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2015.07.27 公開 2018.07.05 更新
神谷機工株式会社
時代が変わっても、刃物へのニーズはなくならない。

※ハローライフでの募集は終了してますが、採用状況は各社に問合せください

人類誕生とほぼ同時に生まれた「切る」という技術。
時代とともに切るモノは変わるけれど、刃物への需要がなくなる日は来ない。

1953年に創業した大阪市平野区の「神谷機工株式会社」は、
60年以上に渡ってオーダーメイド刃物・カッターで切断・切削技術をサポートしてきた企業だ。
工業用の丸鋸(マルノコ)を中心に、さまざまな工業用切削工具、刃物を受注・生産。
国内外のものづくり企業に信頼され、その製品は高い評価を受けている。

(大阪・平野区に本社を構える神谷機工。創業以来60年以上、日本の経済成長を支えてきたものづくり企業だ。)

(大阪・平野区に本社を構える神谷機工。創業以来60年以上、日本の経済成長を支えてきたものづくり企業だ。)


今回、募集するのは、やわらかな発想でクライアントのニーズに応える
営業スタッフ(セールスエンジニア見習い)と、
確かな技術で鋭い刃をつくりあげる製造スタッフ(刃物づくり職人見習い)。
どちらも、誇りを持って長く働ける仕事である。


日本が誇る匠の技を身につける

(小さなものから大きなものまで、用途に合わせてさまざまな刃形を持つ丸鋸(まるのこ)。)

(小さなものから大きなものまで、用途に合わせてさまざまな刃形を持つ丸鋸(まるのこ)。)


食品加工から自動車まで、モノづくりに欠かせない「切る」という工程。
神谷機工では、直径30〜1500mmのさまざまな丸鋸から、
複雑で繊細な形状の錐(キリ)まで多様な刃物を扱っている。
しかも、そのほとんどはクライアントの依頼でつくる特注刃物。
たとえば、木を切る場合でも、木目に沿って切るのか、
逆らって切るのかによって刃数や刃先の形状は違う。
だからこそ「何のために、何を切るのか」をヒアリングし、
クライアントの要望を満たす刃物をオーダーメイドで作り上げていくのだ。

「正確な数を把握するのは不可能に近い」というほど種類が多い神谷機工の刃物が作られるのは、
本社から徒歩約2分の距離にある4階建ての工場だ。

工場の1階と2階は、新しい刃物を作りあげる工程を担う部署。
刃物づくりは、レーザー切断機で鉄板から型を抜くことからはじまる。
次に、鉄の強度と柔軟性を作るための熱処理「焼き入れ」「焼き戻し」、
そして2階にある国内に数台しかない研磨機で「平面研磨」。
刃の表面の微細な凹凸を平らにし、刃物づくりの肝とも言える「歪み直し」をする。
3階に上がると、刃物づくりの仕上げとも言える「刃先成形」
そして使用後に摩耗・損傷した刃先を再生する「再研磨」の部署などがある。

製造部長であり、未来の三代目でもある神谷宗孝さんは、
刃物づくりで一番大切なのは「いかにプロ意識を持てるか」だと言う。
(製造部長の神谷宗孝さんは、神谷機工の次世代を担う未来の三代目。豊富な海外経験を持ち、グローバルな視点で会社の将来を考えている。)

(製造部長の神谷宗孝さんは、神谷機工の次世代を担う未来の三代目。豊富な海外経験を持ち、グローバルな視点で会社の将来を考えている。)


「弊社で作っている刃物は一見同じようなものに見えるでしょうが、
例えば刃物のボディ一つとっても、
それに使う鉄板は一枚ずつにクセがあり、個々に違った歪みがあります。
この歪みのクセ・個性を見抜いて、
それぞれに合わせたやり方で平らで真っ直ぐなボディに仕上げるのも
職人のプロ意識がなせる技です。
お客様が求める基準に対して、それ以上のモノを作ろうとする意識。
世界を見渡しても、その意識に関して日本人は断トツでトップレベルだと思います」
(完成した刃物はつややかで、思わずさわりたくなってしまうほどだ。)

(完成した刃物はつややかで、思わずさわりたくなってしまうほどだ。)


工場内の各工程は、それぞれ熟練の職人たちが担当している。
職人の手や目は、機械では見逃してしまう細かな歪みを見逃さないし、
最後の仕上げは人間の繊細な五感が不可欠だ。
そして、「職人が仕上げる」からこそ、
クライアントの希望に合わせて自在に対応できるのである。

「機械は不具合を探知できても理由までは教えてくれません。
人間の磨き上げられた感性で百分の一ミリまで感知して、瞬時にその理由まで察知できます。
大量生産・大量消費ではなく、多様化する個人のニーズへの対応が求められる世の中になり、
個々の要求にすばやく応える必要が高まっています。
そんな現代だからこそ、より職人の技に強みが出てくるのではないでしょうか」

製造スタッフとして入社すると、
研修後に工場にある機械のいずれかを任せられ、機械の扱いから覚えていくことになる。


職人の技を世の中に活かす方法を考える

神谷機工が誇る刃物づくりの技術を、世の中に活かす方法を考えるのが営業スタッフ。
柔らかな発想力と相手の思いを汲みとるコミュニケーション力が求められる。

ちなみに、営業スタッフも入社後3か月間は工場で研修。
まずは、刃物づくりの現場を経験する。

「クライアントの要望を深く理解して、
工場や仕入れ先と連絡を取りながら新しいアイデアを形にするのが営業部門の仕事。
職人たちと相談して生産ラインの改善を提案することもあります。
そのためにも、まずは刃物づくりの現場を知ってもらう必要があるのです」

製造スタッフも、営業スタッフも、
1年目はそれぞれの仕事をしながら「神谷機工の製品と技術」を学ぶ。
「工場のなかで何が起きているのか」がおぼろげながらも把握できるようになれば、
「今自分のしている仕事は誰の役に立っているのか」も理解できるようになるのだ。
(工場には女性職人の姿も。あまりに重い刃を扱うときには男性スタッフのサポートを受けることもあるが、基本的には女性ひとりで無理なくできる仕事だという。)

(工場には女性職人の姿も。あまりに重い刃を扱うときには男性スタッフのサポートを受けることもあるが、基本的には女性ひとりで無理なくできる仕事だという。)


神谷機工の刃物は、食品、住宅、自動車などあらゆる業界で使われている。
つまり、営業スタッフには「刃物のエキスパート」として
国内外のあらゆる業界に接するチャンスがある。
「刃物を通して世界を見たい」。
そんな気概を持つ人には、ワクワクすることの多い仕事になりそうだ。


老舗ものづくり企業の「若手育成」への挑戦

創業60年以上。
ものづくり企業としては老舗の神谷機工だが、
近年は「若手育成」という課題にも挑戦的に取り組んでいる。
その中心を担っているのもやはり神谷さんだ。

神谷さんは大学卒業後、
ドイツ・TRUMPH社(神谷機工の1階にあるレーザー切断機のメーカー!)に
2年間研修生として入社。
ドイツ語もわからないなかで、工場の仕事や現地での人間関係に飛び込み、
まさに全身で多くのことを学び取っていった。
帰国後、家業の神谷機工に入社。
ドイツの一流メーカーで見た夢を実現しようと、
実父である社長や社内のスタッフに意見や提案を繰り返したが、
なかなか伝わらずに壁にぶつかることも少なくなかったという。
pi9e92f27d8-b702-4b90-9e91-a9ba03c1f7ce 「神谷機工には、長い年月をかけて作り上げてきたもの、
受け継がれてきた大事な技術や人材があります。
その良い部分を引き継ぎながら、変えるべきところを変えていくにはどうしたらいいか。
常に自問自答していますが、試行錯誤の連続であり、悩み葛藤する日々が続いていました」

熟練の職人の技を若手が継承する上では、若手スタッフの積極的に学び取る力が不可欠。
先輩職人たちの背中から、もっと貪欲に学び取ろうとする姿勢を持ってほしい。
若手スタッフが自ら、仕事に対する姿勢を変えていく状況を作るにはどうしたらいいのだろうか?

「内を変えたければ、外へ出よ」 

世代や個性の違いを超えて、よりよい未来をつくるために、
神谷さんは「外に出る」ことを試みるようになった。
そのひとつが2012年と2013年にチャレンジした、
NPO法人JAEが企画する『ドリカムスクール』。
社会人が子どもたちに自分たちの仕事のやりがいを伝え、
夢を持ってもらう仕事体験プログラムだ。
(ドリカムスクールでは、子どもたちに段ボールで丸鋸を作ってもらったそう。)

(ドリカムスクールでは、子どもたちに段ボールで丸鋸を作ってもらったそう。)


神谷機工は2012年に加賀屋小学校(大阪市住之江区)、
2013年に大阪市立姫里小学校(大阪市西淀川区)で、
いずれも6年生全クラスの授業を担当。
3ヵ月をかけて子どもたちに
「より良い社会を実現する刃物づくり」について考えてもらったそうだ。
神谷さんは『ドリカムスクール』に参加したきっかけを
「社内問題を解決し、社会貢献にもなり得ると思ったから」だと言う。

「自分たちの仕事をしっかり理解していないと、
子どもたちに自分たちの仕事をわかりやすく伝えて未来に夢を持ってもらうなんてできません。
社内で部署や年齢が異なる1つのチームをつくり『ドリカムスクール』にチャレンジすることで、
若手から先輩に一歩も二歩も踏み込んだ質問が出てきたり、
部署を越えて情報共有をする空気が作られていきました。
これがきっかけで、自発的に新しい技術を覚えようとチャレンジする若手も増えたと思いますね」
(ドリカムスクールでの様子。とても盛り上がったそうだ。)

(ドリカムスクールでの様子。とても盛り上がったそうだ。)


もうひとつ「外に出る」一歩として、
海外事業展開として2015年中に海外拠点づくりの予定もある。
「これからは、世界の中で日本人の強みを活かし、
どうやって自分たちの仕事で社会に貢献できるかを考える必要がある」とのことだが、
若手社員に大きなチャレンジの場を与える狙いもある。

20代の頃は、「世界中を飛び回っていろんな人に出会い、
いろんな景色に出会うことが夢だった」という神谷さん。
そして今、その夢を仕事を通じて実現する方法を見つけ、
まさに世界へと羽ばたこうとしている。

そんな神谷さんからのアドバイスは、
「いろんな大人とつきあって、こんな人になりたいという人に出会うこと」。
モデルになる人を見つけてその人の「背中を見ること」。
なぜなら「どう進むのかは自分で考える方が面白い」からだ。

「自分たちの商品、会社を通して社会に貢献したい。
そして、この会社を日本の中小企業のモデルになるような会社にしたい」。
こんな三代目のそばで働けるのも、神谷機工という会社で働く大きな魅力になるはずだ。



大切なのは「これは何ですか?」という気持ち

最後に、工場で製造スタッフのおふたり、
入社5年目の大塚勇馬さんと、入社13年目の中谷彰良さんにお話を伺った。
前述の『ドリカムスクール』のことを聞くと、
照れくさそうに「けっこう評判は良かったですよ」と笑う。
(入社13年目の中谷彰良さん。今年は神谷機工にとって初めての海外拠点開きのために、インドネシアへの出向が予定されている。)

(入社13年目の中谷彰良さん。今年は神谷機工にとって初めての海外拠点開きのための出向が予定されている。)


大塚さん「思い出すと恥ずかしいのですが、みんなで寸劇もしました。
『手びきノコギリと電動ノコギリ、どっちが早いか勝負だ!』とかね。
神谷部長は、白いカツラをつけて“刃物博士”役で出演。
一番ノリノリで演じていましたよ(笑)」
(入社5年目の大塚勇馬さん。中谷さんがインドネシアに出向したのち、中谷さんの仕事を引き継ぐために日々精進中。)

(入社5年目の大塚勇馬さん。中谷さんが海外出向したのち、中谷さんの仕事を引き継ぐために日々精進中。)


中谷さん「鉄を切断している動画を見てもらったり、
子どもたちに段ボールで丸鋸を作ってもらったり。
そして刃数が大きいほうに高得点をあげたり、
社会にある問題を本当に解決するような夢の刃物が出てきたり。
そんな技術と夢が詰まった丸鋸をつくって
優勝したチームには手づくりのメダルをプレゼントしました」
  (子どもたちにプレゼントしたメダル。ずっしりとした重さがあった。)

(子どもたちにプレゼントしたメダル。ずっしりとした重さがあった。)



『ドリカムスクール』の準備のために、会社中から使えそうな資料や、
子どもに喜んでもらえるものを探し出したというふたり。
「社内をよく知るいい機会になった」と口を揃える。

「この仕事で大事なのは、これはなんですか?という気持ち」だと中谷さん。

中谷さん「営業の人達は、僕らよりも会社が扱っている刃物の種類を知っていて、
クライアントのニーズに応えるためにいろんなアイデアを持ってきます。
営業さんからクライアントが喜んでくれたと伝えられるとやっぱりうれしいですね」。

今では、仕事に手応えもやりがいも感じているふたりだが、
入社1年目は「人の役に立っているとは感じられなかった」と振り返る。
pi5b9c1500c-f140-4699-af5d-290763bbb80d 中谷さん「僕が入社後に配属されたのは3階の刃先成形・再研磨の部署。
お客さんが使った刃物を洗ったり、チップを付け直したりするのですが、
自分の仕事とお客さんの距離が近いのでクレームに直結することもあって。
1年目はクレームを出して怒られることもあり、気を使うことが多かったですね」

大塚さん「何もかも初めてで、わけもわからずやっていました。
自分が生産している刃物に興味持つ余裕が出てきたのは1年を過ぎた頃からかな。
それまでは、納期に遅れてはいけない、ミスなく早く仕上げなければということで精一杯でした」


刃物は「一生、誇りにできる仕事」

どんな仕事でも「辞めたい」という気持ちはつきもの。
刃物を削り磨くために手を動かす日々のなかで、
「辞めたい」気持ちとどう向き合ってきたのだろう? 

中谷さんは「辞めたい時期は3年に1度くらいはやってくる」と言う。

中谷さん「辞めたいなあと思っているうちに、また仕事が楽しくなってくる。
その繰り返しです。
職人は20年でやっと一人前と言われます。
20年と言われると気が遠くなると思いますが、僕にとって12年はあっという間でした。
あと8年、過ぎてみれば『あっという間だったな』と感じられそうです」
(入社60年、神谷機工の生き字引とも言われる最古参の職人・松野保さん。0.01mm単位の歪みを瞬時に見つけて、すばやくハンマーで叩いて調整していく「歪み直し」の技術の高さは世界レベルだ。)

(入社60年、神谷機工の生き字引とも言われる最古参の職人・松野保さん。0.01mm単位の歪みを瞬時に見つけて、すばやくハンマーで叩いて調整していく「歪み直し」の技術の高さは世界レベルだ。)


工場には、60代、70代になっても活躍し、
若き製造スタッフたちに尊敬されている生き字引のような職人がいる。
「いくつになっても必要とされている職人さんもいる。
自分もそうなりたいですね」と中谷さん。
「何をするにも刃物がないと始まらない。
刃物の職人は食いっ逸れがないと言われるけれど、
未来永劫に渡って必要とされる業界に身を置いていることが誇らしい」と話す。

この仕事に向いている人は?と質問すると、
「ちょっと意外に思うかもしれませんが」と前置きし、
「遅刻しない、休まない人」と言い切った。

中谷さん「そんなん、あたりまえやと思うでしょう?
でも、誰もが当たり前だと思うことを、当たり前にできる人は意外といない。
そして、その積み重ねの先に、匠と言われる人の技があるんです。
真面目にやっていれば、仕事を任せてもらえるようになりますしね」

今、ふたりは刃物づくりで最も難しいとされる「歪み直し」の技術を学んでいるところだ。

大塚さん「手に職をつけたいと思ってこの仕事を始めたので、
いつかは『歪み直し』をやりたいと思っていました。
2か月前から教えてもらえるようになってすごくうれしいですね。
こればかりは、入社1年目では絶対に教えてもらえない仕事なんですよ」
(熱い想いと確かな技術が、日本のものづくりを支えている。)

(熱い想いと確かな技術が、日本のものづくりを支えている。)


神谷機工の工場は、大阪の下町にある、何も知らなければ通り過ぎてしまうような町工場だ。
しかし、確かな手応えのある人生を歩みたい人には、
またとないチャンスを提供してくれるかもしれない。
「一生をかけて尊敬される仕事を身につけたい」「刃物で世界の成り立ちを見渡してみたい」。
そんな思いで胸を熱くした人は、ぜひ神谷機工のドアを叩いてみてほしい。


※本求人記事は、NPO法人スマイルスタイルが大阪府より委託を受け、
「地域人づくり事業(雇用拡大プロセス)未就職卒業者等と
優良中小企業早期マッチング事業(事業期間2015年3月〜2015年12月)」の一環で
作成したものです。

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Job description
募集職種
企業名・団体名
神谷機工株式会社
募集期間
募集終了
募集業種
①営業スタッフ
②製造スタッフ
③海外事業サポートスタッフ
雇用形態
正社員
応募資格
18歳~35歳
②製造職は金属加工系の製造職経験者が望ましい。
勤務地
神谷機工株式会社 本社
※本人希望・相談の上、海外勤務の可能性も有り
勤務時間
8:30 ~ 17:30
(昼食12:00~13:00)
給与
①200,000 ~ 300,000円
②170,000 ~ 350,000円
③170,000 ~ 300,000円
昇給:年1回賞与:年2回
休日・休暇
週休二日制(土・日)
祝日の週は土曜日勤務
年末年始・ゴールデンウィーク・夏季休暇
年間休日数111日
待遇
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
社内行事は全額会社負担・ユニフォーム貸与
採用予定人数
①②③若干名
選考プロセス
1)まずは履歴書・職務経歴書等の書類作成サポートや面接対策、キャリア相談等を実施致しますので、下部のエントリーフォームよりエントリーしてください。ハローライフよりご返答させていただきます。

2)面談
弊社にご興味を持っていただけた方には、まず実際にお会いしたいと考えています。会社説明含めた面談を行います。

3)面接
採用担当者面談の後、面接希望の方へは社長面接へと進んで頂きます。選考後(当日~1週間)こちらより合否結果についてご連絡します。質問があれば、事前にお尋ねください。

4)合否通知
面接、説明会の日時、入社日、待遇などはお気軽にご相談ください。即戦力でなくても、素養や意欲があれば、待遇等相談させていただきます。
WEBサイト
www.kamiya-saw.co.jp/