※ハローライフでの募集は終了してますが、採用状況は各社に問合せください
1988年の創業以来、紙媒体を中心にデザインを手がけてきた株式会社スタイルは、ヴィジュアルとコミュニケーションの演出と、プロデュースやブランディングに重きを置き、デザインに取り組んできました。
手がけてこられた仕事を一部紹介します。
①チェーンストアのジーンズカジュアルブランド
フォトディレクションからデザインまで、数々のカタログを手がけています。
②通販会社の人気ブランド
こちらもフォトディレクションからデザインまで、数々のカタログを手がけています。
③アクセサリーブランド
メインビジュアルのフォトディレクションから、ポスター・カタログデザインなど
④男性目線で開発したチョコレートブランド
ブランディングに落とし込んでいくコンセプトワーク、パッケージにおけるイメージ戦略など
⑤イセタンメンズギフトカタログ
ギフト用カタログのイメージ戦略やフォトディレクション・デザインなど
⑥大丸松坂屋百貨店
フロアやブランドのプロモーションとして、認知獲得へとつなげるためのポスター、タブロイド型ツール等をデザインなど
ほとんどの案件は直接受託。他にも心ときめく数々の仕事を手がけておられるので、興味のある方はスタイルのwebサイトを見てください。
スタイルのデザインルーツは、ファッション、雑誌、まちの遊び場
スタイルの社長である上原さんは、学生時代にファッションの勢いを感じ、洋服の道に進もうと考えていました。大学生のころは、若者雑誌「POPEYE」「OLIVE」、趣味雑誌「太陽」、婦人雑誌など、さまざまなジャンルの雑誌を読むのが好きで、そこから少しずつ今の仕事に導かれていったそう。
大学卒業後は、ファッション関係のクライアントを多く持つ大阪のデザイン会社に就職。「ミーハー的な憧れもあって、洋服、ファッション、雑誌がひとつの線で結ばれている仕事をやりだした」と上原さん。そして1988年に独立し、スタイルを立ち上げます。
その後、エルマガジン社発行の「Meets Regional」別冊や音楽雑誌「Talking Rock!(トーキンロック)」の創刊からアートディレクターとして携わり、「SAVVY」「Lmagazine」などにも関わります。
さまざまな老舗アパレルブランドの仕事も扱っていましたが、バブル後は通販のファッション表現を手がけるようになります。撮影で何度も東京に出向くことが多くなったため、東京オフィスを立ち上げたのもこのころのお話。
議論を通じて解決策を導く仕事
30年間デザインの仕事に携わってきた上原さん。PCを多くの人が活用する時代になって以来、クライアントもクオリティの高いサンプルイメージをつくるようになってきたと語ります。
上原さんが考える”いいデザイン”とはどういうものなのでしょう?
あなたは、デザインに魂を込められるか
たくさん紹介してくれたこれまでの仕事の中で、一際上原さんの熱が伝わってきたものがありました。今後も紙、ネット環境、動画など媒体の枠を超えて一気通貫したものにつくりあげていきたいと考える上原さん。そのためには「やったことのないことにもビビらないで挑戦できる人が増えれば」と語ります。
まずは、グラフィックデザイナー・アートディレクターを切実に募集しています。プロダクション等で経験を積まれていて、これからはアシスタントではなく自分自身のデザインをつくっていきたいと思っているような方は歓迎されます。アートディレクターのアシスタント業務やデザインといった、叶さんが手がけてきた仕事を担うイメージ。東京と大阪のオフィスを行き来するのも苦ではない方であれば、なおうれしいとのこと。
求める人物像を伺うと、叶さんと同じく「粘れる人」というキーワードが出てきました。
リアルな仕事の中身は?
同社で、グラフィックデザイナー・アートディレクターとして働く叶夏野さん。彼女の毎日やこれまでの仕事内容をお聞きしましょう。
「撮影の場に関われるのが一番のやりがいです」と語る叶さん。先輩から引き継いだというフェリシモのカタログの制作プロセスを教えてもらいました。
案件は社長や営業担当を通じて降りてきます。クライアントの要望や最新の情報をヒアリングし、伝えたい情報を整理。伝え方を企画書にまとめ、クライアントとイメージを共有するためにデザインラフをつくります。スタイル社内のアートディレクターとブラッシュアップして、クライアントと打合せを重ねます。
ラフが決まり次第、撮影の段取りを調整します。カメラマン、モデル、スタイリスト、コピーライターなどのキャスティングも叶さんが行い、それぞれに表現したい思いを伝えていきます。
誌面の素材となる写真やイラスト、コピーを配置しグラフィックデータに磨きをかけていきます。叶さんはいつも「ラフを超えたい!」という想いで取り組んでいるそう。入稿作業や外注先との請求書のやりとりなども叶さんの仕事。グラフィックデザイナーというよりも、編集者兼デザイナーのように感じました。その見解については「きっと私がディレクションするのが何より好きだからでしょうね」。
デザインの仕事と子育てを両立し、芯の強い一面を随所にのぞかせる叶さん。しかし意外にもそのキャリアは、未経験からのスタートでした。
アートディレクターとしても活躍する叶さん。実はほぼ未経験から入社?
東京の芸術系大学を卒業した当時は、グラフィックデザインソフトの操作方法を知っている程度だったという叶さん。卒業後に入社した一社目のデザイン会社では、パソコンのモニターの前で黙々と作業する機会が多く、ずっと同じことをしている状態をきつく感じ1年で退職。次の職場を探しているとき、学生時代から好きだった音楽雑誌「Talking Rock!(トーキンロック)」のデザインを手がけていたスタイルの求人を見つけ、迷いなく応募しました。
平成20年にスタイルの東京オフィスに入社。最初の仕事は、旅のツアー広告のチラシ。デザイン業に徹し、少しずつ先輩デザイナーの打合せや撮影に同行し、プロのディレクションの仕事を間近で見ながら学んでいくことができました。
この棚に寄りかからないでくださいといった注意書きのことです。
その後、叶さんは東京オフィスで4年働き、旦那さんの大阪転勤が決まったため、スタイルの大阪オフィスへの転勤希望を出しました。平成25年に出産し、子育てと仕事を両立しています。
デザインの仕事は、「粘り強さ」が必要
叶さんは東京オフィス時代の3〜4年目あたりから、撮影現場のディレクションも手掛けられるようになりました。
必ず技術を手に入れられるこの会社で、自分の立ち位置をみつけよう
スタイルの最終ゴールは? と聞くと、一緒に過ごすスタッフたちが、自分の立ち位置を見つけて成長していくことと上原さんは答えてくれました。
社内文化や制度、仕事の動かし方など、今後さらに次代に向けて進化していく株式会社スタイルをいっしょにつくっていきたいデザイナーはぜひエントリーを。あなたのキャリアを強くする技術を必ず手に入れられる場所です。
Job description
募集職種
- 企業名・団体名
- 株式会社スタイル
- 募集期間
- 2017/4/8(土)〆切
- 募集業種
- 1 )グラフィックデザイナー
2 )アートディレクター
- 雇用形態
- 正社員・中途採用(試用期間3ヶ月)
- 応募資格
- 1 )グラフィックデザイナー
2 )アートディレクター
実務経験2年以上
Mac, Illstrator, Photoshop, Indesignスキル必須
ディレクション経験のあるグラフィックデザイナーの方歓迎します。
グラフィックデザインが基本ですが、WEBの知識や経験のある方歓迎します。
- 勤務地
- ○大阪オフィス
大阪市中央区北浜2-1-16 北浜Nビル6F
最寄り駅「北浜」から徒歩5分 or「淀屋橋」から徒歩10分
○東京オフィス
東京都目黒区青葉台3-19-8 クラスラ青葉台2F
最寄り駅「中目黒」から徒歩13分 or「池尻大橋」から徒歩8分
- 勤務時間
- 月 9:45~18:45(祝日の場合翌日)
火〜金10:00~19:00
*昼休み1時間。*残業あり。
- 給与
- 月給200,000円〜500,000円
*当社規定により経験・スキル・前職等を考慮し面談の上決定します。
- 休日・休暇
- 休日:
土日祝(週休2日制)夏季&年末年始休暇
休暇制度:
慶弔休暇制度・有給休暇制度・振替休暇制度
- 待遇
- 社会保険・雇用保険完備
交通費支給、能力給あり
- 採用予定人数
- 大阪・東京 共に数名
- 選考プロセス
- 1 )本サイトからエントリー
2 )エントリー後、以下応募書類3点全てを
指定アドレスへmailしてください。
① 履歴書(写真貼付)
② 職務経歴書
③ 個人作品
件名は【ハローライフより応募】とし、
本文に【ご希望職種】【ご希望勤務地】を明記してください。
指定アドレス:info@style-d.co.jp
3 )書類審査後、mailにて結果をご通知。
書類審査を通過した方は、面接日時をご連絡。
4 )面接(必要に応じて数回実施)
5 )面接結果をmailにてご通知。採用決定。
- 応募者への質問
- Q.あなたが熱中していることは何ですか?
3つあげてください。
- WEBサイト
- www.style-d.co.jp
- メッセージ
- 共に成長できる新メンバーを募集中です。
さまざまなジャンルのブランドや商品の、PR企画においてはゼロから作りあげていく案件も多く、情熱を注げる環境です。
仕事のスタイルや会社の文化まで一緒に作りあげていってくれる、何事にも前向きなクリエイティブマインドが旺盛な方大歓迎です。共にもっとおもしろいことを仕掛けていきましょう!
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