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株式会社ナコムの求人サムネイル
2016.03.19 公開 2016.04.20 更新
株式会社ナコム
「集客戦略」をプロデュースする、食を通じたクリエイティブな仕事

※ハローライフでの募集は終了してますが、採用状況は各社に問合せください

駅のトイレの入り口にあるトイレットペーパーの自動販売機を見たことはありますか?
「手動式自動販売機」と呼ばれる、いわゆる電気を使わない自販機。

今回は、そんな手動式自販機をつくる会社としてスタートした、
株式会社ナコムの求人情報をお届けします。

(ナコム本社の外観。住道駅から徒歩15分、自転車やバイクで通勤する人も多いそう。)

(ナコム本社の外観。住道駅から徒歩15分、自転車やバイクで通勤する人も多いそう。)


手動式自販機からスタートしたナコムの現在の主事業は、業務用食材の卸販売。
メインは冷凍食品の卸ですが、ナコムの特徴はただモノを売るだけではないところ。

いわば、「商品を通して新しい価値を売る」というその仕事ぶりこそが
ナコムの売りであり、自販機から食材へと売るモノは変わっても、
その理念は変わらないままです。とは言っても、自販機から食材へ…?
この記事を読んでいる多くの方が「?」と感じたことでしょう。

それでは、ナコムの軌跡を見ていきましょう。

手動式自販機から冷凍食品へ


昨年から先代より引き継ぎ、社長に就任された西村直晃さんにお話をうかがいました。
(西村直晃社長。取材はオフィス内の”テストキッチン“で行いました。)

(西村直晃社長。取材はオフィス内の”テストキッチン“で行いました。)


「私たちの仕事相手はレジャー産業で、いわゆるラブホテルが中心です。
現在ではカラオケやネットカフェなどにも展開しようとしています。
かつて、つくっていた手動式自販機のひとつとして、
ラブホテルに置く避妊具用自販機を販売していたんです。」

レジャー産業との間に自販機を介したつながりがあり、
1980年頃に冷凍食品の販売へと切り替えます。
その背景にはこんなお客さんとのやりとりがありました。

「ラブホテルは飲食業ですが、昔はフードやってなかったんですよね。
近所の飲食店と協力して出前を取るくらい。
ただ、夜中にお客さんがごはん食べたくなっても、
今ほど夜中に飲食店営業してなかったんです。
そこで冷凍食品のうどんやラーメンをホテルに卸しはじめたんです。
当時1980年代で冷凍食品も今ほどありませんでしたが、
サイドビジネス的な感覚でしたね。」
(食品卸を始めたころのメニュー提案の一部。新しいことへのチャレンジ精神が見て取れます。)

(食品卸を始めたころのメニュー提案の一部。新しいことへのチャレンジ精神が見て取れます。)


あくまでも困っているお客さんを手助けするための展開ではあったものの、
「メニューをどうやってつくったらいいのか」という声があれば、
写真を切り貼りして手書きのメニューを作成し、
「設備をどうしたらいいのか」という声に対しては、
業務用冷凍庫の貸し出しを行います。

いわば、お客さんの声を聞き、
いかに使ってもらえる商品を自社が扱うか、
を重視したのがナコムの考え方だったのです。

「今やっていることも昔と同じです。
店でフードを提供しようとするお客さんのサポートです。
相談を受けて、フードメニューの中身を一緒に考える。
そういう企画の段階から、料理づくり、盛り付け、
写真の撮影等のメニュー作成までを、一括で引き受けています。」
(メニューのサンプルと、お客さんに渡す企画書。メニューはファミレスと遜色ありません。)

(メニューのサンプルと、お客さんに渡す企画書。メニューはファミレスと遜色ありません。)


現在ラブホテルは、女子会やパーティーなども
行われるようになってきているよう。
カラオケ、ゲーム、テレビと設備も充実していますし、
「ラブホテル」から「レジャーホテル」へ、
という呼び名の移り変わりはそれを反映しています。

「かつては軽食だけでしたが、レジャーホテル業界やサービス自体も発展して、
外食さんに負けないような集客につながるメニューに変わってきました。
それによってお客さんの利用時間長くなるんですよ。
とても便利な場所であるがゆえに、
フードはとても強い武器になるんです。」

今後もまだまだ展開を続けていくであろうナコムの仕事を、
より詳しく見ていきましょう。

コンサルティングから食材のアソート配送まで


繰り返しになりますが、
ナコムの強みは何と言っても打ち合わせから納品まで、
ほぼ全てを自社で行えること。

これまでであれば、企画はコンサルタント、写真は写真家、
メニューはデザイナー、フードは卸業者といったように、
それぞれバラバラだったところを、
ナコムでは一括で社内受注できるようにしています。

そんなナコムの仕事は、フードを導入しようとしている
お客さんからの相談からはじまります。
(本社では営業チームの他に、デザインや企画のチームも一緒に働いています。)

(本社では営業チームの他に、デザインや企画のチームも一緒に働いています。)


「相談を受けたらお客さんのところへ行って、
どんなコンセプトか、どんなクオリティか、
メニューはどれくらいの数にするか、どんなサービスにするかなど、
細かいところをヒアリングして中身を詰めていきます。

相手はオーナーの場合もあれば、
マネージャーや支配人といった現場の責任者に
バトンタッチすることも多いです。

メニューを一から全部決めていこうと思うと、
50、60品あるので、とても時間がかかります。
だいたい3ヶ月くらいかな。決まれば早いんですが、
最後の形にするまでに変更が度々あります。」

中には調理環境が十分に整っていない店舗もあるため、
クオリティの担保のために工夫していることがあるよう。

まず現場を確認してそれに見合った提案を行うこと。
そして商品自体のクオリティにもこだわり、
提供や盛り付けの仕方をホテルのスタッフに教えること。

こうすることによって、様々な改善がなされ
提供するスタッフも自信をつけていくよう。
これまでの経験があってこそできる
コンサルティングの仕事と言えるでしょう。
(事務所の中にある、メニュー開発を行うキッチン。多い時は週1回、食品メーカーによる試食会が行われるそうだ。)

(事務所の中にある、メニュー開発を行うキッチン。多い時は週1回、食品メーカーによる試食会が行われるそうだ。)


お客さんのニーズを第一に考えること。
そんなナコムの特徴が表れているのが、
必要な商品を必要な分だけ分類して発送する「アソート発送」の業務です。
箱で入荷した商品を開封し、個別に選別(バラピッキング)し、
必要分をまとめて発送するのです。

「業者のほとんどは箱ごと出荷します。在庫管理や手間の問題がありますからね。
うちは、バラピッキングするんです。ひとケース100個単位じゃなくて、
そのうちの5個単位で入れているんです。
もともと専用の設備を持っていないホテルには
うちが冷凍庫を貸し出すのですが、飲食店の設備と比べたら
保管スペースがあまりないんですよね。

だからそこに詰められる分しかお客さんはいらない。
でもメニューの種類は多くしたい。
であれば、一食あたりの数は少なくていいわけですね。」
(多くの在庫がストックされている、ナコムの冷凍庫のひとつを拝見。)

(多くの在庫がストックされている、ナコムの冷凍庫のひとつを拝見。)


「割と普通にやっていたんですけど、
こういうことやってるところ少ないんですよね。」と西村直晃社長。

もちろん手間暇コストがかかるので、
場合によっては役員もピッキング作業を行っているよう。

商品カタログはつくらない

現在ナコムが取引を行う顧客は約1500件。
今回募集をする営業職では、現状その数を4人、役員2人でまわるため、
スケジュールは常に埋まっているという状態。

メニューは季節ごと、そしてハロウィンやクリスマスなどのイベント毎で変わっていき、
多いところでは1店舗で年間6回くらい変わるところもあるよう。
お客さんとのヒアリングのみならず、
提案のための書類作成も量はかなり多くなります。
(常務取締役を務める西村重紀さん。社長とは兄弟関係にあります。社員が働きやすいような制度や仕組みを整えたり、組織の“守り”の役割を担っています。)

(常務取締役を務める西村重紀さん。社長とは兄弟関係にあります。社員が働きやすいような制度や仕組みを整えたり、組織の“守り”の役割を担っています。)


「昔はメニューもみんなでつくっていましたが、
今は企画部でフードコーディネーターの資格を持っている専門の社員に任せています。
営業とデザイナーが一緒になって、企画のアイデアを出すこともありますね。
写真もデザインスタッフが自分たちで撮影します。」

これからも成長を続けるだろうナコムにおいて、
営業はその仕事だけにとどまらず、
部署を超えて様々なチャレンジが行える役割。

むしろ自分から新たな役割をつくり出していこうという人にとっては、
とてもやりがいのある仕事でしょう。

「うちは商品カタログすらないんですよね。
つくると営業もそれに頼ってしまう。
でも、お客さんが本当に求めてるのは商品じゃなくて、
集客のアイデアなんですよね。」

このように社長が語るとおり、
決まったことを決まったやり方で売ることからは最も離れた仕事。
基本的には自分で考えて、
自分で売っていくことがナコムの仕事なのです。

ナコムを先代から兄弟3人で受け継ぎ、
現在社長の座を守る西村直晃社長。
当時はどんな状況だったのでしょうか?
(兄弟で激しくぶつかったこともある、と当時を振り返る西村直晃社長。)

(兄弟で激しくぶつかったこともある、と当時を振り返る西村直晃社長。)


「継ぐっていうとどうしても重い感じになりますが、割とあっさりだったんですよね。
先代も「明日から会社来なくなるからな」くらいしか言いませんでしたし。」

そのときからの思いについておうかがいしました。

「それまでは売り上げを上げることを目標にして、それは軌道に乗ってきた。
今の目標は会社をしっかりした体質にすること。
煩雑な仕事なので、システム化して効率よくスピーディに
取り組めるよう改善がしばらく続くでしょうね。

最近、社員が自分の意見を持つようになってきたんです。
これまではよくも悪くも創業者社長のトップダウンな企業でした。
中小企業は人が命なので、社員一人ひとりのパフォーマンスが重要。
トップダウンではなく、みんなでやっていくことが大事だと思ったんです。

社員の主体性を引き出すために、
わたし自身もどうすればいいのか試行錯誤の繰り返しだったんですが、
”任せる”ことの大事さに気づいたんです。
それが身を結び始めているのかもしれません。」
(デザインチームがつくる色とりどりなフードメニュー。)

(デザインチームがつくる色とりどりなフードメニュー。)


「食を通した創造的な仕事をしたい。」という
西村直晃社長の強い一言がとても印象に残っています。

自分で考えて、企画をゼロからつくることに
楽しさを感じられる人にはやりがいのある仕事でしょう。
経験は問われず、「未経験も歓迎です!」とのこと。
卸に限らず、ナコムの強みを生かしたさらなる展開が、
新たなお客さんとともに、これからも行われるはずです。

第2第3の、顧客満足度の高いサービス

ではここで、実際にナコムで営業の仕事を担当する
甲斐隆之さんに現場でのお話を聞いていきましょう。

どんな経緯でナコムに入社されたのでしょう?
(接客業から営業未経験でナコムへと転職をした甲斐隆之さん。)

(接客業から営業未経験でナコムへと転職をした甲斐隆之さん。)


「36歳の頃に勤めていた会社が倒産してしまって。
仕事を探しているときに新聞に掲載されていた
ナコムの営業募集の広告を見つけたんですね。
ちょうど以前にレジャーホテル業界の電気関係の仕事をやってたこともあって、
年齢制限は超えていたんですけど、
面接も受けさせてもらえて採用してもらえました。
とてもラッキーでしたね。」

入社して今年で8年目、
主に中部と北陸エリアを担当されている甲斐さんにとって、
ナコムでの仕事はどのようなものなのでしょうか。

「食はレジャーホテルにとって第2第3のサービスですが、
顧客満足度を上げやすいもの。アメニティよりもフードの印象は残りますよね。
そういうサービスに積極的なオーナーもいれば、そうでない人もいます。
僕にとっては、そうでない人にいかにやる気を出させるかが燃えますね。」
(ご自身のデスクで企画書を制作する甲斐さん。)

(ご自身のデスクで企画書を制作する甲斐さん。)


とはいえ、最近は飛び込み営業ができないほど忙しく、
人づての紹介や展示会でお客さんと知り合うことが多いよう。
どんな方とやりとりをしているのでしょう?

「ラブホテルというとどうしてもグレーな仕事だと思われてしまうのですが、
アクの強いお客さんも中にはいますけど、怖い人はいません。
昔は無闇に飛び込み営業して怖い思いしたことはありましたけど、
いまは皆無と言っていいと思います。
狭い業界ですから他のお客さんにアドバイスいただくこともあって、
信頼関係がなせるものだと思います。」

仕事の相手はこのように千差万別。とはいえ、
「みなさん食べるものにはこだわりがありますから、
おいしいものの話をするとどんな人でも顔がほころぶんですよね。」と甲斐さん。
では実際の仕事内容についてうかがっていきましょう。

営業と企画の二足のわらじ

全国約1500件を担当するナコムでは、
エリア分けされたそれぞれの地域を各営業職員が担当しています。
が、あるエリアでホテルを持つオーナーが
別のエリアにも物件を持っていることもあるため、
例外も多くあるよう。甲斐さんも東海・北陸を担当しながら、
別エリアに行くこともあります。
(バラピッキングを行っている様子。お客さんの注文にきめ細かく応えることが、ナコムの強みでもあります。)

(バラピッキングを行っている様子。お客さんの注文にきめ細かく応えることが、ナコムの強みでもあります。)


「仕事は各担当に任されていて、役員はほとんど口出ししません。
自分でスケジュールをつくれない人にはとてもつらいでしょうけど、
完全に自分の裁量によっているわけです。
ですから、フットワークはすごく軽くなりますね。」

ナコムではノルマもない代わりに、
どんどん案件が増えていく中で自分で何をなすべきかを
うまく判断できないと厳しい仕事になるでしょう。

なお、1年目はまずナコムで扱う商品を覚えるところからスタートになります。

さぞや遅くまで働いておられるのかと思いきや、
「19時とか20時くらいにはみんな帰ります。」とのこと。
忙しくないと18時に帰ることもあるそう。
お客さんが集中するときには21時まで働くこともあり、
実際かなり大変な作業量だそうですが、
「みんな切り上げるときは普通に帰ります。」と甲斐さん。
土日祝が休みで、休日出勤の経験もないと語ります。

そんな甲斐さんにとって印象的だったことはなんでしょう。
(物腰柔らかく、かつ頼れる先輩と感じさせる甲斐さん。取材中もつい、話しすぎてしまいました。)

(物腰柔らかく、かつ頼れる先輩と感じさせる甲斐さん。取材中もつい、話しすぎてしまいました。)


「メニューを完成させて店舗に導入する際にレクチャーに行くんですね。
お客さん側にスタッフを集めてもらって、
4時間5時間くらいみなさんにつくり方をレクチャーするんです。
でも1年経つと勝手にアレンジしていたりするので、
それをまた注意するんですけど、そうすることでスタッフさんとも
コミュニケーションが取れるんです。そういう信頼関係が大事だと思います。」

コミュニケーションは必ずしもネガティブなものだけではありません。

「最初は店でフードを出すことに半信半疑だったスタッフさんが、
フードが売れることでどんどん自信をつけて、
今では喜んで売っているのをみたとき、純粋に嬉しいです。
「物売りになっちゃだめ」ということは常に言われていますが、
それを念頭に置いています。」

そんな甲斐さんは営業スタッフでありながら、
実は企画にも携わり、季節メニュー開発の責任者でもあります。
現在では年間を通しての武器になる商品づくりが最大の仕事であり、
全国で販売できるようにしたいと語ります。
(季節メニューの撮影リスト。皿を選ぶのも盛り付けをするのも社員です。)

(季節メニューの撮影リスト。皿を選ぶのも盛り付けをするのも社員です。)


「現在、盛り付けや調理は私がやっていますから、つくり方は全部覚えてます。
最近良かったのは、まぜ麺にタイのガパオライスの肉味噌ソースをあわせたもの。
台湾まぜそばが名古屋中心に流行しているのですが、
地域に合わせて各メーカーさんの商品を
どう組み合わせるかも大事になりますね。」

取り扱うメーカーさんの試食会が週に1回くらいあるそうで、
天ぷらを10種類以上試食することもあるそう。
「おかげで、入社して8キロぐらい肥えてしまいましたね。」
と甲斐さんは笑います。

その一方で、メニュー開発で
どうしてもアイデアが浮かばないなどの大変さもあるよう。
奥さんと訪れたお店のメニューがヒントになったり、
常にアイデアは転がっていると語ってくれました。

上の世代には新たなチャレンジが必要

2015年2月の社長交代から、自分たちで会社を変えていこう、
という雰囲気になったと語る甲斐さん。
続けて、部署間のつながりが生まれてきた、と言います。
(冷凍食材の注文を確認する社員さん。)

(冷凍食材の注文を確認する社員さん。)


『うちの営業は個々が独立しているから、
お互いがお互いの仕事を細かく知っているわけじゃないし
協力関係があまりなかったんです。自分の企画は自分のもの、
と囲い込むような感じでした。

でも最近は大きな店舗へのプレゼンに「手伝いにいこか。」と
タッグを組むパターンも出てきたんですよね。
そういう意味では自分たちが入ったときとは
ちょっと違う環境になっているような気がします。』

そんな甲斐さんは、
これからのご自身のヴィジョンをどのようにお持ちなのでしょうか。

「まだまだこの会社には伸びしろがあると思うんです。
同じことをしていても停滞するだけですから、
現在の営業は新しく入ってくる下の世代に任せて、
上の世代は新たなチャレンジをしていかないといけないなと思っています。」

どんな新人さんに来てほしいとお考えなのでしょう。

『僕自身、家電量販店の販売員からこの仕事につきました。
いわば、未経験者でした。未経験の人でも全く問題ありません。
それに、「食」には誰もがこだわりを持っていますし、
みんな「食」については経験者。「食べることが好き」で
人と話をすることが嫌でなければ、
もうそれで十分だと思います。』
(ナコムのプライベートブランド商品もあります。クロワッサンと西村重紀さん。)

(ナコムのプライベートブランド商品もあります。クロワッサンと西村重紀さん。)


常にお客さんの方を向き、
冷凍食品卸販売という業態をひとつの軸としながら、
お客さんにとってのよりよい環境づくりをサービスとして提供する
ナコムの仕事は、これからもニーズの減ることがない、
極めて重要な仕事だと感じます。

食を通して人を幸せにするのが好きな人、食べるのが好きな人、
サービスの新たなあり方を模索してみたい人、
ぜひこの求人に応募してみてはいかがでしょうか。

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Job description
募集職種
企業名・団体名
株式会社ナコム
募集期間
2016年4月19日(火)〆切
募集業種
営業職
・フードメニューの企画・提案営業
・ホテル・レジャー施設に対するフードメニューの営業業務
雇用形態
正社員
応募資格
34歳以下(長期勤続によるキャリア形成のため若年者等を対象)

普通自動車免許は必須
食べ物、料理を作ることに興味がある方
新しいものにアンテナを張れる方
勤務地
東大阪市加納5-2-8
駅より距離があるため、自転車をお貸しします
JR住道駅より自転車で約10分
近鉄吉田駅より自転車で約15分
バイク、自転車通勤可能
※車通勤は要相談

全国にお客様がいらっしゃるために出張があります。
勤務時間
8:30~17:15
毎週月曜日8時より全体会議
残業あり
給与
月給 180,000円〜300,000円
経験、スキル等考慮の上決定します。
※給与モデル
28歳(勤続3年)
月給28万 年収400万
休日・休暇
土日祝(年間105日)
夏季休暇(土日含め5日間程度)
冬期休暇(土日含め5日間程度)
待遇
交通費支給(上限30,000円)、社保険完備、雇用保険
1回/年 昇格昇給
夏季賞与 2015年実績1.2か月
冬季賞与 2015年実績1.5か月
※賞与は全体の成績による
慰安旅行 2015年2泊3日 九州旅行
採用予定人数
若干名
選考プロセス
1)本サイトよりエントリー後、履歴書・職務経歴書をご郵送ください
(郵送先:大阪府東大阪市加納5-2-8)

2)書類選考を実施し、応募者全員に結果のご連絡をいたします

3)会社説明及び一次面接を実施

4)二次(最終)面接を実施

5)面談の結果をすべての方にお知らせし、採用が決定します。

6)勤務開始
WEBサイト
http://www.nacom.jp/
応募者へのメッセージ
数ある中で弊社を選んでいただき有難うございます。
弊社は43年目(期)にして先代の社長から新社長となり事業承継を行いました。今年44年目(期)に入ります。新社長としては2年目となります。
これからは先代から受け継いだ会社をもっと良くしていこう、働き甲斐のある会社にしていこうと考えております。

まだまだ発展途上の段階であります。理想とする会社像に出来るだけ早く達成するために、皆で汗をかいて、知恵を絞って、邁進していきたいと考えております。また、共に育っていきたい、そういう意味で、教育よりも「共育」だと考えております。

今回採用したい仕事は営業職です。私どもの仕事は決まりきった商品を売る仕事ではございません。物を売る仕事ではありません。“価値”を売る仕事だと思ってください。お客様に価値を提案する仕事だと思ってください。一枚の白いお皿にどんな商品を乗せてレシピを作りそれを提案するという提案型の仕事であります。

お客様に喜んでいただくことが第一です。非常に自由度が高いため、幅広い知識と柔軟な動きが必要ですが、何より新しいことにチャレンジすることが大事です。未経験でも心配はいりません。先輩社員が親切丁寧に指導させていただきます。

是非、一度弊社を訪れてください。代表取締役とお話しさせてください。社員ともお話しさせてください。まずはお互いが知ることから始まります。