求人情報

平安伸銅工業株式会社

アイデアと調整力で、突っ張り棒の新世界を開拓する仕事。安定した強さと、挑戦できる土俵をもつ“老舗ベンチャー”の未来にドキドキした。

  • 2017/10/02 公開
  • 2017/10/13 更新


「突っ張り棒」や「突っ張り棚」。あなたの家にもひとつくらいありませんか?これらは日用品メーカー、平安伸銅工業株式会社の主力商品。大阪で1952年に創業し、1975年に発売を始めた「突っ張り棒」で業界のトップシェアを走り続け、さまざまなアイデアと技術で、年間約300万本を販売しています。

そんな平安伸銅へ、2015年に祖父・父の後を継いで代表取締役となった竹内 香予子(たけうち かよこ)さん。現在35歳という若さと女性らしい視点で、新たな風を吹き込んでいます。安全で手軽にDIYしたい女性の心をがっちりつかむ「LABRICO(ラブリコ)」や、クリエイティブユニットTENTとコラボし、突っ張り棒とは思えないスタイリッシュさで男性や店舗からも反響の高い「DRAW A LINE(ドローアライン)」など、独自開発の新商品も誕生しています。

(DRAW A LINEは、「一本の線からはじまる 新しい暮らし」をコンセプトに、これまでは、単に「アイデアグッズ」として扱われがちだった突っ張り棒を、暮らしを豊かにする「一本の線」として再定義し、そこからはじまる新しいライフスタイルを提案しています。)



(LABRICOは、女性や家族が楽しめる「安全で手軽なDIYパーツブランド」。これまでは業務用や男性向けが多く、複雑な手順や工具が必要だったDIYパーツを、安心して使い続けられる、家庭向けのパーツとして提案しています。)



今回の募集では、平安伸銅が持つ技術の新しい使い方や市場を見つけ出し、魅力的な新商品を世間に広め、会社を発展させてくれる、営業と企画を担う人材を募集します。逆風や難しさを感じるときでも、仲間と協力しあいながら笑顔で前進できるような人であれば、未経験でも大歓迎です。

(大阪市西区にある事務所にお邪魔してきました)



老舗という安定感がありながら、事業はベンチャーというワクワク感が魅力。こんなのがあったらいいな!というアイデアを形にできる環境があります。「日用雑貨が大好き」「おしゃれな生活をしてみたい」「新しいことにチャレンジしたい」「LABRICOやDRAW A LINEにキュンときた!」。そんな人におすすめしたい職場です。

日々新しいものを生み出していく会社。必要なのは、変化や挑戦を前向きに捉えて進む力。



さっそく、昨年の9月に平安伸銅へ転職した、26歳の寺川 紗希(てらかわ さき)さんに話を伺いました。実は取材の事前ヒアリングで、竹内社長から「寺川みたいな人に来てもらいたいんです」と聞かせてもらっていて、「寺川さんみたいな人ってどんな人なのかをとにかく深掘りしよう」と臨んだ取材でした。


寺川さんニコ
「大学でプロダクトデザインを勉強していて、商品企画をしたいと思い、まずは別の生活用品メーカーに入社しました。1年目は営業、2年目は商品企画の部署を立ち上げ担当したのですが、2年間働いているうちに、自分が作ってほしいとアイデアした商品が『作れない』と製造サイドから言われることがあり、なぜ作れないのか理解したいと思いました。それで商品開発を学ぼうと平安伸銅へ転職しました。平安伸銅は、製作部門にベテランの社員さんが多くて学べるものが多いのではないかと思ったんです」

最初は開発職からのスタートだったのですね。現在は広報の仕事をされていますが、部署が変わったきっかけは?


寺川さんマジメ
大企業のように広報の部署が自社になかったので、メディア向けのプレスリリースも自分たちで作っていました。しばらくは開発と広報の二足のわらじをはいていましたが、LABRICOやDRAW A LINEがお披露目となり、メディアから注目されると広報業務が忙しくなって両立が難しくなり、上司や竹内社長に相談したところ、広報を専属でしてみないかと打診がありました」

希望職だった開発から広報へ移ったのには、抵抗はありませんでしたか?


寺川さんニコ
どちらも面白くやりがいのある仕事だったので抵抗はありませんでした。どちらにするかで悩み、必要とされている仕事をやってみようと思って、新しい世界に飛び込みました」
取材を始めて30分もたたないうちに、竹内社長が「寺川みたいな人にきてほしい」と言う意味がなんとなくわかりました。
興味があることについて、自分から質問をしたり、情報をつかみにいったりする好奇心や、変化や会社からの打診を前向きに捉えるような、一緒にいてなんとも気持ちのいい空気を寺川さんから感じました。


寺川さんニコ
朝は8時55分にラジオ体操を行います。自由参加ですが、ほぼ全員が参加していますね。9時~17時30分が勤務時間です。仕事内容にもよりますが、基本、残業はあっても1〜2時間ぐらいで、土日祝はお休み。有給もあり、条件面も良い会社だと思います」


すぐに相談できる距離に上司がいる。技術がある。もってこいの環境で、自分の「好き」やアイデアを形にしよう。


(使っていると、気が利くな〜と実感する便利なグッズたち。暮らしで感じる不便や気付きが、平安伸銅ではアイデアの種になるのです。)



LABRICOやDRAW A LINEは、若者に人気のあるインテリアショップなどにも置かれています。突っ張り棒と聞くとホームセンターが思いつくものですが、インテリアやファッションの世界に進出するなんて、おもしろい取り組みですね。



寺川さんマジメ
「前職の営業の仕事でいろいろな現場を見てきたので、LABRICOやDRAW A LINEは、お洒落なインテリアショップやファッションの分野を新しく開拓していけるのではと思い、常務に参考価格の設定や販売先を提案し、販売へと進んでいきました。展示会でも良い反応で、店舗で商品を展示するための什器として使いたいなど、新しい市場も開かれました」

入社1年目の若いスタッフが、「常務に直談判」「良いと思ったら即実行」ができるとは、なんと風通しの良い会社!また、これらの仕事は、まさに今回求められている営業兼企画の業務。

こんな使い方やデザインがあったらいいなというアイデアを伝え、それが商品になるまで製造部門や外部のパートナーとやりとりを交わす、そしてその商品をどう流通させていくか、どう世の中に発信していくか、トータルに関わっていく仕事です。
少し難しく感じるかもしれませんが、「自社商品が好き!その良さを伝えたい」という気持ちが大事。すべて自分の力で成し遂げるのではなく、困ったことや頼み事があれば、頼りになる先輩や仲間の力を借りられますし、なにより長年の製造や販売の実績から、アイデアを形にする強力なノウハウが会社にすでにあることも、とても心強い!


寺川さんニコ
「ピンチの時は、みんなが応援してくれます。広報の仕事は初めてですが、できないことを竹内社長にはっきり言えば、人を紹介してくれたり、予算を準備してくれたり、足りない所を学ばせてくれる機会を作ってくれます。おかげで広報の仕事について勉強する機会もいただけました」

調和と多様性のバランスがとれたステキな会社。今回求めている営業兼企画には、どんな人が向いているか教えてください。


寺川さんマジメ
「会社自体が大きく変化していて、仕事もどんどん変化をしていくと思います。新しい働き方や価値を柔軟に取り入れて、変化を楽しめる人。が向いていると思います。私も今は広報を楽しんでいますが、開発もやっぱり好きですし、30~40代と年を重ねてきたらマーケティングなどの戦略にも携わって、竹内社長の秘書にもなるのも目標です」

また、寺川さんは「いつか子どもが生まれても、この会社でずっとバリバリ働きたい」と語ってくれました。時短勤務など、働きやすい職場環境づくりもすすんでいます。

安定感と挑戦できるフィールド。いいとこ揃いの老舗ベンチャーなら、仲間と一緒に企画やアイデアを形にできる。


35歳の若き女性代表取締役の竹内香予子さんに、会社の方針や求める人材について伺いました。平安伸銅は竹内さんから見てどんな会社ですか?


竹内さんニコ
「大きく2面の要素があると思います。祖父が創業してから65年の歴史があり、会社自体の芯がしっかりとあって、職場環境も整っている老舗である一方、2年前に経営者が私に代替わりして、ベンチャーな部分もある会社ですね。私は『老舗ベンチャー』と呼んでいます」

老舗ベンチャー…。なるほど。組織としてのしっかりした安定感がありながら、新しいことや文化を歓迎しようという姿勢もある。両方を持ち合わせた会社ってなかなか少ないと思います…!「ベンチャー」の部分で、どんな会社になろうとしていますか?


竹内さんマジメ
「弊社の主力商品である『突っ張り棒』は、トップシェアを誇っていますが、今後は中国などの新規メーカーが参入し、価格競争の消耗戦になることも予測しています。今までのようにただ売るのではなく、使い方や暮らし方が提案できる会社をめざしています

さきほどお話を聞いた寺川さんは、新しい仕事を楽しみながら、商品開発はもちろん、前職の営業と商品企画の経験も活かして活躍されていて、御社にマッチしていますね。


竹内さんニコ
「祖父や父が築いてきた企画開発やルート営業・事務などには、今まで支えてくれているスタッフがたくさんいるので、寺川のようにベンチャー部分で私に共感し、新しい市場や価値、文化を一緒に楽しんで築いていける人に、エントリーいただきたいですね」


(誰もが馴染みのある突っ張り棒・突っ張り棚。長さや種類もとっても豊富。取材後、ホームセンターに行ったらほとんどが平安伸銅の商品でした。すごい…!)



求める人材は、スペシャリストではなくジェネラリスト。相手を尊重できる“何でも屋さん”。


(「新しいことに挑戦できるのは、祖父や父、当時から今までのスタッフが平安伸銅のこれまでを築いてきてくれたからこそ」と語ってくれた竹内社長。過去への感謝とリスペクトがあった上で挑戦を続ける姿に、なんだか胸が熱くなりました。)




竹内さんマジメ
「これまで形になっていなかったベンチャーの部分で、ようやくLABRICOやDRAW A LINEという目に見える商品が出来てきて、わたしたちがやろうとしていることが、少しずつ伝わってきているように思います。

これまでホームセンターにしかなかった突っ張り棒や突っ張り棚が、他の分野や市場で生きていく…そんな可能性を探っています。これらの使い方や暮らし方を提案し、売り上げていくことに力を貸してくれる人を募集しています。職種は営業兼企画ですが、アイデアの情報収集や企画だけでなく、他部署や会社の内外をつなぎ、みんなの要望を聞いてサポートしたり、まとめていく裏方さん的な職務でもあります。豊かな暮らしをめざし、好きな物事にこだわりながらも、相手を尊重し、チームワークを大切にする“何でも屋さん”に来てもらえたら…」


竹内さんニコ
「今回求めている人材は、スペシャリストではなくジェネラリスト。知識や技術より、人柄が大事です。人が好きで、人のために何かしたい人が向いています。

他方で、マイノリティな考えを持つ人も歓迎しています。多数派では気づかない新しい価値に気づきやすいからです。組織作りはまだまだ整備中ですが、女性に限定せず、誰もが働きやすい環境を整え、多様性も受け入れたいと思っています。そのことがフィードバックされ、さらに良い商品が生まれると思うので」
祖父がアルミサッシで、父が突っ張り棒で成功したように、竹内社長は、LABRICOとDRAW A LINEという新商品を形に。そして、ただ売るだけでなく豊かな暮らしの提案という新しい手法の2段構えで売り込みを目論んでいます。
「老舗ベンチャー」。平安伸銅のあり方を的確に表現した、いい言葉だなと感じました。「ベンチャー」と聞くと、すごくガツガツとした勢いをイメージすることもありますが、平安伸銅はなんだろう…空気がとても落ち着いていて女性らしいしなやかな雰囲気がありました。個人が一人勝ちしていくのではなく、チームで目標に向かい、いいことがあったら手を取って喜び合う。そんなイメージが湧きました。

約2年かけて、商品と組織の足固めをしてきた今、足りないのはマンパワーだけだという平安伸銅。大きく飛躍しそうな老舗ベンチャーで、一緒に楽しみながら働きませんか?

10/26(木)開催イベント!
「ホンネで話せる夜の合説〜ボケない大阪編〜」に出展します。
平安伸銅工業株式会社さんにご興味ある方、応募を検討されている方は、
ぜひご参加ください!

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だれかに教えてあげてね

募集要項

企業名・団体名
平安伸銅工業株式会社
募集期間
2017/11/03 〆切
募集職種
■ 提案営業
・得意先別営業戦略の立案
・商品提案、売場提案
・既存顧客との関係構築(TEL、メール、訪問)
・顧客の売上最大化のための販売促進(売場づくり、接客指導、販促企画立案など)
・お客様から得られた情報の共有・製品開発へのフィードバック

■ 営業企画
・営業部の戦略立案や予実管理
・販促方法の立案
・競合のリサーチ
・提案資料の作成

■ プロダクトデザイナー
・新商品開発のためのマーケットリサーチ
・新商品開発のためのコンセプト立案
・新商品の外観設計
・新商品の構造設計
雇用形態
正社員(試用期間3ヶ月)
応募資格
※プロダクトデザイナーのみ、solidworks等3DCAD操作経験
勤務地
大阪府大阪市西区江戸堀1丁目22-17 西船場辰巳ビル4階
勤務時間
9:00~17:30
(内、45分休憩)
給与
25万円〜35万
経験・スキル・前給等を考慮し、面談の上決定します。
休日・休暇
休日 / 週休2日制・祝祭日・年末年始7日間・夏季休暇3日間・慶弔
福利厚生
交通費支給(実費)、社会保険、雇用保険、決算年1回(業績と個人の実績に応じて変動します。昨年支給実績:平均20万円)、社員表彰(年2回)、退職金(401K)
採用予定人数
■提案営業1名
■営業企画1名
■プロダクトデザイナー2名
選考プロセス
1)本サイトからエントリー
「メッセージ欄へ「応募者への質問」の回答を記入しエントリーください。

2 ) 書類選考
(履歴書・職務経歴書・ポートフォリオ(プロダクトデザイナーのみ)をご送付ください)

3 ) 面接

4 ) 体験入社、SPI

5 ) 採用
応募者への質問
「あなたにとって一番大切なモノはなんですか?その理由は?」
Webサイト
http://www.heianshindo.co.jp/
応募者へのメッセージ
老舗とベンチャー両方の良さを持った会社です。核となる事業がある中で、新しいことにどんどんチャレンジできる環境です。未経験者の方も大歓迎です。

一緒に、アイデアと技術で世界中の暮らしをもっと便利で快適にしませんか?

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