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2016.10.03 公開 2016.11.07 更新
長浜まちづくり株式会社
人気の城下町で、普段着の暮らしを“編む”仕事

※ハローライフでの募集は終了してますが、採用状況は各社に問合せください

 

人気観光地が抱える課題

長浜は、戦国武将の羽柴秀吉が築城した長浜城を中心に発展した城下町。
また江戸時代には、京阪神と北陸を結ぶ北国街道の要衝として栄えた。
長浜駅から徒歩約5分。
「黒壁スクエア」と呼ばれる趣あるまち並みにさしかかる。
そこはギャラリーやカフェ、レストランなどが軒を連ね
人々が行き交い賑わいを見せていた。

「平成元年に黒壁ガラス館がオープン
ほぼ同時期に大通寺表参道の石畳化が完了してまちづくりの火がつき
色んなプレイヤーがまちに入ってこれまで100軒以上の空き店舗が再生され
まちづくりは大成功しました」と竹村さんは話す。

(大通寺への参道。近くには北国街道も通っており、情緒あるまち並みが魅力的。)

(大通寺への参道。近くには北国街道も通っており、情緒あるまち並みが魅力的。)



(名物、焼き鯖寿司と鯖そうめん。北陸から鯖を仕入れ、京都に運ぶ際に滋賀県を経由したことから湖の魚だけでなく、海の魚も食べる文化が生まれた。)

(名物、焼き鯖寿司と鯖そうめん。北陸から鯖を仕入れ、京都に運ぶ際に滋賀県を経由したことから湖の魚だけでなく、海の魚も食べる文化が生まれた。)



そんな古いまち並みから、1本ひょいと道を入ってみる。
よほど注意していないと、うっかりと通りすぎてしまうほどの細い道。
歩みを進めると、長浜市街を通り抜ける米川と
そこにかかる小さなコンクリートの橋がある。
橋を渡ってすぐ脇にある川沿いの木造の長屋。
それが目指すべきシェアスペース「どんどん」だ。

(「どんどん」入り口。米川にかかる橋はどんどん橋という。『どんどん人が集まる』など、ポジティブな響きがしたので、「どんどん」と命名したそう。)

(「どんどん」入り口。米川にかかる橋はどんどん橋という。『どんどん人が集まる』など、ポジティブな響きがしたので、「どんどん」と命名したそう。)



(長浜まちづくり株式会社の風景プランナー・竹村光雄さん。)

(長浜まちづくり株式会社の風景プランナー・竹村光雄さん。)



なぜこんな川沿いにある長屋を?という疑問が浮かぶ。
しかも、そのリフォームは、一見しただけで、どうやら相当な手間がかかっている。
「どんどん」を新たに設立した経緯について
長浜まちづくり株式会社の風景プランナー・竹村光雄さんはこう話す。

「黒壁スクエアをはじめとする市街化活性の取り組みから約30年経って
若い世代の暮らしや地域全体の状況は変わりつつありますが
中心市街地の家賃水準は高く保たれたまま。
新しい挑戦を試みるような若手の経営者にとっては参入が難しい状況ともいえます。
若手の起業者や出店者が身の丈に合わせて
チャレンジをする機会や機運を裏通りから盛り上げて
少しずつまちへの影響力を持つものにしていきたいと思いました」。

(「どんどん」の横を流れる米川にて。鴨が泳いだり、ひと休みするのんびりした水辺の風景に出くわす。)

(「どんどん」の横を流れる米川にて。鴨が泳いだり、ひと休みするのんびりした水辺の風景に出くわす。)



歴史的な地域資源が多い長浜の市街地は
年間200万人を集客する湖北(琵琶湖の北方エリアの呼び名)随一の観光地。

その一方で、湖北には湖を中心とする豊かな「暮らし」を大切に生業に励み
魅力的なコンテンツを作り出す若い世代のプレーヤーらがたくさんいる。
「彼らが既成の市街地のなかで接点を持つ場と機会を新しくつくりだす必要があった」と
竹村さんは言う。

(観光地として人が集う商店街の中にも、生活雑貨のお店を発見。)

(観光地として人が集う商店街の中にも、生活雑貨のお店を発見。)



一方、「どんどん」の母体となる長浜まちづくり株式会社の設立は平成21年。
長浜市と長浜商工会議所、地元金融機関や民間業者などの出資により設立された。
従業員は4名と、少数精鋭のコンパクトな会社だ。
事務所は町並みの要になる歴史ある建物の中にある。

(長浜まちづくり株式会社の事務所がある安藤家。)

(長浜まちづくり株式会社の事務所がある安藤家。)



安藤家は、明治時代に建てられた近代和風建築の建物で
庭の離れには美食家、北大路魯山人が内装を手がけた「小蘭亭」があり
篆刻額などが残されていて、市が誇る観光スポットのひとつだ。
この立派な建物の一室が事務所とは
何よりも長浜というまちの地域資源の豊かさを物語っている。

(長浜まちづくり株式会社の事務所。コンパクトな事務所ながら、手がける仕事の幅は広い。)

(長浜まちづくり株式会社の事務所。コンパクトな事務所ながら、手がける仕事の幅は広い。)



同社の主な事業は、駐車場運営、マーケット調査、町家再生バンク
商店街や民間他者へのコンサルティング。そして生活文化×コンテンツ開発。

マーケット調査では、商店街の通行量調査や
アンケート調査、グループインタビューなどを実施し
本当に地域の人々が何を求めているかというニーズを把握し、まちづくりに活かす。

(「どんどん」の横を流れる米川は、長浜の旧市街を通り、やがて琵琶湖へと注ぐ。)

(「どんどん」の横を流れる米川は、長浜の旧市街を通り、やがて琵琶湖へと注ぐ。)



また町家再生バンク事業は
賃貸や売買を希望する空き町家を持つオーナーと、住み手とをつなぐ仕事。
家主から依頼を受けて建物を調査し、間取りや条件を把握する。
その後ホームページなどで物件を紹介し、長浜に住みたい若い世代に橋渡しをする。
中には老朽化しているため、手直しをすることも必要な物件も多い。
そんな時は専門家を紹介したり、助成金やローンの相談に乗るなど
きめ細かいサポートも行う。

また、今回人員を募集している生活文化×コンテンツ開発では、「どんどん」を中心に
長浜を拠点に活躍する若手プレイヤーらを巻き込んだイベントの企画・運営
またこうした人々の職住一体となった暮らしそのものを
ていねいにホームページで発信していく。

こうしたさまざまな事業を手がけているのには、理由がある。
「現時点において地元の様々な方が努力することによって
観光的な賑わいが生み出されている一方
まちづくり会社としては、より長い視点でまちのことを考えなくてはいけません。
将来もまちの魅力が持続する為には何が必要かを描き
複数のプロジェクトを実行して、達成していくことを是としています」と竹村さんは話す。

長浜の町並みに魅せられて

竹村さんが同社に入社したのは2012年。
もともと、大学では建築を学び都市計画のコンサルティング会社に勤めていた。
長浜に初めて仕事で訪れたのは2007年のこと。
生まれ育った故郷にはない古い町並みに魅了された。
高松、山口、沼津など全国各地をめぐり、コンサルタントを続ける中で
竹村さんの中に次第にジレンマが募っていった。

(竹村さんは日本三大山車祭のひとつ、長浜曳山祭にも積極的に参加しているという。)

(竹村さんは日本三大山車祭のひとつ、長浜曳山祭にも積極的に参加しているという。)



「よそ者がプロジェクト単位でその地を訪れても、何もできないと感じたんです。
外部から地域に関わるのではなく自らプレイヤー側に回りたいと、ずっと思っていたんです」。

関東から移住してきた竹村さんにとっては
豊かな自然と歴史的資源を併せ持つ長浜は遊び場の宝庫。
すぐそばには、日本最大の湖である琵琶湖があるし
車を少し走らせれば、県最高峰の伊吹山がそびえる。

(雨上がりで、さざなみが立つ琵琶湖。その広さを前にすると、湖であることを忘れて、海かと思ってしまう。)

(雨上がりで、さざなみが立つ琵琶湖。その広さを前にすると、湖であることを忘れて、海かと思ってしまう。)



(長浜の旧市街から少しだけ車で走れば、もう湖岸にたどり着く。)

(長浜の旧市街から少しだけ車で走れば、もう湖岸にたどり着く。)



会社のことを話す竹村さんは
まるで行政か大手企業に勤めるサラリーマンといった風情。
何を聞いても理路整然としっかり答えてくれる。
しかし、ふとした時に「もうひとりの竹村さん」がひょっこり顔をのぞかせる。

「休みの日ですか?魚を釣りに行ったり、サイクリングしたり。
小鮎は10分で100匹くらい採れるスポットがあるんですよ。
当然食べきれないので、オイル漬けにして保存します。
最近はナマズを採りたくて、ついに竹かごを自分で編むようになってしまいました」。

(ナマズを獲りたくて竹村さんが自ら編んだ仕掛け。一度魚が入ったら出られない構造になっている。もしかしたら地元の人よりも、湖北の暮らしを味わっているかもしれない竹村さん。)

(ナマズを獲りたくて竹村さんが自ら編んだ仕掛け。一度魚が入ったら出られない構造になっている。もしかしたら地元の人よりも、湖北の暮らしを味わっているかもしれない竹村さん。)



こんな好奇心旺盛な竹村さんの周辺には
地元の農家や漁師、湖北ならではの食材を調理する料理人
また酒蔵の杜氏など、この地域を軸足に据えて活躍する人々がいる。

「みたて農園の立見さんという若手の農家さんから電話がかかってきて
「今日はナマズが(琵琶湖から田んぼに)来てるよ」って
連絡をもらうことがあるんですよ。と、竹村さん、実にうれしそう。

そう、こうした何気ない毎日の小さなできごとこそ
広く伝えていきたい湖北の暮らしのひとつ。

観光コンテンツももちろん大切だが
こうした暮らしのレイヤーが幾層にも重なっていくことが
この地域の魅力だと考えているのだ。

「湖北の暮らしはとても魅力的です。
ですが、それに気づくチャンスが少ない環境でもあります。
移住して、私自身のアンテナが広がり
暮らしの体験が充実したプロセスをもっとたくさんの方にも満喫してもらいたい。
だから『どんどん』を立ち上げたのです」と竹村さんは話す。

(「黒壁スクエア」のランドマーク的存在「黒壁ガラス館」など、旧市街には見どころがたくさんある。)

(「黒壁スクエア」のランドマーク的存在「黒壁ガラス館」など、旧市街には見どころがたくさんある。)


「どんどん」に関わる人々

「どんどん」は、2016年4月のオープン以来、毎日9時から18時まで営業している。

1階はキッチンスペースとイベントスペースで
月に数回イベントが開催されている他
平時はカフェとして訪れた人をもてなしている。
2階はコワーキングスペースで、複数メンバーに利用されている。

また米川を臨む1階の一角は
「どんどん」を設計した佐野元昭さんが運営する
設計事務所「MAFIS_design.」のオフィス。

こうした多機能がひとつに凝縮させた空間を設計した佐野さんに
「どんどん」の成り立ちについて、経緯を伺った。

(「どんどん」の設計を手掛けた佐野元昭さん。)

(「どんどん」の設計を手掛けた佐野元昭さん。)



佐野さんは、任意団体「KOKOKU」の代表を務めている。
これまで、琵琶湖に浮かぶ竹生島のクルージングや
雪山のトレッキングなどユニークな催しを企画・実施してきた。

佐野さんはこれまで長浜市街地から少し離れた郊外に自宅兼事務所を構え
古民家や空き町家のリノベーションを手がけながら、地域活性に貢献したいと考えていた。
いつかは長浜のまちなかに事務所を構えたいという思いを強める中
竹村さんとタッグを組むことを決意して「どんどん」の設計を手掛けた。

(「どんどん」入り口を入ってすぐ。滋賀を長年撮影し続けている写真家MOTOKOさんの作品が飾られている。)

(「どんどん」入り口を入ってすぐ。滋賀を長年撮影し続けている写真家MOTOKOさんの作品が飾られている。)



「リノベーション」は、まちおこしの現場では
憧れの響きをまとって語られるが、実現に至るまでの道のりは容易ではない。
特にそう、「どんどん」の場合。

「この辺りは集中豪雨のときなどに、比較的頻繁に氾濫していたのです。
『どんどん』も、改修前は柱が腐っていて、全体が大きく傾いていました。
改修では市内の曳家(建物をそのままの状態で移動させる建築工法)専門業者に依頼し
家を持ち上げて基礎をやり直しました」。

リノベーションをするにも、容易ではない長家。

「長浜まちづくり株式会社は、地域の複数企業・団体から資本をいただいて
行政ともしっかりくんで各事業を行うので、地域の状況やそこへの働きかけ方など
常に論理的にものごとを整理しています。
ガバナンスも大切にしていますので
行動を起こすときには取締役会における慎重な決定をあおいで、着実に進めます。

このどんどん橋のある長屋も実は、はじめ
『窮屈な路地裏、あんな潰れかかった家でなにができるねん』という
指摘もあったんですよ」。

(「どんどん」のキッチンスペース。)

(「どんどん」のキッチンスペース。)



しかし、そういった弱点以上の魅力を感じた場所だからこそ
竹村さんはこの場所にこだわった。

というのも、表通りに面したの立派な町家は
すでにその価値が明快で、保存する賛同も得られやすい。
けれど、長屋という庶民の暮らしが詰まった場所は、評価が低い。
もしこの長屋でリノベーションが成功し、人々の拠点としてにぎわえば
新たな価値を示すことができるのではないか。
しかも、竹村さんにはここが絶対いい場所になるという確信があった。

さて、かくしてできあがった「どんどん」。
その評価はいかに?もうひとりの利用者である松田明奈さんに聞いてみた。

(扉をノックする手をイメージした「どんどん」のロゴ。)

(扉をノックする手をイメージした「どんどん」のロゴ。)


「お帰り」って言いたくなる場所

どんどんは4月のオープン以来、これまでほぼ毎月イベントを開催している。
松田さんは、これまで1階のキッチンを利用して月に1度のペースで
料理教室を開いてきた。

「両親がフレンチレストランを経営しているのですが
ここを利用したのは新規のお客さんが欲しいからではなく
もともと私が食育に関心があったからなんです」。

(「どんどん」で料理教室をひらいている松田明奈さん。)

(「どんどん」で料理教室をひらいている松田明奈さん。)



小さな頃から「食」が暮らしの根幹にあった松田さん。
「はじめてここを訪れた時、身近な人に作る家庭料理こそ大切だって
竹村さんに訴えたんですよ」と笑う。

「レストランだとちょっと敷居が高く感じてしまう。
でもここは、ホームパーティの延長のような雰囲気がありつつ
教室ができる機能もある。住んでいるような感覚になります。
この間も佐野さんの事務所のインターンの男の子に
『ご飯できたよー』ってつい言っちゃったんですよね」。

使い勝手のいい清潔でおしゃれなキッチンを完備しているどんどんは
松田さんには理想の場所だ。
プライベートとパブリックの両方をゆるくつなぐ、まちの縁側。
ここにキッチンを導入したのも、決して思いつきではない。

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竹村さんらは、何があったらここをみんなで使ってもらえるか
周囲の人に聞いてみた。
すると若手農家から「食品加工ができるキッチンが欲しい」という声が
上がったのだった。
近年は農家や漁師の6次産業化が促されているが
調理加工ができるキッチンを持つ人は少ない。
しかも、新設するなら数百万円の投資が必要になる。
これもまた、ハードルが高い話だ。

ならば、と竹村さん。
カフェやレストランを開きたい人はもちろん
イベントで出店する際にも必要になる飲食の各種営業許可
(菓子製造業、飲食店営業、そうざい製造業)の届出を済ませてある。
個人でこうした免許を持っていない人でも、この場所で調理することが可能だ。

(ウッドデッキに腰掛けると、川から心地よいそよ風が吹いてきた。)

(ウッドデッキに腰掛けると、川から心地よいそよ風が吹いてきた。)



今後は「まだ食べたことのない湖魚や
地域の食材を『これ、どうやって食べたらいいですか?』と明奈さんに尋ねて
一緒に作る料理のワークショップができたらいいなと思うんです」。

地域の自然と、地域の人をつなぐイベント。
竹村さんたちのワクワクが広がっていく。

「どんどん」をもっと開いていくために

今回は、どのような人物を募集するのだろう。
「ひとつには、キッチンスペース・イベントスペース・ワークスペースの運営・管理。
スペースの運営と連動してホームページでの情報発信をこまめに行いたいと思っています。

取材で地域の人と密に関わる中で、つながりをつくってもらい
湖北を舞台にしたフィールドワークやツーリズムの企画
また「どんどん」の中で行うオリジナルイベントの企画にもつなげたいんです。

具体的には、農家を訪ねて仕事の現場をレポートし
その魅力をウェブコンテンツに綴りながら
農家と交流しながら新米を美味しく頂いたり
美味しいお米を買うことのできる機会を設けていく、など。

(もともと生えていたいちじく。「甘いんですよ。ぜひ食べてください」と竹村さんが取ってくれた。)

(もともと生えていたいちじく。「甘いんですよ。ぜひ食べてください」と竹村さんが取ってくれた。)



いまは一人で担っているこれらの業務を一緒に遂行してもらいながら
やがて「どんどん」の責任者になる人物を育てたいという竹村さん。
多岐に渡る業務を前にすると
「興味はあるものの、自分に務まるか自信が持てない」という人もいるかもしれない。

「はじめは、できるところだけでもいいんです。
はじめのうちは、僕も一緒に行動しますし
取材やライティングなど外部に発注できるものは、仕事を外に出すことも可能です。
でも、いつまでも人に頼ってばかりではなく
学んで吸収して、自立できる人を希望します」と竹村さん。

竹村さんが描く理想の人物は
企画が好きで、好奇心旺盛で、物怖じせずに飛び込んでいける人。
また地域の人々の生業や暮らしに興味を持ち、イベントの企画につなげられる人。
ひとつひとつのイベントの遂行力はもちろん
そのイベントが赤字開催にならないように、頭でそろばんをはじくことも必要だ。

竹村さんはいう。
「長屋のリノベーションもそうですが
ここを拠点にあらゆる価値の転換が起こると思っているんです」。

(軒先のいちじく。木のカッティングボードは竹村さんが企画し、長浜の片山木工所さんに作成してもらった。)

(軒先のいちじく。木のカッティングボードは竹村さんが企画し、長浜の片山木工所さんに作成してもらった。)



佐野さんは、その言葉を受けて言った。
「ここは単なる場に過ぎないんですが
ここに集う人は湖北の豊かな暮らしを営んでいるので
湖北の暮らしが凝縮しているんです。」

キーワードは人。そしてその背景にある普通の日常。
湖北の人にとっては当たり前だけど、それ以外の土地の人には斬新な発見があるはず。
こうした出会いをていねいに編み、つなぎながら
「湖北の案内人になりたい」という人はぜひ扉を叩いてほしい。
きっとあなた自身の暮らしにも豊かな出会いがあるに違いない。

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Job description
募集職種
企業名・団体名
長浜まちづくり株式会社
募集期間
2016/11/05 (土) 〆切
募集業種
・シェアスペースの管理・運営

・ウェブサイト等で発信する特集記事の企画
 編集、取材、ライティンング

・シェアスペースで行う交流会、販売会
 ワークショップ等の企画、運営
※上記について、既存スタッフと相談しながら
 役割や分担を考えていきます。
雇用形態
正社員・契約社員・アルバイト
(3ヶ月間の試用期間あり。
期間中はアルバイト契約)
応募資格
自動車運転免許必須
勤務地
滋賀県長浜市元浜町15-10
勤務時間
9:00〜21:00
(実働8時間、フレックス制)
給与
月給180,000円〜250,000円
ご本人の希望と能力を考慮の上決定します。
アルバイト 時給1000円〜
休日・休暇
週2日、夏季休暇
年末年始休暇、有給休暇
待遇
社会保険、雇用保険、労災保険
厚生年金、交通費(上限:2万/月)
昇給年1回、賞与年2回
採用予定人数
1名
選考プロセス
1 )本サイトからエントリー後
 履歴書・職務経歴書
 個人作品を弊社までご郵送ください。
 ※お送り頂いたものはお返ししておりません。

2 )書類審査後、審査結果を全ての方にお知らせ
 (10月中旬以降)

3 )書類審査に合格された方には
 お電話にて面談日時を相談の上、決定。

4 ) 一次面談を実施(10月下旬以降)

5 ) 面談の結果を全ての方にお知らせし、採用が決定
 (11月上旬以降郵送にて)

6 ) 勤務開始


※誠に恐れ入りますが、11月上旬頃迄に随時結果のご連絡をさせていただきます。ご応募くださった皆さま、いましばらくお待ちくださいませ。
応募者への質問
・熱中していること、関心を持っていること。
・食事、睡眠、趣味、休息など
 暮らしの中で大切にしている
 または大切にしていきたいと考えていること。
※エントリーフォームの自己紹介欄にお書きください。
WEBサイト
http://www.nagamachi.co.jp/
http://dondonbashi.com/
メッセージ
経験は問いません。
既存メンバーとしっかり
コミュニケーションと連携を取りながら
会社全体の成績を上げていきたいと考え
賛同して合流してくださる仲間を求めています。