大阪西区にある民間による就労支援・ブックカフェ・イベントスペースなどの複合施設。
グッドデザイン賞受賞
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  • 株式会社 人間
    ※この求人募集は終了しました

    笑かす仕事をつくる

    笑いと皮肉を絶妙に織り交ぜたサイトやイベント、
    ストレートなギャグをしたためたプロダクトの制作で
    巷をじわじわと騒がせている「株式会社 人間」。

    具体的には、友人や恋人の鼻毛が出ているとき、匿名のメールで
    さりげなく忠告できる「鼻毛通知代理サービス チョロリ」の企画、
    愛すべきアホプレイを繰り広げる全国有数の企業を
    アドテック東京の会場内に集めたイベント「アホテック東京」の企画、
    スの文字を象った椅子「スイス」の制作などなど…
    DSC_4589 “面白くて変なことを考えている”をコンセプトに、
    いま、躍進を続けるこの集団。
    いったい、何者? その実態に迫る。

    株式会社 人間=芸人集団!?

    昨年、大阪のセントラルパーク・靭公園のすぐそばにある
    レトロビルに移転した「株式会社人間」。
    ビル前に掲げられたフロア案内には、
    “人間カフェ ※お店ではありません”の文字。
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    エレベーターで4階へ上り、事務所前に到着すれば、
    入口は高さ約1mほどの扉。
    取っ手には、考える人が悩ましげに鎮座…。

    オフィスに入る前から仕込まれた小ネタの数々に、思わずうなる。
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    会社設立は、2010年。
    ボケるディレクター・花岡洋一さんと、
    ボケるデザイナー・山根淳さん、
    そして、唯一ボケないプログラマー・河本裕介さんの3人による
    WEB制作会社だ。

    聞けば、3人は同級生。授業の課題でボケることにハマり、
    WEB上でネタを披露するチーム「人間」を結成。
    その延長で法人化し、かれこれ14年の付き合いになるという。
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    花岡:「お笑い芸人みたいってよく言われるんですが、
    僕らはそこまでカラダ張れないし、しゃべれない。
    だからWEBで表現を始めた感じですね」
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    山根:「“人間”っていう名前は、ノンジャンルな肩書きを考えた結果。
    何でもやりますよ、という精神で。
    でも気持ち悪い名前でしょ?
    インパクトが強すぎるのか、由来を話してもキョトンとされるばっかり」
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    オフィスのエントランスとから仕込まれたネタといい
    悪ふざけをしたためた数々の仕事といい、
    どんな破天荒な人たちがいるのかと身構えていたけれど、
    話しぶりや考え方は、いたって真面目。

    山根:
    「一見、アホっぽい。
    だけどよくよく中身を見れば、綿密な構成や制作の技術がある。
    僕らが大事にしているのは、そういう仕事。
    普遍的な面白さ、かつ個性的なおかしみや遊びがあるものを
    3人の技術と工夫を駆使して表現する。
    それが”面白くて変なことを考えている”というコンセプトにつながるところなんです」

    つまり、ここでいう「アホ」というのは、
    世の中にはまだ生まれていないもの、今まで誰もやってこなかったこと、
    なおかつ人々の笑いを巻き起こすものを意味するのである。

    うーん、アホ、侮りがたし。

    気軽に立ち寄れる、人間カフェ

    花岡さん曰く、「株式会社 人間」のオフィスは、
    「オフィスをカフェ風にしたところ」。
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    元々、仕事とは関係なく、それぞれの友人が出入りする職場だったそうで、
    移転の際、みんながもっと気軽に立ち寄れるようにとカフェ仕様に。
    本格コーヒーのサービスがあったり、おやつボックスがあったり。

    取材時も、ひとりの男性がふらり来社。
    誰と挨拶するでもなく、慣れた様子でパソコンを始めた。

    ときには、東京から出張中のクライアントや知人が
    腰を据えて作業をするために立ち寄ったり、休憩に訪れたりも。

    南向きの窓から差し込む光が心地よく、
    これまでの仕事で作った作品や本、
    はたまた男子部屋よろしくXXXグッズや
    ポップな遺影(?)が飾られた愉快なオフィスだ。
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    作品か、クライアントワークか

    「株式会社 人間」の仕事には、
    3人発のアイデアを形にする“作品”と、
    クライアントからのオーダーで制作する“クライアントワーク”がある。
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    主なクライアントワークといえば、
    コーポレートサイトやキャンペーンサイト、アプリの制作。
    それも企画段階から参加を求められることが大半だという。

    花岡さんと山根さんが打ち合わせに出向き、
    社内でのブレストを積み重ねて企画書を練り上げていく。
    企画が通れば、必要な人材集めやスケジュール管理など
    全体の統制はディレクターである花岡さんが担当。
    イラストやキャッチコピーなど、デザインに関わる部分は山根さんが手掛け、
    それらをプログラミング、WEB化するのが河本さんの仕事だ。

    会社の主な収入は、こうした通常業務があってこそ。
    だが彼らは、自らの身銭を切ることもある作品づくりも続けている。
    その理由とは?
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    花岡:
    「面白いことは無償でもやりたい。
    儲けるだけなら、(依頼仕事の)アプリやホームページ制作をしていればいい。
    だけど、ボケて、リアクションをもらえる作品づくりは、仕事には代えがたい快感がある。」

    山根:
    「とにかく目立ちたい。誰もやってなくて、大勢の人目に触れるものを作りたい。
    WEBをツールにしてるのも、そこにちょっとつながります。
    また、“目立ちたい”というのは、舞台を広く、見てもらえる人のキャパを大きくして
    いっせいにたくさんの人を笑わせたい、ということ。
    だから、作品でも真面目に流通に乗っけることを考えますね。」
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    会社設立から現在まで、仕事の大半は、変わらず真面目なクライアントワークだという。
    だが、以前は遊びの通用しないWEB制作ばかりだったものが、
    近頃は、”人間”テイストのおふざけもミックスできるようになりつつあるとか。
    花岡さん曰く、「仕事の9割が作品になったら成功」。

    今夏には、クライアントワークとして、
    うめきた・グランフロント大阪のナレッジキャピタルで開催された
    初音ミクのライブの、アプリ制作等で参加。
    内容は、会場に設けられたステージ前でスマートフォンをかざせば、
    ミクのライブが観られ、しかも同時にたくさんの観客が集まれば
    さらなるお楽しみが待っているという代物。
    ファンでなくともそそられる、この入念な仕掛けは、
    3人が大切にしている作品づくりの積み重ねとテクニックがあってこそ。
    こうした作品とのギャップを感じさせない、
    彼らならではの“クライアントワーク”が、これからもますます誕生しそうな予感がする。
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    アホのニーズは確かにある!

    ここ数年、東京国際フォーラムで開催されている
    デジタルマーケティングカンファレンス「アドテック東京」。
    この世界有数の一大イベントをパロディにした「アホテック東京」は、
    公式カンファレンスにお声が掛からなかったクリエイターが、
    公式カンファレンスと同じテーマを我流でハッタリと笑いを交えて語るもの。
    それも、アドテック会期中の同会場で。

    大御所勢を差しおいての裏イベントながら、
    会場は入場制限がかかるほどの大入り!
    すでに2回目の開催も決定しているという人気だ。
    (アホテック東京:http://ahotech.2ngen.jp/
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    山根:
    「普段仕事をしていると、アホな企画を求められることって結構あるんです。
    だけど、『うち、面白い企画考えてまっせ!』っていう会社はほぼない。
    あったとしても隠れているのか。世の中、アホ企業が足りない」

    花岡:
    「特に大阪にはないんです。広告は、アホが効果的に活きるメディア。
    なのに、誰もアホをやってないことが嫌で」

    アホのニーズを肌で感じる株式会社人間だからこそ成し得る結果か、
    2010年に発表した「鼻毛通知代理サービス チョロリ」は公開直後に大ヒット。
    半年にわたるチョロリフィーバーだったそう。
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    ケンドーコバヤシさんとコラボしたiPhoneアプリ「見てる女やさかい。」も好調。
    ちなみに、ひとりで何かをしているとき、可愛い女の子に見られていたい…
    というケンドーコバヤシさんの妄想を具現化したもので、
    画面の前の少女が音に反応し、時に厳しく、時に甘く話しかけてくれる萌えアプリだ。

    際どいアイデアながら、
    イラストのテイストや、気が効いたテキスト、サイトの構成などを総動員して、
    笑いへ転化するテクニックは、実にお見事。
    経験値あるプロの仕事としか言いようがない。
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    実績(作品)がある人を信じる

    今回の求人は、WEBディレクターとWEBデザイナー。
    クライアントワークである、サイトやスマートフォン向けアプリの制作を中心としながら、
    会社の顔となる作品制作もやる気次第で。
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    花岡:「資格はいらないけど、実力は欲しい。
    実技ができなきゃ意味がない。
    欲を言えば、デザイナーでもデザインをできるのはもちろん、
    プランナーとして面白いことを考えられる人が来てくれたら嬉しい」

    山根:「それから、賞を獲りたい! 雑誌に載りたい! っていう目標を持っている人ですね。
    そういう人は、向上心があって、常に面白いことを考えてると思う。
    あと、資格はいらないけど、面接で実績を持って来ない人は信じられない」

    花岡:「学生は実績がないにしても、学生の間にやったことがあるはず。
    それがない人は、今後も自分から何かを作ることはないんじゃないかな。
    やりたい人は自然に始めてるから。やりたいことがある人に来て欲しい」

    山根:「うちは会社を大きくしたいとか、稼ぎたいっていう目標は薄くて。
    もちろんお金は必要だし、みんなが裕福になれたらいい。
    だけど、最も重要なのは、めっちゃ笑いがとれたり、目立つこと。
    そういうのを一緒につくる人材が欲しいですね」
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    高いハードルかも知れないが、これぞ少数精鋭で切磋琢磨する
    WEB界のお笑い芸人が求めるプロの条件だ。

    今回はじめて同級生ではないスタッフを迎えるにあたり、
    「今まで、日曜日に出社して仕事したり遊んだりしたこともあったけど、
    そういうやり方をどうしていくかは考えないとですね」と山根さん。
    特殊な職場であることをわきまえ、新人さんへの気遣いも忘れない。
    この細やかさ、やっぱり真面目じゃないとできない。

    面接後は週1回のうつぼランチ部へ行くことも?

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    花岡:
    「毎週水曜の13時から、うつぼランチ部っていうのをやっていて。
    オフィス周辺はおいしい店が多いんですけど、
    どうしても同じメンバーで行くとマンネリ化する。
    だから、周辺の会社の人や僕らが会ってみたい人を呼んで
    ただランチをするっていう。
    夜の飲み会とか接待じゃなくて、昼の1時間だけ集まる
    フランクな感じで交流できたらいいなって」
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    メンバーには、
    靭公園周辺にオフィスを構えるデザイナー、制作会社のスタッフが多いそう。
    常に新たなアイデアと、それを実現するための技術者を求めている
    彼ららしいランチスタイルだ。

    ちなみに、求人面接では、オフィスでの雑談後、
    このランチ部へ同行することもあるんだとか…?!
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    (取材:村田恵里佳 撮影:倉科直弘 コーディネーター:辻かおり)

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  • 企業名・団体名株式会社 人間
    募集期間2014年8月31日(日)〆切 ※それ以降の募集については、随時お知らせ致します。
    募集業種WEBデザイナー、WEBディレクター
    (キャンペーンサイトやリアルと連動したプロモーション、スマートフォン向けアプリ制作、Kinectを使用したアプリケーション制作、及び おもしろ作品制作。アートイベントへの参加、イベント運営 など) 
    雇用形態正社員(試用期間3ヶ月)
    応募資格実務経験3年以上
    勤務地〒550-0003
    大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
    勤務時間10:00~19:00
    (内、1時間休憩あり、残業あり)
    給与25万円~
    休日・休暇週休2日
    待遇交通費支給
    社会保険完備
    作品制作費支援
    採用予定人数若干名
    選考プロセス【STEP1】本サイト応募フォームからエントリー後、
    履歴書・職務経歴書、個人作品を弊社までご郵送ください。※お送り頂いたものはお返ししておりません。

    書類審査後、通過者の皆様にのみ
    ご連絡させていただきます。

    【STEP2】担当者との面接 (1回~3回)

    面談の結果を全ての方にお知らせ致します。

    【STEP3】内定
    応募者への質問過去に作品(学校の課外・仕事以外の自主制作活動)を作ったことはありますか?
    WEBサイトhttp://2ngen.jp/
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