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仕事探しで悩んでいた自分にとって、 ハローライフは「ようこんなところあったな!」という場所でした。

date:2018.11.06


ハローライフを通じて就職した人たちは、いま、どう働いているんだろう?
そんな近況を聞きたくて、「こども発達サポート運動療育のかがやき」へ、運動療育コーチとして就職した髙倉さんにお話をうかがいました。

現在に至るまで目標が定まらず、ペットショップ、コンビニ、カフェなど15社以上の職場を経験されてきたという髙倉さん。

2013年にハローライフと出会ってからは、様々なプログラムを利用しながら、就職活動を進めてきました。紆余曲折を経て新たな道を歩むまでに、高倉さんにはどんなストーリーがあったのでしょうか。

【プロフィール】
名前:髙倉さん
年齢:29歳
職種:運動療育コーチ
趣味:ゲーム全般、映画鑑賞
今の仕事に決めた理由:子どもたちに大人になることにワクワクしてほしいと思ったから。
仕事探し期間:2ヶ月(ハローライフとの関わりは4年以上)


Q1.ハローライフで出会ってからもう4年以上経ちましたね。改めて今はどんな仕事をしてるんですか?


いわゆる軽度の発達障がいや知的障がいといった、発育に心配や難しさがあったり、コミュニケーションが苦手な子どもたちの運動療育のコーチをしています。子どもたちと楽しく体を動かしながら、身体や脳の発育を促進するメニューを考えて実行しています。






Q2.髙倉さんはどうして、ハローライフに来てくれるようになったんでしたっけ?


新卒で入社した会社を辞めてずっと家にいたときに、たまたま観ていたニュース番組でハローライフを知りました。番組ではハローライフのスタッフに密着取材していたんですが、「求職者の方に対して、こんなに一生懸命になれる人がおるんや」と驚きましたね。

普段だったら僕はテレビで観た場所に行ってみたりすることはないんですが、その時はもう藁にもすがる思いで行ったのがきっかけです。

こんな場所は全国的にもなかなかないと思いますし、実際に利用してみて思ったのは、いい意味で「ようこんなところあったな!」っていう驚きが一番大きかったです。

(「過去には出勤時にしんどくなって、仕事に行けなくなってしまったこともあります」と髙倉さん)


Q3.具体的な就活の仕方は?今の仕事に就職した決め手はなんだったんですか?


転職を繰り返す中、心がしんどくなって、体は健康なのになにもやってないという状況が続いてしまい…。「心が病んでしまう」ことが一番つらく感じていました。

そんなとき、ハローライフスクールを通じて、いろんな境遇の人たちと出会い、悩んでいるのは自分だけじゃないと気づきました。障がいや病気の有無に関わらず、生きづらさを抱える人たちにとって、子どものころから楽しい大人と出会ったり、「大人になるって面白いんだな」と思ってもらうことが必要だと感じ、児童発達支援の仕事に携わりたいと考えるようになりました。

子どもと関わる仕事に必要な資格や免許を持っていなかったりと、ハードルもありました。でも、やりたいという意志が強かったので、書類を送る前に自分からコンタクトを取って、いろんな会社に職場見学に行かせてもらったんです。

たまたまオープニングスタッフを募集していた今の職場から「資格がなくてもやれることがあるかもしれないから、ぜひ面接に来てください」と声をかけてもらいました。

なんの経験も資格もない僕を「おもしろいやつ来た」と受け入れてもらえたことで、「ここでやっていこう」という決心がつきました。




Q4.就職活動にターニングポイントはありましたか?


最初は、「この会社に行ったら安定するんじゃないか」みたいな安易な考えで就活をしていたんです。自分で考えて動くということをせずに、他人に答えを求めてばかりいたから、どこに行ってもうまくいかなくて。

会社に自分の身を全て預けてしまうと、辞めたときに自分には何も残らない、という感覚になることが多くて。

やっぱり自分とちゃんと向き合うことが一番大事だということに気づいたんです。会社を転々としてしまったのも、他人が信用できないことが原因ではなくて、自分自身を信用できていないからなんじゃないかって。

他人の言葉や考え方ばかりに頼って生きていた時期は、どこかで必ず行き詰まっていました。借り物の言葉ややり方ではなく、自分で考えて行動することによって、光が射している方向にまっすぐ進めたような気がします。


Q5.就職後のハローライフとの関わりは、仕事にどのような影響がありますか?


就職したからといって全てが解決されるわけではないし、職場以外に社会とつながる場が必要だと思っているので、仕事が始まってからも月に1〜2回は、ハローライフを通じて就職した人たちが集まるイベントに参加しています。

(就職後の「働く」を考えるコミュニティ『ハローライフ大学院』。スクールの卒業生が集まり、働き始めてからの悩みを共有したり、解決方法について学びます)

イベントに参加することで、自分の考えが深まっていくし、一人で考えるより、答えが見つかるのが何倍も早いですね。就職活動以外でもそうした機会があるのはすごくありがたいし、人生の見通しがしやすいです。継続して参加していくことが、一番大事なんじゃないかと思っています。

(ハローライフの仲間と自身の活動の一環として始めた、コミュニケーションゲームの取り組みの様子)


Q6.これから仕事探しをする人にメッセージがあれば!


仕事探しって、一般的には求人情報誌を見たり、職業安定所に行ったりしますよね。でも本当は、条件をもとに提示された会社を選択するというような単純なものではないと感じていて…。

僕と同じような違和感を抱えながらも、他のやり方を知らないとか、知らず知らずにそうしている人も多いんじゃないかと思います。

僕自身、確かにつらい時期はあったんですけど、ハローライフに出会ってからは、それさえも今は幸せなことだったと自分を認められるようになりました。重い足をちょっと頑張って踏み出したら、あとはもうなんとかなるかなと思います。



高倉さんが参加したハローライフスクールは、現在参加者を募集しています。
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