じです。
かくいう川田さんはかつて、とある業界でNo.1にのし上がりたいという野望を胸に生きる生粋の企業戦士でした。実際に関西No.1の座を勝ち取るなど、野望を実現できる日もそう遠くないと思えるほど、業績も伸ばしていたそうです。ナオミに入社してからもその名残は消えず、「仕事の鬼」と呼ばれている時期もありました。
そんな川田さんを変えたのもまた、「学び舎 傍楽」での出会いでした。
やがて「俺がルール。逆らうやつは許さない」というほど強権的だった川田さんに、大きな変化が訪れました。
誰かのために働いて、社会に役立つことが生きる幸せ。シンプルな理想を胸に、「ワークマインドバランス」を追求
生きている実感に欠ける日々を送っているのなら、自分を変えたいという思いが少しでもあるのなら、ご検討あれ。ナオミで働くうちに、心のどこかに隠されていた新たな扉が開かれるかもしれませんよ。
Job description
募集職種
- 企業名・団体名
- 株式会社ナオミ
- 募集期間
- 2018/1/10〆切
- 募集職種
- ■Webマーケター
・アクセス解析やデータ分析
・各種Web媒体を駆使した問い合わせ向上の施策の企画・実行
・Webコンテンツの運用・更新・改善提案
・ライティング業務
- 雇用形態
- 契約社員
※試用期間はありません
※正社員登用制度あり
- 応募資格
- 問いません。
- 対象となる人物像
- ・積極的に考え行動できる方
・人と関わることが好きな方
・前提にとらわれず柔軟に考え行動できる方
- 勤務地
- 大阪本社(大阪府箕面市小野原東1-2-83)
- 勤務時間
- 8:30~17:30(内、1時間休憩)
- 給与
- 20万円~35万円
※経験・スキル・前給等を考慮し、面談の上決定します。
- 休日・休暇
- ■休日
週休2日制・祝祭日・年末年始6日間・夏季休暇6日間・慶弔(年間124日)
■休暇
バースデー休暇
- 福利厚生
- 交通費支給(上限20000円/月)
社会保険、雇用保険、賞与年2回(昨年支給実績:2ヶ月分)
- 採用予定人数
- Webマーケター 1名
- 選考プロセス
- 1)本サイトからエントリー
「メッセージ欄へ「応募者への質問」の回答を記入しエントリーください。
2 ) 書類選考(履歴書・職務経歴書をご送付ください)
3 ) 面接
4 ) 体験入社
(働いた時間分の時間給を支給いたします。)
5 ) 採用
【書類送付先】
MAIL:recruit@naomi.co.jp
住所:大阪府箕面市小野原東1-2-83
- 応募者への質問
- ・あなたが仕事で目標としていることはなんですか?
・あなたが仕事で嬉しかった出来事はなんですか?
- Webサイト
- 【公式サイト】https://www.naomi.co.jp/
【採用サイト】https://naomibito.jp/
- メッセージ
- Webマーケターは、発想する右脳と、ロジックで考える左脳のバランスが重要となる職種です。また、PCやWebの基本的なスキルは必要となります。
マーケティングの仕事は、会社の方向性を決める大事な司令塔のような役割を担っています。責任ある仕事ですが、とてもやりがいがあります。社員ではなく、仲間を集っています。一緒に働きましょう!
-
About HELLOlife
HELLOlifeについて -
Story
代表インタビュー