大阪西区にある民間による就労支援・ブックカフェ・イベントスペースなどの複合施設。
グッドデザイン賞受賞
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  • 有限会社ハートビートプラン
    ※ハローライフでの募集は終了してますが、
    採用状況は各社に問合せください

    まち医者的集団ハートビートプラン

    本記事はハローライフの記事制作でご協力いただいている狩野哲也さんの許可を得て、
    ブログ記事の一部を編集して掲載しています。


    11月4日(水)に開催した『ハートビートプランではたらくセカイ』のレポート
    合わせてお読み下さい。


    (エキマチ下関のオープニングで坂本龍馬に扮した泉さんとスタッフのゆりさん)

    (エキマチ下関のオープニングで坂本龍馬に扮した泉さんとスタッフのゆりさん)


    地下鉄南森町駅から徒歩5分。大阪天満宮の参道沿いにハートビートプランの事務所はある。
    代表の泉英明さんは、水都大阪を通じてディープな大阪を案内する「OSAKA旅めがね」や、
    中之島沿いの店舗に川床をつくって水辺の景色を楽しんでもらう「北浜テラス」、
    “大阪のうまい”を舟ではしごする「大阪水辺バル」など
    まちを楽しくするプロジェクトを次々に仕掛けてきた人だ。
    (ハートビートプラン代表 泉英明さん)

    (ハートビートプラン代表 泉英明さん)


    いずれも、大阪のほんまもんのウリをさまざまな現状課題や規制を
    突破して実現したミラクルな企画が並ぶ。

    水都大阪のブランド発信だけでなく、中心市街地再生、エリアマネジメント、
    地域コミュニティプラットフォーム運営、着地型観光・移住交流、公共空間のリノベーション、
    地域ルールづくりなどを行う都市コンサル会社だ。そんな彼らが新しい仲間を募集する。

    市民とともに考えた提案が、まちのうねりをつくりだす

    泉さんの本業は都市・まちづくりのプランナー、コーディネーターだ。
    大学を卒業後、都市計画事務所で10年間つとめ、都市計画のマスタープランや
    震災復興事業などのカタい仕事をしていた。バブル経済崩壊後、大震災が起きたこともあり、
    「道路やダムをつくってまちを良くしていこう」というハードから
    「住民自らでまちを良くしていこう」というソフトの時代にシフトしはじめていた。

    「受け身でなくまちにアイデアを提案していく仕事をしていかなければ
    世の中は変わらない」と考えた泉さんは2004年に独立。最初に取り組んだのは、
    前の事務所から引き継いだ高松市での中心市街地再生の仕事だった。
    (高松4町パティオ広場リノベーション)

    (高松4町パティオ広場リノベーション)


    高松市には中心市街地再生のためのさまざまな計画があったが、
    商店街の力が強く、その他の担い手が現れにくい状況だった。
    また商店街同士だけでなく、商店街と利用者の意識にもギャップがある。
    そこでコアメンバー数人と始めたのが「まちラボ」だった。

    純粋にまちを面白がりたい人が肩書なしで集まることで、
    新たな担い手やプロジェクトが生まれ問題解決につながるのではと考えた。
    やがてこのネットワークは200人ぐらいに増え多くのプロジェクトが生まれる。
    さらにその有志メンバーでオリジナルの『高松まちなかビジョン』をつくろうと画策した。

    各種企業やメディアなど、各分野の若手精鋭20名程度が集まって
    まちの未来を練り上げ、香川県や高松市、大学や四国経済同好会など
    あらゆるところにおしかけ提案してまわった。

    最後の発表会で「このプランはとてもいいですね」と
    評価してくださったゲストの方がいた。その方が次の年に市長に当選された。
    その後、関係者の熱意による推進や、県・市や大学からコラボの話が入り、
    ビジョンの提案プロジェクトの多くは具現化した。
    こういうふうにやれば“まち”は動くんだ、ということを実感した瞬間だった。

    この時の提案から発展し、瀬戸内海の移住交流や瀬戸内国際芸術祭などが実現され、
    当時のまちラボのメンバーもさまざまな場所で活躍している。

    課題を解決するために、すべてのプロセスに関わる

    この高松市での仕事を皮切りに、地域の調査や資源発掘、課題設定、
    プラットフォーム設置、ビジョンづくり、事業計画及び実施、
    普遍化や持続する仕組みづくりなどさまざまな業務実績が並ぶ。
    そのすべてに共通するのは“全プロセスに関わり、
    その課題解決に必要な専門性を持つチームを編成して取り組む”ということだ。

    生活者を取り巻く周辺には高齢化や子育て、教育などさまざまな課題が
    グルグルと身体に巻きつき、地域全体には経済や防犯などの課題が複雑に絡み合う。
    その全体の関係性の中で、生活者に寄り添い、
    彼らが自らの力で元気になれるようなプロセス・事業をデザインすることで
    「まちづくりのまち医者」的な役割を果たすのがハートビートプランの理念だ。

    業界内に受け身なコンサルが多い中、仕様書を鵜呑みにするのではなく、
    こういうことが必要ですよね、と提案していっしょに仕事をしていく
    スタイルだということも付け加えておきたい。
    同じ業界内で大きく他と違うのはこういった仕事のつくり方だ。
    誰かがつくった仕様書で仕事をすることはほとんどない。

    水都大阪の実績が語られがちだが…

    2014年(平成26年)に新卒で入社した沖縄生まれの岸本しおりさんは、
    横浜国立大学の大学院を卒業後、大阪に引っ越してきた。
    (入社式の様子)

    (入社式の様子)


    将来はまちづくりの仕事につきたいと考えていたものの、この業界は新卒を滅多にとらない。
    都市協会のサイトを閲覧して登録されている会社のホームページを片っ端から調べていた頃、
    学芸出版社のtweetで泉代表の記事を知った。中途採用者の募集だったものの、
    勢いで申し込みメールを送ったところ、面接をしてくれることになったという猛者だ。
    (最初に担当した仕事は、舟に乗船すること)。

    (最初に担当した仕事は、舟に乗船すること)


    北野地域誌制作で地域の長老たちを手玉にとり、
    とても新人とは思えない動きをしておられた。

    ハートビートプランは水都魅力向上のためのシンボル空間エリア創出プロジェクト、
    中之島GATEのように前例がないことにも数多く挑戦している。
    そのあたりについては入社5年目の山本尚生さんが詳しい。
    今年3月にオープンした中之島漁港に多く関わり、
    さまざまな法的規制をくぐり抜けてきた。

    漁港をつくった男(のひとり)

    山本尚生さん(以下、尚生さん)も地元は大阪ではなく、鳥取県民だ。
    大阪大学に入学し、仲良くなった福田先生から聞いた「まちづくりのコンサルタント」
    という仕事が気になり、実際の現場で働く人を紹介してもらった。
    それが泉さん。福田先生と同級生ということもあり、
    ふたりの馴染みの居酒屋でお話を聞かせてもらうことができた。

    その後、今でいうインターンのようなカタチで泉さんの仕事を手伝うようになる。
    前述の高松市での現場に同行したり、書類作成などのアルバイトを続けた。
    そして大学院卒業と同時に、はじめての社員となった。
    (漁港をつくった男(のひとり)山本さん)

    (漁港をつくった男(のひとり)山本さん)


    社会人1年目ながら、仕事相手は大阪の優良企業が集うジョイントベンチャーや、
    町工場の社長や職人たちが関わるまちづくり協議会のメンバー、そして行政担当者など、
    目的や考え方の違う人たちとの間で立ち回ることが多い毎日。

    2012年冬ごろに体調を崩したことがきっかけで
    今の仕事の捉え方をゆっくりと考え直す時間になったという。

    プロジェクトでの役割はそのときどきで違うだろうが、
    具体的にはどんな働き方をしているのだろうか。

    例えば今年3月の中之島漁港オープンにいたる現場でいえば、
    過密なスケジュールの中で、作業を滞りなく進める進行管理が大事な仕事だった。
    しばしば予期せぬ課題にぶつかった。
    中之島漁港@中之島GATE オープニングセールの様子!

    (中之島漁港@中之島GATE オープニングセールの様子!)


    漁港がオープンした1週間は、
    連日メディアの取材が入り、ニュースメディアを見て押し掛けた人の多さで
    スタッフの対応が遅れる自体が発生した。尚生さんはみずから案内係として現場に立ち、
    一緒になって解決方法を考えた。そうやって関わる人たちといっしょになって考えて、
    課題を乗り越えた先に絆が生まれていくという。

    風通しのよい社風

    尚生さんが提案して変わった働き方のルールがひとつある。
    それは毎週の社内ミーティングの時間を月曜日の朝7時にしたこと。
    尚生さんだけの意思というよりも、みんなで話し合った結果だった。

    帰る時間は日付が変わってから、
    ということも多くなり、家族から心配されるようになったからだ。
    2つ3つプロジェクトを抱えるとどうしても仕事の時間が長くなってしまう。

    みんなが働きやすいように工夫をしながら、
    社風を自分たちでつくっていけるのが少人数で働く醍醐味であり、
    ハートビートプランの風通しの良いところだと尚生さんは考える。

    また、この会社ならではの気質がある。それは、外でつらい話や酷な話を聞いたとしても、
    社内に持ち帰って面白く話をしたら、みんな面白がるやろなあと考えること。
    毎年参加している天神祭の様子。祭り当日は午後休暇となる。

    (毎年参加している天神祭の様子。祭り当日は午後休暇となる。)


    確かに代表の泉さんが、明らかにピンチのときに笑っている姿を何度か見たことがある。
    ポジティブに考えることでチャンスをものにしている様子を見て、
    携わるメンバーに、できるかもという空気が伝染していく。

    ピンチすら追い風にかえる泉さんの姿勢が、現場の人間の心を動かしていく。
    その影響を受けた社員たちもみな同じ習慣が知らず知らず身についているようだ。

    社内だけでなく、他社のアツい仲間とも働ける

    プロジェクトにのぞむ時、さまざまな分野の人たちと
    チームを組んで進めることを大切にしている。

    同じ分野の人ばかりが集まると偏った方法にとらわれてしまうからだ。
    まちの問題は課題設定の仕方が勝負。
    今起きている事象の理解や今後のシミュレーションのため、
    いろんな人の経験をもとにメカニズムを理解し課題設定の仮説を練り上げていく。
    そうすることで最初の想定を上回るアイデアが生まれてくるそうだ。
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  • 企業名・団体名有限会社ハートビートプラン
    募集期間※定員に達したため募集を終了いたします。
    募集業種都市・まちづくりのプランナー、コーディネーター
    ◆主要な業務対象
    中心市街地再生、水都大阪ブランド発信、エリアマネジメント、 地域コミュニティプラットフォーム運営、着地型観光・移住交流、 公共空間のリノベーション、地域ルールづくりなど

    ◆仕事のスタイル
    地域の調査や資源発掘、課題設定、プラットフォーム設置、ビジ ョンづくり、事業計画及び実施、普遍化や持続する仕組みづくり など、すべてのプロセスに関わり、その課題解決に必要な専門性 を持つチームを編成し取組みます。全体の関係性の中で、生活者の 身近にいて、自らの力で元気になれるようなプロセス・事業を デザインする、「まちづくりのまち医者」的な役割を果たします。
    雇用形態正社員
    応募資格①まちや人が好きな人
    ②好奇心旺盛で、自ら調べ自ら考え自ら動くことができる人
    ③この仕事を生業とすることを考えている人
    ④都市計画、建築、不動産、グラフィックデザインなどの現場経験のある人
    勤務地大阪市北区天神橋1-14-7池田ビル2F
    勤務時間8:30~18:30 フレックスタイム制
    (コアタイム 9:30~16:00)
    給与当社の内規・給与規定による
    経験・スキルなどを考慮し応相談
    試用期間3ヶ月あり
    休日・休暇土日祝日
    お盆(8/13~8/15)
    年末年始(12/30~1/4)
    創立記念日5/17と天神祭7/25は午後休暇とする。
    年間5日間は連続休暇あり。
    待遇子育て支援手当有り
    採用予定人数1名
    選考プロセス1)本サイトからエントリー

    2)書類選考(以下2つを郵送またはメール(PDF)にて送付ください。)
    ①履歴書(写真添付)
    ②あわせて、以下の項目など、あなたのことを自由にお書きください。
    ・弊社業務のなかで興味を持つプロジェクトやテーマ
    ・今までされてきた活動や仕事、現場経験の内容
    ・将来の夢、こんなことがしたい
    書類を拝見し、お会いしたいと思った方に、こちらからご連絡差し上げます。

    3)面接

    4)結果のご報告
    WEBサイトhttp://hbplan.jp/
    ※ハローライフでの募集は終了してますが、
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