自分の気持ちを言葉にできたことが、一歩踏み出す勇気につながった。

date:2018.08.22

 
ハローライフを通じて就職した人たちは、いま、どう働いているんだろう?
 
そんな近況を聞きたくて、有限会社ANTRYにオンラインストアスタッフとして就職した、弥園(みその)さんにお話をうかがいました。
 
ご友人の紹介でハローライフを利用するようになってから、ここまでたどり着くのに、さまざまな不安や葛藤があったという弥園さん。
 
彼女が現在の仕事と出会い、新たな一歩を踏み出すまでに、どんなストーリーがあったのでしょうか。

【プロフィール】
名前:弥園さん
年齢:27歳
職種:オンラインストアスタッフ
趣味:ゲーム(特にRPG)やものづくり
仕事探しをはじめたきっかけ:自分に合った仕事を探したくて
仕事探し期間:2年

 

Q1.弥園さん、お久しぶりです!ANTRYに入社されて、もう半年ですね。今はどんなお仕事をしているんですか?

 
オンラインショップの管理全般をメインに行っています。新商品の登録やページの改善、商品撮影・編集などですね。
 
最近では、週の半分を店頭スタッフとして勤務するようになりました。週末の忙しい時間帯にレジのヘルプをしたとき、お客様とお話したり、商品に触れたりするのが楽しくて、もっとやりたいと思うようになって。店頭販売員としてもやっていきたいという希望を伝えたんです。
 
今後は、もっと店頭に立つ時間を増やすことで、ANTRYの商品のことを知っていきたいですし、今までやったことのないことに挑戦していきたいと思っています。
 
 
 

Q2.弥園さんはどうして、ハローライフに来てくれるようになったんでしたっけ?

 
大学生の時、3ヶ月くらい就活はしてみたんですが、怖くてやめちゃったんです。周りに比べると、自分はアルバイトもそんなにしてなかったし、サークルや部活、ボランティアもやっていなかったので自信がなくて。それで大学卒業してからも就職せずに、2年くらいひきこもっていた期間があったんです。でも、貯金も尽きてきて(笑)、そろそろ仕事しないとなって思って。
 
パソコンができることもあって、最初はハローワークで勧められた営業事務の仕事をするようになったんです。仕事自体は辛くなかったのですが、「他のこともしてみたいな」という気持ちが膨らみ、1年で退職しました。
 
 
それから1年ほど空白の期間があって、次の仕事を探そうと思ったときに、ハローワークで出会った友人ふたりが、ハローライフスクールに通っていることを知ったんです。「ハローライフで、自分に合った仕事を見つけられたよ」って教えてくれて。じゃあ私も行ってみようかな、と思ったのがきっかけでした。
 

Q3.そうだったんだね…!就職/転職にあたって不安だったことはどんなことでしたか?

 
空白の期間が長かったことや、スキルも経験もなかったので、仕事が見つかるか不安でした。自分には何もないと思っていたし、外に出ていく自信もなくて。ハローライフを訪れたものの、何を目指したらいいのかどんどんわからなくなっちゃったんです…。
 
ハローライフは「自分の人生に必要な仕事を探す」ということにフォーカスして、自分の好きなことや、どんな暮らしをしたいか、時間をかけて答えを探す場所じゃないですか。私は、好きなことも、やりたいこともわからなくなって、何も見えなくなっちゃったんですよね。
 
 
そんななかで、「パソコンできます」っていう一言がきっかけで、担当してくださっていたハローライフのスタッフさんに、あるwebの講座を教えてもらって、いったんwebの勉強に集中することにしたんです。パソコンくらいしか自分にできることはないし、思い切ってやってみようかなって。
 
(左は、弥園さんのスクールを担当していたハローライフスタッフの木戸。「木戸さんの言葉がきっかけで、一歩踏み出せました」と弥園さん)
 
webページを一通り自分で作れるようになってからは、友人から頼まれた仕事をしていました。でも、フリーでやっていく自信もないし、「ほんまにこのままでいいんかな?」って迷いが出てきて…そんなタイミングでハローライフスクールの募集の話を聞き、一回落ち着いて考えるために通うことにしたんです。
 

Q4.有限会社ANTRYに就職を決めた理由は?

 
実は私、スクールで「仕事したくないです」って言ったことがあって(笑)思い切ってみんなの前で言ったことで、本当は「自分の時間」を大切にしたいということに気づけたんです。モヤモヤしていたものが晴れて、すごくスッキリしました。
それで、「時間」を大切にできそうなところで探していたときに出会ったのが、ANTRYだったんです。
 
 
平日に休みを取れるところや、終業時間もきっちりしていてプライベートを大切にできるところも魅力的でしたし、人と接する仕事が好きだったので、店頭販売員という職種にも興味がありました。
一度「ホンネで話せる夜の合説」でANTRYの方とお話しできましたし、そのあとにお店を見に行ったときの雰囲気がよかったので、応募してみました。
 
 
この一歩を踏み出すことができたのは、「次に選んだところが、必ずしも人生最後の場所にならなくてもいい」という、ハローライフのスタッフさんの言葉がきっかけでした。

私の夢が「縁側で柴犬を可愛がりながら、お茶をすするおばあちゃんになっていたい」なんですね。選択したことがもし違っていても、次にまた夢につながるなにかを探しながら、ちょっとずつ進んでいけばいいんだよって教えてくださって。おばあちゃんになるまでの道のりの一部だと思ったら、ちょっと気持ちが軽くなって、一歩踏み出せたんです。
 

Q5.実際に働きはじめて、どうだった?ハローライフを通じて就職活動をしてみた感想を聞かせてください。

 
お店でミニ盆栽などの植物も扱っているんですが、その売場で作業をしていたときに、お客様から「これどうやって育てるんですか?」って声を掛けられたことがあったんです。質問にお応えしたり、話したりしているうちに、「じゃあこれ買うわ」って購入してくださったのがとても嬉しかったですね。
 
 
webだけでなく店頭にも立って、レジもラッピングも、ディスプレイにも携われるようになりたいんです。これまでできなかったことができるようになったとき、次にどんなことができるようになるのかなって、楽しみですね。
 
 
今までは、一歩踏み出すのが怖かったんですが、ハローライフスクールでさまざまな生き方や選択肢があることを知りました。スクールに通うまでは正社員じゃないといけないと思い込んでいたんですけど、「正社員で長く働くこと」が全てではなくて、自分が大切にしたいものによって柔軟に選んでもいいんじゃないかなって考えるようになりました。
 
密に話せるスクールの空間や、卒業したあとにもサポートしてくれる環境が心強かったですね。「あ、頼っていいんや」って。
自分のことが何もわからなかった状態から、自分が好きなことや大切にしたいこと、やりたいことを見つけることができたのがよかったです。
 
 

Q6.これから仕事探しをする人にメッセージがあれば!

 
悩んでいるなら、とことん悩み抜くのもいいかもしれません。私も1年半くらいずっと悩んで、悩みすぎて振り切れた部分はあると思うので(笑)
 
だけど、一人で考えているとどうしても同じことをぐるぐる考えちゃうんですよね。そういうときこそ、誰かに頼って話すことで、ぐるぐるからちょっと抜け出すことができて…また別のぐるぐるにはまったら、また話すことでちょっと抜けて…そういう繰り返しをすることで、少しずつ前に進むことができるんだと思います。
 
 
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