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イベントセミナー

藤本智士のはたらくセカイ

2016. 07/07
藤本智士のはたらくセカイのサムネイル

イベントバナー
あるひとつのセカイを探求して働く人には
多くの人が見えていないものが見えていたり
その仕事のおもしろさも、社会への疑問やその答えも
探求した人だからこそのもの。

どんな分野であれ、第一線で活躍する人の視点・考察・行動は
わたしたちの仕事や人生に、よりよいヒントやワクワクを与えてくれます。

ハローライフでは、そんな各分野の第一線で働く人たちの
「はたらくセカイ」をのぞきみるトークイベントを実施しています。

今回ゲストの藤本さんは2006年に雑誌『Re:S(りす)』を創刊。
『Re:S』とは、「Re:Standard=新しい“ふつう”を提案する」という意味です。
『Re:S』の取材の基本は旅。インターネットで情報を探しません。
「こんな人がいたらいい」という思いを胸に、行き先を決めず、
行き当たりばったりで編集チームで車を走らせ、偶然の出会いをもとに記事をつくっていく。
予定調和でつくられたものではない「新しい“ふつう”」が読者を惹きつけました。

その後自らの会社名を「Re:S(りす)」と変更。
Re:S=Re:Standard(新しい“ふつう”)を単なる雑誌名とせず、
様々な書籍や展覧会やものづくりを通して、
Re:Sを体現していく編集活動が話題を集めています。
2012年からは、秋田県庁が発行するフリーペーパー『のんびり』の編集長に就任。
地元のクリエイターとともに、秋田から日本を変えることを目指しておられます。

藤本さんは今、どのようなセカイを見つめ、どう考察し、どう働いているのでしょうか。
普段は見ることのできない、藤本さんのはたらくセカイを一緒にのぞいてみませんか?

【ゲスト】
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藤本智士(ふじもと・さとし) / 編集者。有限会社りす(Re:S)代表。

1974年兵庫県生まれ。編集長を務める秋田県発のwebマガジン「なんも大学」(www.nanmoda.jp)が6月よりスタート。著書に『ほんとうのニッポンに出会う旅』(リトルモア)。イラストレーターの福田利之氏との共著に『BabyBook』(コクヨS&T)、写真家の浅田政志との共著に『アルバムのチカラ』(赤々舎)など。秋には秋田県発行で話題となったフリーマガジン「のんびり」の特集記事をまとめた書籍を刊行予定。日本各地で編集ワークショップを開催するなど、地方から発信することの大切さを伝えるべく、精力的に活動中。

【聞き手】
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塩山諒 / スマスタ代表
1984年兵庫県生まれ。2007年に社会変革への衝動を形にしようと「スマスタ」を設立。既成概念にとらわれない「創造力」と、セクターを越えた「つながり」で、この豊かなまちの格差や貧困問題解決に挑戦している。民間の職業安定所「ハローライフ」、高校生とつくる『いしのまきカフェ「 」(かぎかっこ)』は、2014年度グッドデザイン賞を受賞。2015年は、OBP再活性化に向けた「OSAKA BUSINESS THEME PARK」プロジェクトの社会実験事業が話題となった。

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【日時】
2016年7月7日(木) 19:00〜22:00(受付18:45〜)

【場所】
ハローライフ(大阪府大阪市西区靭本町1-16-14)3階 イベントスペース
※受付は1階で行います。

【内容】
19:00〜21:00 ゲストを迎えてトークイベント
21:00〜22:00 1階「CHASHITSU BAR」にて交流会

【定員】
30名

【参加料】
1500円(交流会での1drink付き)
※追加オーダーはキャッシュオン形式

このイベントは締め切りました。

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