大阪西区にある民間による就労支援・ブックカフェ・イベントスペースなどの複合施設。
グッドデザイン賞受賞
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  • 有限会社 Lプランズ
    ※ハローライフでの募集は終了してますが、
    採用状況は各社に問合せください

    日本の「あかり」を支える、誇り高き電気設計の職人仕事。仕事のほんとの楽しさって、こういうことだと思う。

    また、めちゃくちゃかっこいい日本の中小企業を見つけてしまいました…! 福岡市に本社のある、有限会社Lプランズ。2004年設立の、建築電気設備を専門とした設計事務所です。

    わたしたちが毎日当たり前に使っている電気は、彼らの仕事なしでは通ることがない、つまりは社会の経済…人間の生命活動を支える仕事と言っても言い過ぎではありません。そこにある仕事の緻密さ、奥深さに触れ、かけがえのない存在意義を知ることになった取材でした。(「えぇ!!」「まじですか!」と何度も大きな声を出してしまった)ほんとうに、ほんとうに…この男たちかっこいいぞ!採用に悩む中小企業の方にも、ぜひこの記事を読んでいただきたい。


    そして、専門的な知識や技術が必要な仕事にも関わらず、未経験大歓迎。ハローライフに通う求職中の若者が、未経験でこのLプランズへの入社を決めている採用例も。電気設計の経験者は社長と専務だけで、おふたりを除いた10名の従業員は、100パーセント未経験からスタートというから驚きです。今回の募集は、福岡市の本社での採用になります。現在福岡に住んでいる方はもちろん、記事を読んで「一度お会いしてみたいな」と感じたらまずはぜひエントリーを。面接で「この人たちと働きたい!」と感じた時点で、福岡行きを考えるという選択もあります。

    まずは大阪支社で働く桑原駿一さんに、具体的な仕事内容について教えていただきました。

    わたしたちの家になぜ電気がつくのか? 想像したこともなかった裏側の世界が、電気設計の仕事にあった。

    (大阪支社で働く桑原さん。人と話すのが大好きで、お休みの日はよく飲みに行くのだとか)



    「電気設計の仕事」と聞くと、なんだか専門知識が求められる難しい仕事のようなイメージがありますよね?「わたしのような初心者にもわかるように、一体何をしているのか教えてくれませんか?」とお願いしてみました。



    桑原さんニコ
    「建物には必ず電気設備がありますよね。例えば、照明器具をつけたいとなったときに、どんな種類の器具をつかって、どう電気を通すかという設計図をかくのが中心の仕事です」


    そう言って、見せてくれた「設計図」、つまりは図面がこんな感じ。


    こ、細かい…。
    もうちょっと寄ってみます。


    細かい…。
    …この◎とか▽とかは…一体なんなんでしょう?




    考え中
    「◎はダウンライト、▽は人感センサーですね。わざわざスイッチを押さなくても、人の動きに反応して点けたり消したりさせることができるセンサーのことです。これはある施設の図面なんですが、例えばトイレの天井に何個照明をつけるのか、その照明にどうやって電気の配線をひっぱってくるのか、といったことがかかれています。ウォシュレットも電気で動いていますが、この場合、必要な電気はコンセントにプラグを差すことで電気が繋がりますよね、ではそのコンセント自体にはどうやって電気をひっぱってくるのか、という図面になっています。

    6個電灯があって1個のスイッチで6個全部消えるのか、3個ずつを2個のスイッチで消すのかなど、あらゆる場面にいろんなシミュレーションを想定して、施主様と考えていく、細かく提案して計画していくといった仕事です」



    (図面をまじまじと覗き込む取材班)



    仮にひとつの建物の新築物件をゼロからつくりあげていく場合、以下のステップを踏みます。

    ・建物の概要を知り、どの部屋にどういった器具が必要なのかを施主と打ち合わせ

    ・ヒアリングした内容に対して、照明器具をどういう配置にするのかメーカーと相談し、ベストな案を計画する

    ・電気設備の設計を提案、調整
    (Lプランズは、あくまで「設計会社」。実際の電気工事に入るまでの「設計」が仕事です)

    ・最終的な見積もり金額を弾く

    これがだいたいの大まかな流れ。ひとつの物件をトータルで経験すると、たいていの流れがわかるといいます。

    ここにこういう照明をつけたいなら、こうやって配線すればいいということは、経験でわかるようになっていくものなのでしょうか?




    桑原さんニコ
    「最初のステップは図面をかくためにCADの操作を覚えていくことです。線を引くぐらいはすぐにできるようになります。昨日は、入社3ヶ月目の後輩に図面に記載されている物の数を数えて見積もりをしてもらいました。次のステップに入ると自分で考えてやるということですね。ここまでは自社で先輩に聞きながら、あるいは専門書で調べながらできることです。しっかり教えてもらえる環境があるので物怖じせず挑戦してほしいなと思います」



    最後のステップに関しては、奥が深くて終わりは見えないと言います。



    桑原さん考え中
    「最終的には直接施主様に提案します。私は入社6年目ですが、まだ半人前です。スキルが身についていないと提案できないですね」


    (福岡本社の社内の様子)



    桑原さんに取材前日の1日を聞いてみると、午前9時から業務を開始し、午前中は施主であるスーパーマーケットに行き、打ち合わせをしていたと言います。



    桑原さんニコ
    「耐震工事計画のヒアリングをしていました。図面上に記録が残っていないことも多く、現場を見ると図面との差があることもあるので、現場で点検をしたり、建築工事後も配線のやり直しが発生する場合があります。商業施設の場合は営業をストップできないために、閉店後の夜から行うこともあります。基本的に建築設計を担当する協力会社が中心となって、Lプランズは技術面で支えていきます」そして午後は大阪支社に戻って積算作業を行い、いつものように19時ごろ退社したそうです。


    挑戦する気持ちがあれば未経験からでもできる。パートナーとのコミュニケーションを積み、電気設計の職人となれ。

    6年経ってもまだ半人前だと謙虚に語る桑原さんは、どんなところにやりがいを感じているのでしょうか。



    桑原さんニコ
    試行錯誤した物件が、自分が設計したとおりに工事が完了し、竣工した物件を見に行ってちゃんとできていたときはやって良かったと思います。提案したものがクライアントの要望と違うこともあってつまづくこともありますが、経験を積めば積むほど視野が広がり提案できることも増えていきます」


    電気設計は簡単に覚えられるものではないけれど、職場の上司や同僚だけでなく、協力会社とコミュニケーションを積み重ねて実践していくことで学んでいくことも多いと桑原さんは言います。

    (未経験歓迎だけあって、たくさんのことを教えてもらえる職場環境が整っています)





    桑原さん考え中
    「わからないなりにも、現場を担当することでさまざまな人に相談しながら失敗しながらなんとか納品して、次はこうしようと反省して次につなげる、その繰り返しです。この挑戦する気持ちがあれば未経験からでもできる仕事だと思います」


    (心からこの仕事、この会社が好きなんだろうな、と感じる表情をしておられました。未経験からスタートできるものの、身に付けていく技術は相当な専門技術。人の暮らしになくてはならないものづくりを担う自信や誇りを、手に入れられるのだと思います)



    桑原さんは大学時代に就職が厳しい時期だったため、「専門職で手に職をつけたほうが良いのでは、と思ってLプランズに入社を決めた」と言います。桑原さんが語る中で印象的だったのは、専門職と言えど「話を聞き、話すことが大事」だということ。確かに今までの話を聞いて、黙々と作業するような仕事ではないことがわかりました。

    桑原さんは悩みがあればいつでも相談もできるような空気が職場にあると語ります。



    桑原さんニコ
    「仕事だけじゃなく旅行や遊びもあり、普段も飲みや食事の場があります。社長とも飲みに行きますよ」。

    創業から、電気の楽しさを伝え続けてきた、社長と専務の熱い想い。電気設計のやりがいって何?

    大木社長と竹熊専務にもお話をうかがってみました。これまで、職場をどのようにつくってこられたのでしょうか。元々おふたりは同じ会社で働いておられたようです。

    (左が竹熊専務、右が大木社長。Lプランズを創業したおふたりは、子どものころからの幼なじみのような仲の良い雰囲気が感じられました)





    竹熊さんニコ
    「前職では現場監督をやっていました。設計や図面提供していく中で、施主様が喜ぶような電気設計が工事に反映されていない場合が多いと感じていたんです。工事金額は決まってしまえばなかなか変更できません。設計の段階でもっと施主様のリクエストに応えられれば、満足度が高められるのではないかと大木社長とよく話していたんです」


    そして2004年、マンションの一室を借りて有限会社Lプランズが誕生しました。お客様もほとんどいない状態でのスタートです。「電気設備の設計事務所をはじめました。よろしくお願いします」というメールを何100社もの建築設計会社に送り、そこで反応のあったところから仕事をいただいたそうです。



    大木社長ふつう
    「ちょっとでも手伝ってほしいという声を聞けば、創業期は金額が合わないものでもなんでもやってきました。認めてくれるお客様がだんだん増えてきて今があります。大阪支社をつくったのも、知り合いから手伝ってほしいという話があったからです」社員に電気の楽しさを伝えるため、飲みに行く、話すといったコミュニケーションを大事にしているとにこやかに語る大木社長。なんでも最近は近くのスーパーで惣菜を買ってきて、事務所で広げてみんなで飲んだそうです。





    大木社長ニコ
    「特に大きな案件がないときでも社員を入れて教えていこうと考えていました。1年2年でできる仕事ではないので、電気の楽しさを教えたい。教えてまたそれが部下に伝わればうれしいんです」


    (大木社長は、仕事が楽しいと感じながら働いている大人の代表です。かっこいい。たくさんの若者に、この姿を伝えたいと感じました)



    電気の設計は「深く技術を学んで見えてきた景色の奥深さは無限大だ」と竹熊専務が言えば、「学校や病院、スーパーなど、地図に残る仕事です」と大木社長がかぶせていき、ふたりの電気設計に対する思いも伝わってきます。



    大木社長ニコ
    「ずっとやってきましたけど楽しい仕事です。建物の誰も知らない部分を知っています。『あの建物のここをつくったよ、苦労したよ、でも楽しかったよ』と家族に言えます。さまざまな建物の医者のような仕事じゃないかなと思うんです。電気設計の仕事がなければ、世の中にあかりはない。すごいことだと思います


    (竹熊専務はもまた、この仕事がおもしろくてたまらないといった様子でした。仕事の意義を言語化し、多くの人に今まさに伝えようとしている力強さが伝わってきました)





    竹熊さんふつう
    これまでは新築の物件ばかりで建築の時代でしたが、次は建物の更新、メンテナンス、リニューアルの物件が多く、われわれの仕事である設備設計が主役の時代がやってきます。過去にどういった工事をしているかを正しく分析できるには、場数を踏んできた人が強くなります。今まで建てられた建物は完全にデータ化できていないので、人工知能にとって代われることもありません。原子力発電など、発電の仕方が変わることはあっても、設計の仕事は変わらない。それを若い人に受け継いでやっていきたい。「がんばれるぞ!」という人材に来てもらいたいです」

    全国に通用する技術者を育てるために。社員に歩み寄り、職場環境もデザインする柔軟性をもつ会社。

    今回の採用に関する思いを伺います。



    大木社長ニコ
    「創業してからもうすぐ13年になり、組織のカラーが出てきていると思います。webサイトで発信しているのですが、Lプランズは、社会や人々に「あかり」を届ける会社です。全国に通用する技術者を育てていくこともまた、わたしたちの役目なのではないかと考えています」




    竹熊さんニコ
    「会社の考えに馴染みそうと感じる人を採用しています。ハローライフで採用した彼に関しても、彼が自信をもったらどうなるだろうと考えたときになんだかワクワクしてきて採用したくなりました」


    竹熊専務は仲間として一緒に働くのだから幸せになってほしいとも語ります。そのために今の若い人と積極的に話し、考えていることを理解しようと心がけているそうです。

    (右の真ん中にある白いビルがLプランズが入っている福岡のビル。)



    そしてLプランズの最終的な夢は全国的なシェアをとること。全国のさまざまな案件に携われるようにするために、全国の電気設計の仕事の約6~7割を占める東京にも、いつかは拠点をつくってがんばりたいのだとか。

    また、新しい取り組みとしてこんな話を聞きました。



    大木社長ニコ
    「今、産休中の女性社員が広島にいるのですが、子育て中でもインターネットとパソコンがあれば仕事ができます。もちろん子育ての配慮をしながら、図面を書く仕事を手伝ってもらっています。さまざまな働き方を模索していきたいと思っています」


    (大木社長は、この取材のために福岡からハローライフにお越しくださいました。「誰でもいいという採用はしない。私たちの仕事や誇りを、理解してくれる人に来てほしい」)



    自分の仕事のことを、こんなにも誇り高く、楽しそうに語る大人はそうそういないはず。組織としての柔軟性や、業界での信頼は、もともとあるものでも急にできたものでもなく、Lプランズのみなさんがこれまで経験してきた辛いこと、苦い思い出…たくさんの努力のもとに築きあげてこられたものだと思います。だからこそ、今、社員の笑顔や誇りが確かにここにあることがとてつもなく大きいことで、素晴らしいことだと、そんな風に胸が熱くなった取材でした。

    電気関係の仕事に興味があってもなくても、飛び込んでいける会社です。専門職ですがさまざまな専門家に協力を仰ぎながらの仕事のためか、みなさん話しやすい空気をつくるプロでもあるなと感じました。覚えることがいっぱいあると言いますが、きっと人に支えられ、気持ちよく働ける職場だと思います。ぜひチャレンジしてみてください。

    (記事を書き上げて、天井のあかりを見上げると「この配線はどうつながっているんだろうな」と、電気設計の仕事をされている方々に、「ありがとう」という気持ちが湧いてくるのです)

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  • 企業名有限会社 Lプランズ
    募集期間2017/07/22 〆切
    募集職種設計・製造管理系
    (生産管理、品質管理、開発/技術系)
    雇用形態正社員(試用期間3ヶ月)
    応募資格未経験者歓迎
    勤務地福岡県福岡市中央区天神4丁目6-28-天神ファーストビル6F
    (最寄り駅:地下鉄天神駅 徒歩5分、西鉄福岡駅 徒歩7分)
    勤務時間9:00~18:00(残業・場合により休日出勤あり)
    給与165000円〜220000円、昇給年1回
    休日・休暇週休2日制(土、日)、祝日 ※年間休日120日
    有給休暇(初年度10日間)
    夏季休暇(8月12日〜15日までの4日間)
    年末年始休暇(12月30日〜1月4日までの6日間)
    特別休暇(育児休暇、介護休暇、慶弔休暇 等)
    待遇各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
    賞与あり年1回(昨年度支給実績2.5ヶ月分)
    交通費支給(1.5万円まで/月)
    退職金制度あり(勤続3年目以降より)
    合同慰労会(年1回)、社員旅行(年1回)
    採用予定人数1名
    選考プロセス1)本サイトからエントリー後
    履歴書・職務経歴書を弊社までご郵送ください。
    住所:福岡県福岡市中央区天神4丁目6-28-天神ファーストビル6F
    ※お送り頂いたものは不採用の時のみ返送いたします。
    ※尚、メール(電子データ)の場合は返送いたしません。
    2 )書類審査後、通過者の皆様にのみご連絡
    (書類到着後7日以内)
    3 )お電話にて面談日時を相談の上、決定。
    4 )筆記試験(30分)、一次面談を実施。
    5 )面談の結果を全ての方にお知らせし、採用が決定
    (面接後10日以内郵送にて)
    ※場合によっては二次面談あり
    6 )勤務開始
    応募者への質問1)あなたが今一番大事にしているものは何ですか。
    ※人・モノは問いません。
    2)福岡のイメージをお答えください。
    WEBサイトhttp://www.lplans.co.jp/
    メッセージ若い時、特に20代の頃にどう過ごすかでその後の人生に大きく影響してくると日々感じています。

    電気設備の知識は本来は専門学校や大学などで学ぶ知識です。

    ゼロから育てるという弊社の方針には「働く」と「学ぶ」を同時進行で行ってもらいたいという想いが込められていることをご理解いただけたら幸いです。

    弊社で仕事をしてもらうことで幸せな人生になれるようにサポートできたらと思います。
    ※ハローライフでの募集は終了してますが、
    採用状況は各社に問合せください


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