あるひとつのセカイを探求して働く人には
多くの人が見えていないものが見えていたり
その仕事のおもしろさも、社会への疑問やその答えも
探求した人だからこそのもの。
どんな分野であれ、第一線で活躍する人の視点・考察・行動は
わたしたちの仕事や人生に、よりよいヒントやワクワクを与えてくれます。
ハローライフでは、そんな各分野の第一線で働く人たちの
「はたらくセカイ」をのぞきみるトークイベントを実施しています。
今回ゲストの山納さんは、大阪ガスという企業にいながらも
日替わりで店長が変わるカフェの運営、企業やクリエーターの支援、ラジオドラマの制作など
様々な企画を手がけてこられた異色のキャリアを持つ方です。
現在はナレッジ・キャピタル内で大阪ガスが運営する「都市魅力研究室」の室長として、
さまざまな魅力的なまちづくり企画を仕掛けていらっしゃいます。
山納さんは今、どのようなセカイを見つめ、どう考察し、どう働いているのでしょうか。
普段は見ることのできない、山納さんのはたらくセカイを一緒にのぞいてみませんか?
【ゲスト】
山納洋(やまのう・ひろし)
大阪ガス(株)近畿圏部 都市魅力研究室長/ common cafeプロデューサー
1993年大阪ガス(株)入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、(財)大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス(株)近畿圏部において都市開発、地域活性化、社会貢献事業に関わる。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。著書に「common cafe―人と人とが出会う場のつくりかた―」(西日本出版社)「カフェという場のつくり方」「つながるカフェ」(学芸出版社)がある。
○山納さんの新刊(6月1日発売)
山納洋著『つながるカフェ コミュニティの〈場〉をつくる方法』
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1361-0.htm
【聞き手】
塩山諒 / スマスタ代表
1984年兵庫県生まれ。2007年に社会変革への衝動を形にしようと「スマスタ」を設立。既成概念にとらわれない「創造力」と、セクターを越えた「つながり」で、この豊かなまちの格差や貧困問題解決に挑戦している。民間の職業安定所「ハローライフ」、高校生とつくる『いしのまきカフェ「 」(かぎかっこ)』は、2014年度グッドデザイン賞を受賞。2015年は、OBP再活性化に向けた「OSAKA BUSINESS THEME PARK」プロジェクトの社会実験事業が話題となった。
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【日時】
2016年6月30日(木) 19:00〜22:00(受付18:45〜)
【場所】
ハローライフ(大阪府大阪市西区靭本町1-16-14)3階 イベントスペース
※受付は1階で行います。
【内容】
19:00〜21:00 ゲストを迎えてトークイベント
21:00〜22:00 1階「CHASHITSU BAR」にて交流会
【定員】
30名
【参加料】
1500円(交流会での1drink付き)
※追加オーダーはキャッシュオン形式
このイベントは締め切りました。