自分と向き合ってはじめて、「働くこと」が好きだって気づいた。

date:2018.07.16

 
ハローライフを通じて就職した人たちは、いま、どう働いているんだろう?そんな近況を聞きたくて、株式会社encochiへブランドデザイナーとして就職した、田中さんにお話を伺いました。

もともとはハローライフ1Fにあるブックカフェの利用者だった田中さん。ライフステージの変化を迎え、働き続けるか辞めるかを考えたいと、ハローライフが実施している就業支援プログラム「ハローライフスクール」に通うようになりました。

現在の仕事と出会い、新たな道を歩むまでに、どんなストーリーがあったのでしょうか。
 
【プロフィール】
名前:田中さん
年齢:29歳
職種:ブランドデザイナー
趣味:七宝焼き
仕事探しをはじめたきっかけ:働き続けるかどうか悩んでいたため
仕事探し期間:4ヶ月

 

Q1.田中さんお久しぶりです!encochiに入社されてからもう半年ですね。今はどんな仕事をしているんですか?

 
今は、新しいマリッジリングブランドの立ち上げを担当しています。ゼロからの立ち上げに携わっているので、商品の企画やパッケージ、パンフレットのデザインを考えたり、印刷や発注をしたり、webサイトの制作や「どうやって知ってもらうか?」というマーケティング戦略を考えたり…。いろいろですね(笑)
webサイトのオープンを控えているので、お客様が利用しやすいような仕組みやデザインを、メンバーと試行錯誤しながら考えているところです。
 
 
 

Q2.田中さんはどうして、ハローライフに来てくれるようになったんでしたっけ?

 
靭公園に遊びに行った時に、たまたま1階にあるブックカフェ(CHASHITSU)を見つけたのがきっかけですね。「職人の仕事」や「働き方」の本がおもしろくて、よく読みに行っていたんです。「これから、仕事どうしようかな」と考えていたときに、「そうだ、あそこって就職支援のところだ」ってハローライフのことを思い出して。それでwebサイトを見てみたらハローライフスクールの募集があったので、すぐに応募しました。
 
 

Q3.就職/転職にあたって不安だったことはどんなことでしたか?

 
後悔するのが嫌でプラス思考なので、正直に言うと不安はあまりなかったですね(笑)ただ、結婚や年齢的なこともあって、この先も働き続けるかどうかで悩んでいました。周りは専業主婦でいる人も多かったりして…。私くらいの年齢の人は、女性としてどういう選択をしているのか、本を読んだり調べたりしても答えは出なくって。これからの人生、自分はどうしていきたいのか、ちゃんと向き合って考えたいと思っていました。
 
 
スクールって「絶対に就職する」とゴールが決まっているわけじゃなくて、人生の筋道を考えようってスタンスなんですよね。これまでの人生を振り返ったり、自分や仕事・働くことへの問いかけと向き合っていったら、働いている自分の姿ばかり思い浮かんで…「あ、私は働いているのが好きなんだな」って気づいたんです。

初めて会った人に自分の人生を赤裸々に語ることなんてないじゃないですか(笑)でも、あの場所でなら打ち明けても大丈夫っていう安心感がありましたし、みんなで前向きにやっていこうっていう雰囲気に、「ひとりじゃない」って思えました。
 
 

Q4.株式会社encochiに就職を決めた理由は?

 
作り手とお客様の距離がすごく近いことに魅力を感じました。前職ではキャラクター文具やグッズのデザインをしていたんですけど、作った物がどこで売られて、どんな人に届いているのかわからなくて、「私が作ったものが届いている」という実感を持てなかったんです。なので、一つひとつ愛情を込めて作ったものが、どんな人に届いているのかが見える環境で仕事がしたいと思っていました。

encochiが展開するブランド「mina.jewelry」のことはもともと知っていました。ハローライフのwebサイトで求人を見つけて、しかも直接話しが聞ける「ホンネで話せる夜の合説」にもencochiが参加すると聞いて、「今や!」と思いました(笑)
 
(「ホンネで話せる夜の合説」では、実際の仕事についてスタッフから直接話を聞けたことも入社の後押しになったと田中さん。)
 
 

Q5.実際に働きはじめて、どうだった?ハローライフを通じて就職活動をしてみた感想を聞かせてください。

 
実際に働いてみて、外から見たブランドのイメージとの相違がないな、と思いました。働いている人たちの雰囲気も、会社全体もあたたかい感じで…一緒のタイミングで入社した同期がいるんですけど、みんな人柄が良くて。お客さんもスタッフも、同じ空気感を持っている感じがしますね。
 
 
就職活動って、「毎日が辛い」っていうマイナスなイメージがあったんです。でも、ハローライフはwebサイトの雰囲気が明るかったり、過去の求人も読み物として楽しめたりして、「どんなところで働こうかな」って前向きな気持ちになれました。

スクールでは働くことや転職活動が初めての人、挫折を経験した人、年齢もさまざまな人たちと一緒に過ごして、それぞれの意見や考えに学ぶことがたくさんありました。

仕事って、一人ひとりの個性を活かして、一つのことに向かっていくじゃないですか。家にいたら得られない経験ですし、何より面白くて楽しい。スクールが終わった時には「絶対働こう」と思っていました。仕事はチャレンジが多くてしんどい時期の方が多いんですけど(笑)、その分やりがいや達成感が大きくて本当に楽しいです。
 
 

Q6.これから仕事探しをする人にメッセージがあれば!

 
その時にしかできないことが絶対にあると思います。周りからいろいろ言われることもありますが、年齢や社会の常識に縛られ過ぎずに、「自分はどうしたいのか」って素直に向き合うのが大切かな。自分の意志とは違う選択をすると必ず後悔が残るので…。

それから、人間誰しもムラがあるので、長い目で考えるといいかもしれません。私も、ある日は「絶対働こう!」と思っていたけど、次の日には「働かない方が楽だし、やっぱやめようかな」って思ったりしていて(笑)でも、すごくがんばって働いている人の姿に「悔しい」と思っている自分に気づいて、やっぱり働きたいんだなって思ったり…

時間をかけていろいろな人と関わりながら、自分の考え方や感じ方に向き合うのが大事だと思います。
 
 
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