第1回 働くエジソン<レポート>

date:2015.04.14

4月から始まりました新企画!
「働く」に関する様々な仮説を証明し、
自分だけの働くコツを発明していく実験イベント「働くエジソン」!!

「働く」に関する謎や不思議を元に“仮説”を立て、その真相を
参加者自身が実験台になったりリサーチをしながら考察し、暴いていくこのイベント。
最後には結果をチームごとに発表し、
全体を通して得た発見を今後の「働く」に役立てていただく、というものです。

記念すべき第1回目の「働くエジソン」は、
4月2日、約20名の参加者とともに開催されました。


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< 仮 説 発 表 >

今回取り組むテーマは「打ち合わせ」。
そして証明に挑戦する仮説は、「目隠しをすると会議がはかどる?」です。
このレポートを読めば、明日から目隠し会議にハマってしまうかもしれませんよ!




< 実 験 開 始 >

まずは実際に自分たちで打ち合わせを体験してみるところからスタート。
4チームに分かれ、それぞれが以下3つの形式で
「今日のチームで行く社員旅行」をテーマに打ち合わせをします。


①机についてA4用紙1枚とペンを使う
②地べたに座って模造紙と付箋とペンを使う
③目隠しをする


机につく形式では自然とひとりが書記係に。会話の内容を文字でまとめていきます。

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地べたに座る形式では、床に置いた模造紙を囲みます。
付箋を使うチームもあれば、模造紙にカラーペンで直接書き込んでいくチームも。


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目隠しをする形式では、お互い見えていないにも関わらず、身振り手振りをする光景が!


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以上3つを各チームが体験し、

①それぞれの形式のよかったところ・やりにくかったところ
②打ち合わせが進むスピード
③どう感じたか・どう思いながら話していたか
④まとまり方や協調性
⑤その社員旅行プランになったのは打ち合わせの形式が関係していたか

などについて、個人で整理した後にチームで話し合いました。

一体どんな違いが出たのでしょうか?


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< 考察タイム >

正直な感想を共有したところで、最後の発表に向けた考察タイムへ。
プレゼン時間は各チーム5分です。
発表のポイントは5つ!

①仮説「目隠しをすると会議がはかどる」の正・負
②結果何が一番だったか
③上記の理由
④一番だと思うもの以外が上手くいかない理由
⑤その他調べた内容など

チームで意見をまとめ、ネットや見聞から裏付けを取るためにリサーチをします。
某有名ゲーム企業では、打ち合わせを三角座りでおこなっているという情報や、
視界が遮られたときの心理状態に関するレポートなど、
興味深いweb記事を見つける参加者のみなさん。


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< プレゼンタイム >

30分の考察に取り組んだ後は、いよいよプレゼンタイム!
一体どんな結果になったのでしょう?それぞれの考察を見てみましょう。


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「目隠しでは書いて記録することができないため、話が雑談になってしまった」。
「付箋を活用して個人で考えをまとめる時間を取ってから、
みんなで話を進める形式がベストだった」というチーム。

「模造紙を囲んだ形式では、公平で話がまとまりやすかったのに対し、
目隠しではパワーバランスの変化を感じられた」というチーム。

特に目隠しに対する意見は様々で、
「相手の顔を見なくていいので積極的に発言でき、聴くことにも集中できた」というチームもあれば、
「相手の顔色がわかりづらいのでコミュニケーションが取りづらい」と感じたチームも。

男性のみのチームでは、
「女性は視覚や聴覚やマルチに進めていく能力に長けているのに比べて、
男性はたくさんの情報があると集中しづらい」というデータを見つけ、
「今回は男性だったから情報量を減らす目隠しが一番話が弾んだ!」との考察に。


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< 投 票 結 果 >

全てのチームの発表が終わったところで、
1人5枚ずつ配られるハローライフ専用通貨を自由に分配し、良かったチームへ投票です!
結果、「部分的には“目隠しをすると会議がはかどる”という仮説は正。が、しかし各形式の特徴を活かして組み合わせることが大切」と主張するチームが優勝!!

実験中、文字を書くときにイキイキする人と、
目隠しをしているときに発言が増える人に分かれた優勝チーム。

考察タイムを経て、「今回は目隠しがはかどったが、実際は個人に合った方法がそれぞれあり、
みんなの意見を集約するにはそれらを組み合わせることが大切だ」とまとめることで、
最も共感を得ていました。




< 振り返り >

プログラムの終わりには、今回のワークショップを通して得た学びを全体で共有。
「これだ!」と自分に響いたものは「働くエジソン 実験記録帳」に書き取り、
持ち帰っていただきました。


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同じ話題、同じ打ち合わせ形式を使っても、チームによって様々な意見や考察があり、
多角的な視点を得られた実験でした!

さて、「働くエジソン」は今後も、毎回テーマや仮説を変えて、
月1回程度のペースで開催します。
第2回は5月下旬を予定!

一体どんな仮説が証明されるのでしょう、
次はあなたも、“働くエジソン”になってみませんか?


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