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就活の辛さは「ひとりで戦う」こと。「ひとりで戦わなくなった」とき、見える世界も自分の立ち位置も変わった。

date:2017.03.15




「ひとりで戦わない」という言葉に惹かれスクール(※)に参加した4名の先輩に、スクールの「担任の先生」的役割であるスタッフの木戸(以下、きどっち)がお話をうかがいます。

先輩たちはどのようにして就活の悩みを乗り越えたのか、きっと何かヒントを得られるはず。ぜひ読んでみてくださいね。

(※)スクールは約1ヶ月間にわたりハローライフに通い、仲間とともに就業をめざものです。

座談会part1はこちら


SCENE1:スクール参加前のこと
Q1:スクールを知ったきっかけはなんだった?


百萌

母がハローライフを知って薦められたのがきっかけ。「一人で戦わない」というキャッチフレーズに大きく惹かれました。
ハローライフは、スタッフともラフに話せるし、公共の職業紹介所で感じるような心の壁みたいなものがなくて来やすかったです。

かもめ

僕も母から薦められて。最初はお洒落そうやし嫌やな〜と思ったけど、そろそろ動かなきゃと思って。スクールに参加する前はハローワークには行ってたけど、書類の書き方も全然教えてくれないし、基本は自分で就活してね!って感じなので、どうしていいかわからなくてずっと家でひきこもってた。

トミー

Twitterで“ボケない大阪移住プロジェクト”(※)を見て、面白いなと思って色々見ていたらハローライフにたどり着いてて。その時オーストラリアにいたんだけど、帰国するちょうどいいタイミングで6期のスクールが始まるから申し込んでみようと思った。
やっぱり僕も「ひとりで戦わない」という言葉に惹かれたかな。誰かと一緒にやってみるか!って。

※ボケない大阪移住プロジェクト…ハローライフを運営するNPO法人ハローライフが企画運営した大阪へのおためし移住プロジェクト。大阪府主催。https://bokenai-osaka.com/

きどっち

トミーは、スーツケースをコロコロ転がして、スクールが始まる3日前にハローライフに来てくれたよね。そこですぐに縁就活に登録して、「じゃ来週からスクール参加して!」ってなったよね(笑)

あーりー

僕は大学の授業がきっかけ。ある時たまたま、授業でハローライフの紹介があってブックマークしてたのを思い出して。ページを見てたら、「ひとりで戦わない」って言葉にピンときて、行ってみようって思いました。



Q2:“ひとりで戦わない”というキーワードに惹かれたのはなぜ?

トミー

だいたいの人は大学を卒業したら就職していくので、僕のように卒業しても就職していない人は少数派。そうなると周りに仲間を見つけづらくて。だからこそ「ひとりで戦わない」という言葉が心強かったのかな。まだ他にも自分と同じような人がいるのかもって。

あーりー

僕ももしかして、自分と同じように感じている人がいるかもしれないと思って、自分もいい方向に進めるかもって言う予感を感じました。

かもめ

僕は自分の中に変化を起こしたくて、勇気を出して申し込みました。ここなら変われるかもという雰囲気があって。就活するぞ!じゃなくて、「変えたくて」って感じ。



SCENE2:スクールに参加して
Q1:スクールの中で一番印象に残っていることは?

かもめ

自分の人生を振り返って、自分の過去を人に話すワーク。あれは自分にとってありえなかった!(笑)会って3日も4日も経ってない人に自分の過去を話すなんてめちゃくちゃ恥ずかしくて!
でもそのおかげで別に誰も自分のことを笑わないし、真剣に聞いて受け入れてくれるんだってわかったけど。自分の中で評価が低かった過去のできごとに対しても、「そんなことないやん!」って言ってもらえましたし。

百萌

私は逆に初対面だったからこそ、自分をさらけ出して話せたと思うけどな。

トミー

このスクールのルールのひとつに「すぐに否定しない」というのがあったのが良かったです。他の人のことを受け入れることで、自分の価値観や相手の考えを受け入れることができる。このルールがあったから、お互いのことを真剣に話せる・聴ける環境ができたんじゃないかなと。

かもめ

スクールの最後にはみんなで、もっと早い時期にこういう機会があればな〜って話していましたよ。高校生の時とかにスクールに参加していたら、将来のことや仕事のことを考えて計画立てれたのになって。



Q2:スクールを通して一番変わったことは?

あーりー

就活って、狙いを定めた企業に一発必勝がベストだなと思っていたんですよ。だからたくさんの会社にエントリーして受かった会社に行く、“数撃ちゃ当たる”就活のやり方が自分には合わなくて、それが一人では就活できなかった理由。
でもスクールに参加してみて、応募に対しての不安がなくなって、応募しなきゃ始まらないんだなと思えた。それはスクールで他の人の話を聞いて選考に落ちるというのは自分一人だけに起こる問題じゃないんだとわかったからなんです。

トミー

僕もスクールに来て、自分と同じような、就活や仕事に対してやりにくさや苦しみを抱えた人って他にもいるんだなと気づいて、就活するのが気が楽になった。ここにきてなかったら自分だけがこういう状態だと思い込んで、どんどん悲観的になっていったんじゃないかな。

きどっち

スクール3日目に書いてもらったトミーのヒアリングシートに、「3日間で就活のほぼ全ての悩みが解消されました!」って書いてあって。それはすごいなと。

トミー

書きましたね!その時の就活の悩みがなんだったか今思い出せないくらい(笑)
さっきも話したプログラムの「すぐに否定しない」っていうルールのおかげで、自分を正直に出せるようになって。真剣に自分と向き合うようになったのも大きな変化だと思う。それまでは自分の経歴の中で嫌な部分には目を背けて、漠然と「こんな自分は嫌だ」って思ってたけど、そこにしっかり向き合うことで、次の段階に進む準備ができた。

きどっち

過去の経験は変えることはできないけど、自分が過去をどう思って生きていくかは変えられる。ただ悩んでいるよりも、じゃあどうしていこうかと考えることの方が大事だよね。それをスクールの期間で体得してもらったら、人生の転機になるんじゃないかと思ってるな。

百萌

一人で就活していると、漠然とした不安が襲ってきて、履歴書を書くことすら躊躇してしまう。スクールに参加して一人じゃないって分かって、それが精神的基盤になりました。

かもめ

僕は学歴コンプレックスに関する変化。僕は高卒だけど、周りはみんな大学卒業してて、スクール入る時も馬鹿にされるんじゃないかとか思ってたんですけど、自分が高卒って言った時に、みんなが「別にだからなに?」って(笑)自分のことなんて誰も何も思ってないんや、大したことじゃないんやな、って再認識できて、どんな人とでも対等に話せるようになりました。



SCENE3:あなたにとってスクールとは?


Q1:他の就活サービスとの違いは何だと思う?

かもめ

学校に来てる感じでした。木戸先生も他のスタッフの方もみんな優しくて、行くだけでもちょっと前向きな気持ちになれました。

きどっち

どの期もそんな感じになるね。クラスだけど、派閥やグループは生まれなくて全員仲良し、みたいな。

かもめ

たしかにスクールで最後まで話さなかった子もいましたけど、今は一緒に飲みに行ったりします。

百萌

あと、来やすいこと。何もなくても来れる。(全員同意)

かもめ

もし仮に会社をやめちゃったとしても「やめちゃった!」って言って来れる(笑)

百萌

この先何か失敗をしたとしても、立ち直ることができる場だと思う。背中を押してくれるようなところがあるのとないのとでは全然違う。

かもめ

これからも関わりが持てたらいいなと思う。ここを中心として色々な人との繋がりができたので。繋がりができて自分のことを知っている人が増えれば増えるほど、「負けないぞ」っていう気持ちにもなるし。

百萌

味方ができたって感じになるよね。

かもめ

そうそう。

きどっち

応援し合える仲間が増えれば増えるほど、転んでも起き上がれるようになっていく。それがスクールの同期もそうだし、期を超えてそれができるのはハローライフならでは、なのかもしれないね。




Q2:あなたにとってハローライフのスクールとは?

あーりー

「つながり」
まさにつながりがたくさんできたから。これからもそれがどんどん広がっていくと思う。




百萌

「出会い」
人や考え方など、いろいろな意味での出会い。今までどうしたらいいのかわからなくて就活が億劫になっていたけれど、ここにきてどうしたらいいかに気づくことができた。




かもめ

「きっかけ」
自分が変わるきっかけ。色々なきっかけ。




トミー

「仲間や社会との縁を作り出す場所」
得られるではなく、「作り出す」にこだわってます。縁は待っていても得られなくて、自分で作り出さないと手に入れられない。でもその意志があれば絶対作り出していける。




Q3:昔の自分のように就活に悩んでいる人をスクールに誘うとしたら、何と声をかけますか?

百萌

とりあえず気軽に来てみればいいよ、ですかね。

かもめ

仕事も見つかるし、彼女もできるチャンスがあるかもしれないよ(笑)。恋愛就活といえるくらい、他の参加者の人と濃く深く関わるわけですから。

あーりー

悩み始めると、想像が先行して動けなくなってしまうので、何も考えずに、お茶を飲みに行くような感覚で来れたらいいと思います。

トミー

今抱えている不安をただ話しに言ってみたらって思う。一緒に参加する人も同じように働くことに難しさを感じているから。絶対にひとりじゃない。





座談会に参加いただいたみなさま、ありがとうございました!




【座談会参加者】自分に似てる!という先輩はいましたか?


◆トミー
スクール6期生。大学在学中は「自分の働いているイメージができない。」という理由で就活をほとんどせずに卒業。その後、兵庫県の地元でのアルバイトやワーキング・ホリデーの制度を利用して海外で一年間働きます。スクールを経て、現在はメーカーの営業職として働いています。


◆あーりー
スクール5期&7期生。大学卒業後、学生時代から働いていた某テーマパークにてアルバイトを継続。正社員を目指すために、スクールに参加し、正社員としての内定を獲得。しかしその後会社の事情と自身のこれからのキャリアを考え、再度就活をすることになり、スクール7期へ2回目の参加。現在は公務員試験に向けて勉強中!


◆かもめ
スクール5期生。高校卒業後は、短期のアルバイトや家業を手伝うものの、その他の仕事はほとんど経験しないまま、ただただ時間を過ごす毎日を送っていました。スクールを通して自分の過去のとらえ方が変わったことと、元々取得していた資格を活かせたことで、園芸会社の経理職として就職しました。


◆百萌
スクール3期生。専門学校卒業後、生産管理や受付、美容部員など複数の仕事を転々とするも、ひとりで戦う就活に悩み続けていました。そんな中、家族からの紹介があり、スクールへ参加。スクールを通して、販売とデザインへの興味やスキルから、製菓会社の販売職に就職!


◆きどっち
ハローライフのスタッフ。スクールを1期から7期まで担任の先生として企画から運営を担当。その後の就職活動のサポートも行っています。