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マリッジリングを手作りできるアトリエ「uchimari」を知っていますか？

［おうち］のような場所で［マリッジ］リングを作れるアトリエなので、uchimari。お客様が楽しみながら心をこめて作ったものを形にするのが、uchimariのスタイルです。

uchimariは現在、大阪の北浜店・兵庫の芦屋店・福岡の福岡店の計3店舗を展開。今回募集するのは、大阪・北浜店でお客様の理想のマリッジリングを形にする接客スタッフです。

運営するのは、株式会社encochi（エンコチ）。指輪と人の様々な出会い方を広め勢いに乗る会社で、幸せ溢れる接客やものづくりの世界に触れるチャンスです。

お客様の幸せな瞬間に立ち会える。手作りマリッジリング「uchimari」での、接客スタッフの仕事内容。

uchimariで働く北川 綾奈（きたがわ あやな）さんに、お話を聞いてみました。

店内は百貨店に入っている宝石店のように、ズラリと並んだショーケースのある空間ではありませんでした。指輪のサンプルはすべて、uchimariの世界観の中に馴染む形で飾られています。心地の良い曲が流れた店内で、いつも接客をされているそうです。



朝9時30分ごろに出社し、フロアを掃除し、接客の準備をするのが北川さんの日課です。今のところuchimariは日本に3店舗しかないため、お客様が日本全国から来ています。

今回募集する接客スタッフは、以下のような接客や製作・事務作業を担います。
uchimariにお客様が来店されると、まず指のサイズを測り、6種類の素材と4種類の形から好きなものを選んでもらいます。ゆっくりと理想のデザインのイメージを固めていきます。
素材やデザインのイメージが固まったら、指輪の「原型」をお客様に作っていただきます。楽しく理想の形に近づけるためのサポートをします。 おふたりの原型作りが終わったら店舗での接客は終了です。その後、お客様が作った原型と、要望を書き込んだオーダーシートをもとに、同社のジュエリー職人に製作を依頼します。

接客以外にも、Instagram用の写真を撮影し情報発信したり、梱包用の備品を作るなどのクリエイティブな仕事もあれば、お客様へのメール返信などの事務作業も合間におこなっています。
ちなみにInstagramやfacebookページのuchimari公式サイトを見たお客様の来店が多く、その次に検索や紹介で来られるお客様が多いのだとか。


またuchimariは、「自分がどんなことをしたいのか」「それができそうなことなのか」「価格がどれぐらいになりそうか」などの不安なことを解消できる相談システムや、簡単な体験も用意しています。
マリッジリングという人生にとって大切なものだからこそ、お客様自身が納得のいく後悔のないものをめざしたいという思いが、サービスのプロセスに込められています。お客様の理想の指輪はどんなものなのかをヒアリングし、つけ心地やデザインに関する提案やアドバイスをする中で、指輪作りのプロセスをすすめていきます。

お客様の楽しんでいる姿が、この仕事のやりがい。気持ちに寄り添うことが出来るなら未経験でも大歓迎。

「マリッジリングをお客様とつくる」というお店だけあって、毎日幸せな空気に包まれた職場なイメージがあります。


と見せていただいたのはuchimariの公式Instagram。

・ まさに今からサプライズでプロポーズされます！ ・ もともとウチマリでマリッジリングを作りたいと言ってくださっている彼女さんにびっくりしてもらえるようにと、この瞬間に制作風景をご紹介させていただきました＊ ・ ウチマリも大切なプロポーズの演出に加わることができて、とても嬉しく思っています。 ・ おふたり揃ってお会いできる日を心待ちにしています！ ・ #uchimari #ウチマリ #関西 #兵庫 #芦屋 #アトリエ #手作り #手作り婚約指輪 #結婚準備 #結婚式準備 #プロポーズ #サプライズプロポーズ

uchimari(ウチマリ)｜マリッジリングさん(@uchimari_bridal)がシェアした投稿 – 2017 7月 29 5:00午前 PDT

https://www.instagram.com/p/BXITM6SAhRl/

実際にその方が製作している映像がアップされています。これは奥様、絶対に感動しますね！

サプライズの相談にのるなんて、ウェディングプランナーの仕事みたいですね。
uchimariでの接客は、百貨店の宝石店の接客とは全く違うようで、あらたまりすぎても良くないし、フレンドリーすぎてもダメ。おふたりの雰囲気にあわせた、ちょうどいい接客を心がけているそうです。


お客様がイメージされるデザインは独自のものなので、実物がありません。そのため、こういう風につくったらいいよとアドバイスしながら、北川さんがその場で原型をつくって見せることもあります。

もともと北川さんはジュエリーの専門学校に通っていたため、そのような作業には慣れていたのかもしれないといいます。ただ、新しく入社される方は未経験でもまったく問題ないと念押ししてくださりました。どんな人と一緒に働きたいと考えておられるのでしょうか。


uchimariで働く接客スタッフは、お客様の気持ちに寄り添える人が向いているのかもしれません。

お客様の顔を見て、ジュエリーをつくりたい。マリッジリングの選択肢を広げ続けるencochiのあくなき挑戦。

uchimariを運営する株式会社encochi（エンコチ）の社長・矢野 賢二（やの けんじ）さんにもお話をうかがいました。

encochiは、uchimari以外にも「mina.jewelry（ミナジュエリー）」というマリッジリングのオーダーメイドのお店を大阪（本町）と東京（神楽坂）に展開しています。

貴金属装身具製作技能士1級の資格を持ち、mina.jewelryというブランドをもともとひとりで展開していた矢野さん。さまざまなお店にオリジナル商品を置いてもらっていたものの、いくつも同じ商品をつくって納品し続ける日々に疑問を感じてきたと言います。その後、つくった商品を自分たちで販売するスタイルに変えていきました。
今後uchimariはお客様自身が指輪を手作りするお店として、mina.jewelryはオーダーメイドのお店として展開していきます。今はウェディングだけに特化しているものの、アニバーサリーの領域も手がけていきたいと語ってくれました。

uchimariでは昨年から、さらに独自性を持たせていきたいと考え、手書き刻印のオプションや動画を撮ってプレゼントするサービスも展開してきました。


矢野さんは、どういう人と働きたいと考えているのでしょうか。


マリッジリングの「買う」以外の選択肢、「手づくりできる」という概念を世の中の当たり前にしていきたいと意気込むencochi。スタッフの共通の雰囲気は「ふわっとやわらかいところかな」と話してくれた矢野さん。この柔らかい雰囲気の中で働きたいという方は、ぜひご応募ください。